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Fターム[5E082KK07]の内容

固定コンデンサ及びコンデンサ製造装置 (37,594) | その他の構成要素とその製造、加工、処理 (369) | 複合コンデンサのためのもの (43)

Fターム[5E082KK07]に分類される特許

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【課題】蒸着金属電極間の放電による蒸着金属が蒸発飛散、蒸着金属電極の周縁部の後退を抑制し、静電容量の変化を小さい電力用高圧フィルムコンデンサを提供する。
【解決手段】幅方向の一方の端縁を端縁絶縁帯とした一対の金属化フィルムを、端縁絶縁帯が互いに幅方向反対側に位置するように対向配置し、各金属化フィルムの長手方向に複数本の第1の絶縁帯を、長手方向に対して交差する方向に複数本の第2の絶縁帯を設け、第1の絶縁帯が重なり合わないように配置して巻回し、一方の金属化フィルムにおいて第1および第2の絶縁帯により形成された島状の蒸着金属電極と、他方の金属化フィルムにおける島状の蒸着金属電極とがいずれか一方の誘電体フィルムを介して対向することにより形成される小コンデンサが直並列接続されて構成され、島状の蒸着金属電極周縁部全ての蒸着金属厚を他の部分の蒸着金属厚よりも厚くしたヘビーエッジ構造を有する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの大容量化に伴って導体上に設置するコンデンサ数が増えると導体上でのコンデンサ取付け面積が増大してコンデンサ装置が大型化することを解消するとともに、インダクタンス及び抵抗、ひいては各コンデンサへの流入電流や発熱のアンバランスを解消できるコンデンサ装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ端子が接続されるP側導体とN側導体の積み重ねを第1のP側導体,第2のN側導体,第2のP側導体,第1のN側導体の順の四層とする。第1のP側導体と第1のN側導体にそれぞれ前記コンデンサを載置すると共に、第1のP側導体及び第1のN側導体の同一方向に外部端子を設け、この外部端子とは異なる側の第1,2のP側導体間、及び第1,2のN側導体間を連結部材にて連結して構成した。さらにP側及びN側導体の任意部にインピーダンス調整用孔を設ける。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、小型軽量化と低ESL化を犠牲にせず、低コスト化を図ることを目的とする。
【解決手段】N極バスバーが、夫々一端に接合部6a、6b、7a、8aを設けた複数のN極分割バスバー6〜8を上記接合部6a、6bと7a、8aを突き合わせて接合することによって一体化して構成され、かつ、上記接合部6a、6b、7a、8aがN極分割バスバー6〜8を構成する基材の幅方向に対して斜め方向に切断されることにより、この接合部の断面積が基材の幅方向に沿って接合部を設けた場合の断面積と比べて大きくなるようにすると共に、各接合部の両端に基材を部分的に延設した補強部6c、6d、7b、8b、8cを設けた構成により、材料歩留まり向上による低コスト化を図り、バスバーの大型化、不要な抵抗の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】接続端子に隣接するコンデンサ素子の温度上昇を抑制しやすいコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1は、収納ケース10と、複数個のコンデンサ素子2と、開口側バスバー3と、底面側バスバー4と、導電性部材5とを備える。開口側バスバー3および底面側バスバー4は、コンデンサ素子2の電極面20,21に各々接続されている。底面側バスバー4から、収納ケース10の開口部13へ向けて、接続端子40が突出している。導電性部材5は、接続端子40と、複数個のコンデンサ素子2のうち接続端子40に隣接する特定のコンデンサ素子2aとの間に介在している。この導電性部材5は、接続端子40およびコンデンサ素子2に対して電気的に絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発熱量を低減することができるコンデンサユニットを提供する。
【解決手段】昇圧コンバータ20を構成するコンデンサユニット30は、複数のコンデンサ素子310と、複数のコンデンサ素子320と、第1バスバー360と、第2バスバー370と、第3バスバー380とを備え、複数のコンデンサ素子310は、第1バスバー360と第2バスバー370との間に並設され、複数のコンデンサ素子320は、第2バスバー370と第3バスバー380との間に並設されている。 (もっと読む)


【課題】焼成工程とアニール工程との間における素体のクラックの発生を防止し、電子部品の信頼性を向上させることのできる電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】移動工程S4では、ZrOビーズ12とセラミック素体2とを混合させた状態で焼成さや10を焼成炉20からアニール炉30へ移動させ、セラミック素体2をZrOビーズ12で保温した状態で移動し、常温にさらされることによる熱衝撃を発生させることなく、焼成炉20からアニール炉30へセラミック素体2を移動させる。ZrOビーズ12は酸素透過性を有しているため、アニール工程S5においてセラミック素体2をZrOビーズ12と共に熱処理しても、ZrOビーズ12が酸素を阻害することなく、アニール処理に必要な酸素を十分にセラミック素体2に供給し、再酸化状態にばらつきを生じさせることなく確実にアニール処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 電子部品の電極表面に対し、電源を用いず、かつ触媒処理も行わずCuを主成分とするめっき皮膜を形成する場合において、電子部品へのダメージの少ない弱酸〜中性〜弱アルカリ性のめっき浴を用いても、実用的な厚みを有するめっき皮膜を形成できる、電子部品の製造方法を提供とする。
【解決手段】 CuまたはAgを主成分とする電極を有する電子部品素体と、少なくとも表面が次亜りん酸の酸化反応に対し触媒活性を示す導電性媒体とを、Cuイオンおよび次亜りん酸を含むめっき浴中にて混合し、前記電極上にめっき皮膜を形成する工程を含む電子部品の製造方法において、前記めっき浴がNiイオンを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、チップ部品を歩留まり良く製造し得るチップ部品の製造方法を提供する。
【解決手段】
複数の焼成前チップ部品を準備する工程と、前記複数の焼成前チップ部品を、外周側壁部に凹凸が形成されたバレル容器に投入する工程と、前記バレル容器の内部を密閉する工程と、前記バレル容器を回転させて、前記焼成前チップ部品を乾式でバレル研磨する研磨工程と、前記焼成前チップ部品を焼成する工程と、を有する
チップ部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は積層型チップキャパシタに関する。
【解決手段】本発明の一様態による積層型チップキャパシタは、複数の誘電体層の積層により形成され第1及び第2側面と第1及び第2端面を有するキャパシタ本体と、上記第1及び第2側面それぞれにおいて異種極性の外部電極が交互に配置された複数の外部電極と、それぞれ上記キャパシタ本体の外面に引出され上記外部電極に接続された1つまたは2つのリードを有する複数の内部電極と、を含む。積層方向に隣接した異種極性の内部電極のリード間の水平距離は、上記キャパシタ本体の同一側面に配置された隣接した異種極性の外部電極間のピッチより大きい。上記内部電極内に形成される電流の流れは上記内部電極の長辺方向及び短辺方向の少なくとも一つの方向において逆方向成分を有するか、相互垂直である。 (もっと読む)


【課題】自動車用等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、素子の発熱を精度良く検知して信頼性向上を図ることを目的とする。
【解決手段】複数の素子1を外部接続用の端子部2a、3aを一端に設けたバスバー2、3で接続し、これらをケース内に収納して少なくとも上記バスバー2、3の端子部2a、3aを除いて樹脂モールドしたケースモールド型コンデンサにおいて、上記樹脂モールドされた素子1とバスバー2、3間や、隣接する素子1間にサーミスタ4を配設して素子1の温度を検知するようにした構成により、素子1の発熱を精度良く検知することができるため、何らかの要因で許容範囲を超えるような発熱が発生した際に素子1に印加する電流を制御したり、あるいは強制的に放熱したりすることが容易にできるようになるばかりでなく、放熱性や耐熱性に優れた最適な設計を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 チップ体の外部電極について、導電性膜層が溶融はんだに吸い出されるはんだ喰われを防止でき、高い信頼性が得られるチップ部品の電極形成方法を提供すること
【解決手段】 セラミック材料によるワーク板10に多数のチップ体を配列状態に作り込むチップ部品の製造において、ワーク板10には孔部30を格子状に配列させて設け、当該孔部30を分断する配列に切り込み溝を形成する。孔部30に対してスクリーン印刷により導体ペーストを塗布し、当該内壁へ導電性膜層21を形成させる印刷形成を行う。次に、孔部30に対してスクリーン印刷によりガラスペースト等の絶縁ペーストを塗布し、当該内壁へ絶縁性膜層22を形成させる印刷形成を行い、当該絶縁性膜層22により下側の導電性膜層21を覆う。導電性膜層と絶縁性膜層とは交互に多層に形成する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、小型化、低価格化を図ることを目的とする。
【解決手段】複数の金属化フィルムコンデンサ1を一対のバスバー2、3で接続し、これらをケース内に収容して樹脂モールドしてなり、ケース開口部側に位置する一方のバスバー2上に絶縁基板4aの片面に導体層4bを設けた保護板4を配設し、この導体層4bに他方のバスバー3を接続することにより、保護板4に設けた導体層4bと保護板4下面の一方のバスバー2間に容量を発現するコンデンサを形成し、このコンデンサをノイズ除去用コンデンサとして用いる構成により、大型化やコストアップすることなくノイズ除去用コンデンサを内蔵することができ、しかも保護板4が防湿板としての機能も発揮できるため耐湿性にも優れたケースモールド型コンデンサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で大容量なキャパシタ部を有するLC複合部品を提供する。
【解決手段】LC複合部品10は、磁性基板11と、磁性基板11上に形成されたキャパシタ層12と、キャパシタ層12上に形成されたインダクタ層13と、インダクタ層13上に形成された第2の磁性基板14とを備えている。キャパシタ層12は、磁性基板11上に形成された下部電極15A、15Bと、下部電極15A、15Bの表面を含む磁性基板11の略全面を覆う誘電体薄膜16と、誘電体薄膜16を介してキャパシタ下部電極15A、15Bと対向配置された上部電極17A、17Bとを備えている。上部電極17Aのサイズは下部電極15Aよりも一回り小さく、下部電極15Aの上面のエッジ部を避けた平面領域のみを覆うように形成されている。誘電体薄膜16はスパッタリングにより成膜される。 (もっと読む)


【課題】ナノワイヤを用いた新規なキャパシタを提供する。
【解決手段】導電性のナノワイヤからなる第1の電極1と、第1の電極の外周を部分的に被覆する誘電体層2と、誘電体層の外周を被覆する第2の電極3と、を有するキャパシタ。導電性のナノワイヤからなり、第1の端部と第2の端部とを有する第1の電極と、第1の端部における外周を被覆し、第1の端部から前記第2の端部側に向かって、第1の電極の外周を被覆し、且つ前記第2の端部を被覆していない誘電体層と、誘電体層の外周を被覆する第2の電極と、を有するキャパシタ。 (もっと読む)


【課題】多数のキャパシタについて、これらを一括して個々の自己放電率を効率よく測定しえる、自己放電測定システムを実現する。
【解決手段】所定数の平板形のキャパシタを厚み方向へ整列状態に収装してこれらキャパシタを直列に接続する測定用セット装置(図2〜図4、参照)、リレーユニット13(所定数のキャパシタの直列回路と充電用電源との間に構成される充電回路を開閉するリレー手段、所定数のキャパシタの直列回路と放電用電子負荷との間に構成される放電回路を開閉するリレー手段、所定数のキャパシタの直列回路をキャパシタ単位に開閉するリレー手段)、これらリレー手段を充電状態−放置状態−放電状態に制御する機器制御用シーケンサ14、パラレルモニタ基板15、各キャパシタの端子電圧の検出値を逐次記録する制御を行う電圧測定用シーケンサ16、を備える。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの静電容量が大きくなる場合であっても所望の高周波特性が得られると共に、キャパシタが簡易な電極構造で回路基板に内蔵されるキャパシタ内蔵基板を提供する。
【解決手段】下部共通電極12と、下部共通電極12の上に相互に分離されて形成され、下部共通電極12と電気的に結合する複数の誘電体部14と、複数の誘電体部14の間及び横領域に形成された絶縁層16と、誘電体部14及び絶縁層16の上に形成され、複数の誘電体部14に電気的に結合する上部共通電極18とにより構成されるキャパシタCを含む。 (もっと読む)


【課題】 弁作用金属の粉末を固め焼結したチップ体2aから陽極棒2bを突出し且つ前記チップ体の外周に誘電体膜及び固体電解質層を介して陰極膜2cを形成して成るコンデンサ素子2と,前記コンデンサ素子における陽極棒に接続した陽極リード端子3と,前記コンデンサ素子における陰極膜に接続した陰極リード端子4とから成り,前記コンデンサ素子及び両リード端子を,合成樹脂製のパッケージ体6にて,前記両リード端子の下面が当該パッケージ体の底面に露出ように密封して成る固体電解コンデンサにおいて,前記両リード端子間における等価直列抵抗(ESR)を下げる。
【解決手段】 前記コンデンサ素子を複数個にして,この複数個の各コンデンサ素子を,その各々における陰極膜が互いに密接するように前記両リード端子の幅方向に並列に配設して,その各々における陽極棒を前記陽極リード端子に接続し,その各々における陰極膜を前記陰極リード端子に接続する。 (もっと読む)


【課題】複数のコンデンサを複数列に配置した場合に取付け部を含めた設置スペースを従来の設置スペースより狭くすることができるコンデンサ装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ装置11は、基板12上に複数のコンデンサ13が複数列に配置されている。コンデンサ13は円筒状に形成され、各コンデンサ13は千鳥状に、かつ互いに接する状態に配置されている。基板12は矩形状に形成され、両外側の列に配置された各コンデンサ13に接する接線と、外側に配置されたコンデンサ13に列方向と直交する方向に延びて接する接線と一致する各二辺を有する。基板12には対角線上の2つの隅部と、その隅部と一列隔てた列の端部とにスペース18が生じる。各スペース18にはボルト挿通用の孔19が1個ずつ形成されている。スペース18及び孔19がコンデンサ装置11の電気機器への取付けに使用するための取付け部を構成する。 (もっと読む)


【課題】 ESRが低減され、陽極リード線と陽極端子との溶接接続の信頼性の高いチップ型固体電解コンデンサを提供すること。
【解決手段】 一端から陽極リード線12a,12bが引き出され、陽極リード線12a,12bの引き出し部とは異なる外面には陰極層が形成されたコンデンサ素子11a,11bを実装面に平行な方向に併置し、陽極リード線12a,12bには板状の陽極端子14が溶接接続され、陰極層には板状の陰極端子が接続されたチップ型固体電解コンデンサにおいて、陽極端子14での陽極リード線側の先端部は、切り欠き部16によって分離された溶接面17a,17bを有し、切り欠き部16は陽極リード線12a,12bの先端位置よりも深い位置まで入り込み、溶接面17aおよび17bにはそれぞれ陽極リード線12aおよび12bが溶接接続されたチップ型固体電解コンデンサ。 (もっと読む)


【課題】 ショート不良を防止しながら、電子部品素体に対する端子電極の密着性を増大し得る積層電子部品を提供する。
【解決手段】 電子部品素体1の内層部分12は、電極層121〜128を備えている。電極層121について説明すると、引き出し電極B1は、一端が同層の内部電極A1に接続され、他端が電子部品素体1の側面に導出されて端子電極21に接続されている。内部電極A1と、その内部電極A1に対して異極の端子電極22、24、26、28との間の領域S12、S14、S16、S18には、ダミー電極が設けられていない。他の電極層122〜128についても同様である。 (もっと読む)


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