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Fターム[5F058BJ02]の内容

絶縁膜の形成 (41,121) | 無機絶縁膜形成箇所 (3,520) | 配線層間 (884)

Fターム[5F058BJ02]に分類される特許

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【課題】 上層配線の線幅面積を減少させて、上下配線間の相互干渉による不具合を低減する。
【解決手段】 半導体基板1上に形成された第1の配線7を覆うTEOS膜から成る第1の層間絶縁膜8と、該第1の層間絶縁膜8を隔てて前記第1の配線7にコンタクトする第2の配線9と、該第2の配線9を覆うTEOS膜から成る第2の層間絶縁膜10と、該第2の層間絶縁膜10を隔てて前記第2の配線9にコンタクトする第3の配線11と、該第3の配線11を覆うシリコン窒化膜13とポリイミド系絶縁膜14から成るパッシベーション膜12とを具備し、前記第3の配線11には相互干渉を起こし易い映像信号に用いられているクロマ系信号や同期信号やシリアルコントロール信号等が流れていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 SOG膜のSi原子と有機基(例えばCH3基)やH基の結合がアッシング時に切れるのを抑制して誘電率を低く抑える。
【解決手段】 低誘電率の有機又は無機SOG膜にパターン化レジスト膜をマスクとしてエッチングを行って配線溝を形成し、この後、枚葉式ダウンストリーム型のプラズマアッシング装置を用いて、酸素ガスプラズマによるアッシング処理を例えば1.2Torrの圧力雰囲気下で施してレジスト膜を除去し、この後配線溝にバリヤメタル形成後、Cuを電界メッキ法にて埋設して配線を形成する。 (もっと読む)


【課題】多層配線構造体の製造工程のSOG膜のエッチバック工程で、第1の金属配線を露出しない構造とする。
【解決手段】表面に段差23のある絶縁膜1上に選択的に第1の金属配線2を形成し、この第1の金属配線2上にメタル系絶縁膜であるチタン酸化膜3を形成する。その露出面に第1のP−TEOS膜4を形成する。チタン酸化膜3の直上を除く第1のP−TEOS膜4の表面にSOG膜5を形成し、チタン酸化膜3上とSOG膜5上に第2のP−TEOS膜6を形成する。最後に第2のP−TEOS膜6上に第2の金属配線7を形成して、多層配線構造体が完成する。ここでは2層の金属配線2、7を例に上げたが、さらに多層の配線構造体の場合も、同様に各膜を積層することで製作できる。 (もっと読む)


【課題】 有機樹脂系絶縁膜を層間絶縁膜等に用いた際の、コンタクトプラグの埋め込み形状不良やコンタクト抵抗の上昇を防止する。
【解決手段】 原料ガスとして、芳香族化合物あるいは複素環式化合物を含む原料ガスを採用し、プラズマCVD法により有機樹脂系絶縁膜4を形成する。
【効果】 有機樹脂系絶縁膜中の低分子量の揮発性成分が充分除去され、コンタクトプラグ形成時の脱ガスが防止される。このため、埋め込み形状に優れた低抵抗の層間接続を達成することができる。 (もっと読む)


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