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Fターム[5E346HH07]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 目的、課題、効果 (10,213) | 電気的特性に関するもの (2,662) | 電気的接続性 (824)

Fターム[5E346HH07]に分類される特許

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【課題】多層基板を構成する樹脂フィルムに導電材料を適切に充填して、多層基板の層間接続部に熱分解ガスや気泡が残存することを抑制する。
【解決手段】導電材料2として、金属粉末および室温で固化すると共に加熱によって溶融する室温固体溶剤を含む第1導電ペースト21、並びに、金属粉末および室温固体溶剤よりも低い温度で熱分解または揮発する溶剤を含む第2導電ペースト22を用意する。次に、ビアホール101、102内に第2導電ペースト22を刷り込んで充填した後、ビアホール101、102内に加熱されて室温固体溶剤が溶融した第1導電ペースト21を刷り込んで充填する。そして、ビアホール101、102内に充填された第1導電ペースト21を室温まで冷却して固化させる。 (もっと読む)


【課題】コネクタ、電子デバイス及びテストポイントがビアホールを介して配線で接続された配線回路におけるビアホールの断線を確実に診断すること。
【解決手段】基板面に実装されたコネクタ11、電子デバイス12及び電圧印加用のテストポイント13がビアホール16を介して配線で接続されて成る一配線回路が、多数形成された多層配線基板20である。この基板20は、一方の面にテストポイント13が形成され、他方の面に電子デバイス12が実装され、これらテストポイント13及び電子デバイス12がビアホール16を介して配線21,22で接続され、コネクタ11が電子デバイス12と同一面に実装されて当該電子デバイス12に配線22で接続されて成る。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔の一部にメッキ加工を施す場合であっても、精度良くプリント配線基板を製造することが可能なプリント配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 まず、金属箔又はコア基板と、層間接続用のプリプレグとが積層されて成る第1の多層基板に導通孔を設ける。続いて、前記導通孔の内側の壁面にメッキ加工を施す。続いて、前記導通孔に樹脂を充填する。続いて、前記樹脂を充填した導通孔を塞ぐように蓋メッキ加工を施す。続いて、前記第1の多層基板の一方の表面に第2の多層基板を積層する。続いて、前記第1の多層基板から前記第2の多層基板まで貫通する貫通孔を、前記メッキ加工が施された部分が前記貫通孔を囲むように設ける。そして、前記導通孔に充填された樹脂を除去する。 (もっと読む)


【課題】導電性ペーストによるビア接続を具備する回路基板に対して、極めて容易かつ確実にビア接続が確保できる回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】プリプレグシート11の両面に有機質フィルム12を備え、かつ所望の位置に導電性ペーストが充填された貫通穴13を具備する回路基板の製造方法であって、その貫通穴13において(前記有機質フィルムの穴径rf1、rf2/前記有機質フィルムの厚みtf1、tf2)が3以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】銅コアボールをスペーサ部材として用いて上基板と下基板とを接続する際にモールド樹脂内に多量のはんだが閉じこめられない半導体パッケージの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】上基板20を含みその周囲に延在部40aを有する上基板用基板材40の接合パッドに、スペーサ部材として銅コアボール18を接合するとともに、下基板12を含みその周囲に延在部50aを有する下基板用基板材50を準備する。上基板用基板材40を銅コアボール18を介して下基板用基板材50に接続する。上基板用基板材40と下基板用基板材50との間にモールド樹脂22を充填して固定する。上基板用基板材40延在部40aと下基板用基板50の延在部50aとを含む部分を除去し、半導体パッケージ10を個片化する。 (もっと読む)


【課題】ボイドの発生を防止しつつ、ランド間を接合することを課題とする。
【解決手段】積層回路基板は、表面に第1ランドが形成されている第1配線基板と、表面に第2ランドが形成されている第2配線基板とで形成される。さらに、積層回路基板は、第1配線基板と第2配線基板との間に配置され、第1ランドと第2ランドを導電性材料にて電気的に接合する接着層を有する。そして、接着層は、中心層を成す誘電材料の粘度が表裏層を成す誘電材料の粘度よりも高く形成される。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルム層おける層間接続の信頼性の低下を抑制する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる中間層フィルム110および接着層フィルム120、130を積層してなる熱可塑性樹脂フィルム層10と、熱可塑性樹脂フィルム層10の表面に積層され、熱硬化性樹脂フィルム21、31を含んで構成されるパターン層20、30とを備え、熱可塑性樹脂フィルム層10は、一対の接着層12、13、および一対の接着層12、13間の中間層11にて構成され、中間層11には、第1の層間接続部11aが形成され、一対の接着層12、13それぞれには、第1の層間接続部11aに電気的に導通する第2の層間接続部12b、13bが設けられ、各パターン層20、30および中間層11における第2の層間接続部12b、13bに対向する表面のうち少なくとも1つに導体パターン211b、311b、114、115が形成されている。 (もっと読む)


【課題】各セラミック層に挟まれる多数の側面電極を備えたセラミック多層配線基板を製造するのに、多数個取り用のグリーンシートを積層圧着してなる未焼成セラミック積層体とし、これを配線基板部位相互間の境界線で切断して未焼成配線基板とし、その側面に側面電極形成用のメタライズインク部位を露出させたものとし、これを焼成する場合で、側面電極の層間方向の端面と、これが接すべき各セラミック層の端面との間に剥離が生じるのと、側面電極が基板側面から凹むのを防ぐ。
【解決手段】 グリーンシート201の側面電極形成用のビアホール211に充填した柱状メタライズインク部位30の端面、又はその端面が接すべきグリーンシート201の面の対応部位に、メタライズインクをパッド層を38,39なすよう補填印刷しておく。これにより圧着後の未焼成セラミック積層体の切断前、その内部のインクを高圧にする。 (もっと読む)


【課題】伝送損失を改善してデータ伝送の高速化に無理なく対応できるとともに、容易に製造できるフレキシブルプリント配線板を得る。
【解決手段】フレキシブルプリント配線板15は、第1の絶縁層18と、第1の絶縁層に積層された信号ライン24と、第1の絶縁層に積層されたグランドライン25と、グランドラインに積層されるとともに、グランドラインの上に開口された複数の開口部28が設けられた第2の絶縁層20と、信号ラインを覆い、グランドラインに電気的に接続されたグランド層21と、グランド層を覆う第3の絶縁層22と、を含む。グランド層は、開口部から露出されたグランドラインを覆うように開口部に充填された第1の導電性ペースト30と、第1の導電性ペーストおよび第2の絶縁層を連続して覆うように塗布された第2の導電性ペースト31とで構成されている。第2の導電性ペーストは、前記第1の導電性ペーストよりも体積抵抗率が小さい。 (もっと読む)


【課題】基板積層時に電気接続部の接続信頼性を向上させることが可能な、導電ビアと配線層とを有する単層回路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】個別の単層回路基板10は、絶縁層11と、絶縁層11の一主面11b上に形成された配線層13とを含んでいる。単層回路基板10は更に、絶縁層11を貫通するビアホール14内に形成された導電ビア20を含んでいる。各導電ビア20は、絶縁層11から突出した一端20aと、配線層13に接続された他端20bとを有し、導電ビア20の側壁20cとビアホールの内壁14cとの間に溝状の空隙30が存在する。空隙30は、単層回路基板10が接着樹脂層を介して積層されるとき、接着樹脂が流入する空間として作用する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性試験においてビアホール導体の抵抗変化が小さくかつ寸法精度の高い多層配線基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】 前記第1、第2のグリーンシートに貫通孔を形成し、該貫通孔の内壁の全面に第1の導体ペーストを塗布して管状のビアホール導体パターンを形成する工程と、該管状のビアホール導体パターンの内側に、前記第1の導体ペーストの焼成収縮開始温度よりも低い焼成収縮終了温度を有する第2の導体ペーストを充填して柱状のビアホール導体パターンを形成する工程と、前記管状のビアホール導体パターンおよび柱状のビアホール導体パターンを覆うように、前記第1のグリーンシートおよび前記第2のグリーンシートの表面に、表面配線導体パターンを形成する工程と、前記表面配線導体パターンが形成された前記第1のグリーンシートおよび前記第2のグリーンシートを積層し、焼成する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性試験においてビアホール導体の抵抗変化が小さくかつ寸法精度の高い多層配線基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】 焼成収縮開始温度の異なる第1、第2のグリーンシートを準備する工程と、前記第1、第2のグリーンシートに貫通孔を形成し、該貫通孔の内壁の全面に導体ペーストを塗布して管状のビアホール導体パターンを形成する工程と、該管状のビアホール導体パターンの内側にガラスセラミックペーストを充填して柱状のガラスセラミックパターンを形成する工程と、前記管状のビアホール導体パターンおよび柱状のガラスセラミックパターンを覆うように、前記第1のグリーンシートおよび前記第2のグリーンシートの表面に、表面配線導体パターンを形成する工程と、前記表面配線導体パターンが形成された前記第1のグリーンシートおよび前記第2のグリーンシートを積層し、焼成する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化するとともに、半導体チップへの応力を抑制することができる半導体チップ内蔵配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】電極51aにスタッドバンプ52aが設けられた半導体チップ50と、パッド31が形成された熱硬化性樹脂フィルム21bとを、熱可塑性樹脂フィルム22bを介してスタッドバンプ52aとパッド31とが向き合うように配置し、半導体チップ50における電極51b,51cが形成された電極形成面側には、ビアホール内に導電性ペーストが充填された熱可塑性樹脂フィルム22cを、電極51b,51cとその導電性ペーストとが対向するように配置する。加圧・加熱工程では、電極51aとスタッドバンプ52a及びスタッドバンプ52aとパッド31を固相拡散接合によって接合すると共に、電極51b,51cと熱硬化性樹脂フィルム21bにおける導電性ペーストとを液相拡散接合によって接合する。 (もっと読む)


【課題】従来のフィルムを用いた耐熱基板において、導電ペーストからなるビアを小径化した場合、ビア部分の抵抗値が増加してしまう場合があった。
【解決手段】第1の耐熱性フィルム14に形成した第1の孔18に、突出部24を有する状態で充填してなる導電ペースト16の両側から銅箔23を加圧、一体化し、凸状接続部17を形成することで、導電ペースト16内に含まれる導電粉どうしの圧着や、導電粉と銅箔23との圧着を助長すると共に、この凸状接続部17を覆うように積層される第2の耐熱性フィルム15に、第2の孔19を形成し、この第2の孔19を通じて、凸状接続部と重なる部分の接着層13を、第2の耐熱性フィルム15の他の面側にも広く移動させることで、多層配線基板11の更なる多層化や表層配線20のファインパターン化を実現する。 (もっと読む)


【課題】 表面電極とこの表面電極が設けられている誘電体基体との密着性が良好であると共に、電気的特性の優れたセラミック電子部品を提供すること、及び前記特性を有するセラミック電子部品を備えた配線基板を提供することを課題とする。
【解決手段】 この発明のセラミック電子部品における表面電極は内側層と前記内側層を被覆する外側層とを有し、前記内側層は誘電体基体の主成分と同じ成分を含むセラミック部を含み、誘電体基体上にある内側層におけるセラミック部の体積割合がビア導体上にあるセラミック部の体積割合よりも大きいことを特徴とする。この発明の配線基板は前記セラミック電子部品を内蔵して成る。 (もっと読む)


【課題】複数の貫通導体が平面視で重なる場合でも、貫通導体等における機械的な破壊を抑制することが可能な多層配線基板を提供する。
【解決手段】樹脂絶縁層1と薄膜配線層2とが交互に積層され、上下の薄膜配線層2が貫通導体3によって互いに電気的に接続されてなる薄膜多層部4を有し、貫通導体3は、上下に連続する複数の樹脂絶縁層1にわたって平面視で互いに重なる位置に形成されたものを含んでおり、平面視で重なる複数の貫通導体3(3a,3b)のうちの一部が錫を主成分とする金属材料からなり、他が銅を主成分とする金属材料からなる多層配線基板5である。弾性率が低い錫を主成分とする金属材料からなる貫通導体3aによって複数の貫通導体3が平面視で重なることによる応力を緩和し、貫通導体3の内部等におけるクラック等の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 高い容量を備える電子部品を提供する。
【解決手段】 Siコンデンサ10では、下部電極42と誘電体層44と上部電極46とから成るコンデンサ部40が、Si基板20に形成されたトレンチ30の壁面上に形成されているめ、下部電極42−誘電体層44−上部電極46の面積を広げることができ、高い容量を得ることができる。また、トレンチ30の内部に樹脂充填材52が充填されているため、トレンチ30の側壁で生じる応力を可撓性の有る樹脂充填材52で吸収することができ、凹部(トレンチ)を狭い間隔で設け容量の増大を図っても、トレンチ30の側壁へクラックが入ることが無い。 (もっと読む)


【課題】放熱性及び電気的接続の信頼性を備えた回路部品内蔵モジュールの製造方法を提供すること。
【解決手段】電気的な層間接続が導電性組成物を用いて行われる回路部品内蔵モジュールの製造方法であって、絶縁基板104の素材の厚み方向に貫通孔を設け、電気的な層間接続を行うためのインナービア103を1又は複数個形成するインナービア形成工程と、インナービア103に導電性組成物111を充填する充填工程と、インナービア103の中央部103aの直径が、開口部103bの直径と比較して短くなるように加熱を行う加熱工程と、絶縁基板104の素材の両面に、第1基板101及び第2基板108を配置し、積層する積層工程と、積層された絶縁基板104の素材、第1基板101及び第2基板108を加圧及び加熱する加圧加熱工程とを備えた、回路部品内蔵モジュールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電気的接続の高い信頼性を有するビアホール導体により層間接続された、Pbフリーのニーズに対応することができる多層配線基板を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁樹脂層と絶縁樹脂層の両面にそれぞれ配設された配線とこれらの配線間を電気的に接続するためのビアホール導体とを有し、ビアホール導体は金属部分と樹脂部分とを含み、金属部分は、配線間を接続する銅粒子の結合体を含む第一金属領域と、錫,錫‐銅合金,及び錫‐銅金属間化合物等を主成分とする第二金属領域と、ビスマスを主成分とする第3金属領域と、を有し、結合体を形成する銅粒子同士が互いに面接触することにより面接触部を形成し、第二金属領域の少なくとも一部分が第一金属領域に接触している多層配線基板である。 (もっと読む)


【課題】回路基板とその製造方法、及び半導体装置において、回路基板の信頼性を高めること。
【解決手段】コア基材20に貫通孔20aを形成する工程と、導電ピン11の外周側面に、発泡剤が添加された樹脂15を塗布する工程と、樹脂15を塗布した後、貫通孔20aに導電ピン11を挿入する工程と、導電ピン11を挿入した後、樹脂15を加熱して発泡させる工程とを有する回路基板の製造方法による。 (もっと読む)


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