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Fターム[5F051GA13]の内容

光起電力装置 (50,037) | 基板 (4,921) | 構造・処理 (486) | 表面の平滑化 (20) | 被膜によるもの (13)

Fターム[5F051GA13]に分類される特許

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【課題】光電変換素子の製造において、n型ドーパントを光電変換層に深く拡散させる。
【解決手段】基板10上に、下部電極20と、化合物半導体層からなる光電変換層30と、化合物半導体層からなるバッファ層40と、透光性導電層60との積層構造を有する光電変換素子1の製造方法において、光電変換層30上にバッファ層40を形成するバッファ層形成工程前に、光電変換層30を表面に有する基板10を、40℃以上100℃未満の所定温度に調整された、少なくとも1種のCd源と少なくとも1種のアルカリ剤とを含み、かつSイオン源を含まない、Cdイオン濃度が0.1M以上、pH9〜13の水溶液92中に浸漬して、光電変換層30中にCdイオンを拡散させる。 (もっと読む)


【課題】低コストの太陽電池の製造を可能とする化合物半導体薄膜作製用インク、その製造方法、そのインクを用いて得た化合物半導体薄膜、その化合物半導体薄膜を備える太陽電池、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】Se原子を含む化合物粒子、及びSe粒子を有機溶媒に分散させてなることを特徴とする化合物半導体薄膜形成用インク。このインクを塗布又は印刷し、熱処理することにより化合物半導体薄膜を形成することが出来、この化合物半導体薄膜を光吸収層として具備する太陽電池が構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易化された装置を用いて、きわめて高いバリア性能を達成できるフィルムの製造方法を提供し、また該フィルムを有機光電変換素子用樹脂基材として用い、更に、該有機光電変換素子用樹脂基材を用いて有機光電変換素子のデバイスを提供する。
【解決手段】基材フィルム上に少なくとも1層のケイ素化合物を有する層を塗設した後に、一対の回転するロール電極からなる対向電極で搬送する工程と、該対向電極間に電圧を印加してプラズマ放電を発生させるプラズマ放電手段とを有する薄膜形成装置を用いて、該ケイ素化合物を有する層に酸化性ガス雰囲気下でプラズマ放電する工程とにより、ガスバリア性を有する薄膜とすることを特徴とする薄膜形成方法、ガスバリアフィルム及び有機光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】歩留まり良く安定的に耐電圧性及び光電変換効率に優れた光電変換素子を提供する。
【解決手段】光電変換素子1は、Alを主成分とする金属基材の少なくとも一方の面側に陽極酸化膜を有する基板10上に、Ib族元素とIIIb族元素とVIb族元素とからなる化合物半導体を含み、光吸収により電流を発生する光電変換層30と、電流を取り出す電極20,50とを備えたものであり、金属基材中のFe含有量が0.05〜1.0質量%であり、かつ、金属基材の断面における、最小径が0.3μm以上であり、最小径と最大径の和を2で割った値が0.5〜2.5μmであるFe含有クラスターの数が1,500〜40,000個/mmである。 (もっと読む)


【課題】光起電モジュールを製造するための出発材料として使用するためのガラス板であり、高い曲げ強度および高い熱疲労抵抗を有し、高い費用効率で製造することができるガラス板を提供する。
【解決手段】化学蒸着によって導電性透明金属酸化物3でコートされたガラス板1を製作するために、ガラス板1への前記導電性透明金属酸化物3の化学蒸着が、ガラスの転移温度を50℃を超えて下回らないコーティング温度で実行される。好ましくは、冷却速度は、50K/分〜200K/分である。また、好ましくは、冷却が、前記導電性透明金属酸化物3でコートされたガラス板1の両面への送風4によって実行される。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性等耐久性が改善された撥水撥油防汚性被膜を備えた太陽エネルギー利用装置を提供する。
【解決手段】受光面側ガラス板の最表面に形成する撥水撥油防汚性被膜を、フッ化炭素基と炭化水素基を主成分とする長鎖物質とフッ化炭素基と炭化水素基とシリル基を主成分とする短鎖物質とシロキサン基を主成分とする物質を含む複合膜とする。また、この被膜の製造工程では、アルコキシシランを用いているため塩酸が全く発生しない。 (もっと読む)


【課題】 薄膜の光変換層を結晶性の高い単結晶シリコンとした単結晶シリコン太陽電池を、シースルー型太陽電池として提供する。
【解決手段】 単結晶シリコン基板に水素イオンまたは希ガスイオンの少なくとも一方を注入する工程と、透明絶縁性基板に集電電極パターンを形成する工程と、前記集電電極パターンを埋め込むように絶縁体層を形成する工程と、前記集電電極パターンを露出する工程と、前記単結晶シリコン基板のイオン注入面と前記透明絶縁性基板上の前記絶縁体層の表面とのうち少なくとも一方に表面活性化処理を行う工程と、前記単結晶シリコン基板のイオン注入面と前記透明絶縁性基板上の前記絶縁体層の表面とを貼り合わせる工程と、前記イオン注入層に衝撃を与えて前記単結晶シリコン基板を機械的に剥離して、単結晶シリコン層とする工程と、前記単結晶シリコン層にpn接合を形成する工程とを含む単結晶シリコン太陽電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 金属薄板上に樹脂を被覆し、樹脂表面に規則的な微小凹凸を形成することにより光閉じ込め効果が高く、更に低熱膨張の金属薄板を適用することによって、高い信頼性を有する太陽電池用基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】 金属薄板上に熱分解温度が250℃以上、ガラス転移温度が350℃以下である樹脂を被覆した太陽電池用基板であって、前記樹脂は、表面に凹凸構造を有し、且つ隣り合う凸部の4つの頂点を線で結んだ四角形の対向する2つ頂点を直線で結んだ時、何れの凹凸構造の断面形状とも(1)式で近似される正弦波が連続的につながっており、凹凸高さの半値を表すAが0.15μm≦A≦1.0μm、山間隔の変数を表すBが2.1μm-1≦B≦21μm-1、近似式(1)と実形状の高さ方向のズレを表す平均誤差が0.1μm以下である太陽電池用基板である。
y=A×sin(Bx)…(1) (もっと読む)


【課題】低熱膨張性であり、透明性、耐熱性、強度、表面平滑性および耐溶剤性に優れる光学シートを提供する。
【解決手段】透明樹脂および無機充填剤とを含む光学シートにおいて、前記透明樹脂として、オキセタン樹脂を使用する。前記オキセタン樹脂は、3−エチル−3−ヒドロキシメチルオキセタン、ジ[1−エチル(3−オキセタニル)]メチルエーテル、3−エチル−3−(2−エチルヘキシロキシメチル)オキセタン、3−エチル−3−(フェノキシメチル)オキセタン、1,4−ビス{[(3−エチル−3−オキセタニル)メトキシ]メチル}ベンゼン等のオキセタン化合物(モノマー)の重合体が好ましい。また、前記透明樹脂は、エポキシ樹脂を含んでいてもよい。前記無機充填剤としては、ガラス繊維が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高い光電変換効率を有すると共に経年変化がなくしかもフレキシブルな太陽電池を実現する。
【解決手段】 可撓性の集成マイカ基板1(サブストレート)上に形成された下部電極層2(Mo電極層)と、銅・インジウム・ガリウム・セレンを含む光吸収層3(CIGS光吸収層)と、光吸収層3の上に、InS、ZnS、CdS等で形成される高抵抗のバッファ層薄膜4と、ZnOAl等で形成される上部電極層5(TCO)とから1つの単位となるセル10(単位セル)が形成され、さらに、複数の単位セル10を直列接続する目的で、上部電極層5と下部電極層2とを接続するコンタクト電極部6が形成される。このコンタクト電極部6は、光吸収層3のCu/In比率よりも、Cu/In比率が大きく、言い換えると、Inが少なく構成されており、p型半導体である光吸収層3に対してp+(プラス)型もしくは導電体の特性を示している。 (もっと読む)


【課題】 高い変換効率を有すると共に優れたフレキシブル性を有す、且つ丸まりにくい太陽電池を実現する。
【解決手段】
集成マイカ基板1の表面側に中間層2を形成し、集成マイカ基板1の裏面側に裏面層3を形成している。中間層2は、集成マイカ基板1の表面を平坦化ないし平滑化するものであり、2〜20μmの厚さに形成する。一方、前記裏面層3は中間層2を設けたことによる集成マイカ基板1の反りを防止するものであり、中間層2の上には更に光吸収層などが形成されることを考慮すると、その厚さは中間層2の1.0〜1.5倍とするのが好ましい。また、裏面層3の材料としては、中間層2と同じものを用いれば、設計が容易で工程が簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】 処理空間内での基板形状の変形に起因する処理ムラ・特性ムラを押え、太陽電池等のデバイス特性の均一性および再現性の高い生産設備を実現する。
【解決手段】 処理空間内に基板を搬入して基板表面の処理を行なう基板処理方法において、処理空間に搬入される基板のたわみ量をセンサー110により検知し、この検知したたわみ量に基づいて基板のたわみ量を制御した後に該基板を処理空間内に搬入する。 (もっと読む)


【課題】ロール・トゥ・ロールプロセスでの使用に適応した高温安定性の平坦化フレキシブル誘電基板及びそれに用いる誘電被膜を提供すること。
【解決手段】式:[RxSiO(4-x)/2n(ここで、x=1〜4、Rはメチル、フェニル、ヒドリド、ヒドロキシ、アルコキシ又はこれらの組み合わせ(ただし、1<x<4)で表されるシリコーン組成物を含む、導電性基板上に用いられる誘電被膜である。Rはまた、アルキル又はアリール基、アリールエーテル、アルキルエーテル、アリルアミド、アリールアミド、アルキルアミノ及びアリールアミノラジカルから独立して選ばれた他の1価ラジカルからなる。誘電被膜は網目構造を有する。光起電基板がまた開示され、その表面上に誘電被膜が設けられた導電性材料を含む。 (もっと読む)


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