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Fターム[5F043DD27]の内容

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Fターム[5F043DD27]に分類される特許

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【課題】処理液による処理の際に電荷の移動による基板の損傷を防止する。
【解決手段】基板処理装置1では、二酸化炭素溶解ユニット62により純水に対する二酸化炭素の溶解量を制御することにより除電液の比抵抗が目標比抵抗とされる。続いて、除電液供給部6により、SPM液よりも比抵抗が大きい除電液が基板9上に供給され、基板9の上面91全体が除電液にてパドルされることにより、基板9が比較的緩やかに除電される。そして、除電処理の終了後に、処理液供給部3により基板9上にSPM液が供給されてSPM処理が行われる。これにより、SPM処理の際に、基板9からSPM液へと大量の電荷が急激に移動することが防止され、基板9の損傷を防止することができる。また、除電液の比抵抗を目標比抵抗に維持することにより、基板9の損傷が生じない範囲で、基板9の除電効率を向上し、除電処理に要する時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】パターンを含む薄膜を有するパターン形成面と、パターンを含まない薄膜を有するパターン非形成面とを有する基板Wに生じる反りを除去する。
【解決手段】基板反り除去装置10は基板Wを保持する保持プレート30と、基板Wのパターン非形成面W2側に設けられ、パターン非形成面W2に形成された薄膜F2を除去するためエッチング液を供給する処理液供給管40と、基板Wの反りを検出する第1レーザ変位計4および第2レーザ変位計5とを備えている。第1レーザ変位計4および第2レーザ変位計5からの信号に基づいて、制御部3は基板Wの反りがなくなったことを確認する。制御部3が基板Wの反りがなくなったと判断した場合、制御部3は処理液供給管40からのエッチング液の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】基板上に成膜された被処理膜の初期膜厚に基板毎のばらつきに左右されることなく、各基板の被処理膜の残膜を均一にすることのできる半導体製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、被処理膜を有するウエハを処理チャンバー内に載置する工程(ステップS1)と、処理前における被処理膜の初期膜厚を測定する工程(ステップS2)とを有する。また、ウエハを所望の薬液処理時間で薬液処理する工程(ステップS5)と、処理後における被処理膜の最終膜厚を測定する工程(ステップS6)を有する。また、初期膜厚と、最終膜厚と、初期膜厚から最終膜厚になるまで要した薬液処理時間とから、薬液処理に用いられた薬液の処理速度を算出する工程(ステップS8)と、算出した処理速度から、次に処理するウエハの薬液処理時間を算出する工程(ステップS12)とを有する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネルの製造プロセスにおいて、エッチング液を循環させつつ基板に供給してエッチング処理をする場合に、エッチング液の特定成分の濃度を測定して正確な測定値に補正し、この補正測定値に基づいて適正量の特定成分の補充を行ってエッチング液の濃度管理を行うエッチング液濃度管理装置を提供する。
【解決手段】エッチング液34の循環経路の途中でその一部をサンプリング液として取り出して導電率計58とpH計60へ導入し、導電率計58によってサンプリング液中の塩酸の濃度を常時測定して塩酸の濃度を求める一方、エッチング処理が所定時間経過する毎にまたは所定枚数の基板Wのエッチング処理が終了する毎に、pH計60によってサンプリング液中の塩酸の正確な濃度を測定して塩酸の濃度を求め、pH計60よる測定値によって導電率計58による測定値を補正し、この補正値に対応した適切な補充量の塩酸をエッチング液34に補充する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の半導体基板に機械的なダメージを与えることを回避しつつ、その半導体基板の裏面処理をすることができる裏面処理方法を提供する。
【解決手段】裏面処理方法は、半導体基板の表面に複数の電極を有する集積回路が設けられた半導体装置を準備し、複数の電極と陽極とを電気的に接続して、半導体基板の裏面に電解液を接触させた状態で陽極酸化を実施することにより裏面を電解研磨するものである。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェーハの表面に形成された所定の膜厚を有する層(例えばSOI層)の膜厚分布を均一化する。
【解決手段】SOI層の表面に自然酸化膜を形成する酸化工程と、SOI層の局所的な厚膜部に形成された自然酸化膜を厚みの一部(例えば、1〜2Å)を残してエッチング液により除去するエッチング工程とを有する。SOI層の主表面を自然酸化膜に転換しているから、フッ酸で自然酸化膜を容易にエッチングすることができ、また、局所的にエッチング処理ができることから、SOI層の厚膜部をエッチング処理することにより、SOI層の膜厚分布を精度よく均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】表面改質熱処理によるラフネスを低減でき、異物の付着や表層欠陥が少ないウェーハが得られる製造方法を提供する。
【解決手段】ウェーハにエッチング処理を施すエッチング工程S7と、ウェーハの表面を改質させる表面改質工程S12と、表面改質工程S12の後に又はエッチング工程S7と表面改質工程S12との間にウェーハの厚みを測定する第1厚み測定工程S13と、ウェーハの主表面を研磨する主表面研磨工程S15,S16と、主表面研磨工程S15,S16を経たウェーハの厚みを測定する第2厚み測定工程S13と、第1厚み測定工程S13による厚みと第2厚み測定工程S18による厚みを比較して主表面研磨工程S15,S16におけるウェーハの実研磨厚みを算出する実研磨厚み算出工程S19と、主表面研磨工程S15,S16によるウェーハの最大研磨厚み及び最低研磨厚みに基づいてウェーハの品質の良否を判定する判定工程S20とを備える。 (もっと読む)


本発明は、応力の加わったシリコン表面のみならず、歪んだシリコン−オン−インシュレーターを含む、多様なシリコン含有表面の処理に適したクロム不含エッチング組成物を提供する。
本発明による新規、かつ独創性あるエッチング組成物は、フッ化水素酸、硝酸、酢酸及びアルカリヨウ化合物、好ましくはヨウ化カリウムを含む。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素を用いたデバイスの歩留まり低下の原因となる結晶欠陥の密度を低減することを目的とする。
【解決手段】本発明における炭化珪素半導体基板10の製造方法は、(a)炭化珪素基板1を準備する工程と、(b)炭化珪素基板1上に第1のエピタキシャル層5を形成する工程と、(c)第1のエピタキシャル層5に発生する結晶欠陥4の位置を特定する工程と、(d)特定した位置において、第1のエピタキシャル層5を除去するように、かつ炭化珪素基板1に溝21を形成するようにエッチングを行う工程と、(e)第1のエピタキシャル層5および炭化珪素基板1上に第2のエピタキシャル層2を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェハについて短時間で所定の取り代だけ正確に除去する方法を提供する。
【解決手段】シリコンウェハを水素やアルゴンなどの雰囲気中でアニーリング処理をし、該シリコンウェハの表層を略均等に所定の取り代で除去する除去工程を備え、前記除去工程が、硝酸(HNO)、弗酸(HF)、及び硫酸(HSO)のうち少なくとも1つを含むエッチング液を用いたスピンエッチングによってシリコンウェハ(10)の表層を除去するが、シリコンウェハ(10)の回転速度とエッチング液(25)の供給量を調節し、前記エッチング液の供給停止直後に、エッチングによって露出したシリコンウェハ(10)の表面にリンス液(27)を供給し前記エッチング液を中和し洗い流してエッチングの進行を即座に停止させることを特徴とするエッチング方法。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成でより簡単に薄膜が除去できたか否かの判断を行うことができ、より低コストの薄膜除去検出装置および薄膜除去検出方法を提供する。
【解決手段】シリコンウェーハ10上の薄膜を除去する際に該薄膜が除去されたか否かを検出する薄膜除去検出装置であって、光源20からシリコンウェーハ10に光を照射して、シリコンウェーハ10からの反射光のうち特定波長光のみを干渉透過フィルタ22を介して透過させ、受光センサ24により干渉透過フィルタ22からの透過光を受光して該透過光の光強度を測定し、情報処理装置30の処理部36により、特定波長光の反射または吸収光強度が所定強度若しくは該所定強度の所定割合に達したか否かに基づきシリコンウェーハ10上の薄膜が除去されたか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大及びスループットの低下を防止しつつ、安定したシリコン異方性エッチングを行えるようにする。
【解決手段】排気用配管6が接続されたエッチングドラフト7の内部には、Siウェハ2及び当該Siウェハ2を異方性エッチングするための薬液1を入れるための薬液槽4が配置されている。薬液槽4の底部には、薬液1を加温するためのヒーター5が設けられている。エッチングドラフト7内又は排気用配管6内に水素濃度計8が設けられている。水素濃度計8によって測定された水素濃度値をモニタリングしながらSiウェハ2に対してエッチングを行う。 (もっと読む)


【課題】複数枚のウエハを処理液により化学的にエッチングして薄化処理を行いつつも、複数枚のウエハ内における仕上がり厚さのバラツキを小さくできるウエハ処理システムを提供する。
【解決手段】グループ化装置3が各ウエハWの厚さを測定し、収容部11が同じグループのウエハWだけを同じカセットCに予め収容する。ウエハ薄化装置7が移載アームを操作し、載置台からカセットCを処理槽に順次に搬送させ、各カセットCに対して処理液による処理を行わせるが、そのときの浸漬時間をグループ毎に変える。一つのカセットCには同じグループのウエハWだけが収容してあるので、カセットC内における複数枚のウエハWについての厚さのバラツキは所定範囲内に収まっている。したがって、複数枚のウエハWを化学的にエッチングして薄化処理を行いつつも、複数枚のウエハW内における仕上がり厚さのバラツキを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】P型低抵抗のシリコン単結晶基板の結晶欠陥を、低コストで基板表面の面あれを小さくして高精度で迅速に評価することができるシリコン単結晶基板の結晶欠陥評価方法を提供する。
【解決手段】P型低抵抗のシリコン単結晶基板の結晶欠陥評価方法であって、シリコン単結晶基板を選択エッチング液によって選択エッチングした後、アルカリ溶液によって仕上げエッチングし、その後、前記シリコン単結晶基板の結晶欠陥の評価を行うことを特徴とするシリコン単結晶基板の結晶欠陥評価方法。 (もっと読む)


【課題】
半導体集積回路の不良箇所を精度よく特定できるようにする。
【解決手段】
表面に配線層が形成され半導体集積回路が構成されたシリコン基板を、以下の工程を備えて部分的に薄膜化する。
(A)シリコン基板の配線層を残したままで機械的強度を維持できる範囲で裏面側を均一に薄膜化する工程、
(B)その後、前記シリコン基板の裏面側から不良箇所を特定する工程、
(C)前記シリコン基板を裏面側から加工して前記不良箇所を含む領域のシリコン基板を部分的にさらに薄膜化する工程、
(D)前記シリコン基板の裏面側から光を照射してそれによる干渉縞の生成により厚さを測定する工程を少なくとも含み、前記工程(C)で薄層化する部分のシリコン基板厚さを測定する工程。 (もっと読む)


【課題】 実験によりマスク部及びマスク部以外の領域のエッチングレートを算出する際、絶対的な高さの変化を測定できず、正確にエッチングレートを算出できない
【解決手段】 単結晶シリコンに対してFFM加工、FIB照射等により極微細な機械加工を行い、または他の手法によりエッチングマスクとして機能する表面を形成し、その後にエッチング液を用いてマスク以外の部分を溶解することで、ナノメータスケールの微細構造を形成する加工を行うため、加工条件に関する基礎的データを収集するための実験を行うに際して、加工部の近傍に高さ測定の基準面となる40μm×40μm程度の正方状のSiOマスクパターンを作製しておく。この基準面を参照することで、マスク部及びエッチング部のエッチングレートを容易に、且つ正確に測定できる。このとき、加工部の近傍に加工条件の識別のため00〜99までの数字を作製しておく。 (もっと読む)


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