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Fターム[5F036BD01]の内容

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アルミニウム (36)
バイメタル
形状記憶合金

Fターム[5F036BD01]に分類される特許

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【課題】本発明は熱伝導性基板の製造方法に関するもので、金型形状の簡素化を目的としたものである。
【解決手段】回路形成用導体2に外枠11と端子5とつなぎ桟12と接続部13とを設け、下金型6の上に回路形成用導体2と、部分硬化状態で可撓性を有するシート形状の熱硬化性樹脂組成物1と、放熱用金属板4とを順次下方から上方へと積み重ねた後、上金型7を載せ、中金型8によって熱硬化性樹脂組成物1を押さえた際に流れ出る熱硬化性樹脂組成物1をせき止められるよう、つなぎ桟12および接続部13が回路形成用導体2に配置されている熱伝導性基板の製造方法とすることにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 環境に及ぼす影響を考慮した高信頼性の半導体装置を提供する。
【解決手段】 セラミック基板2aの両面に導体層2b,2cを形成した絶縁基板2が放熱ベース6上に半田層5を介して半田接合されると共に、その絶縁基板2上にIGBT等の半導体チップ4が半田層3を介して半田接合されたパワー半導体モジュール1を形成する際、絶縁基板2と半導体チップ4の接合、および絶縁基板2と放熱ベース6の接合に鉛フリー半田を用いる。また、絶縁基板2と放熱ベース6の接合時には、接合前にあらかじめ放熱ベース6に絶縁基板2が半田接合される面と反対の面側に接合後に平坦か平坦に近い状態が得られるような凸状の反りを与えておく。これにより、放熱ベース6を冷却フィン等に取り付けた際、それらの熱抵抗が低く抑えられ、半導体チップ4の熱が効率的に放散されて異常な温度上昇が防止される。 (もっと読む)


【課題】 従来の銅・タングステン合金からなる半導体搭載用放熱基板を改良し、高熱伝導性と低熱膨張性に優れた放熱基板を提供すること。
【解決手段】 銀の含有量が0.02〜0.4重量%の銀・銅合金とタングステンもしくはモリブデンとの複合合金であって前記銀・銅合金の含有量が8〜30重量%のもの、又は前記銀・銅合金を含まないモリブデンからなる低熱膨張材のブロックの所定箇所に表裏に貫通する穴が形成され、この穴に前記銀・銅合金が充填されている半導体搭載用放熱基板。当該放熱基板の表裏両面に銅もしくは銀・銅合金からなる被覆層を設けておくとより効果的である。 (もっと読む)


【課題】 従来の銅・タングステン合金からなる半導体搭載用放熱基板における熱伝導度を改良し、低熱膨張係数と高熱伝導度を備えた放熱基板を提供すること。
【解決手段】 銅とタングステンの合金からなる放熱基板において、前記銅に少量の銀を添加した。銅(銀含有)の全体に対する重量比は、7〜25%とするのが好ましく、9〜20%とするのがより好ましい。また、銀を含有する銅における銀の量は、重量比で全体の0.02〜0.4%とするのが好ましく、0.05〜0.2%とするのがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 冷媒槽と放熱部がろう付けにて接合される沸騰冷却装置において、銅の高い伝熱特性を生かしながら、発熱体に適切な荷重で押し付け可能にする。
【解決手段】 冷媒槽1を形成する容器は、銅材より成り、一方の面が冷媒槽1の内部に露出するとともに他方の面に発熱体90が接触するブロック13と、銅材より成る外皮121間に補強材122を挟んだ3層構造材にて形成されるとともにブロック13に接合される積層プレート12とを有する。そして、銅材より成る伝熱特性が高いブロック13を介して冷媒と発熱体90との間の熱移動を行う。また、補強材122を、ろう付け工程後の剛性が銅材よりも高い材料として、ろう付け工程後の剛性を確保する。 (もっと読む)


【課題】外囲器の機械的強度を保ち、かつ熱放出特性が良好な半導体装置を提供すること。
【解決手段】第1金属たとえば銅C1、C2の間に、第1金属C1、C2よりも硬度の大きい支持金属Mを挟んだ積層構造を有し、その一部に凹部Hを形成して積層構造を構成する第2金属Mのない領域Rを設けた底板12aと、この底板12aの凹部H内に配置した半導体素子16a〜16dとを具備している。 (もっと読む)


【課題】 発熱量が多いレーザダイオード(LD)等のパワーエレクトロニクス用半導体素子向けのヒートシンクにおいて、素子の破損や故障を防ぎ、かつ特性が劣化しないために素子内に温度分布を生じるのを防ぐ、高い冷却効果を有するヒートシンクを提供する。
【解決手段】 銅などの腐食されにくい部材で形成されたヒートシンク1の上面端部に実装されたLD4から発生する熱は、ヒートシンク1の前壁1c及びヒートシンク上壁1dを介して、中間冷媒流路2c内に設けられた冷媒通孔5aを有する多孔体5に伝導し、一方、入口側冷媒流路2aから中間冷媒流路2cを通って出口側冷媒流路2bへ流れる水などの冷媒は、途中の中間冷媒流路2cに設けられた多孔体5の冷媒通孔5aを導通する際に、伝導してきた熱を奪うことで放熱動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】 良好な熱伝導性の確保及び耐振動性の向上等を図る。
【解決手段】 互いに反対側を向き発熱体26又は放熱面3に接触される第1の面52aと第2の面52bを有し、導電性金属材料によってシート状又はメッシュ状に形成された熱伝導体53と弾性変形可能なクッション54とが結合されて成り、上記熱伝導体が、上記第1の面に露出された第1の表面部53aと、上記第2の面に露出された第2の表面部53bと、第1の表面部と第2の表面部とを連結し第1の面と第2の面との間に位置する複数の連結部53cとを有し、上記クッションを上記連結部間に形成された各空間を埋設するように設けた。 (もっと読む)


【課題】従来では電子部品を絶縁シートで被覆して絶縁を行うので、絶縁シートの被覆位置がずれたりし、高電圧のかかる回路において耐絶縁性が劣化するという問題点に対し、放熱性を損なわずに絶縁性を向上した放熱板を提供することを目的としている。
【解決手段】放熱板10は、金属製の基板12と、この基板12に積層した絶縁体14とを備えており、特に、この絶縁体14は、無機フィラーを含有した絶縁樹脂からなるとともに、この無機フィラーの熱伝導率を絶縁樹脂の熱伝導率よりも大きくした構成である。 (もっと読む)


本発明の電子機器の冷却構造は、筐体(20)の内部に配置された少なくとも1つの発熱体(2a)において生じた熱を回収し、筐体(20)の外部に放出することにより発熱体(2a)の冷却を行うものであって、発熱体(2a)において生じた熱を回収する受熱部(4)と、空気の流入口(42a)及び流出口(42b)を備え、かつ断熱部材(40)により発熱体(2a)及び受熱部(4)から断熱された断熱空間(6)と、断熱空間(6)内に設けられた放熱部(7)と、受熱部(4)において回収された熱を放熱部(7)に伝搬するための伝熱手段(5)と、断熱空間(6)に強制的に空気流を発生させるファン(22)とを備え、発熱体(2a)で生じた熱を、受熱部(4)及び伝熱手段(5)を介して、放熱部(7)に伝搬し、断熱空間(6)内でファン(22)を用いて集中的に放熱する。
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【課題】本発明は電子部品を実装した際に、放熱効果が高く、絶縁性を確保する放熱板を提供する目的のものである。
【解決手段】本発明の放熱板の製造方法は、無機フィラー1b,1cと熱硬化性樹脂1aとからなる、絶縁性の混練物1と金属板2とを、真空中で積層することを特徴とするものである。これにより、接合強度が高まり、発熱電子部品からの熱を混練物1を介して、効率よく金属板2に伝達し、放熱することができるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱性を損なわずに絶縁性を向上した放熱板を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、無機フィラーと未硬化の熱硬化性の絶縁樹脂を混練して形成した混練物24を金属製の基板12に積層する積層工程と、未硬化の絶縁樹脂を硬化する硬化工程とを備え、混練物24は、無機フィラーを含有した絶縁樹脂からなるとともに、この無機フィラーの熱伝導率を絶縁樹脂の熱伝導率よりも大きくした構成である。 (もっと読む)


【課題】放熱用金属板に、直接、熱硬化性組成物を貼り付けることにより、熱伝導性基板の製造工程を簡単にする。
【解決手段】本発明は、軟体の熱硬化性組成物1を、板状の放熱用金属板14上に塗布し、その後、前記放熱用金属板14とは反対の面に板状のリードフレーム2を当接させて一体化し、熱伝導性基板21を形成する。このことにより、放熱用金属板に直接、熱硬化性組成物を貼り付けるものであり工程が簡素化できるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱性を損なわずに絶縁性を向上した放熱板の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】無機フィラーと未硬化の熱硬化性の絶縁樹脂を混練して形成した混練物24を金属製の基板12に積層する積層工程と、未硬化の絶縁樹脂を硬化する硬化工程とを備え、混練物24は、無機フィラーを含有した絶縁樹脂からなるとともに、この無機フィラーの熱伝導率を絶縁樹脂の熱伝導率よりも大きくした構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真空雰囲気中で積層を行い熱硬化性組成物とリードフレームとの間に空気が噛み込むことがなく、ボイドの少ない熱伝導性基板を提供することを目的とする。
【解決手段】軟体の熱硬化性組成物1をシート形状にした熱伝導シート状物6の片面に放熱用金属板14を積層したものを真空雰囲気中にてリードフレーム2と積層し、形成用金型内で加熱加圧して軟質を有したまま一次硬化させて形成する熱伝導性基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブや気相成長炭素繊維などのカーボン材とマトリックス金属との剥離のない、熱伝導性に優れた複合材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミシート11と、カーボン材であるVGCF12aの表面にCuあるいはNiから成る被着金属12bが被着された炭素・金属複合体12とを交互に積層した積層体13を作製し、この積層体13を真空雰囲気で加熱しながら上記積層体13を圧延して、上記アルミシート11を構成する金属Al中にVGCF12aが均一に分散され、かつ、上記カーボン材とマトリックス金属である金属Alとが強固に結合された高熱伝導複合材料10を作製する。 (もっと読む)


【課題】Pbフリーはんだを使用した場合でも放熱板の反りを軽減する効果が高い銅合金であって、0.2%耐力が高く、かつ耐熱温度が高いタイプの銅合金を提供する。
【解決手段】質量%で、Ni:0.8〜20%、Ti:0.5〜15%、残部Cuおよび不可避的不純物、Ni/Ti比が0.9〜5の組成を有し、25〜300℃の平均熱膨張係数が16.5×10-6/K以下であり、好ましくは熱伝導率が150W/(m・K)以上、0.2%耐力が350N/mm2以上、耐熱温度が300℃以上の銅合金。Ni、Ti以外には、B、C、Mg、Al、Si、P、Zn、Cr、Mn、Fe、Co、Sn、ZrおよびAgの1種以上を合計0.5%以下の範囲で含有してもよい。金属組織的な観点からは、上記銅合金であって、Cu−Ni−Ti系化合物相を4〜75体積%含むものが好適な対象となる。 (もっと読む)


【課題】比較的発熱量が多い発光素子やICチップなどの電子部品を実装しても、当該電子部品から発生する熱を迅速且つ確実に外部に放熱できる配線基板を提供する。
【解決手段】セラミックからなり且つ表面3および裏面4を有する基板本体2と、かかる基板本体2の表面3に開口するキャビティ5の底面6に位置する電子部品の実装エリアaと、かかる実装エリアaを含むキャビティ5の底面6と基板本体2の裏面4との間を貫通するAg、Ag−Cu系合金、あるいはCuから形成されたビア導体10と、を含む、配線基板1。 (もっと読む)


熱伝導部材を介して、電子部品と放熱部材とを連結した電子部品装置の製造方法において、前記電子部品に平板状金属体あるいは凹状金属体の一方を蒸着処理または鍍金処理により形成し、前記放熱部材に平板状金属体あるいは凹状金属体の他方を蒸着処理または鍍金処理により形成し、その後に、液状金属を前記凹状金属体の凹部に充填し、液状金属と平板状金属体及び凹状金属体の一部とを固溶体にしたことを特徴とする半導体装置の製造方法である。
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【課題】 小型で、かつ高効率の放熱が可能なパワー半導体装置を提供する。
【解決手段】 パワー半導体装置が、パワー半導体素子が樹脂封止されたパワー半導体モジュールと、半導体モジュールが載置された冷媒回路ブロックと、パワー半導体モジュールと冷媒回路ブロックとを挟んで対向配置された第1プレートと第2プレートであって、パワー半導体モジュールに接した第1プレートと、冷媒回路ブロックに接した第2プレートと、第1プレートと第2プレートとの双方に接続されたヒートパイプとを含む。パワー半導体モジュールで発生した熱は、ヒートパイプを介して冷媒回路ブロックに伝達される。 (もっと読む)


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