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Fターム[5D789LB13]の内容

光ヘッド (64,589) | 構成要素の配置構成、設置位置 (1,066) | 部材、素子の間隔、距離を特に規定したもの (147) | 光学素子と光検出器との間隔 (27)

Fターム[5D789LB13]に分類される特許

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本発明は、3次元光メモリ装置に関するものであり、容量の大きな情報ファイルをコンパクトな担体に記録することを必要とする電算処理全般に利用することができる。装置は、光ディスクの位置決めシステム、波長λ1・λ2の2つの放射源、合焦システム、照明システム、上記合焦システムの位置決め手段、スペクトルスプリッタ、光センサ、および制御ユニットを含む。波長λ2の放射源は、レーザーダイオードのストリップの形態であり、その光軸は、平行でありかつ同じ平面にある。照明システムは、光軸に沿って直列に配置された下記の要素を含む。すなわち、円柱レンズであって、その円柱面の母線が、上記レーザーダイオードのpn接合の配置平面に平行となるように配置された円柱レンズと、集束レンズと、安定化回路である。安定化回路は、集束レンズと円柱レンズとの間に設置されたビームスプリッタと、集束レンズにビームスプリッタを介して光学的に結合されている第2光センサと、集束レンズに結合されている安定化ユニットとを含む。安定化ユニットと第2光センサとは制御ユニットに電気的に結合されている。
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【課題】簡素な構成にて効果的に迷光を除去することができ、且つ、トラッキングエラー信号に生じるDC成分を抑制することができるようにする。
【解決手段】ディスクによって反射されたレーザ光を第1の方向と第2の方向に収束させて非点収差を導入する。第1の方向と第2の方向に平行な2つの直線で分割された4つの光束領域A〜Dの光の進行方向を、それぞれ、Da〜Ddの方向に変換させる。これにより、光検出器上に信号光のみを含む信号光領域が生成される。この領域内にセンサパターンを配置することで、迷光の影響が抑制される。トラックのないテストディスクにレーザ光を照射したときの領域BとCの光量バランスと、領域A、Dの左右の光量バランスによりトラッキングエラー信号のDC成分を抑制するための補正倍率を求める。この補正倍率により、トラッキングエラー信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、多層ディスクに対してもクロストーク光を効率よく除去することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 複数の記録層を有する光ディスク13に光束を入射させ、光ディスク13で反射された光束である反射光束を、集光レンズ4により焦点を結んだ後に、集光レンズ11を介して受光素子12へ入射させる光ピックアップ装置1であって、光ディスク13のターゲット層からの反射光束である信号光の集光レンズ4による焦点の位置に、反射面10aが反射光束の光軸に略垂直になるように配置され、集光レンズ4を通過した反射光束を反射するミラー10と、ミラー10の反射面10aに略平行に配置され、反射光束の光軸を含む所定領域の通過光量を低減させることにより、光ディスク13のターゲット層以外の記録層からの反射光束であるクロストーク光を低減させるマスク14とを備える。 (もっと読む)


【課題】CD・DVDばかりでなく、BDに対して情報の記録・再生を可能にしても、光ピックアップが小型化されることを妨げられない光学機構を提供する。
【解決手段】
CD・DVD用の第1の対物レンズと、BD用の第2の対物レンズと、光検出器と、CD・DVD用の光源と、BD用の光源と、CD・DVDからの第1の反射光を第1の対物レンズを介して光検出器に誘導する第1の光学機構と、BDからの第2の反射光を前記第2の対物レンズを介して誘導し、第2の反射光の向きを前記第1の光学機構の側に変更する第2の光学機構と、を備える。第2の反射光が、第1の光学機構によって誘導される第1の反射光の光路に合流した後、第2の反射光が第1の光学機構によって光検出器に供給される。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層を有する光記録媒体の、信号の記録または再生の対象となる対象層からの光が、非対象層からの光の影響を光検出器上で受けることを抑制することができる光ピックアップ装置、光ディスクドライブ装置及び信号の記録/再生方法方法を提供すること。
【解決手段】光ピックアップ6は、位相差素子26を備える。位相差素子26は、典型的には光軸に対して左右または上下対称的な2つの領域L及びMを有する。位相差素子26は、例えばP偏光に対して実質的に透過させ、S偏光に対しては、領域Lを通る光と領域Mを通る光に位相差π[rad]を発生させる。つまり、位相差素子26は、例えばS偏光である復路のレーザ光について、領域L及びMを通過したそれぞれの光に位相差を発生させる。2つの領域を通過したそれぞれの光はキャンセルされ、フォトディテクタには入射されない。 (もっと読む)


【課題】 副ビームによるプッシュプル信号に発生するオフセット成分を低減して、トラッキングサーボ制御特性を向上させることが可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 光ピックアップ装置の導光手段は、第1回折素子によって光記録媒体からの反射光を回折させて、受光素子の複数の受光領域に向かう回折光を生成し、光源および第1回折素子の間の光路上に設けられる第2回折素子によって、光源から出射された光を回折させて、少なくとも0次回折光および±1次回折光を生成し、±1次回折光のいずれか一方の回折効率を、±1次回折光の他方の回折効率よりも高くすることによって、受光素子の各受光領域に入射する±1次回折光の光量を調整する。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクに対しても、S/Nの良い安定した信号を低コストで得ることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源の発光点からコリメータレンズまでの実効距離と、コリメータレンズから光検出器9の受光中心点9Pまでの実効距離とを略等しくする。光ディスクを再生する第1信号面で反射し、回折型光学素子で回折された1次回折光は、光検出器9の受光セル9A〜9D上にスポット21a〜21dとして集光する。第1信号面で反射して1次以外で回折された光及び第2信号面で反射した光はクロストーク光となる。第1信号面からの1次回折光によるスポット23a〜23d、第2信号面からの1次回折光によるスポット24a〜24dはすべての受光セル上に照射されないようにする。 (もっと読む)


【課題】複層ディスクの複数の層からの戻り光の干渉を低減し、光検出器への信号強度を低下させることなく複層光ディスクを記録再生することができる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】光ヘッド装置は、所定波長の光を出射する光源1と、前記光源1から出射された光源光を集光させて光ディスク7の情報記録面7aに照射する対物レンズ6と、前記情報記録面7aによって反射された戻り光を前記光源光とは異なる光路に分離するビームスプリッタ3と、ビームスプリッタ3により光路を分離された前記戻り光を検出する光検出器8と、を備え、前記ビームスプリッタ3から光検出器8へ至る光路中にさらに、素子面内への入射位置により前記戻り光が異なる偏光状態とされて透過される偏光変換素子9と、入射光の偏光状態により直進透過光の透過率が異なる偏光選択素子10と、をこの順番で備える。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの一の情報記録層からの回折光の反射光用の受光面の一部に対して、当該受光面が受光する他の情報記録層からの0次光の反射光を相殺するための、他の情報記録層からの0次光の反射光を受光する受光面を備えた光検出装置、光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多層光ディスクの一の情報記録層からの、レーザー光を基に発生する0次光の反射光を受光する第1受光面と、前記第1受光面と所定間隔をもって隣接し、前記一の情報記録層からの、前記レーザー光を基に発生する回折光の反射光を受光する第2受光面と、を有する光検出装置であって、前記第2受光面の一部に対して、前記第2受光面が受光する前記多層光ディスクの他の情報記録層からの前記0次光の反射光を相殺するための、前記他の情報記録層からの前記0次光の反射光を受光する第3受光面を備えた、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】BD及びHD−DVDに対し再生及び記録を行える光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップは、BDに適した開口数の第1対物レンズ21と、HD−DVDに適した開口数の第2対物レンズ22と、BD及びHD−DVDに適した波長の光を出射する光源10と、光源10からの光を偏光成分によって透過又は反射させ第1対物レンズ21及び第2対物レンズ22の何れかに選択的に案内する第1ビームスプリッタ30と、光源10からの光を0次メインビームと±1次サブビームに分割しBD及びHD−DVDの一トラックに一列に照射させる格子パターンを有する回折素子120と、BDによって反射されて戻る光を受光する第1光検出器41と、HD−DVDによって反射されて戻る光を受光する第2光検出器42とを含む。第1光検出器41と第2光検出器42は、第1ビームスプリッタ30からの光経路距離が互いに同一になるように位置する。 (もっと読む)


【課題】レーザ駆動回路から半導体レーザの近傍の筺体へ伝わる熱量を低減し、半導体レーザの温度を低く抑えて、安定した動作を実現する光学ヘッドおよびそれを用いたディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ及び光検出器を、対物レンズ駆動装置の対物レンズの中心を通り軸受に当接される軸に平行となる直線に対して、一方の側に配置し、レーザ駆動回路を当該直線に対して他方の側に配置した光学ヘッドとする。レーザ駆動回路から半導体レーザまでの距離が十分に確保でき、レーザ駆動回路から筺体へ伝わる熱量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 ピックアップ中、移動部分の大きさを減らし、且つ光情報の記録/再生の精密度を高める光情報再生装置、光情報記録装置、光情報記録再生装置、及び光情報再生方法を提供する。
【解決手段】 光情報再生装置は、参照光を光情報記録媒体上の設定された位置に入射させ、上記光情報記録媒体から再生される再生光が入射される対物レンズ、上記対物レンズを通過した上記再生光を検出する光情報検出器、上記光情報検出器と上記対物レンズとの間の距離を変える駆動部及び上記光情報検出器と上記対物レンズとの間の距離が変化することに応じて、上記対物レンズを通過した再生光による出射イメージと上記光情報検出器で検出される検出イメージとの間の倍率及びフォーカスを調節するイメージ調節部を含む。 (もっと読む)


【課題】 近視野光プローブを持つスライダーを使用して近視野光と記録媒体との相互作用によって、高密度な記録媒体に対して高速で信頼性の高い情報の記録および読取を実現させるための情報記録/読取装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 近視野光プローブを持つスライダー1を記録媒体3に対して近接させ、さらに発光素子2と微小開口7との距離も短くし、圧電素子によって記録媒体3からの微小開口の突出量を制御することによって、プローブにおける光強度あるいは光検出部における光強度を上げ、記録媒体3との相互作用を増加する。このことにより高感度で正確な情報記録及び情報読取装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】 SILを利用して正確な情報の記録再生を実現しながら,装置の小型化,部品点数の削減による低コスト化を実現する。
【解決手段】 光源から出射された光束を平行光束化するコリメータ30と、前記平行光束を光記録媒体上に照射するための、NA<1を満たすレンズ10とSIL11とからなる実行開口数が1より大きな対物レンズと、前記光記録媒体12からの反射光のうち、前記対物レンズのNA<1の光束のみを検出する光検出器27,29とを備え、前記光検出器27,29は前記コリメータ30によって集光された光束を受光するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生装置の信号再生の性能を向上する。
【解決手段】記録時と再生時のホログラム記録媒体50の温度の異なりを温度センサ51で検出して、少なくとも参照光のホログラム記録媒体50への入射角度を対物レンズ24の位置もしくはリレーレンズ39の位置を記録時と再生時のホログラム記録媒体50の温度に応じて調整し、または、光ビームの波長をレーザ光源20aによって記録時と再生時のホログラム記録媒体50の温度に応じて調整して、記録再生特性を良好なものとする。 (もっと読む)


【課題】対物レンズに法線ズレが生じても、センサパターンの分割線方向とトラック方向の間のずれを最小限に抑制し得る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ディスク100の中心とHD用対物レンズ15のアクセス位置を結ぶ直線と光ディスク100の径L1がなす角をトラック角θ1とし、HD用対物レンズ15が光ディスク100の最内周位置にあるときのトラック角θ1をθ1max、HD用対物レンズ15が光ディスク100の最外周位置にあるときのトラック角θ1をθ1minとしたとき、HD用レーザ11、HD用ハーフミラー12およびHD用センサ16からなる光学系の振り角αと、HD用対物レンズ15の法線ズレZを、
α−(θ1max+θ1min)/2=±45°
を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】 空間光変調素子SLMと受光素子CMOSセンサを同一のチップ上に配し、両者の位置合わせやリレーレンズ系を廃し、光学系のコストダウンとコンパクト化を図るものである。
【解決手段】 レーザ光源101からの光束を空間光変調素子108に照射して光軸の周りに共通軸を有しながら分離された情報光と参照光を生成し、情報光及び参照光を対物レンズ116へ導いて記録媒体118上に集光して干渉させ、ホログラフィを利用して記録媒体118に情報を記録し、参照光のみを記録媒体に照射し、記録媒体118からの反射光を受光素子108に導き、情報の再生を行う光学式情報記録再生装置において、空間光変調素子と受光素子が同一基板に形成されている。 (もっと読む)


【課題】空間光変調素子と受光素子の位置合わせや高価なリレーレンズ系を廃することができ、光学系のコストダウンとコンパクト化を図ると同時にS/Nのよい再生信号を得ることが可能な光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】ホログラフィクメモリ技術を用いてホログラムディスクに情報を記録又は再生する場合、空間光変調素子SLMと受光素子(CMOSセンサ等)を同一基板上に形成し、空間光変調素子と受光素子に入射する平行光束を平行シフトするシフト手段124を具備する。また、シフト手段124はホログラムディスク118への情報の記録時と再生時とで平行光束をシフトしない状態と、シフトする状態とに切り替える。 (もっと読む)


【課題】 参照光照射光学系と再生光結像光学系とを共用することで省スペース、低コスト化を実現することを課題とする。
【解決手段】 参照光光源4Aと、参照光7の要素ホログラム8aへの照射により発生するホログラム再生光9を結像面に結像させる再生光結像光学系2と、上記結像面に受光面3Aaが位置するように配置されホログラム再生光によって形成される像を電気信号に変換する撮像素子3Aとを備え、上記参照光光源の光束を上記再生光結像光学系の光軸に対して所定の角度を有するほぼ並行な参照光とする参照光照射光学系に上記再生光結像光学系を共用すると共に、上記参照光光源を上記結像面と共役な面上に配置したホログラムデータ読取ユニット1A。 (もっと読む)


【課題】 データ層を複数有する光記録媒体(7)が読み出されるとき及び/又は書き込まれるとき、特にデータ層の上部層において、入力ビームに収差が発生する。それでも高データ密度を得るために、球面収差を補正するための装置(4)が入力ビームのビームパスに配置されている。入力ビームと反射ビームとが相互に垂直な偏光方向を有する光ダイオードを用いる場合は、そのような装置(4)は実施するのに高価であり光効率の低下に結びつく。
本発明の課題は、高い光効率及び球面収差のバランスが低費用で得られることができる、光記録媒体からの読出し及び/又は光記録媒体への書込みのための装置を提案することである。
【解決手段】 このために、球面収差を補正するための装置(4)が、反射されたビームが影響されることなくそれを通過するようにもうけられており、少なくとも1つの検出器ユニット(13、15、17、18、20)上への反射ビームの結像を補正するための手段(12、16、19)が更なるビームパス上に提供される。
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