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Fターム[5E001AF06]の内容

セラミックコンデンサ (14,384) | 端子、リード (1,238) | 積層電極間の接続 (726)

Fターム[5E001AF06]に分類される特許

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【目的】焼成工程においてデラミネーションが発生せず、耐熱衝撃性と耐湿負荷特性とに優れる、積層セラミックコンデンサ等の積層セラミック電子部品を実現しようとすることで、より特定的には、このような積層セラミック電子部品における内部電極を形成するために有利に用いることができる導電性ペースト、および積層セラミック電子部品を提供する。
【解決手段】本発明の導電性ペーストは、Niを主成分とする導電粉末と、有機ビヒクルと、Mg,CaおよびBaから選ばれる少なくとも1種を含み且つ有機酸金属塩,金属有機錯塩およびアルコキシドから選ばれる少なくとも1種からなる化合物Aと、を含有し、導電粉末の表面に、Alまたは/およびSiを含む加水分解性の反応基を有する化合物Bが、付着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 積層コンデンサの等価直列インダクタンス(ESL)を低減する。
【解決手段】 互いに対向する第1および第2の内部電極14および15と第1および第2の外部端子電極とをそれぞれ電気的に接続する第1および第2の貫通導体20、20a、21および21aを、内部電極14,15を流れる電流によって誘起される磁界を互いに相殺するように配置するとともに、これら貫通導体のいくつかを、第1および第2の内部電極14および15の各々の周縁部において第1および第2の内部電極14および15に接続される第1および第2の周縁貫通導体20aおよび21aによって与える。 (もっと読む)


【課題】 内部電極間のセラミック層の厚みを薄くした場合であっても、内部電極間の短絡不良が生じ難い、信頼性に優れた積層セラミック電子部品の製造方法を得る。
【解決手段】 JIS B0601で定義される最大高さRMAX が1.5μm以下の表面を有する合成樹脂フィルム基材としてのPETフィルム1の片面に、セラミックスラリーを塗布し、乾燥することにより、セラミックグリーンシート2を形成し、しかる後、内部電極パターンの印刷、セラミックグリーンシートの積層、積層体の焼成及び外部電極の形成を行う、積層セラミック電子部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 一度に大量の積層体を研磨及び乾燥させたとしても、乾燥後に個々の積層体に分離可能なセラミック電子部品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリエチレンとチタン酸バリウムを主成分とする誘電体粉末を用いてセラミックシートを作製し、次に、このセラミックシート上に導電体層を形成したものを積み重ねて積層体を形成後、切断しグリーンチップを得、次いでグリーンチップ、メディアをポリ容器に水とともに投入し、ポリ容器に回転または上下振動を与えることによって、グリーンチップどうしまたはグリーンチップをメディアあるいはポリ容器の内壁に衝突させ、グリーンチップの表面研磨を行い、これを乾燥後、焼成し、外部電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】 積層コンデンサを安定した方法により効率よく、かつ、歩留りよく製造する方法を提供する
【解決手段】 複数枚のセラミックグリーンシートを積層した積層体を焼成して得られた焼結体を用いた積層コンデンサの製造方法において、熱可塑性プラスチックからなるキャリアシートに内部電極となる導電性ペーストをインキとして第一のパターン(パターンA)と第二のパターン(パターンB)とを印刷した枚葉状のパターンシートA、パターンシートBを形成し、前記パターンシートA、パターンシートBを所定の位置合わせをして交互に積層し、さらに前記パターンシートの各シート間にセラミックグリーンシートを挿入して積層体とし、該積層体を加熱圧着して、前記キャリアシートおよび導電性ペースト中の有機バインダとを加熱加圧により焼失させ、その後、還元焼成し外部電極を形成する積層コンデンサの製造方法であって、前記キャリアシートがポリエチレンテレフタレート樹脂からなる2軸延伸フィルムであることを含む。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波用電子デバイスの内部電極の材料としては導電性の良いAg,Cuが好ましい。Ag,Cu等と一体焼成できる程度の低い温度で焼結させることができ、しかも、誘電特性を発現している主相が本来有している誘電特性を充分に引き出すことができる誘電体磁器を使用したセラミック積層電子部品の提供が望まれる。
【解決手段】 この発明に係るセラミック積層電子部品は、誘電体層と内部電極とを積層してなる素体と、該素体の外部に形成され且つ該内部電極に電気的に接続された外部電極とを備え、前記誘電体層は主相とガラス相とを有する誘電体磁器からなり、該主相は誘電特性を発現する成分からなり、該ガラス相にはAgが固溶している。ここで、前記主相がBaO−xTiO で表わされる成分からなる場合、xは3.47〜5.71が好ましい。また、前記主相がBaO−yNd −zTiO で表わされる成分からなる場合、yは0.65〜1.42、zは2.29〜5.42が好ましい。 (もっと読む)


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