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Fターム[5F056BD05]の内容

電子ビーム露光 (6,230) | 位置合せマーク (94) | マークの読取方法 (30)

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【課題】 描画精度とスループットとの両立の点で有利な描画装置を提供する。
【解決手段】 複数の荷電粒子線でパターンを基板にショット領域ごとに描画する描画装置は、基板を保持し移動可能なステージと、複数の荷電粒子線を前記基板に投影する投影系と、前記基板に形成されたマークに前記投影系を介して入射した荷電粒子線により飛来する荷電粒子を検出して前記マークの位置を計測する計測器と、制御部とを備える。前記制御部は、あるショット領域に対する描画動作の開始から当該ショット領域に対する描画動作の終了までの間に、前記複数の荷電粒子線の中の少なくとも1つの荷電粒子線を用いて前記計測器により前記マークの位置を計測し、前記計測器の計測結果から前記複数の荷電粒子線の前記基板上における入射位置を補正するように前記ステージ及び前記投影系の少なくとも一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】基板の上に電子線をずれなく照射して、基板にパターンを正確に描画しうる電子線描画装置を提供する。
【解決手段】電子線描画装置100は、基板6に形成されたマークに光を照射し、照射された光の反射光を検出して前記マークの位置を計測する第1計測器4と、電子源から電子光学系を介して前記マークに照射された電子線から発生する二次電子を検出して前記マークの位置を計測する第2計測器24と、制御器12と、を備える。前記制御器は、前記マークの前記第1計測器による計測と前記第2計測器による計測とを電子線による前記基板へのパターンの描画を介在させることなく行い、前記マークについての前記第1計測器による計測結果と前記第2計測器による計測結果との差分に基づいて電子線の照射位置のずれを算出し、前記算出された電子線の照射位置のずれを補正するようにステージ2および前記電子光学系1の少なくともいずれかを制御する。 (もっと読む)


【課題】描画ブロックの描画位置を高精度に調整して描画パターンを下地パターンに一致させながら描画対象物に描画することができるパターン描画方法、描画データ生成方法、ならびにパターン描画装置を提供する。
【解決手段】描画ブロック91の周囲が非描画領域であることを示すデータが付加された拡張ラスターデータ813を形成するとともに、下地パターンとの位置ズレを考慮しながら拡張ラスターデータ813から描画ブロック91を抽出し、当該描画ブロック91を描画している。これによって、描画パターン92を下地パターンと高精度に重なり合わせながら基板Wに描画パターン92を描画することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】ベイヤ配列のカラーフィルタが配置された複数の受光素子を有するカラーCCDカメラを用い、青色光又は赤色光を照明する場合であっても、試料のエッジ位置を精度良く検出することが可能な位置検出方法及び荷電粒子ビーム描画方法を提供する。
【解決手段】カラーCCDカメラの受光素子配列方向がマスクのエッジ位置検出対象である一辺に対して斜めになるようにカラーCCDカメラを配置し、マスクのエッジ部を含む領域に青色光を照明した状態で、カラーCCDカメラによりエッジ部近傍の画像を撮像し、この画像内の複数点における青色の濃淡値を求め、濃淡値の変化からエッジ部に対応する複数の座標を求め、これら複数の座標から回帰直線Lrを求め、この回帰直線Lrをエッジ位置とする。 (もっと読む)


【課題】荷電粒子ビーム描画装置にステージ2の位置を測定するために設けるレーザー測長計5,5の光軸位置を、光軸が荷電粒子ビームのビーム中心に交差するように能率良く行い得られるようにする。
【解決手段】ステージ2に、所定位置のポイント64aを示すマーカー部64と、ポイント64aを通るX、Yの各方向の線上に各レーザー測長計5,5のレーザー光の光軸が位置したときにレーザー光が入射される各ターゲット部66,66とを形成した調整治具6を固定する。ポイント64aがビーム中心に合致するようにステージ2を位置調整した後、各レーザー測長計5,5のレーザー光が各ターゲット部66,66に入射されるように、各レーザー測長計5,5の光軸位置を調整する。 (もっと読む)


【目的】適切なソーキング時間を取得する描画装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の描画装置100は、複数のマーク10が形成された評価基板101を配置する描画室103と、描画室103内で、複数のマーク10の位置を測定する測定アンプ214と、測定された複数のマークの位置を用いて、複数のマークの位置ずれ量を近似する近似式の係数を算出する係数算出部114と、前回算出された係数と今回算出された係数を用いて、評価基板101の寸法変動量が閾値未満かどうかを判定する判定部116と、を備え、評価基板101の寸法変動量が閾値未満になるまで、2回目以降の複数のマークの位置の測定について測定前に毎回待機時間を設けて、複数のマークの位置の測定と係数の算出と判定とを繰り返すことを特徴とする。本発明によれば、適切なソーキング時間を取得することができる。 (もっと読む)


【目的】アライメントマークの位置が適正な位置かどうかを判定する装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様のアライメントマーク判定装置は、描画装置100に配置される被描画基板の位置合わせ基準となる複数のアライメントマークの座標データ群を入力し、座標データ群を用いて、所定の多項式の係数行列を作成する係数行列作成部112と、掃き出し法を用いて、係数行列の対角成分の絶対値の最小値を演算するピボット演算部114と、最小値が所定の閾値より大きいかどうかを判定する判定部116と、判定された結果を出力する出力部122と、を備えたことを特徴とする。本発明によれば、アライメントマークの位置が適正な位置かどうかを判定し、望ましくないアライメントマークを排除することができる。 (もっと読む)


【目的】撮像条件調整をシステム化した装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の基板位置撮像装置は、チャンバ344と、チャンバ344内で基板101を支持する支持ピン345と、基板101のエッジ部分が照明領域に含まれるように基板に向けて照明光を照射する照明装置346と、基板101のエッジ部分のカラー像を撮像するCCDカメラ348と、撮像されたカラー像の3原色の各濃度と予め設定された3原色の各基準濃度とを用いて、所定の関係になるように照明光の光量を制御する制御計算機130と、を備えたことを特徴とする。本発明によれば、撮像条件の調整作業を効率化することができる。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム露光装置を用いて回折格子のためのパターンを描画する際に良好なアライメントが可能になる半導体光素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】エッチングにより絶縁体19が基板主面11aの一部上に形成される。絶縁体19を形成した後に、積層領域21をInP基板11の主面11a上に形成する。積層領域21のIII−V化合物半導体層27は、当該半導体光素子の活性層のために形成される。回折格子は、活性層上に形成される。絶縁体19の高さが積層領域21の厚さ以上であるので、積層領域21を形成した後でも、積層領域21に対し選択的に絶縁体19を除去できる。絶縁体19を除去しても、積層領域21の半導体はエッチングされない。絶縁体19の除去によって、積層領域21には、積層領域21の半導体の結晶面に依存しない段差33が形成される。積層領域21を形成した後に、EB露光のためのアライメントを行う。 (もっと読む)


【課題】 光リソグラフィ及び電子ビーム・リソグラフィ混合製造レベルの共通位置合わせ用の位置合わせターゲット及び方法を提供すること。
【解決手段】 集積回路チップの製造レベルの構造部の第1の組を、基板内に形成された高原子量層を含む電子ビーム位置合わせターゲットに位置合わせして、電子ビーム・リソグラフィを用いて構造部の第1の組を形成し、そして、集積回路チップの同じ製造レベルの構造部の第2の組を、基板内に形成された光位置合わせターゲットに位置合わせして、フォトリソグラフィを用いて構造部の第2の組を形成する方法であって、光位置合わせターゲット自体は電子ビーム位置合わせターゲットに位置合わせされる、方法を提供する。また、電子ビーム位置合わせターゲットを形成する方法及び構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 光リソグラフィ及び電子ビーム・リソグラフィ混合製造レベルの共通位置合わせ用の位置合わせターゲット及び方法を提供すること。
【解決手段】 集積回路チップの製造レベルの構造部の第1の組を、基板内に形成された電子ビーム位置合わせターゲットに位置合わせして、電子ビーム・リソグラフィを用いて構造部の第1の組を形成し、そして、集積回路チップの同じ製造レベルの構造部の第2の組を、基板内に形成された光位置合わせターゲットに位置合わせして、フォトリソグラフィを用いて構造部の第2の組を形成する方法であって、光位置合わせターゲット自体は電子ビーム位置合わせターゲットに位置合わせされる、方法を提供する。また、電子ビーム位置合わせターゲットを形成する方法及び構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】剛性が低い基板への重ね描画時の重ね位置精度を向上させることを課題とする。特に、描画機の中で基板を機械的に固定する場合の位置補正方法を提供すること。
【解決手段】予め基板に形成された基準マークを用いて、該基板に重ね描画する方法であって、基板上のパターン形成領域以外の領域に予め基準マークを作製する工程と、前記基準マークの位置座標を位置座標測定機により測定する工程と、前記基準マークの位置座標を描画機内において測定する工程と、前記位置座標測定機上の基準マークの位置座標と前記描画機内の位置座標とに基づいて重ね描画用パターンの位置座標を補正する工程と、基板を描画機より取り出さずに重ね描画を行う工程と、を有する基板の重ね描画方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】レチクルに形成された調整用サブフィールドの解像と位置、形状補正値の計測と電子線光学系を最適化を正確に行うことができる荷電粒子線露光装置を提供する。
【解決手段】最初に0°方向ボケの粗計測を行い、続いて高精度計測を行う。次に90°方向ボケの粗計測を行い、続いて高精度計測を行う。但し、0°方向ボケと、90°方向ボケの計測は、いずれを先に行ってもよい。続いて、45°方向ボケの粗計測を行い、次に45°方向ボケの高精度計測、135°方向ボケの高精度計測を行う。この場合も、45°方向ボケの高精度計測、135°方向ボケの高精度計測はどちらを先に行ってもよい。又、45°方向ボケの粗計測の代わりに、135°方向ボケの粗計測を行ってもよい。続いて、サブフィールドの位置の粗計測を行い、次にサブフィールド位置の高精度計測と、サブフィールド形状の高精度計測を行う。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション時に生じるビームドリフトによる影響を抑制することができ、描画精度の向上に寄与する。
【解決手段】荷電ビーム描画装置の偏向器12の偏向領域内に位置検出用のマークをマトリクス状に配置し、偏向器12により荷電ビームを偏向することによって各々のマークの位置を測定し、測定結果に基づき偏向器12の偏向感度の補正を行う方法であって、マーク位置の測定順をランダムに行う。 (もっと読む)


【課題】 電子ビーム露光装置の持つ光を越える優れた解像力と光ステッパの持つ高いスループットの双方を生かし、微細パターンを高いスループットで形成することができ、かつパターンの重ね合わせ精度の向上をはかる。
【解決手段】 ウェハ5上に形成されたレジストに所望パターンを露光してレジストパターンを形成するパターン形成方法において、感光材が塗布された下地基板のパターンを、感光材に電子ビームを照射することにより該感光材から放出される二次電子の情報に基づいて検出し、該検出されたパターンに位置合わせして露光を行う。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム描画装置で用いられる微小なフィールドを高精度に偏向校正し得る電子ビーム描画技術を提供する。
【解決手段】電子ビームを偏向手段により高速偏向走査301で移動させて周期性を有したパターン状電子ビーム305の形成を繰り返し行う機能と、その繰り返しの一周期と同期して周期性を有した校正用マーク306上にパターン状電子ビーム305を前記偏向手段により低速偏向走査303で移動させる機能と、低速偏向走査303により校正用マーク306およびその近傍から放出される反射電子もしくは2次電子または校正用マーク306を透過した透過電子を検出して、その検出結果から前記電子ビームの位置もしくは偏向量の校正を行う。 (もっと読む)


【課題】被処理基板の全ての領域に、マスクをダイバイダイアライメント方式でアライメントすることができ、高精度なアライメントおよびパターン転写を実現することができる露光装置および露光方法、並びに当該露光装置および露光方法に使用するマスクおよび半導体装置を提供する。
【解決手段】マスクMの各相補露光領域にアライメント用のマスクマークMMが形成されている。マスクマークMMは、x方向およびy方向に繰り返し配列されたパターンPを含み、x方向あるいはy方向のいずれかにおいて、マーク中心位置を検出し得るようにパターンPの間隔が不規則に規定されている。また、ウエハW側には、マスクマークMMを挟むように2つのウエハマークWMが配置されており、各ウエハマークWMは、マスクマークMMと同様のパターン配列をもつ。 (もっと読む)


【課題】 描画装置により半導体デバイス製品のパターン形成を行う際に、下地パターンと重ね合わせ描画を行うためのアライメントマーク検出精度を向上させる。
【解決手段】 アライメントマーク検出シミュレーションによりデバイス製品・工程ごと、およびマークの検出条件ごと、さらにマークがプロセス誤差を持つ場合についてテンプレート波形を作成する。あるデバイス製品・工程において重ねあわせ描画を行う際に、取得されたアライメント検出波形に対し、上記で作成された複数のテンプレート波形によるマッチング処理をそれぞれ行い、その中から相関係数最大となったテンプレートでの検出結果をアライメントマーク検出位置とする。 (もっと読む)


【課題】 アライメントマークが認識領域から外れた状況下でも、比較的短時間でアライメントマークを検出することを可能とするアライメントマーク、及びアライメントマークの検出方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアライメントマーク1は、位置検出に使用されるメインパターン1mと、メインパターン1mの周囲に近接して設けられた複数のサブパターン1sを備える。サブパターン1sはメインパターン1mと異なる形状を有しており、メインパターン1mとサブパターン1sとの間隔を、位置ずれによりメインパターン1mが認識領域外に位置するときに、少なくとも1のサブパターン1sが認識領域内に位置する間隔とすることで、サブパターン1sによりフォーカスを合わせることが可能となる。認識エラーによる測長SEMの動作停止を回避することができるとともに、比較的短時間で、位置検出を行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、第2の対象物に近接して第1の対象物を配置し、第2の対象物上のパターンを電子線またはX線を用いて第1の対象物上に転写する近接露光における位置合わせ方法に関する。少なくとも一部に光を透過させる領域が画定されたマーク支持部に第1の参照マークを形成した第1の参照マスクと、第1のアライメントマークを形成した第1の対象物を第1のステージに配置する。第1のステージに配置した第1のアライメントセンサを用いて、マーク支持部に画定された光を透過させる領域を介して、第1のステージに対向して設置される第2のステージに配置される第2の対象物に形成される第2のアライメントマークと第1の参照マークを同時に検出する。これにより、第2の対象物と第1の対象物との位置合わせを容易に行うことのできる。
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