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Fターム[5F049QA12]の内容

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【課題】バルク中の不純物に起因するバルク中の漏れ電流および素子の表面の漏れ電流を低減する。
【解決手段】シリコン基板11の表面に設けられたシリコン熱酸化膜21を、窒素および水素を含有する雰囲気中(例えば、アンモニア雰囲気中)で熱窒化することによって、シリコン熱酸化膜21の少なくとも一部の表面に該シリコン熱酸化膜21が窒化されてなるシリコン窒化酸化膜22を形成し、シリコン基板11とシリコン熱酸化膜21との界面のダングリングボンドを水素により終端する。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオード間のクロストークを低減するとともに、長波長光に対しても感度を高める。
【解決手段】第1導電型の第1半導体層21上に、第1導電型の第2半導体層22が設けられる。第2半導体層22における上部に、第2導電型の複数の第1半導体領域23a,23bが設けられる。各第1半導体領域23a,23bを取り囲むように、第2半導体層22における上部に、第2導電型の第2半導体領域24が設けられる。不純物濃度が第1半導体層21及び第2半導体層22よりも高濃度である第1導電型の複数の第3半導体領域25a,25bが、複数の第1半導体領域23a,23bの下方に間隔をあけて、第2半導体層22中に設けられる。複数の第3半導体領域25a,25bは、複数の第1半導体領域23a,23b、第1半導体層21及び第2半導体層22と共に複数のフォトダイオードを構成する。 (もっと読む)


【課題】信号利得Gを有しかつ、p-i-nやショットキー型のような優れた応答性と低い暗電流性を備えた可視−紫外光波帯の高感度の有機−無機ハイブリッド接合型光電変換素子を提供する。
【解決手段】基本接合構造を、素子上部から、ホールのエミッタ層兼窓層として機能する正孔輸送型の有機半導体薄膜であるp*(n*)型有機半導体薄膜と、低キャリア濃度且つ高抵抗の無機半導体層であるi型無機半導体光電変換層と、p(n)型無機半導体コレクタ層とからなるp*-i-p(n*-i-n)対称接合構造として、数Vから数十Vの直流あるいは交流のバイアス電圧を印加する有機−無機ハイブリッド接合型光電変換素子とする。 (もっと読む)


【課題】シリコンフォトダイオード及びシリコンフォトダイオードアレイであって、近赤外の波長帯域に十分な分光感度特性を有しているフォトダイオード及びフォトダイオードアレイを提供すること。
【解決手段】P型半導体基板20は、互いに対向する第1主面20a及び第2主面20bを有し、光感応領域21を含んでいる。光感応領域21は、N型不純物領域23と、P型不純物領域25と、P型半導体基板20においてバイアス電圧を印加した際に空乏化する領域と、からなる。P型半導体基板20の第2主面20bには、不規則な凹凸10が形成されている。P型半導体基板20の第2主面20b側には、アキュムレーション層37が形成されており、アキュムレーション層37における、光感応領域21に対向している領域は光学的に露出している。 (もっと読む)


【課題】光半導体を用いた光モジュールを製造するためのコストの増加を抑えた、基板を透過して光の入射や出射を行う光半導体を提供する。
【解決手段】光透過性を有する基板11と、基板11の表側に形成され、光電変換を行うフォトダイオード部12と、基板11の裏側における、フォトダイオード12の裏側以外の領域に形成された、裏側n電極14a及び裏側p電極14bと、基板11の表側に形成され、フォトダイオード部12と電気的に接続される表側電極13(表側n電極13a及び表側p電極13b)と、を備え、表側電極13が、裏側n電極14a及び裏側p電極14bと連絡されている。 (もっと読む)


【課題】ホトダイオードアレイおよびその製造方法において、実装時における光検出部のダメージによるノイズの発生を防止する。
【解決手段】n型シリコン基板3の被検出光の入射面側に、複数のホトダイオード4がアレイ状に形成され、かつ入射面側とその裏面側とを貫通する貫通配線8がホトダイオード4について形成されたホトダイオードアレイにおいて、その入射面側に、ホトダイオード4の形成領域を被覆し、被検出光を透過する透明樹脂膜6を設けてホトダイオードアレイ1とする。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ電荷の重畳を防いで正確な電流信号を生成することが可能な受光素子を提供する。
【解決手段】 半導体基板上に形成され、複数区画に分割され入射光に応じた電流値を出力する受光部を少なくとも1つ有する第1の受光領域と、半導体基板上に形成され、複数区画に分割され入射光に応じた電流値を出力する受光部を少なくとも1つ有する第2の受光領域と、第1の受光領域および第2の受光領域に接続され、第1の受光領域及び第2の受光領域の出力する電流値のうちの一方を択一的に出力するとともに、他方を所定の電位に接続する選択回路と、を備えることで、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】積層面内方向の接合容量の小さな受光素子を含む半導体装置を提供する。
【解決手段】p型半導体層11とn型半導体層12とのPN接合によってフォトダイオードが構成されている。フォトダイオードの周囲に、n型半導体層12を複数の受光領域Sに分離する第1p型素子分離領域13と、第1p型素子分離領域13の表面の一部からn型半導体層12の表面の一部に渡って形成された素子分離絶縁層14と、第1p型素子分離領域13およびn型半導体層12の双方に接して設けられると共に第1p型素子分離領域13よりも受光領域S側に突出して設けられた第2p型素子分離領域16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 各フォトダイオードを構成する受光領域間の間隔を狭くすることが可能なフォトダイオードアレイを提供する。
【解決手段】 逆バイアスの印加時には、ガードリング4及び受光領域3から延びた空乏層DP4,DP3A,DP3B,DP3Cが重なり(ピンチオフ状態)、ガードリング4と受光領域3との間に介在する分離領域2Bが、バイアス電位の与えられる半導体基板1から隔離される。分離領域2Bが半導体基板1に対しては電気的に浮いた状態となるため、ガードリング4及び受光領域3と分離領域2Bとの間のアバランシェ降伏が抑制される。すなわち、受光領域3A,3B,3Cの間隔を狭くしても、分離領域2Bとの間にアバランシェ降伏が生じにくくなり、これらの間の耐圧が上昇する。 (もっと読む)


光活性材料を用いて、電源エレクトロニクスデバイスおよび回路の光制御に影響を与えるために従来法に対する大きな性能利点を有する電源デバイスおよび回路を作成する。浅いドナーをホウ素関連D−センターで補償することにより炭化ケイ素光活性材料を形成する。生成する材料はn型であることもp型であることもあるが、ポリタイプ毎に異なる、D−センターからの光励起電子が伝導バンド末端に近い状態となることが可能となるのに必要な閾値エネルギーよりも過剰な光子エネルギーを有する電磁放射線で照射するとき、その中に持続的光伝導性を誘導する能力により、他の材料と区別される。
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アバランシェフォトダイオードが、高品質電気光学的活性基板と、活性基板に接着されたハンドル基板と、アバランシェ電流利得を生成するための高電界領域を含む、高品質電気光学的活性基板内に形成されたアバランシェフォトダイオード活性エリアとを含む。活性基板に接着されたハンドルウェハを使用することにより、本発明のアバランシェフォトダイオードは、所望の電気特性を減少させることなしに、より厚さおよび強度がある。
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【課題】高いバイアス電圧を印加することなく、応答速度の低下を回避しつつ光感度の向上が図れる光検出素子を提供することを目的とする。
【解決手段】表面S1aと入射光を検出する光検出領域14aとを有しており光検出領域14aが平面視で光入射方向からみて表面S1aの中央部に設けられたフォトダイオード1aと、表面S1bと入射光を検出する光検出領域14bとを有しており光検出領域14bが平面視で光入射方向からみて表面S1bの中央部に設けられたフォトダイオード1bと、光を反射する反射面39aを有する反射部39とを備え、フォトダイオード1a、フォトダイオード1b及び反射部39は、光検出領域14a、光検出領域14b及び反射面39aが所定の光入射方向に対し重なるように順に配置され、フォトダイオード1aとフォトダイオード1bとは、電気的に並列接続されている。 (もっと読む)


半導体放射線検出器は、半導体材料のバルク層と、バルク層の第1の表面に以下の順序で、第2の伝導性タイプの半導体の修正内部ゲート層と、第1の伝導性タイプの半導体のバリア層と、第2の伝導性タイプの半導体のピクセルドーピングとを備える。ピクセルドーピングは、ピクセルドーピングに対応するピクセルを創成するために少なくとも1つのピクセル電圧と結合されるように適応されている。デバイスは第1の伝導性タイプの第1のコンタクトを備える。前記ピクセル電圧はピクセルドーピングと第1のコンタクトとの間の電位差として規定される。バルク層は第1の伝導性タイプのものである。第1の表面の反対側のバルク層の第2の表面に、デバイスのアクティブエリアの外側で二次電荷を輸送するか、又は放射線入射窓として機能するようないかなる導電性背面層も存在しない。
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【課題】生産性を高めることが可能なアバランシェフォトダイオードを提供する。
【解決手段】n型InP基板1上に、n型InPバッファ層2、n型GaInAs光吸収層3、n型GaInAsP遷移層4、n型InP電界調節層5、n型InPアバランシェ増倍層6、n型AlInAs窓層7、p型GaInAsコンタクト層8を順次成長させる。次に、受光領域の外周に沿った環状領域にBeをイオン注入して、熱処理により活性化させ傾斜型接合を形成して、エッジブレークダウンを防ぐためのp型周辺領域9とする。さらに、前記受光領域に、Znを選択的にn型InPアバランシェ増倍層6に至るまで熱拡散し、p型導電領域10を形成する。 (もっと読む)


半導体導波路に基づく光受信機が開示される。本発明の幾らかの局面による装置は、一の第二波長範囲の光を吸収する一の第二種類の半導体領域に隣接して、一の第一波長範囲の光を吸収する一の第一種類の半導体領域を含む一の吸収領域と、前記吸収領域に隣接するおよび分離されるとして定義され、前記吸収領域で形成される複数の電子をマルチプライする一の電界が存在する一の真性半導体領域を含む一のマルチプリケーション領域と、を含む。 (もっと読む)


【課題】増幅が多層半導体インテリジェント増幅器設計を通じて達成される増幅アバランシェ装置を提供する。
【解決手段】数個ほどの少ない電子で構成された弱い信号を検出するように配置された電極(2)及び(8)と、アバランシェ領域(3)と、量子化器(4)と、積算器(5)と、調整器(6)と、基板(7)とを含むアバランシェ増幅構造体(1)。量子化器(4)は、アバランシェ過程を調節する。積算器(5)は、信号電荷を蓄積する。調整器(6)は、積算器(5)を空にして量子化器(4)を制御する。アバランシェ増幅構造体(1)は、ノーマル量子化器リバースバイアス設計、ノーマル量子化器ノーマルバイアス設計、ラテラル量子化器ノーマルバイアス設計、可変量子化器ノーマルバイアス調節電極設計、ノーマル量子化器ノーマルバイアス調節電極設計、及びラテラル量子化器ノーマルバイアス環状積算器設計を含む。アバランシェ増幅構造体(1)は、同様に多チャンネル装置のアレイをもたらすように配置される。構造体は、自国防衛の極めて重要な装置に直ちに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】 微弱な光を検出する際に、高い検出効率と低い暗計数率を有する半導体受光素子および該半導体受光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体受光素子10は、第1導電型増倍領域13と、第2導電型領域12とを備える。第1導電型増倍領域13と接するように第2導電型増倍領域12は形成されている。第1導電型増倍領域13は、不純物濃度が1×1014cm-3以上5×1015cm-3以下である。第2導電型増倍領域12は、不純物濃度が第1導電型増倍領域13の不純物濃度よりも高く、かつ厚みが0.2μm以上3.0μm以下である。第2導電型領域12の不純物濃度は、好ましくは5×1015cm-3以上8×1017cm-3以下である。 (もっと読む)


拡散またはエッチング工程のいずれかで製造された素子の頂部の小さな局所化された接点層と、下部接点領域を定める半導体層とを含むプレーナ型雪崩効果光ダイオードである。半導体増幅層が2つの接点領域の間に配置され、また半導体吸収層が増幅層と上部接点層との間に配置されている。光ダイオードは、低キャパシタと低電界を半導体増幅層と吸収層の周辺部近くに有する。 (もっと読む)


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