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Fターム[5F038AR15]の内容

半導体集積回路 (75,215) | 固定抵抗 (2,429) | 拡散型薄膜型共通 (1,230) | 抵抗体形状 (550) | 縦型、垂直方向 (54) | 界面接触抵抗 (15)

Fターム[5F038AR15]に分類される特許

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【課題】半導体集積回路内の抵抗素子の抵抗値のばらつきを抑制した半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は基板を備える。第1の絶縁膜は基板上に設けられる。第1の抵抗部は第1の絶縁膜上に設けられる。境界膜は第1の抵抗部上に設けられる。第2の抵抗部は境界膜上に設けられる。第2の絶縁膜は、第2の抵抗部上に設けられている。第1の導電部および第2の導電部は、第2の絶縁膜上に設けられ、互いに絶縁されている。第1の導電部は、第2の絶縁膜および第2の抵抗部を貫通して境界膜の表面に接触する第1のコネクト部を含む。第2の導電部は、第2の絶縁膜および第2の抵抗部を貫通して境界膜の表面に接触する第2のコネクト部を含む。第1の抵抗部は、一端において第1のコネクト部を介して第1の導電部に電気的に接続され、かつ、他端において第2のコネクト部を介して第2の導電部に電気的に接続された抵抗素子である。 (もっと読む)


【課題】基準電圧を調整する回路を構成する抵抗素子を有するフラッシュ記憶素子である半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フラッシュ記憶素子である半導体装置の製造方法は、半導体基板上にトレンチを定義する鋳型パターンMLDPを形成し、鋳型パターンMLDP上にトレンチを横切る抵抗パターンRPを形成し、抵抗パターンRP上に互いに離隔された第1及び第2導電パターン210、220を形成し、第1及び第2導電パターン210、220に各々接続する第1及び第2配線UL1,UL2を形成する段階を有し、第1及び第2導電パターンUL1,UL2は鋳型パターンMLDPの上部に各々形成される。 (もっと読む)


【課題】同一の筺体内に配置された半導体チップ間でミリ波の信号伝送媒体を介したミリ波帯域の信号を伝送できるようにすると共に、当該半導体チップ間でより簡易に高速伝送システムを実現できるようにする。
【解決手段】入力信号SINが基準搬送信号Sfに基づいてミリ波の送信信号Soutに変換され、変換後の送信信号Soutが、筺体1内に配置されたCMOSチップ101の送信部から当該筺体1内のミリ波の信号伝送媒体51へ伝送される場合であって、局部発振信号Sf’を発振する発振回路を有して筺体1内に配置され、信号伝送媒体51から受信したミリ波の受信信号Sinを発振回路に注入して当該局部発振信号Sf’を基準搬送信号Sfに同期させ、同期後の局部発振信号Sf’に基づいてミリ波の復調信号SOUTを復元するものである。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上に形成された二つの抵抗体の段差上にコンタクトプラグが形成された場合に、段差のある抵抗体のコンタクト抵抗を容易かつ正確に測定する方法の提供。
【解決手段】二つの抵抗体3および4が間に絶縁膜を介して一部重なる段差上にコンタクトプラグ8a、8b、10aおよび10bが形成され、その上に金属配線層7、9a、9b、11aおよび11bが設けられている。この二つの抵抗体3と4との段差とは反対側の各抵抗体3および4の端部をそれぞれ、抵抗体3および4の端部が互いに対称となるように二つに分岐し、その二つの分岐部にそれぞれ、コンタクトプラグ8aと8bの組および10aと10bの組とをれぞれ介して各対応する金属配線層9a、9b、11aおよび11bにそれぞれ接続して2ヶ所から端子をとる平面レイアウトにしている。 (もっと読む)


【課題】抵抗素子を備えた半導体装置の動作を安定化することが可能な半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】抵抗パターン17bとその表面に形成された金属シリサイド層40とで構成される抵抗素子41を備えた半導体装置の製造方法であって、抵抗パターン17bと金属シリサイド層40との接触抵抗Rcを抵抗素子41の設計抵抗値Rdに含めて抵抗素子41を設計するステップS5を有することを特徴とする半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】抵抗素子の占有面積を広げずに抵抗素子の抵抗値を上げることができることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、絶縁膜2上に形成された複数の抵抗素子4bと、絶縁膜2上及び複数の抵抗素子4b上に形成された第2の絶縁膜8と、第2の絶縁膜8に埋め込まれ、複数の抵抗素子4bの両端部それぞれ上に位置する複数の導電プラグ9bと、第2の絶縁膜8上に形成され、複数の導電プラグ9bを介して複数の抵抗素子4bを直列に接続する配線10bとを具備する。半導体基板1に形成され、ポリシリコンからなるゲート電極4aを有するトランジスタを具備していてもよい。ゲート電極4abの表層はシリサイド化されており、ポリシリコン抵抗4bの表層はシリサイド化されていないのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】抵抗体に接続される金属シリサイド非形成のコンタクト構造において、バリアメタルとシリコンとのシリサイド反応を活性化させて、高精度な抵抗素子を備える半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板100上に絶縁膜101を介して形成されたシリコン膜からなる抵抗体102と、抵抗体102上に形成された層間絶縁膜104と、層間絶縁膜104に形成されたコンタクトホールと、コンタクトホール内に形成され、前記抵抗体102と接続する配線部105と、層間絶縁膜104上に形成され、前記配線部105と接続する金属配線106とを備え、抵抗体102は膜中に第1導電型の不純物元素を含み、且つ表層側にシリコンよりも原子量の大きな元素がドーピングされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜抵抗である第1の多結晶シリコン膜3と配線用のコンタクト部が接続される第2の多結晶シリコン膜6の接触抵抗およびそのバラツキの増大を防止する。
【解決手段】半導体基板1上に第1の絶縁膜2を介して形成された第1の多結晶シリコン膜3と、第1の多結晶シリコン膜3上に形成され、開口窓5を有する第2の絶縁膜4と、第2の絶縁膜4上および開口部5に形成された第2の多結晶シリコン膜6と、第2の多結晶シリコン膜6および第2の絶縁膜4の上に形成された層間絶縁膜8と、層間絶縁膜8に形成され、第2の多結晶シリコン膜6と電気的に接続するプラグ層10とを備え、第1の多結晶シリコン膜3は、第2の多結晶シリコン膜6より膜厚が薄い高抵抗体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォーミング時の動作電圧のばらつきを低減できる抵抗変化素子を提供する。
【解決手段】ZrおよびHfの少なくとも一方の元素を主成分として含む金属酸化物または金属酸窒化物が蛍石型構造を有する抵抗変化膜4と、前記抵抗変化膜を挟むように設けられた1対の第1および第2電極2,6と、を備え、前記抵抗変化膜の結晶構造は、一部または全部にBevanクラスターを有し、Vを蛍石型結晶構造における陰イオンサイトに陰イオンが存在しない空孔、Mを上記金属酸化物または金属酸窒化物の金属元素、Sを蛍石型結晶構造における最大の8面体型空隙サイトとしたとき、前記Bevanクラスターのユニットセルにおける「−S−V−M−V−S−」となる直鎖状の連鎖の配列の方向が前記膜の主面に対して実質的に垂直である結晶の向きを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、相補型金属酸化膜半導体(CMOS)回路並びに当該CMOS回路を形成する方法を提供する。
【解決手段】具体的には、本発明は、埋設抵抗部、コンデンサ、ダイオード、インダクタ、減衰器、電力分割器、およびアンテナ等などの受動素子で、残留接触抵抗値が90オームミクロン未満であることを特徴とする受動素子を含むCMOS回路を提供する。このような低残留抵抗値は、受動素子のスペーサ幅を約10nmから約30nmの範囲に減少するか、又はプレアモルファス化注入ステップ中に受動素子をマスキングして、受動素子に本質的にプレアモルファス化インプラントがないようにすることによって達成できる。 (もっと読む)


【課題】メタル配線、コンタクトのバラツキ要因による電圧分圧比の精度の劣化を回避すると共に、曲げ応力の耐力を低下させることなく精度を向上させたラダー抵抗を形成した半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体基板上に形成されるラダー抵抗を有する半導体装置において、このラダー抵抗は、並設された複数の長手状の抵抗部と、この抵抗部の長手方向に所定間隔で、抵抗部間をそれぞれ接続する複数の接続部と、接続部ごとの電圧を取り出すために設けられた複数の電圧取出部とを備えた。そして、抵抗部を電流パスに設定し、接続部を電流パスとならないようにした。 (もっと読む)


【課題】 ポリシリコンを抵抗配線として用いる抵抗分割回路において、抵抗配線と接続されるコンタクトプラグに起因する抵抗値のばらつきが低減された抵抗分割回路を得る。
【解決手段】 分岐部を有する線状のポリシリコン抵抗配線の分岐部のみにシリサイド層を形成され、そのシリサイド層を介して抵抗配線と接続されたコンタクトプラグが接続を有し、さらにコンタクトプラグと接続された取り出し電極を有する。 (もっと読む)


【課題】IC内部出力TRの高精度測定方法。
【解決手段】ICチップ21内のトランジスタ23,24は、制御回路22によってオンとオフが切り替えられる。同じICチップ21内に、第1外部端子29の2つの対トランジスタ結合点と電圧モニタ用外部端子48との間、第2外部端子35の2つの対トランジスタ結合点と電圧モニタ用外部端子48との間にそれぞれ結合する4つの電圧モニタ・スイッチ41〜44が形成されている。これらの電圧モニタ・スイッチ41〜44は、デコード回路51によってスイッチング動作が制御される。これによりICテスタは、第1または第2外部端子29または35の対トランジスタ結合点の電圧を測定することができる。この測定値を、コンタクト・プローブ71と73を介した測定時の電圧から引くことにより、接触抵抗成分を求めることができる。 (もっと読む)


本発明は、二層のポリシリコンから構成されている抵抗器構造に関する。本質的な装置は、専用に付着されるか、又は双極性相補形金属酸化物半導体の流れにおけるベースエピ成長のような存在する工程ステップの部分として形成される上部層を利用して形成される。このポリ層は、打ち込み線量を適切にスケーリングすることにより又はその場ドープ法により比較的高い面抵抗(310Ω/cm2(1平方インチ当たり2000Ω)を超える)をもって製造することができる。本発明において、この層は100 nm(1000 Å)以下の厚みとなるように構成されている。この厚みをもって形成されているこのような抵抗器は、より厚い層をもって製造されている抵抗器と比較して、抵抗がより良好な標準偏差を示すことが実証されている。加えて、細長い形状に製造される実用的な抵抗器は、その形状に5つの屈曲部が組み込まれている場合に、抵抗がより良好な標準偏差を明確に示す。抵抗器の端部は、すでに工程手順の部分である付着とともに自己整合法において、底部ポリ層の付加により形成される。端部の結果、本質的な抵抗器の本体は単一のポリ層から形成され、一方、端部は2つの層から生成される。これらの端部は、標準的な珪化物及び接触子のエッチング処理が、特別な配慮を必要とすることなく、構造体に加えられるのに十分な厚みを有する。加えて、専用の又はすでに使用可能なインプラントが抵抗器の端部に組み込まれ、ポリシリコンから珪化物へのオーミック接触を確実とし、又は接触子金属が実現される。これらのステップは、安定した、低抵抗の、オーミック端部接触子を有し、容易に製造される抵抗器構造を作り出し、及び310Ω/cm2(1平方インチ当たり2000Ω)を超える本質的な抵抗器を作り出すことを可能とする。
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【課題】 抵抗率のばらつきによる抵抗値のばらつきをもなくすため、抵抗素子の抵抗値を正確に知ることが可能であって、かつ、抵抗値を知るために回路領域が制限されることがない半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 抵抗素子を構成するポリシリコン膜と共にスクライブライン9上にもポリシリコン膜を成膜し、スクライブライン9上に成膜されたポリシリコン膜をパターニングし、モニタパターン7を形成する。また、モニタパターン7を使ったポリシリコン膜の抵抗率の測定結果に基づいて、抵抗素子を構成するポリシリコン膜を、このポリシリコン膜よりも上方に設けられる膜と同時にエッチングする。 (もっと読む)


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