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Fターム[5F082AA40]の内容

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Fターム[5F082AA40]に分類される特許

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【課題】高い電流増幅率と高いアーリー電圧を両立することができ、CMOSトランジスタとともに製造する場合でもより少ない製造工程により製造することができる半導体デバイスを提供する。
【解決手段】基板P11の表面に形成された第1導電型のベースP14と、ベースの表面に形成された第2導電型のエミッタN23と、ベースの表面においてエミッタと離間して配置され、エミッタから第1の種類のキャリアを受け取るとともに、その第1の種類のキャリアをベースへ注入する、第2導電型のドープ領域N24と、ベースを挟んで、エミッタおよびドープ領域の反対側に形成された、第2導電型のコレクタN15とを備える。 (もっと読む)


【課題】配管パージ等の作業を行うことなく、電気的特性等に影響を与える残留したTeやSeのエピタキシャル層中への混入を防止できるトランジスタ用エピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】基板100と化合物半導体層200とコンタクト層300とを有し、コンタクト層300は、n型不純物としてTe又はSeがドーピングされたIn組成比xが0.3≦x≦0.6で一定のn型InGaAs層からなり、n型InGaAs層は、n型不純物濃度が1.0×1019cm-3以上5.0×1019cm-3以下で、且つ、炭素濃度が1.0×1016cm-3以上3.0×1018cm-3以下であり、化合物半導体層200は、バッファ層400を備え、バッファ層400は、アンドープAlAs層からなる第1バッファ層401と、Al組成比yが0<y<1のアンドープAlGaAs層からなる第2バッファ層402とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】 放熱性を改善したバイポーラトランジスタを有する半導体装置を提供することにある。
【解決手段】 複数のバイポーラトランジスタQuが配列される半導体装置であって、エミッタ配線L3は幅広部と細長部とを有し、細長部におけるバイポーラトランジスタ素子数が、幅広部が配置された配列の外縁に沿う方向に配列されたバイポーラトランジスタ素子数よりも少なくなるように配置する。
【効果】エミッタ配線の寄生抵抗によるエミッタ−ベース間電圧ばらつきを低減する。 (もっと読む)


【課題】支持基板に接地電極を備えることなく、第1、第2素子形成領域間でノイズが伝播することを抑制することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】支持基板10を、第1導電型領域10aと第2導電型領域10bとを有し、第1素子形成領域20にノイズが印加されてノイズが伝播されたときの当該ノイズの伝播経路中に、第1、第2導電型領域10a、10bで構成されるPNP接合またはNPN接合を有するものとする。このような半導体装置では、PNP接合またはNPN接合の間に構成される空乏層により、第1、第2素子形成領域20、30の間でノイズが伝播することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】アバランシェ効果を利用した光検出器の温度特性を安定化させる。
【解決手段】電流増幅率の温度特性がアバランシェフォトダイオード10と略同じであり、逆バイアスされた参照用接合構造と、参照用接合構造に参照電流を注入する順バイアスされた電流注入用接合構造とを有するアバランシェトランジスタ12とを備え、参照用接合構造において増幅される参照電流の増幅率を所定値に保つようにアバランシェフォトダイオード10と参照用接合構造とに印加する電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】電力増幅モジュールの放熱特性を向上させる。
【解決手段】電力増幅モジュールに用いられる電力増幅回路用のLDMOSFET素子が形成された半導体チップにおいて、LDMOSFET素子用の複数のソース領域、複数のドレイン領域および複数のゲート電極39が形成されたLDMOSFET形成領域上に、ソース用バンプ電極BPSを配置する。ソース用バンプ電極BPSは、アルミニウムを主体とするソース用パッドM3S上に、ソース用パッドM3Sよりも厚くかつ銅を主体とするソース用導体層CNDSを介して形成する。ソース用バンプ電極BPSとソース用導体層CNDSの間には樹脂膜は介在していない。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタの高速化に伴うMOSトランジスタの分離特性の低下を抑制する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1000aは、第一導電型のバイポーラトランジスタ100及びMOSトランジスタ200を備え、MOSトランジスタ200は、第二導電型の半導体基板1と半導体基板1上に形成された第一導電型のエピタキシャル層2との界面付近に形成された、半導体基板1上面から第一の深さに不純物濃度のピークを持つ第一導電型埋込層16と、第一導電型埋込層16上に形成された第二導電型埋込層17及びウェル層18と、第二導電型ウェル層18に形成された第一導電型のソース層19及びドレイン層20と、第一の深さより浅い第二の深さに不純物濃度のピークを持つ第一導電型埋込層27とを有し、第一導電型埋込層27は、第一導電型埋込層16と接し、かつ、第二導電型埋込層17の外縁部を囲むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】微細加工が求められる半導体装置であるBiCMOSの製造方法に関し、特に半導体基板上に形成されるエピタキシャル層の表面の平坦性を向上することを課題とする。
【解決手段】本発明のBiCMOSの製造方法は、P型シリコン基板1の主面をエッチングしてくぼみ部32を形成する第1工程と、くぼみ部32を被覆するシリコン酸化膜22をマスクにして当該P型シリコン基板1にN+型埋め込み層2を形成する第2工程と、N+型埋め込み層2を含むP型シリコン基板1の主面を熱酸化して、P型シリコン基板1上にシリコン酸化膜22を含むシリコン熱酸化膜25を形成する第3工程と、シリコン熱酸化膜25を除去した後、N+型埋め込み層2を含むP型シリコン基板1の主面上にN型エピタキシャル層を形成する第4工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】エミッタ電極−コレクタ電極間において、低電圧で大電流変調を可能とするトランジスタ素子を提供する。また、そうしたトランジスタ素子の製造方法、また、そのトランジスタ素子有する発光素子及びディスプレイを提供する。
【解決手段】エミッタ電極3とコレクタ電極2との間に、半導体層5(5A,5B)とシート状のベース電極4が設けられているトランジスタ素子により、上記課題を解決する。半導体層5は、エミッタ電極3とベース電極4との間及びコレクタ電極2とベース電極4との間に設けられて、それぞれ第2半導体層5B及び第1半導体層5Aを構成し、さらに、ベース電極の厚さが80nm以下であることが好ましい。また、少なくともエミッタ電極とベース電極との間又はコレクタ電極とベース電極との間には、暗電流抑制層が設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 CMOSデバイスのプロセスで、副産物的に作成できる縦型PNPトランジスタ等のバイポーラトランジスタに有効利用する。
【解決手段】 N―MOSトランジスタは、P型ウエル32−1にドレイン領域37、ソース領域38、及びチャネルストッパー39として形成される。P−MOSトランジスタは、半導体基板31−1の表面に、ドレイン領域40、ソース領域41、及びチャネルストッパー42として形成される。チャネルストッパー42と同時に、すなわち同じ工程で、p型ウェル32−2にはバイポーラトランジスタを形成するベース領域43が形成される。また、P−MOSトランジスタのドレイン/ソース領域40,41と同時に、バイポーラトランジスタのエミッタ領域49及びコレクタ領域の電極取り出し部48が形成される。 (もっと読む)


【課題】受信装置の回路または素子の精度を低くできる2端子型半導体温度センサを提供する。
【解決手段】温度に基づいた2端子型半導体温度センサの出力電圧VOUTは、受信装置の定電流源70の定電流及び2端子型半導体温度センサの出力トランジスタ60の電流に基づかず、2端子型半導体温度センサの抵抗30及び抵抗40からなる分圧回路の抵抗比及び温度電圧Vbeに基づく。よって、出力電圧VOUTを受信する受信装置の定電流源70の定電流の精度は低くても良いので、受信装置側に出力電圧VOUTを受信するための高精度な回路または素子が必要なくなる。 (もっと読む)


【課題】トランジスタを短絡させることなく、シリサイド層を形成することができる半導体装置の提供。
【解決手段】バイポーラトランジスタ形成領域100と、CMOSトランジスタ形成領域200とを分離し、絶縁層52a,52bを形成し、上方に導電層56a,56bを形成し、側壁54a,54bを形成して、バイポーラトランジスタ形成領域100に、短絡防止部50aを形成すると同時に、CMOSトランジスタ形成領域200にゲート50bを形成する。バイポーラトランジスタのエミッタ領域40a、コレクタ領域40bおよびベース領域42aおよびCMOSトランジスタのソース領域40c,42bおよびドレイン領域40d,42cを形成し、各領域の上にシリサイド層60を形成する。短絡防止部50aは、エミッタ領域40a、コレクタ領域40bおよびベース領域42aのうち、いずれか2つの領域の間に位置する半導体基板10の上方に形成される。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタの特性が劣化するのを抑制することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体装置100の製造方法は、シリコン基板11の領域A上にプレーナ型のバイポーラトランジスタ1を形成する工程と、プレーナ型バイポーラトランジスタ1が形成される領域を覆うようにシリコン窒化膜からなるカバー膜32aを形成する工程と、その後、プレーナ型のバイポーラトランジスタ1が形成される領域Aがカバー膜32aに覆われた状態で、バイポーラトランジスタ1が形成される領域にイオン注入する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ECMのインピーダンス変換および増幅を行うために、増幅集積回路素子や、J−FETが用いられている。増幅集積回路素子は、回路定数によりゲイン(Gain:利得)を適宜選択でき、一般的にはJ−FETを用いた場合と比較してゲインが高い利点があるが、回路構成が複雑でありコストも高い問題がある。一方、J−FETのみでは出力が十分に増幅されず、ゲインが低い問題がある。
【解決手段】J−FETとバイポーラトランジスタを1チップに集積化し、J−FETのソース領域とバイポーラトランジスタのベース領域を接続し、J−FETのドレイン領域とバイポーラトランジスタのコレクタ領域を接続したディスクリート素子を提供する。これにより、高入力インピーダンスで低出力インピーダンスのECM用増幅素子を実現できる。 (もっと読む)


【課題】大電流を含む変調電流で発光素子を低電圧駆動させることができるとともに、製造コストの点でも有利な駆動素子アレイを提供する。
【解決手段】パッシブマトリクス方式で電流駆動する発光素子21と、その発光素子21への電流供給を制御するカラム選択用トランジスタ31A及びライン選択用トランジスタ31Bとを有する駆動素子アレイ10であって、そのカラム選択用トランジスタ31Aとライン選択用トランジスタ31Bを、発光素子21と同一の基板19上に形成された縦型有機トランジスタであるように構成して上記課題を解決した。この縦型有機トランジスタ31A,31Bは、電流変調を容易に行うことができ、特に大面積の表示装置に用いる場合には大電流を発光素子列に供給することができる。さらに、縦型有機トランジスタ31A,31Bには、光吸収層又は光反射層を施す等の遮光処理がなされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】トレードオフの関係にあるHBTの特性上のメリットとHFETの特性上のメリットとを両立することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Bi−HFETであって、HBTは、順次積層されたサブコレクタ層107、GaAsコレクタ層108、GaAsベース層109及びInGaPエミッタ層110を有し、サブコレクタ層107は、GaAs外部サブコレクタ領域107aと、GaAs外部サブコレクタ領域107a上に位置するGaAs内部サブコレクタ領域107bとを有し、GaAs外部サブコレクタ領域107a上には、メサ状のコレクタ部830と、コレクタ電極203とが離間して形成され、HFETは、GaAs外部サブコレクタ領域107aの一部により構成されたGaAsキャップ層105と、GaAsキャップ層105上に形成されたソース電極304及びドレイン電極305とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の回路を搭載する場合において、回路間のノイズ伝播などの誤動作を抑制することが可能な半導体装置を提供すること。
【解決手段】支持基板と、前記支持基板上に設けられた絶縁層と、前記絶縁層上に設けられ第1回路を有する第1半導体層と、前記絶縁層上に設けられ、前記第1半導体層と絶縁され、第2回路を有する第2半導体層と、前記絶縁層上のうち前記第1半導体層と前記第2半導体層との間に設けられ、前記第1半導体層及び前記第2半導体層とそれぞれ絶縁され、電気的に接地された容量領域を有する分離層とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価な、また、放熱特性に優れたSi基板を用いて、良質なGaAs系の結晶薄膜を得る。
【解決手段】単結晶Siの基板と、基板の上に形成され、開口領域を有する絶縁層と、開口領域の基板上にエピタキシャル成長されたGe層と、Ge層の上にエピタキシャル成長されたGaAs層と、を備え、Ge層は、超高真空の減圧状態にできるCVD反応室に基板を導入し、原料ガスを熱分解できる第1温度で第1のエピタキシャル成長を実施し、第1温度より高い第2温度で第2のエピタキシャル成長を実施し、第1および第2のエピタキシャル成長を実施したエピタキシャル層をGeの融点に達しない第3温度で第1のアニールを実施し、第3温度より低い第4温度で第2のアニールを実施して形成された半導体基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】同一の半導体層上に、半導体素子とセンサ素子とが形成され、半導体素子の温度が、高い応答速度でセンサ素子により検出される複合半導体装置を提供すること。

【解決手段】同一の半導体層上に、FRDとSBDとが並存するように形成した複合半導体装置は、
FRD11が、N型の第1半導体層1と、第1半導体層1上に島状に形成され、且つ、第1半導体層1とPN接合が形成されるP型の第2半導体層2と、第2半導体層2上に形成され第2半導体層2と電気的に接続される第1電極5と、で構成され、
SBD12が、第1半導体層1と、第1半導体層1上に形成され、且つ、第1半導体層1との間にショットキー接合が形成される第2電極6と、で構成され、
第2電極6、又は、第2電極6と接触する伝熱板が、平面的に見て第1電極5と重なるように延伸して形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パワー半導体デバイスの温度測定を精度良く行う温度検出システムを提供する事を目的とする。
【解決手段】パワー半導体デバイスと、該パワー半導体デバイスの温度を検出するチップ温度検出素子と、該パワー半導体デバイスのロスを決める特性であるロス関連特性値を取得するロス関連特性値取得手段と、該ロス関連特性値から該パワー半導体デバイスの温度と該チップ温度検出素子の検出した温度との差分値を演算する差分値演算手段と、該チップ温度検出素子の検出した温度と該差分値とを足し合わせ補正後温度信号を生成する補正後温度信号生成部と、該補正後温度信号を外部へ出力する出力部とを備える。 (もっと読む)


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