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Fターム[5E346CC17]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 多層の材料・材質 (18,988) | 絶縁材料 (10,015) | 無機質系 (1,711) | 高温焼結基材系(アルミナ系等) (369)

Fターム[5E346CC17]に分類される特許

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【課題】チップ部品を多層配線板に確実にフリップチップ実装することができる電子回路モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明の電子回路モジュール1においては、表面電極7、内層電極8を有する多層配線板4に高さdのバンプ3を有するチップ部品2をフリップチップ実装している。多層配線板4は、複数のバンプ3の下方においてそれぞれ重合した表面電極7および内層電極8のうちの最小重合厚さをTDとし、配列されたバンプ3によって囲まれた部分の内側においてそれぞれ重合した表面電極7および内層電極8のうちの最大重合厚さをTIとした場合に、TI<TD+dを満たして表面電極7および内層電極8を配置することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を大きくすることができるコンデンサを提供すること。
【解決手段】コンデンサ101はコンデンサ機能部107〜109を有する。またコンデンサ101は、電源用ビア導体131〜133、グランド用ビア導体134、電源用電極111〜113及びグランド用電極114を備える。電源用ビア導体131〜133は、同じ電源系統に属する電源用内部電極層141〜143を接続する。グランド用ビア導体134はグランド用内部電極層144を接続する。電源用電極111〜113は、電源用ビア導体131〜133におけるコンデンサ主面102側の端部に接続される。グランド用電極114は、グランド用ビア導体134におけるコンデンサ主面102側の端部に接続される。 (もっと読む)


【課題】発光素子の搭載面を有する複数のセラミック層からなり、前記発光素子の熱を効率良く放熱でき、且つ所要の回路の配線層を容易に配置できると共に、簡単で且つ少ない工程で製造が可能な配線基板を提供する。
【解決手段】LED(発光素子)10の搭載面6を有する第1セラミック層s1(s1a,s1b)と、金属成分を含有し且つ上記第1セラミック層s1の搭載面6の反対である下層側に積層され、かかる第1セラミック層s1よりも熱伝導率が高い第2セラミック層s2と、上記搭載面6に形成され且つ表層にAgメッキ膜18およびAuメッキ膜19の少なくとも一方が被覆されているパッド(導体)8,9と、を含み、上記第1セラミック層s1は、側面7aおよび前記LED(発光素子)10の搭載面6を有するキャビティ5aを備え、かかる搭載面6に上記パッド8,9が形成されている、配線基板1a。 (もっと読む)


【課題】セラミック層間に比較的高密度の配線層を有する第1積層体と、その裏面側に積層され且つセラミック層をビア導体が貫通する第2積層体とを備え、被検査電子部品の検査情報を正確に収集できる電子部品検査用配線基板およびその製造方法。
【解決手段】セラミック層からなり、表面のパッド、セラミック層間の配線層、およびパッドと配線層と裏面との間を接続するビア導体を有する第1積層体と、上記と同じ材料組成のセラミック層からなり、表面と裏面との間を貫通する複数のビア導体を有し、第1積層体の裏面側に積層された第2積層体とを備え、第1・第2積層体間には、第1積層体の裏面に露出するビア導体と第2積層体の表面に露出するビア導体とを接続する複数のランド、およびこれらの周りに位置する配線層が配置されており、該ランドの直径は、ビア導体の直径の2〜5倍である、電子部品検査用配線基板。 (もっと読む)


【課題】 X−Y方向への焼成収縮を抑制し、ビアホール導体が配線基板の表面から大きく突出することなく、実装性の良好な多層配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラスセラミックスからなる第1の絶縁層と、第1の絶縁層を構成するガラスセラミックスの焼成収縮の終了温度よりも焼成収縮の開始温度が高いガラスセラミックスからなる第2の絶縁層とが交互に積層された絶縁基板1と、絶縁基板1の表面に形成された金属粉末が焼結されてなる表面配線導体層2と、表面配線導体層2に接続された金属粉末が焼結されてなるビアホール導体4とを含む同時焼成によって形成された多層配線基板であって、表面配線導体層2の少なくともビアホール導体4を覆う部位の導体粒子が表面配線導体層2の厚みよりも長く延びた扁平粒子21であり、絶縁基板1の積層方向から見たときの扁平粒子21の平均粒径がビアホール導体4の平均粒径の3倍以上である。 (もっと読む)


【課題】 寸法精度が高く、絶縁層のスルーホール壁面とビアホール導体との間に隙間が生じるのを抑制した気密性の高い多層配線基板を提供する。
【解決手段】 第1の絶縁層と、該第1の絶縁層の焼成収縮の終了温度よりも高い焼成収縮の開始温度である第2の絶縁層とが交互に積層され、一組の前記第1の絶縁層および前記第2の絶縁層からなる積層体を貫通するようにビアホール導体が形成され、前記積層体の前記第1の絶縁層側の表面に前記ビアホール導体に接続され該ビアホール導体を覆うようにランドが形成されてなる多層配線基板であって、ランド5が内側拘束部51と内側拘束部51を包み込むように形成された外側導体部52とで構成されており、内側拘束部51および外側導体部52のいずれか一方の焼成収縮の開始温度が他方の焼成収縮の終了温度よりも高いことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】
配線パターンにおいて導電性金属粒子の充填を密にすることができる回路形成用荷電性粉末及びそれを用いた多層配線基板を提供する。
【解決手段】
電子写真法によって被印刷物上に回路パターンを印刷する際に使用される回路形成用荷電性粉末20であって、第1荷電性粉末21と第2荷電性粉末22を備える。第1荷電性粉末21は第1導電性金属粉末11、第1導電性金属粉末11の周囲に形成された熱溶融性樹脂からなる第1樹脂層23、及び第1樹脂層の表面に固着した荷電制御剤13で構成される。第2荷電性粉末22は第1導電性金属粉末より平均粒径が小さい第2導電性金属粉末12、第2導電性金属粉末12の周囲に形成された熱溶融性樹脂からなる第1樹脂層23、及び第1樹脂層の表面に固着した荷電制御剤13で構成される。 (もっと読む)


【課題】 第2の絶縁層における第1の絶縁層に近接する部位にボイドが蓄積して層間剥離が発生するのを抑制した、絶縁信頼性の高い多層基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 セラミックスからなる第1の絶縁層1a、1c、1e、1g、1iと、第1の絶縁層を構成するセラミックスの焼成収縮の終了温度よりも高い温度で焼成収縮を開始するセラミックスからなる第2の絶縁層1b、1d、1f、1hとが交互に積層されており、表面または内部に導体層2が設けられてなる多層基板であって、第1の絶縁層1a、1c、1e、1g、1iには複数の貫通孔4が形成され、複数の貫通孔4に第2の絶縁層1b、1d、1f、1hを構成するセラミックスとほぼ同一の焼成収縮開始温度のセラミックスが充填されている。 (もっと読む)


【課題】パワー電子応用のSMDから発散される熱を除去するための回路基板ユニットおよびその製造方法の提供。
【解決手段】回路基板ユニットは、回路基板の最上部に、表面実装が可能のデバイスSMD12、14を取り付けるための上側に導電路10を有するラミネート8を含む。回路基板最上ラミネート8は、SMD12から放散される予想された熱が回路基板最上ラミネート8の上側からその下側へ効果的に移送されるような厚さ寸法を有する。さらに、回路基板ユニットは、回路基板最上ラミネート8下に配置された電気絶縁ラミネート9と、高い放熱性を有するSMD12の下方箇所で電気絶縁ラミネート9内に埋設され、良好な熱伝導性および電気絶縁性を有する材料から成る挿入物15と、電気絶縁ラミネート9および挿入物15下に配置された冷却板16とを含む。 (もっと読む)


【課題】ビア導体にクラックが生じにくいため接続信頼性を向上でき、しかも信号配線の高密度化を達成できる多層樹脂配線基板を提供すること。
【解決手段】本発明の多層樹脂配線基板11は、コア基材12、複数の樹脂絶縁層21,41,61、第1〜第3フィルドビア導体25,31,51、複数のビア接続ランド35,55等を備える。第1、第3フィルドビア導体25,51は同じ軸線30上にて対向配置されている。第2フィルドビア導体31は第1、第3フィルドビア導体25,51間に介在され、軸線30を基準としてコア基材12の主面13に沿った方向にシフトして配置されている。シフト量L1は、第1〜第3フィルドビア導体25,31,51の最大径D1以上に設定され、かつビア接続ランド35,55の最小幅W1以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】電子部品が配置されるキャビティの内壁面に所望の配線パターンや反射膜を設けることが容易なキャビティ付きセラミック多層基板と、その製造方法とを提供すること。
【解決手段】セラミック多層基板1を製造する際には、まず、キャビティ用透孔が形成されていないグリーンシート1a〜1c上に、キャビティ用透孔2d〜2gが形成されているグリーンシート1d〜1gを積層して未圧着積層体5を形成する。このとき、各透孔2d〜2gの口径が上層側で漸次小径となるように各グリーンシート1d〜1gを積層する。次に、未圧着積層体5に等方圧を付与して未焼成ブロック体7となすが、このとき最上層のグリーンシート1gの透孔周縁部分10gが陥没してその表面が下窄まりな湾曲面となるため、該湾曲面によってキャビティ2の内壁面21が形成される。セラミック多層基板1は未焼成ブロック体7を焼成して得られる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度等に優れることに加え、基板表面における導体配線の設計に制約を受け難い構造の多層セラミック基板を提供すること。
【解決手段】本発明の多層セラミック基板10は、板状のセラミック基板本体11、複数の表面側端子21、複数の裏面側端子22、内層電極31、複数の導通用ビア導体42等を備える。複数の導通用ビア導体42は、セラミック基板本体11の厚さ方向に延びる複数のビア孔41内に配置されている。複数の導通用ビア導体42は、表面側端子21と裏面側端子22との間、内層電極31と表面側端子21との間、あるいは内層電極31と裏面側端子22との間を電気的に接続する。複数の導通用ビア導体42間のスペース43には、複数の中空部51が形成されている。複数の中空部51は、セラミック基板本体11の厚さ方向に延び、かつ、表面12及び裏面13のいずれにおいても露出していない。 (もっと読む)


【課題】機械的強度等に優れる多層セラミック基板を提供すること。
【解決手段】本発明の多層セラミック基板10は、板状のセラミック基板本体11、複数の表面側端子21、複数の裏面側端子22、内層電極31、複数の導通用ビア導体42等を備える。複数の導通用ビア導体42は、セラミック基板本体11の厚さ方向に延びる複数のビア孔41内に配置されている。複数の導通用ビア導体42は、表面側端子21と裏面側端子22との間、内層電極31と表面側端子21との間、あるいは内層電極31と裏面側端子22との間を電気的に接続する。複数の導通用ビア導体42間のスペース43には、複数のガス抜き孔61が形成されている。複数のガス抜き孔61は、セラミック基板本体11の厚さ方向に延び、かつ、表面12及び裏面13の少なくともいずれかにて開口している。 (もっと読む)


【課題】 セラミック層と内部回路層とが交互に積層されたセラミック積層体の製造方法に関するものである。
【解決手段】 セラミック層10の表面に内部回路層2A、2B、3A、3Bを印刷形成した単位ユニット層11A、11Bを乾燥した後、単位ユニット層11A、11Bの表面に接着層5A、5Bを印刷形成し、接着層5A、5Bを介して単位ユニット層11A、11Bを繰り返し積層してなるセラミック積層体1の製造方法において、接着層5A、5Bが未乾燥状態のまま接着することによって、内部回路層2A、2B、3A、3Bの膜厚分布を吸収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の高い多層セラミック基板を製造できる多層セラミック基板の製造方法及びIC検査用治具に用いる多層セラミック基板を提供すること。
【解決手段】第1のグリーンシート21を焼成して第1の焼成済み基板3を製造した。次に、第1の焼成済み基板3にビアホール23を形成した。次に、ビアホール23に導電ペースト25を充填した。次に、導電ペースト25を焼成してビア9を形成した。次に、第1の焼成済み基板3の一方の面に3枚の第2のグリーンシート27を積層し第1の積層体31を得た。次に、第1の積層体31の上下両面に収縮抑制シート33を積層して第2の積層体35を形成した。次に、第2の積層体35を加圧焼成して積層焼成体36を得た。次に、積層焼成体6の上下表面に残った無機組成物を除去し、その両面を研磨した。次に、その両研磨面に電極11を形成した。 (もっと読む)


【課題】表面実装型電子部品が実装されるセラミック台座部を備え、高密度実装が可能で、信頼性の高い多層セラミック電子部品、それに用いられる多層セラミック基板、多層セラミック電子部品を効率よく製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック基材層1と、収縮抑制層2とを積層してなる多層セラミック素体3の第1主面4に、セラミック材料からなる台座部本体5と、下側端面6、上側端面7が台座部本体から露出し、下側端面の面積が上側端面の面積より大きい柱状厚膜導体8とを備えたセラミック台座部9であって、柱状厚膜導体の外周面と台座部本体との間に空隙Gを有するセラミック台座部を配設し、セラミック台座部上に、柱状厚膜導体と導通するように第1の表面実装型電子部品10を実装する。
上記空隙Gを、多層セラミック素体に近い下部から多層セラミック素体に遠い上部に向かって大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数のセラミック層からなる積層構造を有する積層体と、特定のセラミック層を厚み方向に貫通するように設けられるビア導体とを備える積層型セラミック電子部品において、焼成時の寸法変化度合いの違いに起因する、ビア導体とセラミック層との間の隙間を生じにくくするため、ビア導体の形成に用いる導電性ペーストにセラミック粉末を含有させると、ビア導体の電気抵抗が増す。
【解決手段】セラミック粉末を含有する第1の導電性ペースト6と、第1の導電性ペースト6よりセラミック粉末の含有量が少ない第2の導電性ペースト4とを用意し、内周面に沿って第2の導電性ペースト4を付着させたビアホール2に、第1の導電性ペースト6を充填する。焼結後のビア導体7では、セラミック粉末は中心部9から外周部8に向かって減少する濃度勾配をもって存在するため、外周部8での電気抵抗を低くできかつ内部導体膜2との接触抵抗も低減できる。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナ端子を備え、分離特性の優れた高周波モジュールを提供する。
【解決手段】第1周波数帯を用いた第1無線システムの少なくとも一部分と、第2周波数帯を用いた第2無線システムの少なくとも一部分とが一体的に形成された高周波モジュールにおいて、複数の誘電体層が積層された多層基板3と、多層基板3の一の表面に配置され、一の表面の形状の四角形のうち、第1の辺15に沿うように端子21,25a〜25dが配列した第1の端子群31と、一の表面に配置され、第1の辺15とは異なる第2の辺16に沿うように端子22,25d,26a,26bが配列した第2の端子群32とを備える。第1の端子群31は、第1無線システムの第1アンテナ端子21を含み、第2の端子群32は、第2無線システムの第2アンテナ端子22を含む。 (もっと読む)


【課題】基板と中間層である樹脂層との間で、層間剥離、接着不良、クラック等がなく、更に、中間層である樹脂層に形成されたビアホール導体やサーマルビアの形状や位置精度に寸法ズレのない、信頼性に優れた複合基板を提供する。
【解決手段】複合基板1は、熱可塑性樹脂を含む第1の樹脂層7とこの第1の樹脂層7の少なくとも片面に設けられた熱硬化性樹脂を含む第2の樹脂層8からなる多層樹脂層4と、前記多層樹脂層4の一方の主面に設けられた第1の基板又は電気素子2と、前記第1の基板又は電気素子2とは異なる熱膨張係数を有し、前記多層樹脂層4の他方の主面に設けられた第2の基板又は電気素子3とを具備する。 (もっと読む)


無機ガラスフラックス材料を、高誘電率組成物に添加し、得られた混合物を基板上に堆積し、基板を、無機ガラスフラックスの軟化点と、基板の融点との間の温度でアニールすることによって、化学溶液堆積により密度の高い誘電体層を製造する方法。密度の高い誘電体層を含むキャパシタを製造する方法。
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