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Fターム[5F045AC12]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 導入ガス (14,721) | NH3 (2,100)

Fターム[5F045AC12]に分類される特許

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【課題】 金属部分の腐食を抑制して、基板の汚染を抑制し、処理品質を向上させ、或は歩留りを向上させる。
【解決手段】 処理室と、基板保持具と、処理室を開閉する蓋体と、基板保持具載置部と、基板保持具載置部を回転させる回転機構と、蓋体との間に第一のガス噴出口を構成するように蓋体を貫通し基板保持具載置部及び回転機構に接続される回転軸と、回転機構および蓋体、回転軸とで囲われ構成され第一のガス噴出口を介して処理室と連通する第一ガス溜り部と、基板保持具載置部に設けられる第二のガス噴出口と、回転軸に設けられ第二のガス噴出口を介して処理室と連通する第一ガス溜り部と、回転軸に設けられ第一ガス溜り部と第一ガス溜り部とを連通させる流通口と、を有する。 (もっと読む)


【課題】排気口の近傍に付着している反応副生成物が燃焼することを防止することが可能な成膜装置を提供する。
【解決手段】被処理体Wに対してシリコン含有ガスを用いて薄膜を形成する成膜処理と酸化ガスを用いて酸化を行う酸化処理とを施すことが可能な成膜装置2において、被処理体を複数枚収容できる処理容器4と、原料ガスを供給する原料ガス供給手段26と、原料ガスと反応する反応ガスを供給する反応ガス供給手段28と、酸化ガスを供給する酸化ガス供給手段32と、処理容器に設けられた第1の排気口54と、第1の排気口とは異なる位置に設けられた第2の排気口88と、第1の排気口に接続されて成膜処理時に用いる第1の排気系56と、第2の排気口に接続されて酸化処理時に用いる第2の排気系90と、酸化処理時に第1の排気口に不活性ガスを導入する不活性ガス導入手段66とを備える。 (もっと読む)


気相エピタキシーシステムは、気相エピタキシーのための基板を支持する圧盤と、ガス注入器と、を含む。ガス注入器は、第1の前駆体ガスを第1の領域へ注入し、第2の前駆体ガスを第2の領域へ注入する。第1の前駆体ガス分子が電極に近接して流れるように、少なくとも1つの電極が第1の領域に位置付けられる。少なくとも1つの電極は、第2の前駆体ガスの流れから実質的に隔離されるように位置付けられる。電源は、少なくとも1つの電極に電気的に接続される。電源は、少なくとも1つの電極に近接して流れる第1の前駆体ガス分子のうちの少なくとも一部を熱的に活性化し、それにより、第1の前駆体ガス分子を活性化するよう、少なくとも1つの電極を加熱する電流を生成する。
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【課題】 三族元素の有機化合物やアンモニア等の反応活性な雰囲気下、1,200〜1,400℃に達する高温で、InGaNAl(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1、x+y+z=1)で表される3−5族化合物半導体を有機金属気相成長法により製造する装置において、安定して使用可能なサセプタやその周辺部材を提供する。
【解決手段】 InGaNAl(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1、x+y+z=1)で表される3−5族化合物半導体を有機金属気相成長法により製造する装置において、AlN60質量%以上85質量%以下、BN15質量%以上40質量%以下かつ1,400℃のN中で6時間加熱した後の減量が0.1%以下のAlN−BN複合焼結体を用いる3−5族化合物半導体の製造装置用サセプタ部材。好ましくは、相対密度98%以上かつAlNの最大粒径が4μm以下である3−5族化合物半導体の製造装置用サセプタ部材。 (もっと読む)


【課題】窒化ガリウム基板上の設けられた井戸層を含む活性層の発光波長の分布を縮小可能な構造の半導体素子を提供するための窒化ガリウム系エピタキシャルウエハを提供する。
【解決手段】窒化ガリウム系エピタキシャルウエハでは、軸Ax上の3点P1、P2、P3のオフ角は、それぞれ、θ1=0.2度、θ2=0.4度、θ3=0.6度である。また、点P1近傍におけるInGaN井戸層のインジウム組成は、点P3近傍におけるInGaN井戸層のインジウム組成よりも大きい。図12を参照しながら説明された井戸層の厚さの平均値を軸Ax上の3点P1、P2、P3で求めると、井戸層の平均厚さDW1、DW2、DW3の値は、軸Ax上で単調に増加している。また、InGaN層のインジウム組成は、点P1、P2、P3の順に単調に減少する。 (もっと読む)


【課題】異方的な反りが生じる窒化物系半導体基板を用いて素子を形成する場合に、製造歩留の低下を抑制することが可能な基板ホルダを提供する。
【解決手段】この基板ホルダ100は、窒化物系半導体基板10が載置される座ぐり部110内に形成された凹部120と、座ぐり部110内に設けられ、凹部120の外周部側に配された外周面130とを備えている。そして、外周面130は、凹部120の底面部からA1方向の線L1上に位置する部分(a点およびa点近傍部分、c点およびc点近傍部分)までの高さh1が、凹部120の底面部からB1方向の線L2上に位置する部分(b点およびb点近傍部分、d点およびd点近傍部分)までの高さh2よりも高くなるように形成されている。 (もっと読む)


基板(20)上に化合物半導体を堆積させる方法が開示されている。この方法は、基板(20)を収容している反応チャンバ(10)内に、ガス状の反応物質(30,34)を導くことと、ガス状の反応物質(30,34)の一種を活性化させるには十分であるが、該反応物質を分解させるには不十分であるエネルギーを加えるために、該反応物質にエネルギー(31a,31b)を選択的に供給することと、そして、該反応物質を他の反応物質と反応させるために、基板(20)の表面において、該反応物質を分解させることとを含んでいる。好ましいエネルギー源(31a,31b)は、マイクロ波放射線または赤外線放射線である。これらの方法を実行する反応装置(10)も開示されている。
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【課題】原料ガスの混合を十分に低減して適切な分子層堆積を実現すると共に、スループットを向上し得る成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜装置10は、気密可能な円筒状の容器21内に設けられ、開口部を有し、容器の中心軸に沿った第1の方向に一の間隔で配列される複数の第1板状部材23bと、第1の方向に一の間隔で配列され、複数の第1板状部材23bが有する開口部の内側を往復運動可能な複数の第2板状部材24bとを備える。複数の第1板状部材23bのうち第1の一対の第1板状部材23bにより、容器の内周面に向かう第2の方向に第1のガスが流れる第1の流路が画成され、複数の第1板状部材23bのうち第2の一対の第1板状部材23bにより、第2の方向に第2のガスが流れる第2の流路が画成され、複数の第2板状部材24bのうち一対の第2板状部材24bの間に基板が保持される。 (もっと読む)


【課題】被処理基板を載置台上に載置し、加熱しつつプラズマ処理を行う際に、被処理体の外周部の温度が低下することを防止して均一なプラズマ処理を行うことができるプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】プラズマ処理装置は、処理容器内で被処理基板Wを載置する基板載置台5を備える。基板載置台5は、被処理基板Wよりも大径の載置台本体51と、載置台本体51内に設けられた基板加熱用の発熱体56と、載置台本体51の表面を覆うカバー54とを有する。カバー54は、基板載置領域54aの厚さd1よりも基板載置領域54aの外側の外側領域54dの厚さd2のほうが薄く形成され、載置台本体51から外側領域54dへ供給される単位面積当たりの熱量が基板載置領域54aへ供給される熱量よりも多くなるように構成される。 (もっと読む)


【目的】
基板上に結晶欠陥の少ない、単結晶性及び平坦性に優れた酸化亜鉛系半導体結晶の成長方法を提供する。また、高性能かつ高信頼性の半導体素子、特に、発光効率及び素子寿命に優れ、量産性に優れた高性能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】
MOCVD法において、酸素を含まない有機金属化合物と水蒸気を用い、(a)250℃〜450℃の範囲内の第1の低成長温度及び1kPa〜30kPaの範囲内の低成長圧力で結晶成長を行って第1の単結晶層を形成するステップと、(b)上記第1の低成長温度よりも高い第2の低成長温度及び上記低成長圧力よりも高い圧力で結晶成長を行って上記第1の単結晶層上に第2の単結晶層を形成するステップと、(c)高成長温度及び上記低成長圧力よりも高い圧力で結晶成長を行って上記第2の単結晶層上に第3の単結晶層を形成するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】プロセス所要時間を短縮することが可能な成膜装置と、この成膜装置を用いた成膜方法とを提供する。
【解決手段】開示する成膜装置は、減圧に排気され得る反応容器20と、反応容器20内に回転可能に設けられ、基板を保持する基板保持部23と、基板保持部23の外縁部から中央部へ向けて第1の反応ガスを流す第1の原料供給部26と、基板保持部の外縁部から中央部へ向けて第2の反応ガスを流す第2の原料供給部26と、第1及び第2の原料供給部26の間に設けられ、基板保持部の外縁から中央へ向けてパージガスを流すパージガス供給部26と、基板保持部23の中央部に設けられ、第1の反応ガス、第2の反応ガス、及びパージガスを排気する排気部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、結晶性が向上したIII族窒化物半導体積層構造体を生産性良く得ることができる。
【解決手段】サファイア基板表面に、シード層として、縦断面TEM(透過型電子顕微鏡)写真の200nm観察視野において結晶粒界が観察されないAlN結晶膜を形成させ、ついでIII族窒化物半導体からなる、下地層、n型半導体層、発光層およびp型半導体層を積層してなるIII族窒化物半導体積層構造体を反応炉を用いて製造するに際し、少なくとも下地層を成膜したIII族窒化物半導体積層構造体ウエハーを反応炉から取り出し、ついで次の成膜を別の反応炉で行なう。 (もっと読む)


【目的】
基板上に結晶欠陥の少ない、単結晶性及び平坦性に優れた酸化亜鉛系半導体結晶の成長方法を提供する。また、高性能かつ高信頼性の半導体素子、特に、発光効率及び素子寿命に優れ、量産性に優れた高性能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】
MOCVD法において、酸素を含まない有機金属化合物と水蒸気を用い、(a)低成長温度かつ1kPa〜30kPaの範囲内の低成長圧力で結晶成長を行って第1の単結晶層を形成するステップと、(b)高成長温度かつ上記低成長圧力よりも高い圧力で結晶成長を行って上記第1の単結晶層上に第2の単結晶層を形成するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】基板上に結晶欠陥の少ない、単結晶性及び平坦性に優れた酸化亜鉛を成長する方法を提供する。
【解決手段】MOCVD法により酸素を含まない有機金属化合物と水蒸気を用い、成長温度が250℃から450℃の範囲内で、かつ、成長圧力が1kPaから30kPaの範囲内であって、酸素原子を含まない有機亜鉛化合物材料と水蒸気とを少なくとも含む材料ガスを基板10に吹き付けて酸化亜鉛の単結晶層11を成長させる。ZnO結晶層11の成長後、ZnO結晶層11の結晶性および平坦性の向上を目的として、ZnO結晶層11を1kPaから30kPaの圧力下で、700℃から1100℃の温度範囲内で熱処理を行う。熱処理は水蒸気雰囲気下で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 シリコン窒化膜などの面内均一性の向上、ステップカバレッジの向上及びI−V耐圧特性などの膜質の向上を図ることができるとともに、単位層ごとに成膜後、表面処理して薄膜を積層形成することができる単位層ポスト処理を用いた触媒化学蒸着法による成膜方法を提供する。
【解決手段】 反応容器2内にシランガスとアンモニアガスを含む混合ガスを原料ガスとして矩形パルス状に導入し、触媒体8により原料ガスを接触熱分解して基板5にシリコン窒化膜を成膜する成膜工程と、アンモニアガスを触媒体8に接触させた後に基板5上のシリコン窒化膜表面に晒す一の表面処理工程と、水素ガスを触媒体8に接触させた後に基板5上のシリコン窒化膜表面に晒す他の表面処理工程とを1サイクルとして、この一サイクルの工程を繰り返して単位層ごとにポスト処理した薄膜を積層する。 (もっと読む)


【課題】成膜される膜の組成を均一にすることのできる気相成長方法および気相成長装置を提供する。
【解決手段】気相成長方法は、主表面20aを有する基板20を準備する工程と、主表面20aに沿った方向に原料ガスを供給しながら、基板20を加熱することにより主表面20aに膜を形成する工程とを備えている。膜を形成する工程では、基板20の主表面20aに垂直な方向Dにおいて主表面20aに近い側に位置する第1のガス供給部11aからV族元素を含む第1原料ガスとIII族元素を含む第2原料ガスとを含む原料ガスG1を主表面20a上に供給するとともに、主表面20aに垂直な方向Dにおいて第1のガス供給部11aより主表面20aから遠い側に位置する第2のガス供給部11bから、III族元素を含む第3原料ガスを含む原料ガスG2を主表面20a上に供給する。 (もっと読む)


【課題】膜厚や膜特性の均一性に優れた堆積膜を低コストで形成することができる堆積膜形成装置および堆積膜形成方法を提供する。
【解決手段】堆積膜形成装置100は、反応容器101の円筒状基体120に対面する一方向に形成された主排気部109と、反応容器101の主排気部109とは異なる方向で、円筒状基体120に対面しない領域に形成された端部排気部111、112とを有している。主排気部109と端部排気部111、112から排気し、その排気バランスを調整することで、円筒状基体120の特に長手方向端部でのプラズマの均一性が向上し、堆積膜の均一性が向上する。 (もっと読む)


基板上の低誘電率(low-k)誘電膜を硬化させるシステムが開示されている。前記のlow-k誘電膜の誘電率は約4未満の値である。当該システムは、前記low-k誘電膜を電磁(EM)放射線−たとえば赤外(IR)放射線又は紫外(UV)放射線−へ曝露させるように備えられた1つ以上の処理モジュールを有する。
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【解決手段】プラズマCVD法によるSi含有膜の成膜方法において、成膜原料として用いるシラン化合物として、反応性基として水素原子又はアルコキシ基を有すると共に、分子中には2個以上のケイ素原子を含有し、かつ2個以上のケイ素原子は飽和炭化水素基を介して結合され、かつ、アルコキシ基に含まれる炭素原子を除いた炭素原子数[C]とSi原子数[Si]の比[C]/[Si]が3以上であり、全てのケイ素原子は2以上の炭素原子と直接の結合を有するシラン化合物を用いるプラズマCVD法によるSi含有膜の成膜方法。
【効果】有効な成膜速度が得られると共に、膜の疎水性の確保と、ケイ素原子の求核反応に対する反応性の抑制を同時に達成することができ、膜の化学的安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスの積算流量条件の検証を省略できる方法を提供する。
【解決手段】ウエハを処理する処理室22と、処理室22内へHガスを供給する水素ガス供給管27と、処理室22内へNガスを供給する窒素ガス供給管28と、処理室22内を排気する処理室用排気管25とを備えたアニール装置10において、処理室用排気管25に処理室22内のHガスの濃度を測定する高濃度計G1と、高濃度計G1とは検出限界の異なる低濃度計G2とを設け、コントローラ55にそれぞれ接続する。コントローラ55は、Hアニール後のNガスパージステップにおいて、処理室22内に残留したHの濃度を高濃度計G1により測定しつつ処理室22内にNガスを供給し、高濃度計G1の検出限界に達すると、低濃度計G2に切り替えて、低濃度計G2によりHガスの濃度を測定しつつ処理室22内にNガスを供給する。 (もっと読む)


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