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Fターム[5E346CC17]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 多層の材料・材質 (18,988) | 絶縁材料 (10,015) | 無機質系 (1,711) | 高温焼結基材系(アルミナ系等) (369)

Fターム[5E346CC17]に分類される特許

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【課題】 ビア凸の発生が抑制されるとともに、抵抗の上昇が極力抑制された配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数のガラスセラミック絶縁層1a、1b、1c、1d、1eが積層されてなる絶縁基体1と、少なくとも表層を構成するガラスセラミック絶縁層1a、1eの内部に形成された金、銀および銅のうちいずれかを主成分とする貫通導体3とを具備してなる多層配線基板において、貫通導体3が、Sb、As、F、NおよびSの群から選ばれる少なくとも1種を合計で0.01〜0.5mol%含有するガラス転移温度が650〜800℃のガラスを含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 デラミネーションやセラミック絶縁層のクラック等の不具合の発生を効果的に抑制することが可能な積層基板を提供する。
【解決手段】 3層以上のセラミック絶縁層1が積層されて絶縁基体2が形成され、セラミック絶縁層1の層間のうち2つ以上の連続するものにそれぞれ接地導体層または電源導体層3が上下に重なるように形成されるとともに、接地または電源導体層3の間のセラミック絶縁層1の接地または電源導体層3が形成されている部分を厚み方向に貫通する貫通導体4が接地または電源導体層3と電気的に絶縁されて形成され、貫通導体4と上下に接続されたランドパターン5が形成されており、ランドパターン5の外縁が貫通導体4の上下で重なっていない積層基板9である。ランドパターン5の外縁が上下で重なっていないためセラミック絶縁層1間の密着が良好であり、応力が分散されるためセラミック絶縁層1のクラックも効果的に抑制され得る。 (もっと読む)


【課題】めっき液等に浸漬してもクラックや膨潤等の問題が生じ難いセラミック生成形体を提供すること。
【解決手段】セラミック生成形体は、熱硬化された熱硬化性樹脂中にセラミック粉末とガラス粉末とが含まれたセラミックグリーンシート2と、このセラミックグリーンシート2の表面にめっきされた回路配線10とを具備する。バインダーとして熱硬化性樹脂を用いることによって、液相中の処理においても液がセラミックグリーンシート2に侵入し難いものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁材料組成物を用いることにより、小さな表面粗さで高い引き剥がし強さが得ることができ、さらに耐クラック性に優れ、その他絶縁信頼性、288℃はんだ耐熱性などに優れた多層配線板を提供する。
【解決手段】基板の上に形成された内層回路の上に絶縁層を形成し、前記絶縁層の上に外層回路を形成する多層配線板の製造方法であって、前記絶縁層の形成が、絶縁樹脂の層を形成した後、前記絶縁樹脂層表面を粗化処理してなされ、前記外層回路の形成が、銅めっきにより形成してなされる多層配線板の製造方法であり、ここで、前記絶縁樹脂の破壊エネルギーの値が、0.10〜0.30Jであることを特徴とする多層配線板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】多層プリント基板内の配線間の短絡を的確に防止できる構造を提供する。
【解決手段】コーティング材8により内部配線層4a、4bおよびコア材2a、2bの表面を覆う。これにより、コーティング材8により、各プリプレグ層3a〜3cに備えられたガラスクロス7が内部配線層4a、4bと接触することを防止することが可能となる。したがって、基板内の配線間の短絡を的確に防止できる構造の多層プリント基板1とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高周波特性上の反射を抑え、周波数特性を改善することが可能なセラミック積層基板およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
表面にパッドを、内部に内部配線を備えた、複数のセラミック層を積層してなるセラミック積層基板であって、上記セラミック層に対して所定角度傾斜して設けられたビアを用いて上記セラミック層間の電気的接続を行う。 (もっと読む)


【課題】ビアとビアランドとの接続信頼性を向上させるとともに、ビアホールの拡径部を簡単に形成できる配線基板の製造方法を得る。
【解決手段】コア基板1上に乱反射加工を施したビアランド2bを形成し、基材上に樹脂層10を形成した後、樹脂層にレーザーを照射することによりビアランドに至るビアホール11を形成する。このとき、ビアランド2bでレーザーをビアホールの内壁に向かって乱反射させることにより、ビアホール11の底部を拡径させる。拡径部11aを含むビアホール11内に導電性ペースト12を充填してビアランド2bと導通させる。ビアホール11の底部を拡径させることで、ビアランド2bとの接続信頼性を高める。 (もっと読む)


【課題】脱バインダー性が良好であって、基板表面からのビアホール導体の突出が抑制された、寸法精度の高いセラミック多層基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ビアホール導体用ペースト22が充填された貫通孔21を有する最外のセラミックグリーンシート上に、セラミックグリーンシート積層体1の焼成収縮終了温度では焼成収縮を開始しない厚み5μm〜70μmの未焼結の第1拘束層31と、セラミックグリーンシート積層体1の脱バインダー後であってセラミックグリーンシート積層体1の焼成収縮開始前に焼成収縮を終了する未焼結の第2拘束層32をこの順に積層して複合積層体5を作製する工程と、複合積層体5を、第2拘束層32およびセラミックグリーンシート積層体1が焼結し、かつ第1拘束層31が焼結しない温度で焼成する。 (もっと読む)


【課題】 低抵抗金属を含む内部配線層を有する耐薬品性に優れたプローブカード用配線基板およびプローブカードを提供する。
【解決手段】 本発明は、α−Alを主結晶とするアルミナ質焼結体からなる絶縁基体11と、絶縁基体11の内部に形成された、Cu、AuおよびAgからなる群から選ばれる少なくとも1種の低抵抗金属と、WおよびMoの少なくともいずれか一方の高融点金属との複合導体からなる内部配線層12とを備えており、アルミナ質焼結体は、MnAlSi12を有するとともに実質的にMnSiOを有しておらず、X線回折における前記α−Alの(110)面の回折強度をIa、前記MnAlSi12の(420)面の回折強度をImとしたとき、Im/Iaの値が0.02〜0.3であることを特徴とするプローブカード用配線基板である。 (もっと読む)


【課題】複数のセラミック層をビア導体が連続して貫通しても、該ビア導体の端面が露出する最外層のセラミック層の表・裏面を平坦にでき、該表・裏面に電子部品を精度良く実装などできる配線基板およびその製造方法を提供する
【解決手段】貫通孔hが形成されたセラミック層を含む複数のセラミック層S1〜S4を積層してなり、且つ表面3および裏面4を有する基板本体2と、該基板本体2の表面3に開口し、且つ該基板本体2の厚み方向に沿って複数の貫通孔hが連続したビアホール10と、該ビアホール10を構成する複数の貫通孔hのうち、基板本体2の表面3を形成する最外層のセラミック層S1の貫通孔に充填されたビア導体Vと、上記ビアホール10を形成する複数の貫通孔hのうち、最外層のセラミック層S1以外のセラミック層S2の貫通孔の内壁面に沿って形成されたスルーホール導体Tと、を備える、配線基板1a。 (もっと読む)


【課題】搬送ステージの移動速度を大きくしても、サテライト液滴を含んだパターン幅の
大きさが抑制された多層基板の製造方法を提供する。
【解決手段】グリーンシートGSは、焼成することによって最も大きく収縮する最大収縮
方向を有するとともに、グリーンシートGSにパターンを描画するとき、グリーンシート
GSの最大収縮方向が液滴吐出装置20のステージ22の往復移動方向(X方向)と一致
するようにステージ22に載置する。 (もっと読む)


【課題】いわゆる無収縮プロセスを用いて多層セラミック基板を製造するにあたり、得られた多層セラミック基板に反り、歪み、うねりなどの形態不良を生じさせにくくする。
【解決手段】焼成することによって多層セラミック基板となる生の積層体2に備える複数の拘束用グリーン層28〜33のうち、積層方向における最外位置にある拘束用グリーン層28および33が、中間位置にある拘束用グリーン層29〜32よりも高い拘束力を及ぼし得るようにする。 (もっと読む)


【課題】貫通電極を有する多層セラミック基板上に受動素子を形成する電子部品の製造方法において、多層セラミック基板の溶解を抑制することおよび多層セラミック基板と受動素子との距離を離すこと。
【解決手段】本発明は、貫通電極12を有する多層セラミック基板20上に感光性SOG酸化膜26を形成する工程と、貫通電極12の上面が露出するように、感光性SOG酸化膜26に露光現像を行うことにより開口部25を形成する工程と、感光性SOG酸化膜26上に開口部25を介し貫通電極12と接続する受動素子を形成する工程と、を有する電子部品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ビアの開口部から露出する高融点金属からなる導体層に対して銅を主成分とする導体パッドの密着強度を高め、導体パッドの剥離に伴う導通不良等のトラブルが発生し難い信頼性の高いセラミック多層配線基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック多層配線基板1は、セラミックを主成分とする絶縁層6とタングステン又はモリブデンなどの高融点金属を主成分とする導体層7が交互に積層された積層セラミック基板2と、絶縁層6に形成されるとともに内部に高融点金属からなる導体層7を有するビア8と、絶縁層6の最外層に形成される導体パッド3,4と、積層セラミック基板2の表面に露出するビア8の開口部9を覆うように形成されるニッケルと銅からなる固溶体11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】表面にパターン状の導電ペーストを有する第1のセラミックグリーンシートに第2のセラミックグリーンシートを、接着用樹脂組成物を介して接着した積層体を焼成する際に、導電ペーストが変形したり、周囲へ拡散したりするのを抑制することのできる接着用樹脂組成物およびそれを用いたセラミック基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の接着用樹脂組成物は、表面にパターン状の導電ペーストを被着して成る第1のセラミックグリーンシート1の表面に第2のセラミックグリーンシート2を接着するための接着用樹脂組成物3であって、熱分解性が異なる少なくとも2種の樹脂成分を含み、この樹脂成分の内、最も低温側で熱分解する樹脂成分の20%重量減少温度をT℃、最も高温側で熱分解する樹脂成分の20%重量減少温度をT℃としたときに、(T+30)≦Tを満たす。 (もっと読む)


【課題】実装すべきプリント基板などとの電気的接続をボンディングワイヤーを介して行え、特に薄膜形成工程において製造し易く比較的安価に製作できる電子部品検査装置用配線基板を提供する。
【解決手段】複数のセラミック層(絶縁層)s6〜s9からなり、表面21、裏面22、およびこれらの周辺間に位置する側面23を有し、上記セラミック層s6〜s9間に形成された配線層32,34,36、および上記側面23に形成され且つ底面25に外部接続用のパッド28が形成された段部24を有するベース基板20と、該ベース基板20の表面21上方に実装され、複数のセラミック層(絶縁層)s1〜s5からなり、検査用パッド6が形成された表面3、裏面4、および上記複数のセラミック層s1〜s5間に形成された配線層14,16〜18を有し、上記裏面4と上記ベース基板20の表面21との間をハンダhによって電気的に接続されている実装基板2と、を備える、電子部品検査装置用配線基板1。 (もっと読む)


【課題】高強度、高寸法精度で、かつ、ヒートサイクルにより基板割れ等が発生することがない電子部品検査治具用多層セラミック基板を得る。
【解決手段】第1の焼成済み基板11と、この第1の焼成済み基板11の一主面に一体に積層された、第1の焼成済み基板11より焼成温度の低い材料からなる第2の焼成済み基板12A〜12Dとを備え、第2の焼成済み基板12A〜12Dの破壊靭性K1Cが、2.3MPa・m1/2以上である電子部品検査治具用多層セラミック基板である。 (もっと読む)


【課題】電子部品の電極端子の微細化および電子部品集合体の大型化に対応可能な高寸法精度、高強度の電子部品検査治具用多層セラミック基板を得る。
【解決手段】第1のセラミックグリーンシート11を第1の温度で焼成して第1の焼成済み基板12を作製した後、焼成済み基板12にビアホール13を形成し、次いで、ビアホール13に前記第1の温度より低い第2の温度で焼成可能な導電ペースト14を充填する工程(a)と、前記第2の温度で焼成可能な第2のセラミックグリーンシート16A〜16Dを積層した積層体の一主面に、導電ペースト14を充填した第1の焼成済み基板12を積層して複合積層体を得る工程(b)と、前記複合積層体を前記第2の温度で焼成する工程(c)と、前記焼成した複合積層体の第1の焼成済み基板12の非積層側表面に電極21を形成する工程(d)とを有する電子部品検査治具用多層セラミック基板100の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】液滴を用いて形成したパターンの加工精度を向上させた多層基板の製造方法を提供する。
【解決手段】導電性微粒子Iaを含む導電性インクに間隔保持粒子Isを分散させた。そして、各グリーンシート23を積層する前であって、グリーンシート23に液状パターンPLを描画するとき、液状パターンPLに間隔保持粒子Isを散在させた。液状パターンPLを乾燥させて間隔保持粒子Isが散在する乾燥パターンを形成する。そして、積層工程や圧着行程において、重ね合わせによるグリーンシート23から乾燥パターンにかかる押圧力が間隔保持粒子Isにて支持される。その結果、押圧力による乾燥パターンの変形や潰れが防止される。その結果、精度の高いパターンを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】内部導体の厚みの増加や総数の増加を可能にし、その場合においてもデラミネーションの問題が生じ難いセラミック基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 導体粉末および溶剤を含有する導体ペーストを準備する準備工程と、複数の支持体上に、導体ペーストを塗布する第1塗布工程と、導体ペーストの溶剤が、質量濃度において第1塗布工程の開始時の15%以上残存している状態で、各支持体上に、導体ペーストを覆うようにセラミックスラリーをそれぞれ塗布する第2塗布工程と、導体ペーストおよびセラミックスラリーを同時に乾燥させてセラミックグリーンシートを形成する乾燥工程と、支持体と前記セラミックグリーンシートとの積層体から支持体を剥離する剥離工程と、支持体が剥離された複数の前記セラミックグリーンシートを積層する積層工程と、積層されたセラミックグリーンシートを焼成する焼成工程とを有する。 (もっと読む)


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