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Fターム[5E033AA11]の内容

固定抵抗器 (1,652) | 抵抗体の組成 (460) | 結合剤を含む (309)

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【課題】 多層回路基板を製造する過程で、チップ抵抗器の抵抗値の低下を防ぐことができる多層回路基板を提供する。
【解決手段】 表面にチップ抵抗器11が配置された回路基板3の上に、プリプレグ7,9を介して重ね合わされた別の回路基板5を含む基板積層体を加熱加圧して多層回路基板を作る。チップ抵抗器11として、絶縁性基板18の表面にAuを含むガラスペーストを用いて形成された一対の表面電極部27,27間に抵抗体ペーストが印刷形成された抵抗体23を有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、難燃性、絶縁破壊強さ、可撓性を有し、発熱体として用いるに適したテープ状抵抗体を提供する。
【解決手段】テープ状抵抗体1は、テープ状の合成樹脂フィルムの基材2の両表面に抵抗体層3が形成され、その両表面に基材2よりも幅広のテープ状の合成樹脂フィルムの絶縁被覆4が積層されたものである。テープ状抵抗体1の両端側は、電気的な接続を行うために、絶縁被覆4は積層されておらず、基材2の表面に形成された抵抗体層3が露出されている。テープ状抵抗体1の幅は2〜10mmであり、絶縁被覆4は、粘着剤付のポリイミドテープを用いて貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低い抵抗値でTCR特性が良好な微小サイズのチップ抵抗器の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ抵抗器の製造方法は、絶縁基板11の上面の両端部に一対の第1上面電極13を印刷して焼成する工程と、この一対の第1上面電極13を橋絡するように第1の抵抗体14を印刷する工程と、この第1の抵抗体14および前記一対の第1上面電極13と電気的に接続されるように一対の第2上面電極15を印刷する工程と、前記第1の抵抗体14の一部を覆う第2の抵抗体16を印刷する工程とを備えるとともに、前記第2の抵抗体16の長さを前記第1の抵抗体14の長さより短く形成したものである。 (もっと読む)


【課題】平板型厚膜抵抗体において、抵抗線への通電時に発生する配線平面上の電位分布の不均一を排除し、絶縁性能を向上させる。同時に、抵抗体周囲の電位分布、浮遊容量の揺らぎに依存したノイズの発生を抑止する。
【解決手段】絶縁基板上に一定の厚さと均一な抵抗率を持って形成された抵抗線が、対向する一対の電極導体間を交互に異なる側に屈曲を繰り返し九十九折状の形状にて接続するとき、その線材の線幅、屈曲の角度、屈曲の頂点部分の間隔を適切に選ぶことによって、抵抗線への通電時に発生する配線平面上の電位勾配を一定にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保護層の欠けの発生も少なく、また加速マイグレーション試験においてもマイグレーションが発生するということはなく、さらにはヒートサイクル試験においても保護層にクラックが発生するということもないチップ状電子部品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ状電子部品は、基板11と、この基板11の少なくとも一方の表面に設けられた抵抗体層13と、この抵抗体層13を覆うように設けられた保護層14とを備え、前記保護層14を、少なくとも熱硬化性樹脂、硬化剤、無機フィラーおよび溶剤の混合材料により構成し、かつこの保護層は、ビッカース硬度を90Hvから200Hv、基板との密着強度を40KNから80KN、膨張係数を0.7×10-5/℃から5.0×10-5/℃の範囲に設定したものである。 (もっと読む)


【課題】、レーザートリミング溝14における放電を防止するとともに耐サージ特性に優れたチップ抵抗器10を提供する。
【解決手段】、レーザートリミング溝14に隣接する第2主電流経路15bの幅寸法w2を第1主電流経路15aの幅寸法w1以上に拡幅し、サージ電圧が印加されたときの抵抗値の変動を抑制する。また、レーザートリミング溝14の幅寸法wを第1印刷溝の幅寸法w3以上に拡幅し、レーザートリミング溝14を挟んで発生する放電を抑制する。また、隣接する2本のレーザートリミングカット線14a〜14eがその幅方向に重なるようにレーザートリミング加工することにより、抵抗体15の切り残しを防止し、より確実に放電を抑制する。 (もっと読む)


【課題】放熱性が極めて良好なチップ抵抗器を提供すること。
【解決手段】チップ抵抗器1は、直方体形状のセラミック基板2と、セラミック基板2の長手方向の両端部に設けられた一対の端子電極3と、セラミック基板2の片面(プリント基板50と対向する側の面)で一対の端子電極3を橋絡する抵抗体4と、抵抗体4を覆う領域に設けられた絶縁性の保護層5,6と、保護層6の表面を横断するように設けられて抵抗体4および端子電極3とは絶縁されている放熱電極7と、放熱電極7および端子電極3に被着されためっき層8とを備えており、放熱電極7はセラミック基板2の片面から短手方向の両端面の途中まで延設されている。このチップ抵抗器1は、プリント基板50上の互いに離隔した複数のランド51,52に端子電極3と放熱電極7を半田付けすることによってフェイスダウン実装される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硫化ガス等の腐食性ガスを含む雰囲気中で使用した場合においても抵抗値の変動が少なく、従来のものより長寿命化が図れるチップ抵抗器を安価に提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ抵抗器は、絶縁基板11の上面の両端部に設けられた上面電極12と、この上面電極12と電気的に接続されるように設けられた抵抗体14と、この抵抗体14の全部および前記上面電極12の一部を覆うように設けられた保護層17と、前記絶縁基板11の両端面に前記上面電極12と電気的に接続されるように設けられた端面電極18と、この端面電極18と前記上面電極12を覆うように設けられためっき層19とを備え、前記上面電極12の表面粗さRaを0.9μm以上1.5μm以下としたものである。 (もっと読む)


【課題】二次電極を設けることなく平坦性を向上させたチップ型電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に表面電極が設けられるとともに裏面に裏面電極が設けられた矩形体状のチップ基板と、チップ基板の表面に設けたオーバーコート層と、チップ基板の側面に設けて表面電極と裏面電極とを電気的に接続する側面電極とを有するチップ型電子部品及びその製造方法において、オーバーコート層に、チップ基板の側面に向けて突出させて表面電極の一部を被覆する突出部を設ける。突出部の突出側の端部をチップ基板の側面まで延伸させている。または、突出部をオーバーコート層の四隅にそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】抵抗体をレーザトリミングすることにより発生したトリミングクズの残留に起因した不良の発生を抑制可能としたチップ抵抗器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板上に設けた抵抗体にレーザトリミングによってトリミング溝を形成して抵抗値を調整したチップ抵抗器及びその製造方法において、レーザトリミング前に抵抗体の上面に樹脂製の保護膜を設けてレーザトリミングを行うととともに、レーザトリミング後に保護膜を除去し、抵抗体の上面に、トリミング溝を埋め戻すとともに抵抗体を絶縁被覆する絶縁保護膜を設ける。 (もっと読む)


【課題】厚膜抵抗体のトリミングの精度を向上させること。
【解決手段】配線基板は、絶縁基体1、配線導体2および厚膜抵抗体3を有している。配線基板は、絶縁膜4、めっき金属膜およびダミー抵抗体8をさらに有している。厚膜抵抗体3は、配線導体2に電気的に接続されており、絶縁基体1に設けられている。絶縁膜4は、厚膜抵抗体3を部分的に被覆している。めっき金属膜は、厚膜抵抗体3の絶縁膜4によって被覆されていない部分を覆っている。ダミー抵抗体8は、厚膜抵抗体3とは電気的に独立しており、厚膜抵抗体3に近接して配置されており、絶縁基体1に設けられている。 (もっと読む)


【課題】高電位の電極側で抵抗体にマイクロクラックが発生するのを防止する。
【解決手段】回路基板(10)は、絶縁性の基板(1)上に形成された高電位の一方の電極(2)及び低電位の他方の電極(3)と、電極(2,3)間に形成された抵抗体(4)とを備える。抵抗体(4)は、基板(1)の一部を外部に露出する開口部(5)を有し、開口部(5)は、一方の電極(2)側に形成された第1の開口部(11)と、第1の開口部(11)から他方の電極(3)に向って延伸する第2の開口部(12)とを備える。第2の開口部(12)から離間して第1の開口部(11)から他方の電極(3)に向って切欠部(13)を延伸させるので、抵抗体(4)にマイクロクラックを発生させる端部又は角部を一方の電極側で切欠部(13)に形成せずに、抵抗体(4)の抵抗値を調整する無効領域(15)を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】抵抗体膜を複数回にわたって切除する際、前工程にて切除した切除部終端の位置を認識することが難しく、後工程にて切除部を形成した際、抵抗体膜の割れにより抵抗値が変化してしまうことがあった。
【解決手段】抵抗調整を、電子回路基板を他の機器に組み付ける前に行われる予備抵抗調整と、他の機器に組み付けた後に行われる最終抵抗調整とによって行い、予備抵抗調整は、抵抗体膜3に第1切除部8を形成すると共に、第1切除部8の略端部位置Bにて繋がるように目印となるべく第2切除部9を形成する。また、最終抵抗調整は、第2切除部9の位置を認識し、第2切除部9の切除方向とは異なる方向に抵抗体膜3が割れない程度の長さを残して抵抗体膜3に第3切除部10を形成する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁基板に,抵抗膜と,その両端に対する端子電極とを形成して成るチップ抵抗器において,その大電力化と,耐サージ特性の向上とを図る。
【解決手段】 矩形にした絶縁基板2における左右両側面2′に,半田接続用の端子電極3を形成する一方,前記絶縁基板における上面のうち前記両端子電極間の部分に,両端が両端子電極に導通する複数個の抵抗膜4を,並列に並べて形成し,この抵抗膜の各々を,その一端における端子電極からその他端における端子電極に向かってつづら折りに構成する。 (もっと読む)


【課題】 チップ基板における上面に左右一対の端子電極3,4を形成し,前記チップ基板における上面のうち前記一対の端子電極の間の部分につづら折りにした抵抗膜5を形成して成るチップ抵抗器において,両端子電極と抵抗膜との間における抵抗膜の長手方向に沿っての印刷ずれを,抵抗値の変化を招来することなく許容する。
【解決手段】 前記一対の端子電極3,4における内側面3a,4aを,前記チップ基板における左右両側面のうち一方の側面2aから他方の側面2bに向かって斜め外向きに傾斜して,この傾斜状の内側面のうち前記抵抗膜5に近い部分に対して,前記抵抗膜の両端面から外向きに一体に延びる細幅部7,8を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 チップ抵抗器を,その大型化を招来することなく,低抵抗値化を図る。
【解決手段】 絶縁基板2の上面に,抵抗膜4a,5a,6aとその左右両端に接続した電極膜4b,5b,6bとから成る単位抵抗体4,5,6の複数層を,当該各単位抵抗体のうち上層に位置する単位抵抗体における抵抗膜及び両電極膜を下層に位置する単位抵抗体における抵抗膜及び両電極膜に対して直接に重ねるようにして積層する一方,前記絶縁基板2の左右両端面2aに,端子電極膜8を,前記各単位抵抗体における電極膜に電気的に接続するように形成する。 (もっと読む)


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