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Fターム[5E319AC14]の内容

Fターム[5E319AC14]に分類される特許

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【課題】めっき膜の電極本体への密着性が良好で、はんだ接合性に優れた表面電極を備えた、信頼性の高いセラミック基板を提供する。
【解決手段】セラミック系材料を主体とする基板本体1と、基板本体の表面に設けられた表面電極2であって、電極本体12と、電極本体の表面を覆うように配設されたNiめっき膜13と、表層を構成するAuめっき膜15とを備えた表面電極と、基板本体の、表面電極の周囲の、所定の領域を覆うように配設されたガラス保護膜3とを備えたセラミック基板において、ガラス保護膜と表面電極とを、互いに接触しないように間隔をおいて配設する。
また、表面電極とガラス保護膜との間隔Gを10μm以上とする。
また、表面電極が、Niめっき膜とAuめっき膜との間に、NiおよびAu以外の金属からなるめっき膜を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】実装用の回路基板とのハンダ接合の際の短絡不良がなく、ハンダ接合の強度が向上された素子基板とそのような素子基板を用いた信頼性が高い発光装置を提供する。
【解決手段】無機絶縁材料からなり、一部が発光素子11の搭載される搭載部となる搭載面を有する基板本体2と、前記発光素子の電極を外部回路に電気的に接続するように前記基板本体の表面および内部に形成された導体であり、その一部は前記搭載面の反対側の面である非搭載面に複数の外部接続端子5として配設された配線導体を備え、前記外部接続端子が回路基板の配線回路上にハンダ接合される素子基板であって、前記基板本体の非搭載面において、前記外部接続端子と該外部接続端子と対向する外部接続端子との間の領域に、ガラスを主体とする無機絶縁材料からなり0.03μm以下の表面粗さRaを有するハンダ付着防止層6が形成されている素子基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】 基板に設けられた導電配線上に実装された実装体の収縮変形を抑制する。
【解決手段】 本発明は、基板7に設けられた導電配線21上に、導電配線21上への実装時に収縮変形する実装体29を実装する工程を有する実装構造体Xの製造方法であって、導電配線21が設けられた基板7を準備する準備工程と、実装体29が実装される領域に対応する導電配線21上の少なくとも一部の領域を押圧部材Zによって押圧する押圧工程と、該押圧工程において押圧された導電配線21の前記領域上に実装体29を実装する実装工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支持基板に設けられた端子電極層の剥離やひび割れ等の損傷を確実に防止する。
【解決手段】支持基板9の一方の主面に設けられた端子電極層3の周部31がその一部を除きレジスト層2により連続的に覆われており、端子電極層3と支持基板9との接合が補強され、端子電極層3が支持基板9から剥離することが防止される。また、支持基板9、端子電極層3およびレジスト層2のそれぞれの熱膨張係数が大きく異なるときに、例えばリフローの際に支持基板9、端子電極層3およびレジスト層2が加熱されて膨張することにより応力が生じても、生じた応力は、端子電極層周部31のレジスト層2により被覆されない部分から逃げるため、端子電極層3が支持基板9から剥離したり、ひび割れたりするのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】はんだ材料によって二つのコンポーネントを互いにはんだ付けまたはハイブリダイズするための方法を提供する。
【解決手段】本方法は、コンポーネントの対向する表面上に、はんだ材料によってぬらすことのできる表面を形成する段階と、ぬれ性の表面の一つの上にはんだまたはハイブリダイゼーションパッドを構成することができる適切な量のはんだ材料を堆積させる段階と、脱酸化機能、はんだ材料の再酸化を制限する機能、熱伝達機能、及び、表面張力を低減させる機能を有する液状のフラックス材料を堆積させる段階と、堆積させたはんだ材料に他方のコンポーネントのぬれ性の表面を接触させる段階と、少なくともはんだ材料の融点に達するまで、コンポーネントが配置されているチャンバの温度を上昇させる段階と、を含む。更に、液体のはんだフラックスに関して異なるぬれ性の領域を、コンポーネント上に画定する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】パッド電極周囲のセラミック基板に、クラックを発生させることがない構造のセラミック回路モジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック回路モジュール20が、半導体素子等を実装したセラミック基板(セラミック回路基板)11、セラミック基板11の表面部に設けられたセラミック基板パッド電極(パッド部)12、そのパッド部の周囲に位置するセラミック基板11の表面を覆うとともに、パッド部12の外周部を覆うガラス保護膜13を備え、パッド部12とガラス保護膜13とが重畳する重畳部において、パッド部12の外周部は、ガラス保護膜13の裏面に沿って、セラミック基板11側に沈み込んだ形状となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】配線パターンの所定部分がソルダーレジスト層により確実に被膜されるとともに、ソルダーレジスト層が不要部分に形成されることが防止され、信頼性が向上された配線回路基板を提供することである。
【解決手段】ベース絶縁層1上には、電子部品5が実装される領域Sが設けられている。領域Sの対向する2辺の内側から外側にそれぞれ延びるように2組の配線パターン群2gが配置される。各配線パターン群2gは平行に配置された複数の配線パターン2を含む。ベース絶縁層1上で各配線パターン群2gの両側にダムパターン2aが形成される。2つのダムパターン2a間の配線パターン2を覆うようにベース絶縁層1上にソルダーレジスト層3が形成される。電子部品5は配線パターン2の端子部2bに電気的に接続される。ダムパターン2aは、電子部品5とは電気的に接続されない。 (もっと読む)


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