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Fターム[5E085HH28]の内容

Fターム[5E085HH28]に分類される特許

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【課題】角筒部の不正な変形を確実に防止する。
【解決手段】端子金具Tは、左側板部17(一方の側板部)から延出する係止板部19と、右側板部18(他方の側板部)から突出するスタビライザ22と、係止板部19の延出端縁に形成され、スタビライザ22と係止することで係止板部19と右側板部18との相対変位を規制する切欠部35と、基板部16と第1板状接触片23(一方の板状接触片)とを繋ぐ第1繋ぎ部27と、右側板部18と第2板状接触片24(他方の板状接触片)を繋ぐ第2繋ぎ部28と、係止板部19に形成されて、第2板状接触片24が第1板状接触片23から離間する方向へ変位するのを規制する規制部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】電食の発生を防止できる端子金具を提供する。
【解決手段】本発明の端子金具10は、電線40を載置して接続する電線接続部23を備える。電線40は、端子金具10を構成する材料とは相違する材料からなる芯線41を絶縁被膜42で被覆してなる。電線接続部23には、電線40の端末から露出する芯線41に圧着される芯線バレル片25が設けられている。電線接続部23の電線40が載置される電線載置面23Aのうち、芯線バレル片25の電線40と電気的に接続される接続領域25Aを除く領域は、絶縁性材料からなる第1絶縁層29で覆われ、さらに、電線接続部23の電線載置面の反対側の面23Bが、絶縁性材料からなる第2絶縁層29で覆われている。 (もっと読む)


【課題】導体圧着部の底板の幅方向の中央部や底板から導体加締片にかけての部分の剛性を効果的に高めることができ、厳しい熱衝撃環境下においても電線との接触抵抗の増大を極力抑制することができる圧着端子を提供する。
【解決手段】電線の導体Wに圧着して接続される導体圧着部12を有し、該導体圧着部12が、導体が内面に載る底板21と、底板の左右両側に延設されて底板の内面上に載せられた導体を包むように内側に向けて丸められ、各先端22Aが導体に食い込むように加締められる左右一対の導体加締片22,22とにより、底板21が湾曲した断面略U字状に形成された圧着端子において、少なくとも底板から導体加締片までの範囲のいずれかの部位の壁板に、該壁板の外面からの凹状の打ち込みによって内面が凸部31Tになったビード31が形成されると共に、底板21の幅方向の中央部に、潰し加工することで加工硬化させた加工硬化部Eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】表裏面にめっき層を有する金属製の平板母材をプレスで打ち抜き加工することにより形成される端子金具であって、プリント基板のスルーホールに挿通されて半田付けされる先端部分の半田濡れ性が十分に向上された、新規な構造の端子金具を提供すること。
【解決手段】表裏面28a,28bにめっき層30を鍍着させた金属製の平板母材46をプレスで打ち抜き加工した打抜加工品48から形成し、該打抜加工品48の先端部分16を前記平板母材46のプレス加工によって塑性変形して、前記先端部分16における前記めっき層30の鍍着面積を拡大すると共に、前記先端部分16を、プリント基板12におけるスルーホール14の内周面形状に相似しない異形の外周面形状とした。 (もっと読む)


【課題】電線がハウジングからの導出方向と交差する方向の外力を受けることに起因して端子金具がハウジング内で姿勢を傾けるのを防止する。
【解決手段】キャビティ11内に挿入された端子金具20は、キャビティ11の内壁に形成したランス13を係止させることにより抜止めされ、端子金具20に接続した電線40がハウジング10から後方へ導出されている。端子金具20には、ランス13との係止部28とは異なる位置から外面側に突出した形態であり、キャビティ11の内壁に対し電線40のハウジング10からの導出方向と交差する方向に弾性的に押圧可能な弾性押圧部31,32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線の端末部の跳ね上がりを防止することが可能な端子金具および端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】相手側端子と接続される接続部11と、前記接続部11から後方に延びる形状をなし、電線20の端末部が載置される底板16と、前記底板16に載置された前記電線20の端末部にかしめ付けられるワイヤバレル12とを有する端子金具10であって、前記底板16のうち前記ワイヤバレル12よりも前記接続部11寄りの部分に、少なくとも前記ワイヤバレル側を開口させて上方に膨み出るアーチ状をなし、前記電線20の端末部を挿入可能な跳ね防止部18Aを形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電線と端子金具との電気抵抗を小さくすることができる端子金具及び端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】雌端子金具12は、芯線10に巻き付くようにして圧着されるワイヤーバレル17と、ワイヤーバレル17から延びて雄端子金具と接続する接続部18と、を備え、ワイヤーバレル17は芯線10と接触する接触面22を有し、ワイヤーバレル17には接触面22と反対側から打抜き加工することによりワイヤーバレル17を貫通する貫通孔23が形成されており、貫通孔23の接触面22側の孔縁にはバリ30が突出して形成されている。 (もっと読む)


【課題】アース端子などに用いられる端子金具において、回り止め防止機能を確保しつつ軽量化を実現する。
【解決手段】図6(a)は、打ち抜き成型された状態のアース端子10を示しており、3個のアース端子10がキャリア50に一体に形成され端子群11を構成している。つぎに、複数のアース端子10が一体に取り付いている状態の端子群11が、自動圧着機(図示せず)に投入され、図6(b)に示すように、後端係止片30の係止片端部30aがキャリア50から切り離される。つづいて、図6(c)に示すように、アース端子10の後端係止片30が下側に折り曲げられる。そして図6(d)に示すように芯線バレル25及び被覆バレル26がかしめられアース線82が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】接続端子を、分岐端子等の変形や偶発的な切断等を生じさせることなく、良好な取扱い性で順送プレス加工する。
【解決手段】音叉状端子3を所定間隔をおいて複数並設し、他方の端部に電線の圧着部2を突設してなるバスバー1を、帯状の導電性金属板を順送プレス加工することで製造する方法であって、バスバー1を、音叉状端子3が順送プレスによる順送方向と平行となる縦向きで、且つ隣接するバスバー1同士が左右の連結部31,31で連結される縦連端子として形成した。これにより、バスバー1同士が二箇所で繋がった縦連端子となるため、ねじれが発生しにくく、音叉状端子3等の変形や偶発的な切断等を生じさせることがない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電線との間の接触抵抗を向上させると共に、機械的強度の低下を抑制した端子金具及びワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】電線11の端末に外側からかしめられるワイヤーバレル16と、ワイヤーバレル16に連なって雄端子金具と接続される接続部17と、を有する雌端子金具12であって、ワイヤーバレル16のうち電線11側の面には、電線11の軸方向と交差する方向に延び、且つ電線11の軸方向に間隔を空けて並ぶ複数の凹部18からなる凹部群が形成されており、凹部群は、電線11の軸方向と交差する方向に間隔を空けて複数組並んで形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線に対する接続部位における電気抵抗を、大型化を伴うことなく簡単な構造および形状をもって効率的に低下させることの出来る、新規な構造の圧着端子を提供する。
【解決手段】電線12の外周面に圧着される圧着端子10において、その圧着部16の内面には、電線12の外周面の周方向の半周以上の領域に亘って、電線12と同じ方向に延びる複数条の導通用凹凸26を設けた。 (もっと読む)


【課題】材料コストを削減しながら、端子の成形時に端子展開部の位置決めを行うとともに、端子を圧着機の圧着部へ搬送可能とする。
【解決手段】連続端子の製造方法は、端子原板の各端子展開部1内に円形の位置決め用穴4aを形成する工程と、位置決め用穴4aに位置決めピンを挿入して端子展開部1の位置決めを行った後、その端子展開部1を曲げ加工することにより端子11を形成する工程と、端子11の位置決め用穴4aに重なる位置に、この位置決め用穴4aと異なる形状であって、圧着機の送り爪100が進入可能な形状を有し、その進入状態で送り爪100が端子11の配列方向に移動することにより当該端子11をその配列方向に沿って被覆電線に対する圧着部へ送ることが可能な送り用穴14aを形成する工程とを備えている。 (もっと読む)


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