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Fターム[5F036BC31]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (3,151) | 冷却用取付 (404) | 放熱部材以外の部材と関連する取付 (155)

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【課題】 半導体チップを一対の放熱板で挟んだものをモールド樹脂で封止してなる半導体装置において、放熱板の放熱面を切削などで加工するときに、加工用部材の消耗を抑制することができ、加工用部材の寿命の大幅な向上を図ることを目的とする。
【解決手段】 半導体チップ10、11と、半導体チップ10、11を挟むように半導体チップ10、11の両面に配置された一対の放熱板20、30とを備え、装置のほぼ全体をモールド樹脂80によって包み込むように封止してなり、一対の放熱板20、30のそれぞれの放熱面20a、30aがモールド樹脂80から露出している半導体装置100において、各放熱板20、30の放熱面20a、30aとともに、各放熱板20、30の側面20b、30bおよびこの側面20b、30bと放熱面20a、30aとの境界部20c、30cもモールド樹脂80から露出している。 (もっと読む)


【課題】バスバと、前記バスバ上に実装された電子部品と、前記電子部品の熱を放熱する放熱手段とを備えた電子ユニットにおいて、部品点数を削減すると共にバスバと放熱手段との接着作業を無くすことで低コスト化および製造時間の短縮化を図れる電子ユニットを提供する。
【解決手段】この電子ユニット1は、バスバ3と、バスバ3上に実装された電子部品5と、バスバ3に一体形成された放熱フィン(電子部品5の熱を放熱する放熱手段)7と、放熱フィン7を露出する様に各構成要素3,5,7を収容配設したケース9と、放熱フィン7の露出部分を覆う保護カバー11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 面積が大きな半導体素子を実装する場合でも、半導体素子に加わるストレスを軽減し、高熱伝導で、低熱膨張の放熱基板を提供する。
【解決手段】 発熱体を搭載する高熱伝導部材を、高熱伝導部材より熱膨張係数の小さい低熱膨張部材で取り囲む構造の放熱基板であり、高熱伝導部材の発熱体の搭載面側に、段状あるいは傾斜状の切り欠き部を備え、この切り欠き部に低熱膨張部材が嵌合すると共に、少なくとも高熱伝導部材の発熱体の搭載予定領域表面に、凹状の別の切り欠き部を備え、この別の切り欠き部に、高熱伝導部材の熱膨張と発熱体の熱膨張の間の熱膨張特性を有する搭載部材が嵌合する。 (もっと読む)


【課題】グラファイト成形体を用いた熱伝導部材において、例えば発熱体から放熱体への熱伝達効率の向上を図ると共に、他部品や他部材等に及ぼす熱的悪影響を軽減する。
【解決手段】熱伝導部材1は、吸熱部3から放熱部4に向けて熱を導く伝熱路5を有するグラファイト成形体(熱伝導体)2を具備する。グラファイト成形体からなる伝熱路5の周面の少なくとも一部は、その周囲への不要な熱放散を遮断するように、断熱層6で覆われている。 (もっと読む)


【課題】配線の損傷を防止すると共に既存の部品の兼用により発熱素子からの発熱を効率よく且つ効果的に放熱する電子部品の放熱装置を提供することにある。
【解決手段】電子部品の放熱装置において、放熱用金属柱22と、前記放熱用金属柱22上に搭載した半導体素子と、前記半導体素子用のリード端子24、24’とを樹脂モールドした半導体素子パッケージ26がビアホール21を備えた配線基板の1側面に該ビアホール21と接して設けられ、前記配線基板の他側面に金属ケース10を実装し、前記配線基板の他側面に前記ビアホール21と接して前記金属ケース10の平坦部12を半田接続して設けたこと。 (もっと読む)


【課題】 高い放熱効果を維持しつつ電子装置の小型化を図る。
【解決手段】 MM型のボイスコイルモータの固定子10のコイル11の一端及び他端にはヒートパイプ20,22が固定されている。コイル11とヒートパイプ20,22とはケース30に収容されている。ヒートパイプ20,22内には熱伝導用の冷媒が封入され、冷媒の循環によって熱の伝導が行われる。例えば、ボイスコイルモータに負荷が加わったとき、このモータに流れる電流によって固定子10のコイル11が発熱する。この熱はヒートパイプ20,22の一端に伝達された後、更にヒートパイプ20,22の他端へ伝達され、ヒートパイプ20,22の他端からケース30の外部へ放出される。その結果、コイル11が冷却される。 (もっと読む)


【課題】電子装置用冷却装置及び冷却装置付電子装置において、冷却管配管作業を容易とするとともに、液体冷媒の漏れ防止し、熱交換器ユニットの熱交換能力を制御して結露ならびに凍結を防止しつつ作動効率の向上をはかる。
【解決手段】冷却パイプ10の一部を扁平とし、この扁平部分4を各電子部品1に接触させて冷却し配管作業を容易とするとともに配管接続個所を低減して液体冷媒の漏れ防止するとともに、外気温度、電子装置内温度および液体冷媒温度に応じて冷却装置の熱交換器ユニットの熱交換能力を制御して結露ならびに凍結を防止しつつ作動効率の向上をはかる。また2系統の電子システムを有する電子装置において、2系統の電子システムのそれぞれの冷却システムの液体冷媒タンクを共有することにより休止側の電子システムの冷却システムの結露凍結を防止する。 (もっと読む)


【課題】 筐体の内部に配置されている発熱素子の熱を効率よく外部に放熱できることは勿論のこと、組み立て性を向上し小型化と薄型化を図れる放熱装置および放熱装置を有する電子機器を提供すること。
【解決手段】 金属により作られている筐体12の内側に配置されて筐体12内の熱を放熱する放熱装置400が、グラファイトとアモルファスカーボンとからなる複合炭素材料100を有する。 (もっと読む)


【課題】銅を含む低抵抗且つ良熱伝導導体からなる大孔径並びに狭間隔のサーマルビアを絶縁基板との同時焼成により形成可能な安価な配線基板を作製する。
【解決手段】酸化アルミニウムを主成分としMnをMn2 3 換算で2.0〜10.0重量%の割合で含有する相対密度95%以上のセラミックスからなる絶縁基板1と、絶縁基板1の表面に搭載される発熱性素子から発生した熱を放熱するために絶縁基板1表面から裏面に貫通するように形成された複数のサーマルビア2を具備する配線基板において、サーマルビア2を銅10〜60体積%、タングステン及び/もしくはモリブデンを40〜90体積%の割合で含有してなる良熱伝導体によって形成し、且つサーマルビアの最大径を200μm以上、隣接するサーマルビア間の間隔を50〜300μmとする。 (もっと読む)


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