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Fターム[5E086PP32]の内容

多導体接続(端子取付け、端子台、気密端子) (3,219) | 気密端子の構造 (319) | ケース (90) | ケース(ステム)の形状 (24)

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【課題】ガラス絶縁端子の耐圧強度を向上させることにより、圧縮機の小型化および飽和圧力の高い冷媒にも適した信頼性の高いガラス絶縁端子と密閉型圧縮機を提供すること。
【解決手段】密閉容器101内にモータ部105と圧縮機構部112とを収容した密閉型圧縮機において、前記密閉容器101は、一方が密閉された円筒状容器119と上蓋部102および上蓋部102に取り付けているガラス絶縁端子103から形成され、そのガラス絶縁端子103のハウジング109のガラス絶縁部110と端子ピン部111の保持面を曲面形状とすることによりハウジング109の変形量を抑え漏れ耐力を向上する。 (もっと読む)


【課題】放熱性と気密性に優れた半導体用気密端子を提供することを目的とする。
【解決手段】貫通孔4を有するベース2と、貫通孔4に挿通されたリード3と、貫通孔4に挿入され、リード3を封着する封着ガラス5とを備える。封着ガラス5およびリード3の熱膨張係数は、同一であり、ベース2の熱膨張係数より小さく、ベース2のビッカース硬さは、20HVから80HVである。ベース2のビッカース硬さが小さいため、封着ガラス5にベース2から圧縮応力が掛かっても、封着ガラス5にクラックが生ぜず、気密性を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】Oリングなどのシール部材を使用して機械的に気密を確保する気密端子において、製造が容易でさらにシール部材の固定などの取扱いも容易となる構造とする。
【解決手段】金属製の基板2は主基板2Aと補助基板2Bの2枚を重ね合わせた構造とし、主基板と補助基板との間に設けた溝2Cにシール部材5を配置する構造としている。また両基板同士は溶接などによる直接の固定はせず、両者を貫通する導電端子3を気密に封止固定するガラス4を介して固定される。そのため基板を2枚の金属板で構成することでそれぞれの金属板の構造を比較的単純にできるので、シール部材を固定する溝を設けるための加工が容易になる。また2枚の金属板を直接接合せず両者を貫通する導電端子を封着固定するガラスを介して固定したことで、焼成時や使用時における熱を受けても基板同士の膨張量の差は実質的に影響せず端子全体のゆがみや反りが発生しない。 (もっと読む)


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