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Fターム[5E346HH07]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 目的、課題、効果 (10,213) | 電気的特性に関するもの (2,662) | 電気的接続性 (824)

Fターム[5E346HH07]に分類される特許

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【課題】 絶縁樹脂層とセラミック配線基板との間に熱応力発生したとしても、配線が破断してしまう可能性がより低減された高信頼性の配線基板を提供すること。
【解決手段】 セラミック配線基板1の上面に複数の絶縁樹脂層2と複数の配線層3とが交互に積層され、絶縁樹脂層2の上下に位置する配線層3・3間がビア導体4で接続され、最下層の絶縁樹脂層2に形成された複数のビア導体4と、セラミック配線基板1の内部から上面に引き出された複数の内部配線5の端部とが電気的に接続されており、セラミック配線基板1の上面に、ビア導体4と内部配線5の端部との接続部をそれぞれ取り囲むように凹部9が形成されており、凹部9には接続部の周囲から凹部9に至る絶縁樹脂2aが入り込んでいる配線基板である。接続部の周囲の絶縁樹脂2aは凹部9によって固定されて変形し難いので、接続部で破断してしまう可能性が低減された高信頼性の配線基板となる。 (もっと読む)


【課題】誘導性配線となってしまうZ方向配線があっても、インピーダンス整合がとれる三次元実装基板を提供する。
【解決手段】第1のプリント配線基板1の板厚方向に、第2のプリント配線基板2を、空間を介して積み重ねられるように設ける。第1のプリント配線基板1と、第2のプリント配線基板2との間の空間を介して板厚方向にZ方向配線部3を設けて、第1のプリント配線基板1と、第2のプリント配線基板2とを接続する。Z方向配線部3と第1のプリント配線基板1および第2のプリント配線基板2との接続部分には、それぞれ容量性とされる先端開放スタブ91、92が設ける。 (もっと読む)


【課題】 3GHzを越えても誤動作やエラーの発生しない多層プリント配線板を提案する。
【解決手段】 コア基板30のグランド用スルーホール36Eと電源用スルーホール36Pとが、格子状に配設され、X方向およびY方向での誘導起電力の打ち消しがなされる。これにより、相互インダクタンスを小さくし、高周波ICチップを実装したとしても誤作動やエラーなどが発生することなく、電気特性や信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】より接着強度が大きい配線基板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性ペーストが突出した部分407bと、第2のランドパターン422が対向し、導線性ペーストが突出した部分407aと、第1のランドパターン412が対向するように、第2のランドパターン422と、フレキシブルフィルム404と、キャリア402とを配置する配置工程と、配置した第2配線基板421、フレキシブルフィルム404、及びキャリア402を加圧することによって、第1のランドパターン412が、導電性ペースト407に押圧されてキャリア402側に入り込み、突起電極413が形成される加圧工程を備え、加圧工程により、突起電極413の貫通孔側に凹部413aが形成され、その反対側に凸部413bが形成され、凹部413aには、導電性ペースト407が入り込む、突起電極付き配線基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】絶縁樹脂層内の接続導体を工夫し、前記接続導体の位置ずれがなく、しかも、接続導体による接続の導電性が良好で電気的特性が従来より飛躍的に向上した配線基板を製造する。
【解決手段】金属箔3aの一面に金属の突状部材4aを一体に接合し、金属箔4aの前記一面を絶縁樹脂層2aの一主面に圧着して突状部材4aを絶縁樹脂層2a内に押し込み、突状部材4aにより絶縁樹脂層2a内の接続導体を形成することにより、例えば絶縁樹脂層2aのプリプレグによっては突状部材4aの位置がずれたりせず、しかも、金属箔3aと突状部材4aとの接触界面が金属同士の接触界面になってヒートショック(温度変化)等に強い。そして、突状部材4aの先端部が金属箔5aにはんだ溶接等で接合されることにより、金属箔3a、5aが突状部材4aを介して接触抵抗の極めて小さい状態で接続され、電気的特性が飛躍的に向上した配線基板1aを製造できる。 (もっと読む)


【課題】 要求されるバネ特性に対応した支持基材の外形を決めるためのシュミレーションが簡単に行え、且つ、制御回路との電気的接続を超音波ボンディングで行う際の接続部が超音波ボンディング性に優れたフレキシャーとその製造方法を提供する。
【解決手段】 所定の形状に外形加工されたバネ特性を発現させる導電性の金属層からなる支持基材上に絶縁層を介して配線が形成されており、前記配線は電解銅箔からなる配線部と圧延銅箔からなる配線部とからなり、前記配線によりスライダーと制御回路とをつなぐもので、前記配線と制御回路側を電気的に接続する超音波ボンディング用の接続部を圧延銅箔にて形成し、磁気ヘッドサスペンションのスライダー側となるその先端部側を電解銅箔で形成している。 (もっと読む)


【課題】製造負担を低減し信頼性向上にも資する部品内蔵配線板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】配線パターンと、配線パターンの面上に電気的機械的に接続された電気/電子部品と、電気/電子部品を埋設するように、配線パターンの電気/電子部品の接続された側の面上に積層された、絶縁樹脂と該絶縁樹脂に含有された補強材とを有する絶縁層と、を具備し、配線パターンが、絶縁層に接する面とは反対の面上に多層化配線構造の設けられていない最外の配線層の配線パターンであり、絶縁層のうちの補強材は横方向に電気/電子部品の領域に達せずに絶縁樹脂中に存在し、絶縁層のうちの絶縁樹脂は電気/電子部品の領域に達して該電気/電子部品に密着している。 (もっと読む)


【課題】ファインパターンを形成するためにめっき導体を薄くし、さらなる配線の高密度化が進むと、加熱時やヒートサイクル条件においてスルーホールやバイアホール部にクラック等による断線や、絶縁層とめっき導体との剥離等が生じ、充分な接続信頼性を確保できない。
【解決手段】少なくとも無機フィラー16と樹脂18とからなる1層以上の絶縁層11と、1層以上の配線パターン層12とを交互に積層してなる積層体と、前記配線パターン層12間を電気的に接続するめっき導体17を有したスルーホール13もしくはバイアホール22とからなり、前記めっき導体17と接している前記絶縁層11に、前記無機フィラー16の粒径の0.5倍以上5.0倍以下の空孔15を複数個設けることで、加熱時やヒートサイクル条件において、スルーホール13やバイアホール22におけるクラック発生等を防止する、優れた接続信頼性を有する多層プリント配線板14を提供する。 (もっと読む)


【課題】ビア等の貫通孔を樹脂層に形成した後にデスミア処理された場合に、ビア内の底部に形成されたスミアを容易に除去できる多層回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】回路基板2の上面2aに、第1の樹脂層3と、第2の樹脂層4とをこの順で積層する工程と、回路基板2の上面2aに積層された第1,第2の樹脂層3,4に、貫通孔6を形成する工程と、貫通孔6の形成の後に、薬液を用いてデスミア処理する工程とを備え、第1の樹脂層3として、第2の樹脂層4よりも上記薬液により浸蝕されやすい樹脂層を用いる多層回路基板1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 内部の配線長を短縮できると共に、接続信頼性に優れる多層プリント配線板及び多層プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】 コア基板30及び下層層間樹脂絶縁層50を貫通するようにスルーホール36を形成し、スルーホール36の直上にバイアホール66を形成してある。このため、スルーホール36とバイアホール66とが直線状になって配線長さが短縮し、信号の伝送速度を高めることが可能になる。また、スルーホール36と、半田バンプ76(導電性接続ピン78)へ接続されるバイアホール66とを直接接続しているので、接続信頼性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 配線基板に於ける配線層の不良の検出を容易化し、もって当該配線基板の製造歩留りを高める。
【解決手段】 絶縁性基板と、前記絶縁性基板の一方の主面に配設された配線層と、前記絶縁性基板の他方の主面に配設された配線層と、を具備し、前記一方の主面に配設された前記配線層と前記他方の主面に配設された前記配線層が、前記絶縁性基板を貫通する孔を介して接続される配線基板の製造方法において、前記絶縁性基板に、前記配線層と共に、検査用配線層を形成する工程を具備することを特徴とする配線基板の製造方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】複数のセラミック層を積層方向に貫通する細長いビア導体とセラミック層間に形成された導体層との電気的接続が安定し、容易で且つ確実に製造し得る多層セラミック配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数のセラミック層s1〜s6を積層した基板本体2と、該基板本体2の一部を構成する複数のセラミック層s1〜s3,s5〜s6を積層方向に貫通するビア導体7,8と、複数のセラミック層s3,s4,s5間に形成され、厚さが10μm以下で且つビア導体7,8の一端と接続する導体層9,10と、を備えた多層セラミック配線基板1であって、導体層9,10においてビア導体7,8が接続する側と反対側の表面9a,10aには、平面視でビア導体7,8とほぼ重複する位置に該ビア導体7,8の断面積よりも大きな面積の部分導体層11,12が形成されている、多層セラミック配線基板1。 (もっと読む)


【課題】基板キャビティの内底面で素子を接続する配線構造を採用することなく電子部品の低背化を進展させ、製造工程の難易度を抑えて良品率や生産性を高める。
【解決手段】電子部品1は、基板2と素子3と充填部5と接続配線部6とを備える。基板2は、基板表面に開口する基板キャビティ2Aを備える。素子3は少なくとも一部が基板キャビティ2Aの内部に配置される。充填部5は、基板キャビティ2A内の素子周囲の隙間に、素子表面を露出して充填される。接続配線部6は、充填部5の表面を経由して形成され、基板表面に設けた端子電極2Cと素子表面に設けた端子電極3Aとに導通する。 (もっと読む)


【課題】層間密着性不具合による信頼性の低下を回避すると共に、短絡する不具合を回避したキャパシタ個片を内部に配置したキャパシタ内蔵型多層プリント配線板及びその製造方法の提供。
【解決手段】配線回路を有し、且つ、内層に配されているキャパシタ支持層の配線回路がない領域にのみ、誘電体層の上下に導体層を有するキャパシタが、接着層を介して少なくとも1つ以上配置されていることを特徴とするキャパシタ内蔵型多層プリント配線板。 (もっと読む)


【課題】大規模な設備投資を伴うことなく、ビアホールの底部に気体溜まりができることを抑制することができる配線基板および配線基板の接合体を提供する。
【解決手段】配線基板は導電体の充填時に前記ビアホール4内部に残留する気体をビアホール4の外部に誘導するための、ビアホール4と外部とを連通する溝6をランド5の範囲内に備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】収縮抑制シートを用いることによる、ビア導体周囲の欠陥や不具合の発生を防止することができる多層セラミック基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】収縮抑制シート31との間に、最外層のセラミックグリーンシート11の層間導体形成部15の表面を覆うように、セラミックグリーンシート11と同じ組成の中間グリーンシート23を形成する。従って、焼成の際には、中間グリーンシート23のガラス成分の存在によって、層間導体形成部(焼成前のビア導体)15周囲のガラス成分が収縮抑制シート31側に移動することを抑制できるので、焼成後のビア導体周囲に欠陥や不具合が発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ファイン化を実現できる多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】 平坦性に優れた低熱膨張基板50の表面にビルドアップ配線層を形成できるので、細い配線や厚み精度に優れた導体回路38を形成することができ、ファインピッチ化が実現できる。更に、コア基材12上にビルドアップ配線層38を形成することにより、高密度化が図られ、小型化でき、層数を低減することで薄板化が可能となる。低熱膨張基板50を内蔵させることで、低熱膨張基板50のビア導体40に対して、めっきによりビア46で接続を取ることができ、信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂層を介して配設された導体層(導体パターン)がビアホール導体を介して確実に接続され、かつ、その後の接続信頼性の高い多層配線基板を効率よく製造することを可能にする。
【解決手段】熱可塑性樹脂層1に形成された導体パターン(導体層)2の露出面に被覆金属層5を形成し、ビアホール用貫通孔3に導電性ペースト4aを充填した基材層Aを、隣接する一対の基材層についてみた場合に、一方の基材層の被覆金属層が、他方の基材層のビアホール用貫通孔内の導電性ペーストと対向、接触した状態で、かつ、被覆金属層を構成する金属材料の融点よりも高く、導電性ペースト中の金属粒子の融点よりも低い温度条件下に積層、圧着して、導電性ペースト中の金属粒子と被覆金属層との間および被覆金属層と導体層との間に拡散層を形成し、この拡散層を介して導電性ペースト中の金属粒子と被覆金属層および被覆金属層と導体層を接続させる。 (もっと読む)


【課題】導電性ペーストによる層間接続部材とメッキ導体から成る層間接続部材との接続部の、熱衝撃等に対する電気的接続の信頼性を向上させた多層プリント配線板とその製造方法を提供する。
【解決手段】第一の絶縁層12と第二の絶縁層22を有し、各層に設けられた回路配線14,15が、第一、第二のビアホール16,28を介して各々電気的に接続する。第一の絶縁層12は、第一のビアホール16に、導電性ペースト17による第一の層間接続部材18を有する。第二の絶縁層22は、レーザ光により第二の絶縁層22及びその回路配線26を貫通して形成された第二のビアホール28を有する。レーザ光により、第一の層間接続部材18に凹部18aが形成されている。第二のビアホール28内、及び第一の層間接続部材18の凹部18aには、金属メッキによる第二の層間接続部材30を有する。凹部18aで、第一、第二の層間接続部材18,30が接続している。 (もっと読む)


【課題】複数の導体層を備えた大電流回路基板において、スルーホールメッキ等と比較して、導体層間の接続の信頼性が高い接続部を形成する。
【解決手段】複数の導体層を備えた回路基板100において、回路基板100にスルーホールを形成し、金属製のセルフタッピングネジ200をねじ込む。セルフタッピングネジ200のネジ山210が、導体層111,112,114に食い込み、各導体層間を短絡するので、導体層間の接続信頼性が向上する。 (もっと読む)


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