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Fターム[5F036BC05]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (3,151) | 冷却用取付 (404) | 放熱部材への素子の取付 (249) | 接着による取付 (99)

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【課題】 大面積の接着用途に使用しても安定した厚み、良好な接着性を示す接着剤、半導体製造方法ならびに半導体装置を提供する。
【解決手段】 フレキシブルな支持体上に4mm2から3000mm2の面積に印刷した後、熱あるいはエネルギー線で処理した接着剤であって、処理後の中央部の厚みが周辺部に比較し10%以上厚く、150℃以下で支持体から被着体への転写が可能でかつ転写された接着剤を200℃以下で半導体チップ、ヒートシンクへの圧着が可能で、圧着後硬化処理することを特徴とする接着剤ならびに該接着剤を使用する半導体装置の製造方法および半導体装置。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を金属基板に良好に接合できる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】対向する少なくとも一方の主面に、第一の金属からなる第一の金属層11を有する半導体素子1と、半導体素子1を面実装する第二の金属からなる金属基板2とを、平均直径が100nm以下の第三の金属からなる超微粒子を有機系の溶媒中に分散させてなる金属ナノペースト3を用いて接合する半導体装置の製造方法において、前記第一、第二および第三の金属が、金、銀、白金、銅、ニッケル、クロム、鉄、鉛、コバルトのうちのいずれかの金属、またはこれらの金属のうちの少なくとも一種を含む合金、またはこれら金属もしくは合金の混合物からなり、加熱、加圧、あるいはそれらの組合せにより前記溶媒を揮発させることによって、前記超微粒子が凝集することで形成される接合層4を介在させて、第一の金属層11と金属基板2とを接合する。 (もっと読む)


【課題】フィラーを充填しながら接合部の厚さを抑え、熱伝導率の高いフィラーを用いて低熱抵抗化を図る。
【解決手段】銅製の基台11上に、アルミ基板121上と絶縁基板122を貼り合わせたメタル基板12を接着部材15で固着する。接着部材15にはシリコーン接着剤52に基台11とメタル基板12より硬く熱伝導率の高いフィラー51を充填させ、接着時に基台11とメタル基板12にプレスをかけることでフィラー51を基台11とメタル基板12にそれぞれ減り込ませるようにしたことで、フィラー51の作用で発光ダイオード16側から発生された熱を基台11側に放熱させることができる。この場合、フィラー51が高熱伝導率であることから低熱抵抗化が図れることに加え、フィラー51が被接合体である基台11とメタル基板12に減り込むことで接着層を薄くすることも可能となる。 (もっと読む)


【課題】特殊な基板や半導体素子の使用を不要とし、基板厚みにかかわらず適用可能で、放熱性、高周波接地特性に優れ、不具合、破損等での交換が容易な半導体素子の実装方法及び実装構造を提供する。
【解決手段】凸部を有する金属シャーシ2と、当該凸部に対応する位置の表裏を貫通する開口部7と上面の配線パターンを有し、前記凸形状が嵌入され金属シャーシ2に配置された基板3と、前記金属シャーシ2の凸部の上面に放熱用電極5が搭載され、リード線4が前記配線パターンと接続された基板表面実装型のプラスチック樹脂モールドパッケージの半導体素子1とで構成される。 (もっと読む)


【課題】テープ部材からパンチによって打ち抜いた打抜部品を板状の被貼着体の所定箇所に押圧して圧着する際に、幅広の打抜部品であっても、パンチの先端面に打抜部品を保持しつつ被貼着体に仮圧着し、被貼着体との接着面に気泡を残留させることなく貼着し得る打抜部品の貼着方法。
【解決手段】パンチ14として、打抜部品12aを先端面に保持できるように、真空吸着孔14aが先端面に開口されているパンチ14を用い、パンチ14の先端面に保持している打抜部品12aを、その一端側を放熱板16の所定箇所に押圧する部分押圧によって部分的に仮圧着し、打抜部品12aの他端側を未貼着とした後、打抜部品12aの仮圧着した一端側から未貼着の他端側方向にローラによって順次押圧し、打抜部品12aの貼着面を被貼着体の所定箇所に圧着する本圧着を施す。 (もっと読む)


【課題】比較的発熱量が多い発光素子やICチップなどの電子部品を実装しても、当該電子部品から発生する熱を迅速且つ確実に外部に放熱できる配線基板を提供する。
【解決手段】セラミックからなり且つ表面3および裏面4を有する基板本体2と、かかる基板本体2の表面3に開口するキャビティ5の底面6に位置する電子部品の実装エリアaと、かかる実装エリアaを含むキャビティ5の底面6と基板本体2の裏面4との間を貫通するAg、Ag−Cu系合金、あるいはCuから形成されたビア導体10と、を含む、配線基板1。 (もっと読む)


【課題】 放熱が良好な半導体装置および冷却器付半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置1Aは、シリコンチップ34と、電極32,36,38と、樹脂部46と、無機硬質膜48,54と、緩衝層50,56と、めっき層52,58とを含む。無機硬質膜48,54によって金属製のマイクロチャネル冷却器11A,12Aと電極32,36の間の絶縁性が確保される。電極32,36の放熱面は、樹脂部46の表面から突出しており、樹脂部46によってマイクロチャネル冷却器11A,12Aと放熱面の密着が阻害されることがないので、放熱に有利である。めっき層52,58によりマイクロチャネル冷却器11A,12Aと半導体装置1Aの接合時のなじみが良くなり、グリース等を塗布する必要がなく熱伝導も良くなる。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子が放出した熱の放熱性に優れる半導体装置およびその半導体装置を備える電子機器を提供する。
【解決手段】 半導体装置に、半導体素子1等の発熱部材が放出する熱の放熱性を向上させる金属製の放熱板10を配置する。詳細には、放熱板10を、絶縁フィルム3の半導体素子1側と反対側の表面における、半導体素子1に対応する箇所に配置する。 (もっと読む)


【課題】 1液型の接着剤でありながら、室温での安定性を向上させ、かつ100℃以下の低温で硬化が可能で、接着信頼性に優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)銀粉、(B)1分子内にグリシジル基を2個以上有し室温で液状の化合物および(C)一般式(1)で示される化合物とアクリロイル基を有する化合物の反応物を含むことを特徴とする樹脂組成物。
【化3】


1:−Hまたは炭素数20以下のアルキル基
2:−H、メチル基
3:−H、メチル基 (もっと読む)


【課題】 放熱特性の劣化を招くことなく、半導体チップ上の回路間での高いアイソレーションを可能とする構造を有する半導体装置及び半導体モジュールを提供する。
【解決手段】 半導体チップと、抵抗率が0.2Ωcm以上、かつ、10Ωcm以下である抵抗体基板とを有し、前記半導体チップには、前記半導体チップ内部を伝播可能である電磁波の伝播モードが存在し、前記抵抗体基板は、前記半導体チップの回路が形成されていない面に接して配置される構造を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の温度を精度よく検出できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体素子5の熱を放熱する放熱板3と温度検出手段2とを備えた半導体装置において、放熱板3と温度検出手段2との間に、該放熱板よりも熱伝導率の低い断熱手段4を配置したことを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 電子部品の発した熱をパッケージの外部に良好に放散させ、パッケージ内部の気密信頼性を低下させることがなく、パッケージ内部の電子部品を長期間にわたり正常かつ安定に作動させることができ、かつ量産に適した電子部品収納用パッケージおよびそれを用いた電子装置を提供すること。
【解決手段】 電子部品収納用パッケージは、上面の中央部に電子部品5の搭載部1eを有する平板状の放熱部材1と、放熱部材1の上面に搭載部1eを取り囲んで取着された、複数の配線導体2aを有する枠体2とを具備しており、放熱部材1は、平板状の基体1aと、基体1aよりも熱膨張係数および熱伝導率が大きくかつ縦弾性係数が小さい材料から成る、基体1aの上面に接合された上部金属板1cおよび基体1aの下面に接合された下部金属板1bとから成り、基体1aはその上下面を貫通するとともに平面視形状が帯状である冷却液用流路1dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子が接合された導体を直接冷却器に取り付ける方法では、半導体素子の電気的特性の中間検査ができないので、製造歩留まりがあまり高くない。
【解決手段】 複数の電力用半導体素子1781を有する電力用半導体装置において、複数の半導体チップ1781を導体20の一方の面に接合し、前記導体20の他方の面が、前記導体に対し剛性の低い絶縁樹脂シート29で、前記導体と線膨張係数が同一の放熱用金属板30に接着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 パッケージングされたチップ本体を、ペルチェ素子を利用して効率的に冷却することができると共に、ペルチェ素子の補強及びチップ本体を結露から防止して信頼性の向上化を図ること。
【解決手段】 内部が密閉された箱状のパッケージ10と、該パッケージ10の底板10a上に載置されてパッケージ10内に収納されたチップ本体11と、該チップ本体11に電気的に接続されると共にパッケージ10外に露出した接続端子12と、パッケージ10の底板10aに対向配置された板状の放熱板13と、該放熱板13とパッケージ10の底板10aとの間に配され、底板10aに冷却面14が接着されると共に放熱板13の一方の面13aに放熱面15が接着されたペルチェ素子16と、該ペルチェ素子16を少なくとも挟んで、パッケージ10の底板10aと放熱板13との間を固定する固定部17とを備えている封止型電子部品2及びこれを備える回路基板1を提供する。 (もっと読む)


【課題】LED発光装置のLEDチップからの発熱に対処するため放熱性を高める高熱伝導材料を選択使用して発光効率の低下を抑止したLEDパッケージを提供する。
【解決手段】LEDパッケージ10は枠体金属ベース11と、LEDチップ12と、このLEDチップ12に接続されるリード部材13を導出する絶縁部材14とを備える発光装置用パッケージにおいて、金属ベース11の枠内にある所定位置にLEDチップ12を金属含浸炭素材(MICC)の高熱伝導カーボン材16と直に接する状態で搭載して構成する。金属ベース11がすり鉢状側壁部材18と底板部材19からなる場合、絶縁部材14は開口部15を形成すると共に外部導出用導電パターンが設けられ、LEDチップは開口部に配置した高熱伝導カーボン材上に搭載され、ワイヤボンディング17と外部導出用導電パターン経由でリードと接続したLEDパッケージである。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクを一体に備える構造でありながら、小型化等を阻害することなく、その放熱効率の好適な向上を図ることのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、ヒートシンク11の上面11bが半導体素子12に当接されるとともに同ヒートシンク11の下面11aが露出された状態でそれらヒートシンク11および半導体素子12が封止材料15により一体に封止されており、ヒートシンク11の下面11aが熱伝導性を有する半田やゲル等からなる接着部材16を介して基板61に物理的に接合される。ヒートシンク11の下面11aには溝11cからなる周期的な凹凸構造が形成されており、凹凸構造に接着部材16が充填されるかたちでヒートシンク11の下面11aが接着部材16を介して基板61に接合される。 (もっと読む)


【課題】大面積の接着用途に使用しても十分な低応力性を有し、かつ良好な接着性を示す樹脂組成物及び本発明を半導体用ダイアタッチ材料あるいはヒートシンクアタッチ材料として使用することで信頼性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】ジイソシアネートと、ジカルボン酸と、水酸基及びラジカル重合性官能基をそれぞれ1つずつ有する化合物と、を反応して得られる化合物(A)、充填材(B)を必須成分とすることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 鉛フリー化した接合技術を採用し、高耐熱性、高熱伝導性、高密着性の優れた半導体装置を実現する。
【解決手段】 本発明の半導体装置は、金属層を表面に持つリードフレーム16aと金属層を裏面に持つ半導体素子11の間を、鉛元素非含有の金属微粒子層15、金属粒子−樹脂複合材料層もしくは金属箔14、および金属微粒子層13の3層構造のダイマウント材を用いて、各接合界面を、金属拡散接合することにより、高熱伝導性、高密着性を実現することを可能にしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体素子の液冷に使用する半導体素子冷却装置に関し、簡単な構造で半導体素子を一様に冷却する。
【解決手段】供給口43から、半導体素子10が密着した伝熱板41の中央に冷媒を供給し、スペーサとしての隙間間隔板53とその隙間間隔板53の上に配置された隙間天板52との2枚の薄板材からなる隙間形成板54により形成された高さ寸法の小さい隙間状流路を放射状に周縁部に向けて冷媒を流し、周縁部を一周する回収溝46で冷媒を回収して排出口47から排出する構造とした。 (もっと読む)


【課題】高出力回路装置に対応する高熱伝導性材を用いて安価で高信頼性のベース基板またはパッケージを提供する。
【解決手段】高出力回路装置は高熱伝導カーボン材の単体または高熱伝導カーボン材11と金属材12の複合体からなるカーボン基板10にセラミクス絶縁層14を誘電材の成膜で設け、この絶縁層上に印刷または半導体リソグラフ技術により導電パターンの電気線路16を形成し、カーボン材11上に直接パワーIC16が搭載され、Auワイヤ15を介して電気線路16に接続される。パワーIC18を直接このカーボン材11に接着しても材料間の熱膨張係数を差に起因する応力を吸収して緩和するため、熱伝導性に優れると共に熱信頼性の高いベース基板またはパッケージとなる。 (もっと読む)


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