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Fターム[5F036BB14]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (3,151) | 冷却装置 (1,063) | 放熱部材(ヒートシンクを含む) (507) | 素子収納気密容器 (22)

Fターム[5F036BB14]に分類される特許

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【課題】 大きな昇温速度で加熱を行なって生産性の向上を図ると共に、熱伝導性樹脂中のボイドの発生を抑制することができる半導体パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】 配線基板、半導体チップ及びリッドからなる積層体を加熱器により、30℃/分の昇温速度で110℃まで急速加熱を行なって熱伝導性樹脂の仮硬化を行なった後に、3℃/分の昇温速度で120℃まで加熱を行なって熱伝導性樹脂の本硬化を行なう。 (もっと読む)


【課題】 信号処理デバイス上にCCDイメージセンサーをはじめとする固体撮像素子が積層されている電子機器において、信号処理デバイスと固体撮像素子から発生する熱によるこれらの素子の温度上昇を防ぐことにより、出力される画像の画質を向上することができる電子機器を提供する。
【解決手段】 ペルチェ素子上にCCDイメージセンサーなどの固体撮像素子からの電気信号を受け信号処理を行う信号処理デバイス、さらにこの信号処理デバイスの上にCCDイメージセンサーやCMOSイメージセンサーなどの固体撮像素子が積層配置されている。また、これらは、これらを保持するための部材とレンズやフィルターなどの光学部品とこれを保持する部材によりモジュール化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベースへのヒートシンクの接着位置精度に優れた光半導体装置用気密端子と、ヒートシンクを効率良く高精度に接着する製造方法を提供すること。
【解決手段】金属板材に貫通孔を形成したベースに絶縁体を介してリード端子を貫通孔で封着し、ベースの第1主面に高熱伝導の第1金属層と高抵抗率の第2金属層とからなるヒートシンクを略垂直に接着する光半導体装置用気密端子の製造方法であって、ベースの第1主面にヒートシンクの第2金属層が接触するように配置し、ベースの第2主面に一対の溶接電極の第1電極を当接し、ヒートシンクの鍔部に第2電極を当接し、ベースとヒートシンクとを抵抗溶接する。 (もっと読む)


【課題】 電子部品の発した熱を外部や大気中に良好に放散させることができ、かつ電子部品を放熱部材に強固に接合させることが可能な電子部品収納用パッケージおよびそれを用いた電子装置を提供すること。
【解決手段】 電子部品収納用パッケージ8は、上面に電子部品11の搭載部10を有する長方形状の放熱部材1と、放熱部材1の上面に搭載部10を取り囲んで取着され、複数の配線導体6を有する枠体5とを具備しており、放熱部材1は長辺方向に平行な帯状金属板3および帯状金属板3の両側に接合された板部材2から成る基体と、基体の上面に形成された上部銅層4aと、基体の下面に接合された銅板4bとを具備している。帯状金属板3および銅層4(4a,4b)によって電子部品の発した熱を良好に放散させることができる。 (もっと読む)


【課題】電子部品の高放熱化対応ができ、Cu製ヒートシンク板と、樹脂製枠体を用いても気密信頼性が高く、安価にできる高放熱型電子部品収納用パッケージを提供する。
【解決手段】Cu板からなるヒートシンク板14の長手方向中央部両側縁部に、上面に外部接続端子15を接合する棒状枠体16を接合する基体12と、ヒートシンク板14上に電子部品11を搭載した後に中空状態で気密に封止するための樹脂製蓋体13からなる高放熱型電子部品収納用パッケージ10であって、棒状枠体16が液晶ポリマーからなり、これと、外部接続端子15、及びヒートシンク板14が耐熱性接着樹脂で接合されていると共に、蓋体13が耐熱性樹脂基材からなり、しかも電子部品11を封止するために蓋体13の棒状枠体16との当接部にエポキシ系接着樹脂を介して嵌合できる切り欠き部18を有する。 (もっと読む)


【課題】電子部品の高放熱化対応ができ、Cu製のヒートシンク板と、樹脂製の枠体を用いても気密信頼性が高く、安価にできる高放熱型電子部品収納用パッケージを提供する。
【解決手段】高熱伝導率を有し、略長方形のヒートシンク板13の一方表面に、高熱を発生する電子部品を搭載するための電子部品搭載部14を有する基体11と、搭載された電子部品を中空状態で気密に封止するための樹脂製蓋体12とからなる高放熱型電子部品収納用パッケージ10において、電子部品搭載部14がCu板からなるヒートシンク板13の一方表面の長手方向中央部に樹脂製の窓枠状枠体15を接合して形成されていると共に、窓枠状枠体15の上面に金属板からなる外部接続端子16が耐熱性接着樹脂で接合されて設けられており、しかも、外部接続端子16が窓枠状枠体15との接合部分に窓枠状枠体15幅以下の大きさ幅からなる延設部17を有する。 (もっと読む)


【課題】半田層の劣化等によるパワー半導体素子の温度上昇を、簡単な比較演算のみによって早期に検出し、簡易な構造により低コストで寿命を推定可能としたパワーモジュールを提供する。
【解決手段】絶縁配線基板上に実装されたパワー半導体素子を有するパワーモジュールの寿命判定技術に関する。パワーモジュール内の温度を検出する少なくとも2個のダイオード11a,11bを備え、これらの温度特性を利用してパワー半導体素子1の表面等の2箇所の温度勾配(温度差)を検出し、その値を基準値と比較してパワー半導体素子1の寿命到来を推定する。温度検出手段としては、ダイオード以外にサーミスタや熱電対を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、冷却ファンを小型にせずに、半導体チップを冷却ファンの中心からずらすことができる半導体装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
半導体装置は、少なくとも一つの半導体素子2と半導体素子2を冷却するための冷却ファン12とを有する。冷却ファン12の中心は半導体装置とほぼ等しい大きさのヒートスプレッダ8の中心と実質的に一致し、且つ半導体素子2の中心は冷却ファン12の中心から距離Dだけずれている。 (もっと読む)


【課題】 電子部品の発した熱を外部や大気中に良好に放散させることができ、かつ電子部品を放熱部材に強固に接合させることが可能な電子部品収納用パッケージおよびそれを用いた電子装置を提供すること。
【解決手段】 電子部品収納用パッケージ8は、上面に電子部品11の搭載部10を有する平板状の放熱部材1と、放熱部材1の上面に搭載部10を取り囲んで取着され、複数の配線導体6を有する枠体5とを具備しており、放熱部材1は、直方体状の金属部材2と、金属部材の周囲に銅または銅を主成分とする合金から成る金属枠体3が設けられているとともに、金属部材2および金属枠体3の上下面を覆ってそれぞれ銅層4が形成されている。金属枠体3および銅層4によって電子部品の発した熱を良好に放散させることができる。 (もっと読む)


【課題】高い放熱性と信頼性を有した電気素子収納用パッケージ、電気素子ユニットおよび電気素子冷却モジュールを提供することである。
【解決手段】略直方体形状でかつ全体が水密構造である電気素子収納容器16と、この電気素子収納容器16の内面に配置された電極17とを備え、この電極17には、該電極17と外部配線とを電気的に接続するための引出電極部17aが、電気素子収納容器16の外部に水密的に延設され、電気素子収納容器外にある引出電極部17aが絶縁被覆されている電気素子収納用パッケージ14である。 (もっと読む)


【課題】発光素子からの発熱を効率よく放熱することができ、安価な発光素子収納用パッケージを提供する。
【解決手段】発光素子11からの発熱を放熱するためのヒートシンク板13に発光素子11が直接搭載される発光素子収納用パッケージ10において、発光素子11が搭載される部位の周囲のヒートシンク板13に貫通孔15を有すると共に、ヒートシンク板13の下面に接合されて多層回路基板16を有し、発光素子11とボンディングワイヤ17を介して電気的に導通状態とするための貫通孔15の底面に露出する多層回路基板16の表面にヒートシンク板13と電気的に断線状態からなるボンディングワイヤ17接続用の導体配線パッド18を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールに搭載する前のベアチップを保護して取り扱いやすくする。
【解決手段】ベアチップとして、Si半導体よりも高効率であり高温動作が可能であるSiC等の横型構造のワイドバンドギャップ半導体11を使用し、このワイドバンドギャップ半導体11の全ての電極を同一の主面に形成する。ワイドバンドギャップ半導体11の周囲を、AlN等のセラミック製の保護部材17でパッケージングし、ワイドバンドギャップ半導体11の電極が形成された主面を、AlN等のセラミック製の支持部材13で支持して、ワイドバンドギャップ半導体11の熱拡散効果を高め、且つ各部材同士の間の熱応力を緩和する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度検出精度を高めることができると共に、熱電対の取り付けについての作業性が良く、低コストの半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明は、発熱体である半導体素子1を支持する支持体(パワーモジュール2)と、支持体の第1の平面部と接する第2の平面部を有するヒートシンク3と、ヘッド部4を有する熱電対5とを備える半導体装置である。そして、熱電対5は、ヘッド部4が第1の平面部及び第2の平面部の少なくとも一方に形成された凹部6に収納され、支持体とヒートシンク3とに圧接される。 (もっと読む)


【課題】 発熱性電子部品からの熱を外部に効果的に放熱する電子部品装置を提供する。
【解決手段】 発熱性電子部品9が実装されるプリント配線板5と、該プリント配線板5を収容するケース1とを有する電子部品装置において、前記発熱性電子部品9のパッケージ9a及び金属部10の熱を外部に伝導するヒートシンク8を、前記パッケージ及び金属部と所定の隙間を介して対向するようにケース1と一体に形成し、かつ、前記隙間に熱伝導性絶縁材料11を充填させる。 (もっと読む)


【課題】電子装置において、モジュール内に高発熱素子が複数ある場合でも簡単な冷却装置を有する電子装置を提供する。
【解決手段】モジュール2とモジュール2の間の壁3に冷却媒体が流れる流路パイプ6を設け、モジュール2はアルミ等の熱伝導率の良い材料の蓋10で覆い、高発熱素子には放熱ブロック12を取り付けて蓋10と接触させる構造とし、モジュール2には固定金具9を取り付けて、冷却媒体が流れている壁3にモジュール2の蓋10を押し付けて放熱させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂基板などに素子をハンダ付けして実装する電子部品であって、樹脂基板を放熱板に取付けるとともに、ハウジングにより樹脂基板を覆う電子部品において、該電子部品の排熱効率を向上させる放熱構造を構成することを課題とする。
【解決手段】基板8に放熱板2に接続するサーマルビア9を複数個形成するとともに、高熱伝導層である銅層22を樹脂基板8の内層に構成し、基板8の一部において、該高熱伝動層である銅層の一部を基板8の表面に露出させ、該高熱伝動層である銅層22とハウジング5とを、放熱ゲル7を介して接続し、基板8に実装された素子4とハウジング5との間に放熱ゲル7を充填して電子部品の放熱効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は半導体チップが発生する熱を放熱する放熱手段を有した半導体装置に関し、フリップチップ接合されても半導体チップで発生する熱を確実に放熱することを課題とする。
【解決手段】半導体チップ12と、半田ボール15が形成された基板13と、半導体チップ12の回路形成面22と対向するよう半導体チップ12と基板13との間に放熱機能を有するインターポーザ11Aを配設する。このインターポーザ11Aは、半導体チップ12と基板13とをビア20により電気的に接続すると共に、半導体チップ12で発生した熱を放熱する。 (もっと読む)


【課題】光学機能素子の発熱による悪影響及び温度ムラによる悪影響を防止できる半導体装置を得る。
【解決手段】ライン型CCDチップ1が導電性放熱板に固定され、ライン型CCDチップ1と配電手段3とが電気的に接続された半導体装置に関する。ライン型CCDチップ1が固定される導電性放熱板2の固定面2aに対して反対側に位置する反対面2bの全面が外部に露出している。 (もっと読む)


【課題】 小型化を実現でき、かつ半導体チップの放熱が良好な半導体装置を提供する。
【解決手段】 サーマルビア7bの基板表面1aにおける開口部8の近傍上に、金属ブロック9をペースト等の接着材料で固定する。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体チップを両面冷却して冷却効率を向上し、配線の寄生インダクタンスを低減して過電圧および損失を低減し、通電容量を向上し、信頼性も向上すること。
【解決手段】複数の電力用半導体素子2と、当該複数の電力用半導体素子2を駆動する駆動回路と、複数の電力用半導体素子2を制御する制御回路11とを備えて構成されるインバータ装置において、第1の絶縁基板22の上部に、第1の金属電極23を接合し、第1の金属電極23の上部に、複数の半導体チップ191,201を接合し、複数の半導体チップ191,201の上部に、熱緩衝板24を接合し、熱緩衝板24の上部に、第2の金属電極25を接合し、第2の金属電極25の上部に、第2の絶縁基板26を接合する。 (もっと読む)


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