説明

Fターム[5D789LB11]の内容

光ヘッド (64,589) | 構成要素の配置構成、設置位置 (1,066) | 部材、素子の間隔、距離を特に規定したもの (147) | 光源と光学素子との間隔 (26)

Fターム[5D789LB11]に分類される特許

1 - 20 / 26


【課題】リードスクリューの端部にナット空転部を設けて噛み込みを防止する機構では、リードスクリューとナットとの螺合解除後に再螺合させる際の接触によって摩耗が生じた。また、再螺合のための専用の弾性部材を設けることで、部品数が増加し、構造が複雑化した。
【解決手段】レンズを保持する可動部を、第1および第2の移動方向に移動可能に支持するガイド部材と、リードスクリューと、可動部に対して第1の移動方向側に配置されたナットと、可動部をナットに当接させる方向に付勢する弾性部材と、ナットの回転を規制する回転規制手段とを備える。回転規制手段は、ナットの両方向の回転を規制する第1の回転規制部と、第1の回転規制部に対して第1の移動方向に隣接して配置され、ナットの第1の回転方向(ナットを第1の移動方向に移動させる回転方向)の回転を許容し、ナットの第2の回転方向の回転を規制する第2の回転規制部とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、記録層間のRIM強度のばらつきを抑制可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】コリメートレンズ104は、光軸方向に変位することにより、半導体レーザ101から出射されたレーザ光の拡がり角を変更する。対物レンズ109は、コリメートレンズ104を透過したレーザ光をディスク上に収束させる。また、対物レンズ109は、コリメートレンズ104を透過したレーザ光が平行光となるときの、半導体レーザ101とコリメートレンズ104との距離fと、コリメートレンズ104と対物レンズ109との距離Lとの関係が、f<Lのとき、最も手前の記録層L0と最も奥の記録層Lnとの中間位置よりも奥側の設計焦点位置に球面収差なく合焦させる。これにより、コリメートレンズ104を透過し、対物レンズ109に入射するレーザ光のRIM強度のばらつきが抑制され得る。 (もっと読む)


【課題】信号光と参照光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高く、効果を安定に持続させることができ、光学系の小型化に適した、干渉型の光情報信号の検出方法を提供する。
【解決手段】光ディスク109に照射せずに参照光として用いる光を、光ディスクからの反射光と干渉させ、複数の干渉信号出力からの演算により増幅信号を得る光ディスク装置において、演算途中、演算出力、あるいはその両方をモニタし、出力が安定になるように演算の調整を行う演算調整機構を信号処理回路内25に設ける。これにより、装置構成部品のばらつきや特性の経時変化などの影響を回避することができ、安定して増幅効果を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】複数のディスク規格に対応し、光源の出力を安定してモニターすることができる光ピックアップ装置及びこれに用いられる対物レンズ系を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置50は、赤色帯の第1の波長の光及び赤外帯の第2の波長の光を出射する光源1と、BD用の青紫帯の光を出射する光源10と、コリメートレンズ4と、コリメートレンズ4から出射された光束の一部を透過させ、当該光束の他の一部の光路を折り曲げるミラー5及び7と、ミラー5及び7によって折り曲げられた光束を光ディスクの記録層上に集光する対物レンズ6及び8と、ミラー5及び7を透過した光束の強度を検出する受光素子15とを備える。コリメートレンズ4は、光源1及び10から出射された光の平行度を調整して、第1の波長の光を収束光として出射し、第2の波長の光を発散光として出射する。 (もっと読む)


【課題】高密度光ディスクの記録/再生に使用される400nm付近の短波長のレーザ光の透過率及び耐光性に優れ、なおかつ、湿度変化に起因した球面収差を補正することのできる光ピックアップ装置、及び、この光ピックアップ装置を備えた光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】高分子膜湿度センサHUMにより湿度を検出することができ、湿度変化を検出した場合に、1軸アクチュエータAC1でコリメートレンズCLを光軸方向に適切な量だけ変移させて対物レンズに入射する光束の発散角を変えることにより、結果として、湿度変化に起因して発生する球面収差を補正することができる。さらには、1軸アクチュエータAC1でコリメートレンズCLを光軸方向に適切な量だけ変移させて対物レンズに入射する光束の発散角を変えることにより、湿度変化に起因して発生する球面収差だけでなく、厚さ方向に複数の情報記録面を有するBDにおいて、それぞれの情報記録面までの保護基板の厚さに起因して発生する球面収差を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源が持つ非点隔差を打ち消すことで光記録媒体上におけるレーザ光の収差を低減し、製造効率を大幅に向上させることができる光ヘッド装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】第一レーザ光源101から光記録媒体5に向かう光路上に第一レーザ光源101から出射されるレーザ光の収差を補正する第一収差補正レンズ501が配置されており、第一レーザ光源101と、段差部671aとの間に所定の厚みのスペーサSを(複数枚)介在させることにより、第一レーザ光源101の非点隔差が抑制されるように、第一収差補正レンズ501の焦点位置が第一レーザ光源101の発光位置とは異なる位置に位置するようにした。 (もっと読む)


【課題】ディスク形記録媒体から情報を読み出していないときであっても、アクチュエータ本体がディスク形記録媒体に衝突することを防止することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置1は光ディスクの径方向に移動自在に設けられたピックアップベース2と光ディスクに間隔をあけて相対した対物レンズ11が取り付けられたアクチュエータ本体9とアクチュエータ本体9を光ディスクDの少なくとも径方向と厚み方向とに移動自在にピックアップベース2に取り付けたアクチュエータ駆動部10を備えている。光ピックアップ装置1はピックアップベース2に設けられたモータ4とレンズホルダ5を更に備えている。レンズホルダ5はモータ4の駆動力によりアクチュエータ本体9が光ディスクDに接触することを規制する規制位置とアクチュエータ本体9が光ディスクに接触することを許容する許容位置とに亘って移動自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながらも、光学素子の調整を容易に行える光ピックアップ装置及びその組立方法を提供する。
【解決手段】治具Jの二股フォーク状の支持部J1を、平坦部13cにガイドされつつフランジ部13bの下方に位置するように挿入する。すると、図5に示すように、フランジ部13bの下面に治具Jの支持部J1が係合するようになるので、そのまま治具Jを上昇させることにより、重力に抗してホルダ13を保持し、ホルダ13毎コリメートレンズ12及びλ/4波長板11を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】光学的特性を確保しつつ小型化を図る上で有利な光ピックアップおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ14は、光ビームを出射する第1、第2の光源40A、40Bと、それら光ビームを光ディスク2に導きその反射光ビームを第1、第2のPDIC54A、54B(受光素子)に導く光学系38と、光学系38を収容するハウジング15とを備えている。光学系38は光ビームが光ディスク2に至る往路38Aと、その反射光ビームが第1、第2のPDIC54A、54B(受光素子)に至る復路38Bとを有し、往路38Aと復路38Bとはそれらが重複する重複路38Cを有し、重複路38Cを除いた往路38Aの部分に、該往路38Aの光路長を調整する光路長調整部材58を設けた。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクに対しても、S/Nの良い安定した信号を低コストで得ることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源の発光点からコリメータレンズまでの実効距離と、コリメータレンズから光検出器9の受光中心点9Pまでの実効距離とを略等しくする。光ディスクを再生する第1信号面で反射し、回折型光学素子で回折された1次回折光は、光検出器9の受光セル9A〜9D上にスポット21a〜21dとして集光する。第1信号面で反射して1次以外で回折された光及び第2信号面で反射した光はクロストーク光となる。第1信号面からの1次回折光によるスポット23a〜23d、第2信号面からの1次回折光によるスポット24a〜24dはすべての受光セル上に照射されないようにする。 (もっと読む)


【課題】 最も簡便で安価に高性能の光ヘッドを製造できるようにする。
【解決手段】 開示される光ヘッド1の製造方法は、所定波長の光ビームを出射する半導体レーザ4と、光記録媒体に光ビームを集光させる対物レンズと、半導体レーザ4と対物レンズとの間の光路中に配置され、光ビームの発散度を変換するレンズとを有する光ヘッド1の製造方法である。この光ヘッド1の製造方法では、所定波長、対物レンズの球面収差値又は光学系全体の球面収差値の少なくとも1つに基づいて、半導体レーザ4からレンズまでの距離を調整している。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体の厚みのバラツキを補償することができる光ピックアップ装置の提供。
【解決手段】光源110と、そこからのビームを平行に作るコリメーターレンズ120、光記録媒体200の基板201に対向する面が平面をなすように形成された固体液浸レンズ180を含む対物レンズシステム170、フォーカス制御部300、及びフォーカス制御部300からのフォーカス信号によって光源110またはコリメーターレンズ120の位置を移動させる位置調整部310を備える。光記録媒体200の厚みのバラツキがある場合、光源110またはコリメーターレンズ120の位置を移動させて光記録媒体200の厚みのバラツキを補正する。また、コリメーターレンズを使用しない有限光学系の光ピックアップ装置の場合、位置補正部を光源に連結して光源の位置をフォーカス制御信号によって調整することにより光記録媒体の厚みのバラツキを補正する。 (もっと読む)


【課題】情報記憶媒体の再生および記録のうちの少なくとも一方を行うときのレーザ光の出力光量を正確に検出できる安価な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】第1光源1からの光のうちで光分離素子7の波長選択膜6を通過しない光を、第1反射膜10で光モニタ5の方に反射する。第2光源2からの光のうちで光分離素子7の波長選択膜6を通過しない光を、第2反射膜11で光モニタ5の方に反射する。 (もっと読む)


【課題】2つの光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高く、光学系の小型化に適した、干渉型の光ディスク信号検出系を備えた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】干渉型の光学系を一体型に形成し、信号光と参照光の光路差の安定化を図るとともに、参照ミラー114に参照光の光路長の調整手段113を付加して、光ディスク102のカバー層厚の変動や温度などによる光路長の経時変化に対応して信号振幅を常に最大とするように制御する。また、トワイマングリーン型の干渉光学系を用いて光学系の小型化を図る。 (もっと読む)


【課題】 レーベル面に可視画像を記録可能な光ディスクのレーベル面に可視画像を記録する光ディスク装置を薄型化できる光ヘッドおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ヘッドの半導体レーザと対物レンズの間の光路上にレーベル記録領域に可視画像を記録するとき稼動する焦点距離を可変とする液晶素子を配設することによって、対物レンズアクチュエータの可動範囲を小さく抑えることが出来、ひいては光ディスク装置を薄型化できる。 (もっと読む)


【課題】 近視野光プローブを持つスライダーを使用して近視野光と記録媒体との相互作用によって、高密度な記録媒体に対して高速で信頼性の高い情報の記録および読取を実現させるための情報記録/読取装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 近視野光プローブを持つスライダー1を記録媒体3に対して近接させ、さらに発光素子2と微小開口7との距離も短くし、圧電素子によって記録媒体3からの微小開口の突出量を制御することによって、プローブにおける光強度あるいは光検出部における光強度を上げ、記録媒体3との相互作用を増加する。このことにより高感度で正確な情報記録及び情報読取装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に関わらず、異なる種類の光情報記録媒体に対して互換可能に情報の記録及び/又は再生を行える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】波長λ1の光束が対物レンズOBJの光学面を通過した際における色収差量ΔfBが所定の範囲内にあれば、屈折面のみからなる一般的な対物レンズOBJと同等又はそれ以下の色収差となるから、回折構造に色収差を抑制する機能を持たせる必要がなくなり、回折構造の輪帯数を抑えることができる。従って、一般的な樹脂素材を用いて対物レンズを形成し、温度変化に対して発振波長変化を生ずる半導体レーザを用いた場合には、温度変化に起因した球面収差劣化を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の光情報記録媒体に対して互換可能に情報の記録及び/又は再生を行える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】互換を実現できるように、波長λ1の光束に関する対物レンズOBJの光学倍率m1と、波長λ2の光束に関する対物レンズOBJの光学倍率m2とを決定し、それに基づいて、補正すべき色収差が決定されるので、これによりカップリングレンズCULの第2回折構造を設計することができる。更に、第2回折構造の設計値が定まれば、それに基づいて、対物レンズOBJの第1回折構造を決定することができる。これにより集光光学系全体として、保護層厚さの差に起因する球面収差の補正と、色収差の補正とを適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】コリメートレンズの位置情報をリアルタイムで得ることのできる光ピックアップを提供する。
【解決手段】コリメートレンズ位置検出用の光検出器6によって、コリメートレンズ出射光束20の平行度を検出することにより、コリメートレンズ2と光源1との間隔の情報をリアルタイムで得ることができる。 (もっと読む)


本発明の光学ヘッドは、隣接して配置され異なる波長の光を出射する第1および第2の光源と、第1および第2の光源と集光レンズとの間に配置され、第1および第2の波長の光の少なくとも一方と対応する第1及び第2の光学的記録媒体の少なくとも一方と集光レンズとの組み合わせにより生じる球面収差を低減させる光学素子とを備える。
光学素子は、第1および第2の波長の光の少なくとも一方の光軸と集光レンズの光軸とが一致していないことにより生じるコマ収差を低減するように、その光軸が集光レンズの光軸に対してシフトしている。
(もっと読む)


1 - 20 / 26