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Fターム[5E346CC17]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 多層の材料・材質 (18,988) | 絶縁材料 (10,015) | 無機質系 (1,711) | 高温焼結基材系(アルミナ系等) (369)

Fターム[5E346CC17]に分類される特許

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【課題】 プローブピンの半導体素子の電極への接続が確実に行なえるとともに、インピーダンスの不整合が小さいプローブカードおよびプローブ装置を提供することにある。
【解決手段】 セラミック配線基板1の上面に複数の絶縁樹脂層2と複数の配線層3とが交互に積層され、絶縁樹脂層2の上下に位置する配線層3間が貫通導体4で接続された配線基板と、最上層の絶縁樹脂層2の上面の配線層3に接続されたプローブピン5とを具備しており、最上層直下の2層目以降の絶縁樹脂層2の少なくとも1層に、平面視でプローブピン5の配線層3との接続領域を投影した領域に対応する絶縁樹脂層2の非形成領域6が設けられているプローブカードである。半導体素子の電極とプローブピン5との接触を確実にすることが可能となり、また要求されるインピーダンス特性に極力整合させることができ、高周波信号の伝送を良好にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】セラミック層の表面および裏面の少なくとも一方に形成した配線層と、上記セラミックを貫通するビア導体あるいはスルーホール導体との導通が安定し優れた配線基板、および該配線基板を簡素な工程により確実に提供できる製造方法を提供する。
【解決手段】表面Saおよび裏面Sbを有するセラミック層Sと、該セラミック層Sの表面Saおよび裏面Sbに形成された配線層P1,P4と、上記セラミック層Sを貫通し、且つ端部vが上記配線層P1,P4に接続されたビア導体Vと、を備える配線基板であって、ビア導体Vの端部vは、上記配線層P1,P4の表面よりも外側(上方ないし下方)突出していると共に、上記ビア導体Vと上記配線層P1,P4の表面との間には、平面視において円環形状の接続面F(f1)を備えている、配線基板1e。 (もっと読む)


【課題】 薄型化が容易であり、インダクタンスを低く抑える上でも有効な多層配線基板を提供する。
【解決手段】 下端面に接続パッド1bが被着された複数の第1貫通導体1aを有する第1セラミック基板1の上に、第1貫通導体1aと電気的に接続された複数の下部薄膜導体層4と複数の下部樹脂絶縁層5とが交互に積層されてなる薄膜多層導体部3と、下部薄膜導体層4を介して第1貫通導体1aと電気的に接続された、上端面に電極パッド2bが被着された第2貫通導体2aを有する第2セラミック基板2とが積層されてなる配線基板Aの上面に、電極パッド2bと電気的に接続された薄膜導体層6と樹脂絶縁層7とが交互に積層されてなり、最上面に露出した薄膜導体層6が半導体素子の電極と電気的に接続される多層配線基板Bである。配線基板Aが主に下部薄膜導体層4と下部樹脂絶縁層5とで構成されるため、薄型化およびインダクタンスの低減が容易である。 (もっと読む)


【課題】多層セラミック基板に備えるビアホール導体のような配線導体を形成するために用いられる導電性ペーストであって、焼成工程において焼結が生じる温度域を比較的任意に制御することができる導電性ペーストを提供する。
【解決手段】導電性ペーストは、金属粉末とガラスフリットと有機ビヒクルとを含有し、金属粉末の粒子表面上には、焼成工程において、多層セラミック基板11に備えるセラミック層12を焼結させ得る焼結温度では焼結しない無機成分が配置され、ガラスフリットは、上記焼結温度より150〜300℃低い軟化点を有する。導電性ペーストは、多層セラミック基板11に備えるビアホール導体15のような配線導体を形成するために有利に用いられる (もっと読む)


【課題】垂直実装が可能で、かつ製造の容易な回路基板を提供する。
【解決手段】複数の絶縁層10a〜h間に内部導体層21が形成されてなる積層基板10と、前記積層基板の表面に形成され且つ前記内部導体層と電気的に接続された表面導体層22と、前記積層基板の前記絶縁層の少なくとも1層を選択的に除去して形成されたキャビティとを有し、前記絶縁層のうちの少なくとも2層が、前記積層基板の積層方向に垂直な面上に突出し、空間部を介して相対向する脚部を形成しており、前記表面導体層が、前記絶縁層の突出端面に到達するように伸張し、外部接続用端子部23を構成する。 (もっと読む)


【課題】 配線基板の配線層間に生じる浮遊容量を小さくすることで、より高速な素子の検査や、高速の検査ができる高信頼性の配線基板を提供する。
【解決手段】 第1の配線基板1の下面の複数の第1の接続配線1aと第2の配線基板2の上面の複数の第2の接続配線3aとが接続されて成り、第2の配線基板2は複数のセラミック配線基板3が互いに側面で接合された配線基板である。複数のセラミック配線基板3はそれぞれの寸法が小さいので、第2の内部配線3bに接続される第2の接続配線3aの寸法を小さくしても、その上に第1の配線基板1を確実に接続することができるとともに、第2の接続配線3aが小さくなることによって、第2の接続配線3aと第2の内部配線3cとの間に発生する浮遊容量を減少させることができるので、より高速の信号を入出力することのできる配線基板となる。 (もっと読む)


【課題】 外部からの不要電磁波の混入、外部への電磁波の放射を防止するとともに、内部における不要な共振の影響を抑制した優れた伝送特性を有する高周波基板および高周波モジュールを提供することである。
【解決手段】 MMICに、積層型導波管線路である接続用導波管接続し、MMICと接続用導波管とは、ボンディングワイヤ、マイクロストリップ線路,変換部を介して接続する。保護部材は、その収容空間内に、MMIC、ボンディングワイヤ、変換部、マイクロストリップ線路を収容する。 (もっと読む)


【課題】内部電極とセラミックグリーンシートの収縮挙動の差に起因した歪み等の変形を、応力をかけずに抑制する積層セラミックの製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る積層セラミックの製造方法では、予めダミー電極のない予備積層セラミックで予備積層セラミックの収縮の大きい部分と収縮の小さい部分とを把握しておく。そして、収縮の小さい部分に対応する内部電極の周囲の部分に、ダミー電極を形成することを特徴としている。長辺は収縮の小さい中心を除く端部に、端部ダミー電極14bを形成する。また、短辺は収縮の小さい中心を含む中心部に、中心部ダミー電極14aを形成する。 (もっと読む)


【課題】コア基板の共通化を図り、コストの低減化を図るとともに、配線密度を高め、配線設計の自由度を向上させること。
【解決手段】配線基板30は、絶縁性基材11にその厚さ方向に貫通する多数の線状導体12が密に設けられた構造を有するコア基板10を備える。このコア基板10の両面に、複数の線状導体12を共有する形でその両端に電気的に接続された配線層22の一部からなるパッドP1,P2が対向配置され、該パッドを介してコア基板10の一方の面側と他方の面側との配線接続が形成されている。また、絶縁性基材11は無機誘電体からなり、コア基板10の両面に、それぞれ複数の線状導体12を一群として各群毎に当該線状導体12の一端側にのみ電気的に接続された配線層22の一部からなるパッドP3,P4が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光吸収剤の含有量を少なくして脱脂性の低下を抑えつつ効率的に貫通孔を形成することができ、また、寸法のばらつきを抑えて焼結させることが可能なセラミックグリーンシートを得ること。
【解決手段】 セラミックグリーンシート1は、レーザ光7を照射することによって貫通孔4が形成される、レーザ光吸収剤を含むセラミックグリーンシート1において、レーザ光7が照射される主面1aと反対側の主面1bの表層にある第1層2およびその残部の第2層3を有しており、第1層2は、第2層3よりもレーザ光吸収剤の含有量が多く焼結開始温度が低い。 (もっと読む)


【課題】凹部を有するセラミック構造体の焼成不良の発生を抑制することができるセラミック構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】積層体80が準備される。この積層体80は、複数のグリーンシート20が厚さ方向に積層されることによって形成される。またこの積層体80は凹部を有する。この凹部は、厚さ方向に垂直な底面と、この底面を囲む側面とを有する。次にこの凹部の底面の上にセラミックブロック51が配置される。次にこのセラミックブロック51とともに積層体80が焼成される。この焼成の後、セラミックブロック51が除去される。 (もっと読む)


【課題】被検査電子部品の検査情報を正確に収集できる電子部品検査用配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック層s1〜s3からなり、表面2のパッド6、セラミック層s1〜s3間の配線層7,8、およびパッド6と配線層7,8と裏面3との間を接続するビア導体vを有する第1積層体C1と、上記と同じ材料組成のセラミック層s4〜s6からなり、表面4と裏面5との間を貫通する複数のビア導体Vを有し、第1積層体C1の裏面3側に積層された第2積層体C2と、を備え、第1・第2積層体C1,C2間には、第1積層体C1の裏面3に露出するビア導体vと第2積層体C2の表面4に露出するビア導体Vとを接続する複数のランド10、およびこれらの周りに位置する配線層9が配置されており、該ランド10の直径は、ビア導体v,Vの直径の2〜5倍である、電子部品検査用配線基板1。 (もっと読む)


【課題】焼成、冷却時にグリーンシートを積層した積層体の変形を抑制できる多層セラミック基板の製造方法と、多層セラミック基板を用いた空気流量計を提供する。
【解決手段】導電性層による導体配線2及び/又は導体層3を形成したシート状のセラミック基板1A〜1Fを多層に積層して焼成する多層セラミック基板の製造方法において、導電性層2,3が形成された複数のグリーンシートのうち、積層される表面積に対して占有率の大きい導電性層が形成されたグリーンシート1D、1Eを、積層体の厚さの2分の1以下の位置に積層し、占有率の大きい導電性層が形成されたグリーンシート1Eを積層体1の下層側となるように配置して積層体を焼成する。 (もっと読む)


【課題】ビア導体に銅を用いた配線基板において、焼成によるビア導体の突き出しを低減でき、且つ、ビア導体表面にガラスの浮き出しがなくメッキ処理が容易にできる銅ペーストとそれを用いた配線基板を提供する。
【解決手段】銅粉末5と有機ビヒクルと平均粒子径が100nm以下のセラミック粒子とを含有し、銅粉末100質量部に対して有機ビヒクルを6質量部〜20質量部含有した銅ペーストを得る。そして、この銅ペーストを、複数のセラミックグリーンシート1に形成した貫通孔に充填して焼成を行い、セラミック層を介して複数の導体層を接続するビア導体3を形成した配線基板を得る。 (もっと読む)


【課題】 耐薬品性に優れるとともに、低抵抗の内部配線層を有するプローブカード用配線基板およびこれを用いたプローブカードを提供する。
【解決手段】 絶縁基体の相対密度が96%以上であり、前記内部配線層が銅を30〜40質量%、タングステンを60〜70質量%、前記ランドが銅を32〜42質量%、タングステンを58〜68質量%の割合で含み、前記貫通導体がモリブデンを主成分として含有してなり、前記ランドにおける前記銅の含有率が前記内部配線層における前記銅の含有率よりも多く、かつ前記内部配線層の前記ランドに近い領域および前記ランドから遠い領域における前記銅の含有率がほぼ等しい。 (もっと読む)


【課題】 絶縁基体の表面に形成された電極パターンの画像認識装置による誤認識を生じさせることなく、絶縁基体の表面に隣接して配置される配線間の絶縁性が保持された多層配線基板を提供する。
【解決手段】 本発明は、Si、Mn、MgおよびMoを含むアルミナ質焼結体からなる絶縁層11a、11b、11c、11dを複数積層してなる絶縁基体11と、絶縁基体11の表面および内部に設けられた配線層12、13と、絶縁基体11の内部に設けられ、配線層12、13に接続された貫通導体14とを備えた多層配線基板において、Moがアルミナ質焼結体中に平均粒径0.1〜0.5μmで、かつ最大粒径1μm以下の粒子として含まれているとともに、Moの含有量が0.07〜0.42質量%であり、かつアルミナ質焼結体の明度が40%〜46%である。 (もっと読む)


【課題】 低抵抗導体および高融点導体を主成分として含む低抵抗な内部配線層を有し、耐薬品性に優れたプローブカード用配線基板およびこれを用いたプローブカードを提供する。
【解決手段】 本発明は、アルミナ質焼結体からなる絶縁基体11と、縁基体11の内部に設けられたCuおよびWを主成分として含む内部配線層12と、内部配線層12にランド13を介して接続されたMoを主成分として含む貫通導体14とを備えたプローブカード用配線基板であって、ランド13が、内部配線層12と接触し貫通導体14と接触しないCuおよびWを主成分として含む第1の層131と、貫通導体14と接触し内部配線層12と接触しないMoからなる粒子本体にAlまたはSiOの被膜が形成されてなる複合粒子を主成分として含む導電性ペーストの焼成によって形成された第2の層132とからなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】各セラミック層のさらなる薄層化時もショート不良発生が無く、かつ平坦性に優れたセラミック多層基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】所定の位置に回路配線パターン6とビア7とが形成された複数のセラミック層9A、9B、9Cからなるセラミック多層基板10において、互いに上下に位置する前記ビア7と前記回路配線パターン6との間に介在するセラミック層9Bには、前記ビア7と回路配線パターン6とが重なり合う領域に、無機成分の含有量が周囲よりも高い絶縁部5が形成される。 (もっと読む)


【課題】積層体に反りが発生することを抑制できると共に、デラミネーションが発生することを抑制できる電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の絶縁体層16が積層されてなる積層体12を有する電子部品10aの製造方法。焼成時に消失する樹脂ビーズを含有するペーストからなる消失層20が上面の一部に設けられた積層体12を作製する。積層体12に対して積層方向に圧着を施す。積層体12を焼成する。 (もっと読む)


【課題】電子部品がアンダーフィル樹脂としての接合材を介して接合された状態で収容されるキャビティを備えている、多層セラミック基板において、接合材がキャビティの内側面に沿って這い上がりにくくするとともに、接合材の導入のためのノズルをキャビティ内に差し込みやすくする。
【解決手段】キャビティ4の内側面12aに、キャビティ4の内底面8と平行方向に延びる長手の突出部13を形成し、接合材9が突出部13を越えて這い上がらないようにする。突出部13は、キャビティ4の少なくとも1つの内側面12bには形成されず、接合材の導入のためのノズル18の、キャビティ4内への差し込みを許容するための空間を残すようにする。 (もっと読む)


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