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Fターム[5E062JJ02]の内容

コア、コイル、磁石の製造 (4,690) | 閉コアへの巻回−微小コア (26) | 線材の挿通 (4) | 把持手段(チャック、クランパ等) (3)

Fターム[5E062JJ02]に分類される特許

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【課題】巻線をコアに巻回する装置の小型化および自動化を実現するコイル製造装置およびコイルの製造方法を提供する。
【解決手段】本形態のコイル製造装置30は、巻線が巻回される環状コアを保持するコア保持機構38と、巻線をクランプして環状コアに巻回する第1クランプ機構32および第2クランプ機構34とを主要に備えている。ここで、コア保持機構38はコアクランプ機構42と、巻回される前の巻線を一時的に保持する巻線保持機構40とを備えており、これらは一体となって支持台44の上面に設置されたレールをX方向に沿って移動する。また、第1クランプ機構32および第2クランプ機構34は、支持台46の上面をX方向に沿って移動可能に据え付けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな中央孔を有するコアにも自動巻線が可能であって、かつ比較的太いワイヤの自動巻線も可能とする。
【解決手段】巻線装置10は、中央孔9aを有するコア9を保持する保持手段11と、中央孔9aに挿通させたワイヤ8をコア9の周囲近傍に通過させて中央孔9aの入口側に戻すことを繰り返してコア9の周方向にワイヤ8を螺旋状に巻回するワイヤ巻回手段と、コア9の近傍に設けられコア9の周囲近傍に通過させるワイヤ8が挿通可能であって開放端を有するスリットが形成された案内部材とを備える。コアの巻線方法は、コア9の周囲近傍に通過させるワイヤ8を案内部材におけるスリットに挿通させてその開放端からワイヤ8をコア9に導くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太い巻線を環状コアに機械的に巻回する巻線方法を実現する。
【解決手段】環状コア46をコアクランプ機構30で固定し、巻線45が略直線状になるように第1固定クランプ3、コアクランプ機構30及び回転クランプ16を縦方向に並べて位置させ、回転クランプ16および第2固定クランプ28は上下方向の移動を行い、コアクランプ機構30と回転クランプ16または第2固定クランプ28が横方向に並んだときに、コアクランプ機構30を横方向に動かし、回転クランプ16または第2固定クランプ28の近くに移動させたり、あるいは遠くに移動させることにより、巻線を環状コアに巻く。 (もっと読む)


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