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Fターム[5E070MM01]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | コアの透磁率の変化 (12) | 透磁率を変化させる手段 (8)

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【課題】本発明は、別電源を必要とせず、簡単な構成にして二次巻線の電圧を無段階に変化できる可変電圧型変圧器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、閉磁路を構成する鉄心2と、この鉄心2に夫々巻装された一次巻線3及び二次巻線4と、これら一次巻線3と二次巻線4との間に位置する鉄心2の磁路面積を無段階に調整させる磁路面積調整手段(8,9)とを設けたものである。
このように構成することで、二次巻線4に流れる磁束量を無段階に調整することができるので、二次巻線4に発生する電圧を無段階に変化させることができるのである。
したがって、磁束量を調整するための制御巻線や、この制御巻線に電流を流す別電源、さらには、別電源からの電流の流量を調整する電流調整装置などは一切不用になる。 (もっと読む)


【課題】 インダクタンスの可変範囲を拡大させることができるようにした可変インダクタを提供する。
【解決手段】 両面が一対のバイアス電極層2a,2bで挟まれた圧電体基板1と、前記一対のバイアス電極層2a,2bの上にそれぞれ設けられた第1の強磁性体膜3a,3bと、前記第1の強磁性体膜3a,3bの上にそれぞれ設けられた第1及び第2のスパイラルコイル4A,4Bと、第1のスパイラルコイル4Aの外周部側の一端に設けられた外周電極4aと、第2のスパイラルコイル4Bの外周部側の一端に設けられた外周電極4aと、前記第1のスパイラルコイル4Aの中心部側の他端に設けられた中心電極4bと、前記第2のスパイラルコイル4Bの中心部側の他端に設けられた中心電極4bと、前記一方の中心電極4bと他方の中心電極4bとの間を導通接続する内部導体(結線部材)12と、を有するようにした。 (もっと読む)


第1および第2の同軸および同心のパイプ要素を備え、前記要素が磁気端部カプラによって両端でお互いに結合され、第1の巻線が前記両方の要素のまわりに巻回され、および、第2の巻線が前記要素の少なくとも1つのまわりに巻回され、第1の要素の巻線軸は要素の軸に垂直でありおよび、第2の巻線の巻線軸は、要素の軸と一致する、制御可能インダクタであって、前記第1および第2の磁気要素は、前記巻線の第1のものによって導入される磁界の方向の透磁率が、前記巻線の第2のものによって導入される磁界の方向の透磁率より著しく高いように異方性の磁性材料から作られることを特徴とする制御可能インダクタ。
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【課題】集積回路および印刷配線板のための可変インダクタ。
【解決手段】1次コンダクタ、2次コンダクタ、及びスイッチを用いて集積回路上に可変インダクタを形成することが可能である。1次コンダクタはインダクタを実現しそして種々のパターン(例えば渦巻)に形成されることが可能である。2次コンダクタは1次コンダクタに近接して(例えば外側に)ループを形成する。スイッチは2次コンダクタに直列に結合し、ループを開きあるいは閉じる。インダクタのインダクタンスは、スイッチを用いてループを閉じそして開くことによって変えられる。電流源もまた2次コンダクタと直列に結合され、インダクタンスを増加しあるいは減少する何れかのために2次コンダクタ内の電流を制御するために使用されることが可能である。2個以上の別々なステップでインダクタンスを変化するために複数のループが形成されることが可能である。 (もっと読む)


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