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Fターム[5E034CA10]の内容

サーミスタ、バリスタ (5,260) | バリスタの目的、機能 (365) | その他 (10)

Fターム[5E034CA10]に分類される特許

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【課題】高電位勾配及び高非線形係数の両方を有する酸化亜鉛バリスタを製造する方法を提供すること
【解決手段】酸化亜鉛バリスタを製造する方法を開示し、この方法では、非等価イオンがドープされ且つ十分に半導体化された酸化亜鉛粒子と、高インピーダンス特性を有する焼結粉末とを2つの別々の手順でそれぞれ調製することによって高電位勾配及び高非線形係数の両方を特徴とする酸化亜鉛バリスタが得られる。特に、開示の方法は、2000〜9000V/mmの電位勾配及び21.5〜55の非線形係数(α)を有する特定の酸化亜鉛バリスタの製造に適している。 (もっと読む)


【課題】一方では著しく低減された寄生キャパシタンスとインダクタンスを有し、他方では例えばプリント基板への容易で省スペース的な取り付けが可能である、より高い集積密度を備えた電気的多層構成素子を提供すること。
【解決手段】上下に積層された誘電層から形成された基体を有し、前記基体内で間隔を置いて誘電層間に配置された複数の導電的電極面を有し、該電極面に複数の電極が形成されており、構成素子の電気的なコンタクトのための少なくとも2つの隆起状はんだを有しており、該隆起状はんだは、基体の表面に配設されており、前記隆起状はんだは、基体内に配設されている貫通コンタクトを介して少なくとも1つの電極と導電的に接続されており、それにより第1の電極積層部と第2の電極積層部が形成され、これらの電極積層部がそれぞれ唯1つの隆起状はんだとコンタクトするようにする。 (もっと読む)


【課題】分析感度が高く、かつ、分析値のばらつきを小さくして、再現性のよい分析を行うことが可能な非直線抵抗体の残留炭素測定方法、非直線抵抗体の製造方法、及び非直線抵抗体を提供することを目的とする。
【解決手段】酸化亜鉛を主成分とし、造粒、成形後に、焼成された非直線抵抗体に対して、焼成体を粉砕し分級する。そして、粉体の粒径が造粒粉の平均粒径の0.8〜1.2倍程度の大きさの粉体を分析試料とし、この分析試料を用いて残留炭素量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 素子の方向を容易に且つ正確に識別することができるチップ型電子部品を提供する。
【解決手段】 チップ型電子部品1はZnO系バリスタ素子2を備えている。ZnO系バリスタ素子2は、バリスタ部、インダクタ部及び保護層が下から順に積層されてなる素体3と、この素体3の表面に設けられた端子電極4〜6及び外部導体7を備えている。素体3の保護層側の表面には、ZnO系バリスタ素子2の上下方向を識別するための方向識別マーク19が設けられている。ここでは、素体3において方向識別マーク19が付されている表面が、実装すべき回路基板に対して上面となる。方向識別マーク19は、ZrOからなっている。このZrOからなる方向識別マーク19は、ZnO系バリスタ素子2との同時焼成によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】過電圧保護材料層が形成されていない不良品の流出を未然に防止することができる静電気対策部品の特性検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミック基材11上に対向するように設けられた少なくとも二つの引出電極12と、前記引出電極12の一部と前記引出電極12間を覆うように設けられ、かつ樹脂をベースとした材料で構成される過電圧保護材料層13と、前記過電圧保護材料層13の上に設けられた保護樹脂層14と、前記セラミック基材11の端部に形成され、かつ前記引出電極12と電気的に接続される端子電極15とを備えた静電気対策部品において、前記端子電極15間に高電圧を印加した後、特性を検査するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 高額な電子顕微鏡やエックス線アナライザーを使用することなく、簡便な手段により、無課電状態における素子内部のイオン移動状況を把握する。
【解決手段】 特性パラメータとしての抵抗漏れ電流irが劣化により経時的に変化する避雷器の限流素子について、その素子温度を一定に保持した状態で、前記限流素子への課電と無課電をその無課電時間tr1,tr2,tr3を異ならせながら繰り返し、その課電時に限流素子に流れる抵抗漏れ電流irの変化を測定することにより、各無課電時間tr1,tr2,tr3が異なることによって現出した抵抗漏れ電流irの変化に基づいて無課電時の素子内部におけるイオン移動の状況を把握する。 (もっと読む)


【課題】薄型で機械的強度が大きく、電気的特性および品質の優れた静電気対策部品を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミック絶縁基板15と、このセラミック絶縁基板上に焼結一体化して設けたバリスタ層14と内部電極11a,11bとビア導体13a,13bとからなるバリスタ部10と、前記バリスタ部10の外表面に設けた少なくとも一対の外部電極12a,12bとを備え、内部電極11a,11bはバリスタ層14を挟んで対向するように設けた少なくとも一対を有し、ビア導体13a,13bにより外部電極12a,12bと内部電極11a,11bとをそれぞれ電気的に接続した静電気対策部品であり、薄型で機械的強度が大きく実用上優れた静電気対策部品となるとともに、バリスタの電気的特性のバラツキが小さく、特性および品質の優れた静電気対策部品となる。 (もっと読む)


【課題】 電子部品の内部電極と外部電極に異なる種類の金属を使用した場合でも、内部電極と外部電極との接続性を確実にして、高サージによる内部電極と外部電極の接続部での破壊を抑制し、かつ、デラミネーションおよびクラックの発生を抑制する。
【解決手段】 セラミック層と内部電極とを積層してなる積層体と、前記積層体の端面に形成された外部電極と、を備え、前記内部電極と前記外部電極とが異種の金属により形成されている電子部品であって、前記内部電極と前記外部電極とは引出し電極を介して接続され、前記引出し電極は、前記内部電極と積層体の面方向に重なり合う領域を有しながら前記内部電極と接続し、かつ、前記外部電極と同種の金属を少なくとも1つ以上含有する。 (もっと読む)


【課題】 ESD耐量を良好に維持しつつ、低静電容量化を図ることが可能な積層型チップバリスタを提供すること。
【解決手段】 積層型チップバリスタ1は、積層体3と、当該積層体3に形成される一対の外部電極5とを備える。積層体3は、バリスタ部7と、当該バリスタ部7を挟むように配置される一対の外層部9とを有する。バリスタ部7は、バリスタ特性を発現するバリスタ層11と、当該バリスタ層11を挟むように配置される一対の内部電極13とを含む。内部電極13は、外部電極5に電気的に接続される。内部電極13の幅Wは、20μm以上55μm以下、好ましくは30μm以上53μm以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 端子電極を形成する電解メッキのメッキ流れによる不良がなく、半田リフロー後の漏洩電流を低減可能な積層型チップバリスタを構成し、そのチップバリスタを容易に低コストで歩留も向上するよう製造する。
【解決手段】 バリスタ素子1の表面を0.01〜0.04μmの表面粗さに保ち、そのバリスタ素子1の両端部に端子電極2、3を設け、この端子電極2,3の少なくともメッキ被膜21,31、22,32を形成する前に、バリスタ素子1を研磨用材と共に研磨容器に入れてバリスタ素子1の表面を0.01〜0.04μmの表面粗さに研磨し、その後に端子電極2,3のメッキ被膜21,31、22,32を形成する。 (もっと読む)


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