【課題】 部品の実装作業の時間を短縮化する。
【解決手段】 時刻Ｔ０からＴ１の間で事前準備作業Ｗ１では、プリント配線基板ＡとＢとの間の部品の共通品種が求められる。次に、時刻Ｔ１からＴ２の間では、装置を停止してプリント配線板ＡおよびＢに関する準備作業Ｗ２がなされる。具体的には、プログラムデータのロード、装着装置に対する部品のセット、温度測定等がなされる。部品をセットする場合、プリント配線板ＡおよびＢのそれぞれに専用の品種の部品と、両者に共通の部品とがセットされる。時刻Ｔ２からＴ３の間で、プリント配線板Ａの実装作業Ｗ３がなされ、ロードされたプログラムにしたがって、部品がプリント配線板Ａの所定の位置に配置される。時刻Ｔ３からＴ４の間で、一時的に装置を停止して、温度測定等の若干の準備作業Ｗ４がなされる。その後、時刻Ｔ４から時刻Ｔ５の間で、プリント配線板Ｂの実装作業Ｗ５がなされる。 （もっと読む）