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Fターム[5F046LA06]の内容

Fターム[5F046LA06]に分類される特許

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【課題】 隙間を液シールで気密化することにより、カップ内の排気効率を高めて基板を清浄度高く処理することができる。
【解決手段】 液盛り後、所定時間が経過すると、上部カップ35を「処理位置」に移動させると、下部かぎ状片43の凹部43bに、上部かぎ状片31の垂下部材29が僅かな隙間をおいてはまり込む。しかし、凹部43bには純水が貯留して液シールを構成しているので、上部カップ35の側方から外気が侵入するのを防止することができる。また、純水は凹部43bに溜まるように構成してあるので、純水が容易に漏れ出すことがなく、長時間にわたり液シールを維持することができる。 (もっと読む)


【課題】処理カップの開口部に薬液を良好に進入させることができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】第1薬液の供給中において、CPU61は、回転数センサ16から出力された検出値を監視している(ステップS7)。そして、回転センサ16から出力された検出値が回転数範囲外となると(ステップS7でNO)、CPU61は、第1薬液表面側バルブ23を閉じるとともに、その後の開成を禁止し(ステップS9)、その第1薬液表面側バルブ23の開成が禁止された旨の警報を出力した後(ステップS10)、このインターロック処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】基板裏面の洗い残しや基板汚染を無くし、吸引ラインやシール部の構造を簡単にし、駆動動力の低減を図れるようにする。
【解決手段】基板Gを回転可能に保持する回転基台2と、回転基台と共に回転可能で、かつ回転基台に保持された基板の外周部を囲む、基板の表面の同一平面上に基板の表面上から連続する液膜を形成するための助走ステージ3と、回転基台に対して昇降移動可能で、かつ基板を吸着して保持する基板保持台4と、基板保持台に保持された基板の表面に沿って移動して基板に対する現像液の供給と吸引を同時に行うノズルヘッド5とを設ける。基板保持台が基板を吸着保持すると共に、第1及び第2の環状シール部材25a,25bを介して基板保持台と助走ステージ及び回転基台が密着して液貯留空間7を形成し、吸着保持の解除及び密着が解除された状態で、回転基台及び助走ステージと共に基板を回転可能にする。 (もっと読む)


【課題】保守作業の容易化および省スペース化が実現されつつ安定に飛散防止部材を昇降させることが可能な基板処理装置を提供する。
【解決手段】
基板処理装置100は、基板Wを水平に保持するとともに鉛直方向の回転中心線P周りで基板Wを回転させるためのスピンチャック21を備える。スピンチャック21を取り囲むように、カップ10が設けられている。カップ10は、内構成部材11、中構成部材12および外構成部材13からなる。内構成部材11の下方には、一対の第1昇降機構81が設けられている。一対の第1昇降機構81のサーボモータ119は、制御部により互いに同期して駆動される。 (もっと読む)


【課題】基板の表面に供給ノズルから処理液を供給して液処理を行う液処理装置において、この液処理装置に装着されるカップ体の着脱の容易な液処理装置等を提供する。
【解決手段】ウエハWに対して例えばレジスト液等の処理液を塗布する塗布ユニット等に適用される液処理装置に適用される液処理装置1において、カップ体保持部3は処理液の飛散を抑えるための筒状のカップ体2を保持し、モータ・シリンダ機構4は装着位置にてカップ体2を保持する第1の位置と、当該第1の位置の略垂直上方であって、他の機器と干渉せずに搬出入可能な位置にてこのカップ体2を保持する第2の位置と、の間でこのカップ体保持部3を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】基板の一方面の全域に対して、薬液による処理を均一に施すことができる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】ウエハWの上面10の中央部には、高温(たとえば、80℃)のAPMが供給され、下面11の中央部には、常温(たとえば、22〜23℃)のDIWが供給される。ウエハWの上面10にAPMが供給されると、ウエハWの上面10の中央部との間で熱交換が行われる。一方で、ウエハWの下面11に供給される低温のDIWは、熱交換によりウエハWの中央部に与えられた熱を受けて、ウエハWの中央部を冷却する。そして、熱を受けたDIWがウエハWの中央部から周縁部に向けて流れる。ウエハWの中央部および周縁部の温度は約40〜45℃で拮抗する。 (もっと読む)


【課題】レジストパターンの線幅寸法のばらつきを抑制可能とした、レジストパターンの形成方法およびレジスト塗布現像装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るレジストパターンの形成方法は、第一基板上にフォトレジストを塗布し、この塗布されたフォトレジストに所定のパターンを露光した後、現像を施すレジストパターンの形成方法であって、前記塗布、前記露光および前記現像の少なくとも1つの工程において、前記第一基板が属するロットの切り替え時に常に、前記ロットが滞在する雰囲気の入れ替えを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス時の作業性が良く、処理ユニットの配置の自由度が高い基板処理装置を提供する。
【解決手段】 ユニット配置部10は、最下部に、ケミカルキャビネット11を備え、この上側であって装置の4隅には、液処理ユニットとして、基板にレジスト被膜を形成する塗布処理ユニットSC1、SC2と、露光後の基板に現像処理を行う現像処理ユニットSD1、SD2とが配置されている。さらに、これらの液処理ユニットの上側には、基板に熱処理を行う多段熱処理ユニット20が装置の前部及び後部に配置されている。なお、装置の前側であって塗布処理ユニットSC1、SC2の間には、基板処理ユニットとして、基板に純水等の洗浄液を供給して基板を洗浄する洗浄処理ユニットSSが配置されている。 (もっと読む)


【課題】フットプリントを小さくすることができ、排気と排液との分離機構を特別に設ける必要がなく、排気カップの全周に亘って均一に排気することが可能な液処理装置を提供すること。
【解決手段】回転カップ4をウエハWと一体的に回転させるように構成するとともに回転カップ4の外側を囲繞するように環状の排液カップ51を設け、さらにこの排液カップ51を収容するように同心状に排気カップ52を設け、排気カップ52に取り入れられた気体成分の気流がほぼ全周から排気口70に向けて流れるように気流を調整する気流調整機構99a,97を設けて、ウエハWに処理液を供給しながら液処理を行う液処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】パーティクルおよびミストの基板への付着を防止することが可能な基板処理装置を提供する。
【解決手段】塗布装置100は、箱形の処理チャンバ1を備える。この処理チャンバ1の4つの側面には、スリット1aがそれぞれ設けられている。処理チャンバ1を取り囲むように箱形のハウジング2が設けられている。処理チャンバ1とハウジング2との間に空間SPが形成される。ハウジング2の上部には、空間SP内にダウンフローを形成するためのファンフィルタユニットFFUが設けられている。ファンフィルタユニットFFUに供給された空気は、当該ファンフィルタユニットFFUにより清浄化され、空間SPに供給される。空間SPに供給された空気は、処理チャンバ1の各スリット1aを介して当該処理チャンバ1内に供給される。これにより、処理チャンバ1内に竜巻状の気流が発生される。 (もっと読む)


【課題】フットプリントを小さくすることができ、排気と排液との分離機構を特別に設ける必要がなく、高温の処理液を用いた場合でも熱膨張による破損が生じ難い液処理装置を提供すること。
【解決手段】回転カップ4をウエハWと一体的に回転させるように構成するとともに回転カップ4の外側を囲繞するように環状の排液カップ51を設け、さらにこの排液カップ51を収容するように同心状に排気カップ52を設け、排液カップ51は、その内周部分に排気カップ52に固定される固定部72を有するようにし、ウエハWに処理液を供給しながら液処理を行う液処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】基板へのパーティクルの付着を有効に防止しつつ小型化を達成することができる液処理装置を提供すること。
【解決手段】回転カップ4をウエハWと一体的に回転させるように構成するとともに回転カップ4の外側を囲繞するように排液カップ51を設け、ウエハWに処理液を供給しながら液処理を行う液処理装置を構成する。この液処理装置は、回転カップ4から排出されて排液カップ51の垂直壁53ではね返った処理液が回転カップ4と排液カップ51の間を上昇して形成される上昇流を抑制する上昇流抑制部としての傾斜部73を有している。 (もっと読む)


【課題】排液カップから速やかに処理液を排出することができる液処理装置を提供すること。
【解決手段】ウエハWを水平に保持し、ウエハWとともに回転可能な基板保持部2と、基板保持部2に保持されたウエハWを囲繞するように環状をなし、ウエハWとともに回転可能な環状をなす回転カップ4と、回転カップ4および基板保持部2を一体的に回転させる回転機構3と、ウエハWの表面に処理液を供給する表面処理液供給ノズル5と、回転カップ4に対応した環状をなし、回転カップ4から排出された処理液を受け止め、処理液を排液する排液口60を有する排液カップ51と、排液カップ51の内部に挿入され、回転カップ4の回転にともなって回転することにより排液カップ51内に旋回流を形成し、その旋回流に随伴させて排液カップ51内の処理液を排液口60に導く旋回流形成部材32aとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 基板を水平に保持して回転する基板保持体の下方において発生する気流が、排気や排液の流れに与える影響を極力低減できる液処理装置および液処理方法を提供する。
【解決手段】 液処理装置100は、ウエハWを水平に保持する保持部材14を有し、ウエハWとともに回転可能な回転プレート11と、前記回転プレート11を回転させる回転モータ3と、ウエハWに処理液を供給する表面処理液供給ノズル5と、回転プレート11の回転中心からみて保持部材14よりも径方向外側に設けられ、前記回転プレート11の下方に形成される気流を遮蔽する遮蔽壁55と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 排液カップに集められた処理液を速やかに排出できるとともに、基板保持体の裏面側に漏出した処理液についても確実に集液できる液処理装置を提供する。
【解決手段】 液処理装置100は、ウエハWを水平に保持し、ウエハWとともに回転可能な回転プレート11と、回転プレート11に保持されたウエハWを囲繞するように環状をなし、回転するウエハWから振り切られた処理液を受け止める回転カップ4と、回転プレート11を回転させる回転モータ3と、ウエハWに処理液を供給する表面処理液供給ノズル5と、回転カップ4に対応した環状をなし、前記回転カップ4から排出された処理液を受け止める主液受け部56および主液受け部56よりも内側に設けられ、回転プレート11の裏面に漏出した処理液を受け止める副液受け部を有する排液カップと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】基板を回転しながら基板の処理又は乾燥を行う際、処理液のミストが基板に付着するのを抑制し、かつ処理液のミストが装置の外へ漏れるのを防止する。
【解決手段】上カップ40に吸気口42を設け、下カップ30の基板1より下の位置に排気口32を設け、かつ下カップ30の基板1の周囲の内壁に斜め下向きに傾斜した傾斜板34を設ける。処理室内では、吸気口42から基板1の表面を通り排気口32へ向かう下向きの空気の流れが形成される。そして、基板1の表面を通った空気が、下カップ30の内壁に設けられた傾斜板34に沿って斜め下向きに流れ、基板1の回転による空気の流れの乱れが小さくなる。下カップ30内で発生した処理液のミストを含む空気は、この斜め下向きの空気の流れに押されて、基板1の表面及び裏面へ回り込むことがほとんどなく、さらに上カップ40と下カップ30との隙間から処理室の外へ流れることもない。 (もっと読む)


【課題】フットプリントを小さくすることができ、排気と排液との分離機構を特別に設ける必要のない液処理装置を提供すること。
【解決手段】ウエハWを水平に保持し、ウエハWとともに回転可能なウエハ保持部1と、ウエハ保持部1に保持されたウエハWを囲繞し、ウエハWとともに回転可能な回転カップ3と、回転カップ3およびウエハ保持部1を一体的に回転させるモータ2と、ウエハWの表面に処理液を供給する表面処理液供給ノズル4と、回転カップ3の排気および排液を行う排気・排液部6とを具備し、排気・排液部6は、主にウエハWから振り切られた処理液を取り入れて排液する環状をなす排液カップ41と、排液カップ41の外側を囲繞するように設けられ、回転カップ3およびその周囲からの主に気体成分を取り入れて排気する排気カップ42とを有し、排液カップ41からの排液と排気カップ42からの排気が独立して行われる。 (もっと読む)


【課題】基板に対する処理液のミストの飛散を抑制することができる液処理装置を提供すること。
【解決手段】ウエハWを水平に保持し、ウエハWとともに回転可能なウエハ保持部1と、ウエハ保持部1に保持されたウエハWを囲繞し、ウエハWとともに回転可能な回転カップ3と、回転カップ3およびウエハ保持部1を一体的に回転させるモータ2と、ウエハWの表面に処理液を供給する表面処理液供給ノズル4と、回転カップ3から外部へ排気および排液する排気・排液部6と、表面がウエハ表面と略連続するようにウエハの外側に設けられ、保持部材1および回転カップ3とともに回転し、ウエハ表面に供給されてウエハWから振り切られた処理液をその表面を介して回転カップ3から排気・排液部6へ案内する案内部材35とを具備する。 (もっと読む)


【課題】基板を回転しつつ基板に処理液を供給して基板に液処理を行う液処理装置であって、基板に対する処理液のミストの再付着を抑制することができる液処理装置を提供すること。
【解決手段】ウエハWを水平に保持し、ウエハWとともに回転可能なウエハ保持部1と、ウエハ保持部1に保持されたウエハWを囲繞し、ウエハWとともに回転可能な回転カップ3と、ウエハWの表面に処理液を供給する表面処理液供給ノズル4と、回転カップ3の排気および排液を行う排気・排液部6とを具備し、回転カップ3は、ウエハ保持部1に保持されたウエハWに外側から内側に流れる気流をトラップ可能な気体溜まり部32aを有する。 (もっと読む)


【課題】ウエーハ裏面での現像液の残留を防止できるようにした現像方法及び現像装置を
提供する。
【解決手段】所定のパターンが露光されたフォトレジストを表面に有するウエーハWの裏
面をスピンナーチャック1で支持し、当該スピンナーチャック1によって回転可能に支持
されたウエーハWの表面に現像液Lを滴下することによってフォトレジストを現像する方
法であって、スピンナーチャック1を外側から囲むジャマ板9をウエーハWの裏面側に配
置すると共に、当該ウエーハW裏面と該ジャマ板9との間に隙間を設けておき、現像液L
がウエーハWの周縁を伝ってその裏面側へ回り込む前までに、当該ウエーハWの裏面とジ
ャマ板9との間の隙間にリンス液の膜Fを形成しておく。 (もっと読む)


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