説明

Fターム[5E082BB08]の内容

固定コンデンサ及びコンデンサ製造装置 (37,594) | 用途 (1,255) | 分圧用 (8)

Fターム[5E082BB08]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】コンデンサ形計器用変圧器の電圧検出精度を向上する。
【解決手段】主コンデンサ2回路と分圧コンデンサ3回路とを直列に接続し、この直列回路1の両端が入力端に導かれ、直列回路内の接続点4が出力端に導かれたコンデンサ形計器用変圧器において、高圧側のコンデンサ(主コンデンサ2)として真空コンデンサを用い、低圧側のコンデンサ(分圧コンデンサ3)として、温度に対する静電容量変化率が正特性(温度が高くなるにつれ静電容量が増加する特性)のフィルムコンデンサと温度に対する静電容量変化率が負特性(温度が高くなるにつれ静電容量が減少する特性)のフィルムコンデンサと、を組み合わせて用いる。 (もっと読む)


【課題】発熱体の近くに存在するコンデンサ素子の温度上昇を抑制でき、そのコンデンサ素子の寿命低下を防止できるコンデンサ1を提供する。
【解決手段】両端に一対の電極面7を有する複数個のコンデンサ素子3が、電極面7が同一方向を向くように収納ケース2内に配置されている。複数個のコンデンサ素子3を電気的に並列接続する一対の接続部材4が、コンデンサ素子3の電極面7に配置されている。接続部材4は、複数個のコンデンサ素子3のうち、該コンデンサ素子3以外の発熱体8に最も近いコンデンサ素子3aに流れる電流が、他のコンデンサ素子3に流れる電流よりも小さくなるように、部分的に電気抵抗が高くなるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、大電流化、大容量化に対応することを目的とする。
【解決手段】一端に連結部4bを設けたバスバー4を接続した素子をケース5内に収容して樹脂モールドしたケースモールド型コンデンサのケース5の一側面に締結部3を設け、この締結部3に上記バスバー4に設けた連結部4bを配設した状態で2つのケース5の締結部3どうしを突き合わせて結合することにより、2つのケースモールド型コンデンサを電気的、機械的に連結した構成により、ケース5が小型化するためにケース5内にモールド樹脂6を均一に注型できるようになって高い品質の注型作業を行うことが可能になり、2分割したものを電気的、機械的に連結することによって大電流化、大容量化に対応することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】自動車用等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、耐振動性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】両端面に一対の電極1aが設けられた断面小判形の素子1を複数個並列して夫々バスバー3、4で接続し、上記素子1の長径方向を垂直方向にしてこれらをケース7内に収容して樹脂モールドしたケースモールド型コンデンサにおいて、上記各素子1間にモールド樹脂8が充填されるようにした構成により、素子1に交流電圧等を印加することによってリプル電流が発生し、これにより素子1自体が振動しても、各素子1間に充填されたモールド樹脂8によって振動が抑制されると共に、モールド樹脂8によって各素子1は絶縁状態を保って分離されているために接触することはなく、また短絡することもない。 (もっと読む)


【課題】高耐圧インバータ回路に適した高耐圧仕様の容量を、基板上に容易に構成できるようにする。
【解決手段】絶縁性の基板1上に構築される高電圧インバータ回路用の容量であって、基板1の配線面1aに設けられた電極11と、電極11に隣在して基板1の同一面に設けられた電極12と、電極11及び12に対向して基板1の部品面1bに設けられた電極13とを備え、電極13は、所定の幅W3及び長さL3を有し、当該長さL3方向の一方の端部13cで電極11と対向するとともに、他方の端部13dで電極12と対向するものである。この構成によって、電極11〜13の間に位置する基板1の部位が誘電体層を成し、電極11及び電極12のいずれかを蓄積電極及び対向電極とするとともに、電極13を中間電極とする直列容量構造を構成できる。 (もっと読む)


【課題】高静電容量、低損失正接、および許容できる静電容量対温度特性を有する薄膜コンデンサ。
【解決手段】高誘電率(誘電定数)の、薄膜CSDチタン酸ベース誘電体組成物であって、チタンがジルコニウム、スズまたはハフニウムによって部分的に置換された組成物を提供すること。組成物は、X7R要求条件をより良く満足させる温度の関数としての静電容量を示す。 (もっと読む)


【課題】 高圧用の電極箔であっても、芯金部の破断や欠損などがなく、機械的強度を備えかつ平坦化された、酸化皮膜を除去した接続部を形成し、引出端子との接続性を向上させる。
【解決手段】 表面に酸化皮膜を有するエッチング層を備えた電極箔に引出端子を接続し、この電極箔を、セパレータを介して巻回又は積層する電解コンデンサの製造方法において、前記電極箔の引出端子接続部位にレーザ光を照射することにより、エッチング層を、その平均ピット深さの20〜70%が残存するように除去する。 (もっと読む)


【課題】 極大誘電率温度を低下させたビスマス層状化合物誘電体薄膜を提供すること。
【解決手段】 ペロブスカイトブロック層と酸化ビスマス層とが互いに積層した結晶構造を有するビスマス層状化合物を含んで成る誘電体薄膜であって、該ビスマス層状化合物が組成式:
(Bi2+(A3m+12-
で表され、上記組成式中、AがNa、K、Pb、Ba、Sr、CaまたはBiを表し、BがFe、Co、Cr、Ga、Ti、Nb、Ta、Sb、V、MoまたはWを表し、mが2以上の正数であり、かつ、xがm−1より小さい正数であり、そして該化合物の極大誘電率温度Tが、上記組成式においてxがm−1である対応するビスマス層状化合物の極大誘電率温度より低いことを特徴とする誘電体薄膜。 (もっと読む)


1 - 8 / 8