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Fターム[5F088FA11]の内容

受光素子−共通事項、放射線検出 (20,668) | 電極 (868) | 構造 (59)

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【課題】水分による下部電極の腐食を抑制することができる、半導体素子、放射線検出器、及び半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜23及びTFT保護層30を一括してエッチングされたコンタクトホールを埋めつつ、ゲートパッド40及びデータパッド50が形成されるため、下部電極11を介さずに、データパッド50と第2信号配線層52が接続されると共に、ゲートパッド40と第1信号配線層42とが接続される。従って、保護層34の開口部には下部電極11が設けられておらず、水分が侵入した場合でも腐食が発生する恐れが少なく、下部電極11の腐食を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】積層された2つの光吸収層を有し、光吸収層の面積が大きい光センサを提供する。
【解決手段】光センサ10は、支持層11と第1電極層12aと第1光吸収層13aと第2電極層12bと第2光吸収層13bとが順番に積層されており、第1光吸収層13a及び第2電極層12b及び第2光吸収層13bを第1領域R1及び第2領域R2に分離する分離層14と、第1領域R1の第2電極層12bと接続する第1電極20aと、第2領域R2の第2電極層12bと接続する第2電極20bと、第1領域R1及び第2領域R2の第2光吸収層13bそれぞれと接続する第3電極20cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】高価な実装装置を用いることなく、また高温に加熱することなく、液体による高精度な部材の位置決め機能を発現させる。
【解決手段】この課題を解決するために、無端状の端部がそれぞれ形成される第1および第2部材12,13を備え、第1部材12と第2部材13との間には液状の樹脂材料14が介在し、第1部材12と第2部材13のうちの片方に液状の樹脂材料14が供給され、第1および第2部材12,13の端部15,16まで液状の樹脂材料14によって濡れている。第1および第2部材12,13に無端状の端部15,16が形成されることによって、液状の樹脂材料14の水平面に対するみかけの接触角が、端部の内方と外方とにおいて異なって形成され、端部16(15)の内方におけるみかけの接触角をθ1とし、端部16(15)の外方におけるみかけの接触角をθ2とすると、θ1<θ2である。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタの上面を平坦化して精度良く所定の膜厚にすることが可能な光電変換装置を提供する。
【解決手段】半導体基板13の上面13aには、下部電極14、有機光電変換材料からなる中間層15、上部電極16、透明絶縁層17、第1〜第3の着色層75,79,83が順次積層され、下部電極14、中間層15、上部電極16、第1〜第3の着色層75,79,83が重なり合う有効画素領域の外側に研磨ストッパー層18が形成されている。第1〜第3の着色層75,79,83を研磨処理で平坦化する際、研磨ストッパー層18が露出するまで平坦化するので容易に終点検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】応力集中に対して内部電極の断線、剥離および貫通電極の脱落が起こりにくい半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板11と、半導体基板11を厚み方向に貫通して設けられた貫通電極17と、半導体基板11の第一の主面の貫通電極17が到達する部分に設けられ、貫通電極17と電気的に接続された内部電極12と、内部電極12の一部を除外して内部電極12および前記第一の主面を覆う保護膜13と、半導体基板11の前記第一の主面とは反対側の第二の主面に設けられ、貫通電極17と電気的に接続された金属配線18とを備え、内部電極12上において保護膜13に複数の開口14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】センサ部での光の利用効率の低下を防止することができる電磁波検出素子を提供する。
【解決手段】電磁波が照射されることにより電荷を発生し、電磁波の照射面側に上部電極7が形成され、電磁波の非照射面側に下部電極14が形成された半導体層6を備えたセンサ部103を走査配線101と信号配線3の各交差部に対応して設けており、半導体層6よりも電磁波の下流側に形成された共通電極配線25によって、各々コンタクトホール22A、22Bを介して各上部電極7にバイアス電圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】センサ部での電磁波の利用効率の低下を抑制することができる電磁波検出素子を提供する。
【解決手段】互いに交差して配設された複数の走査配線101及び複数の信号配線3の各交差部に対応して設けらた各センサ部103の上部電極7を隣接する他の何れかの上部電極7と電気的に接続し、コンタクトパッド27Bにより、上部電極7が電気的に接続された一群のセンサ部103毎に、当該一群のセンサ部103に属するセンサ部103の数よりも少ない数の接続箇所で絶縁膜に形成されたコンタクトホール27Aを介して当該一群のセンサ部103に属する何れかのセンサ部103の上部電極7と共通電極配線25を接続する。 (もっと読む)


【課題】ホトダイオードアレイを備える放射線検出器の製造方法において、実装時における光検出部のダメージによるノイズの発生を防止する。
【解決手段】第1導電型の半導体からなる半導体基板3に、該半導体基板の両側表面を貫通する貫通配線8を形成する第1工程と、半導体基板の片側表面について、所定の領域に不純物を添加して複数の第2導電型の不純物拡散層を形成し、複数のホトダイオード4をアレイ状に配列して設ける第2工程と、半導体基板の片側表面側に、少なくともホトダイオード4が形成された領域を保護する膜厚1〜50μmの透明樹脂膜6を設ける第3工程とにより、ホトダイオードアレイを製造した後、ホトダイオードアレイを実装配線基板に実装する工程と、透明樹脂膜6上に、シンチレータパネル31を、シンチレータパネルから出射された光を透過する光学樹脂35を介して取り付ける工程とによって製造する。 (もっと読む)


【課題】上部電極518の端部における電界集中による放射線検出層522の劣化を抑制すると共に、放射線検出層522において放射線検出のできない無駄な領域ができないようにする。
【解決手段】上部電極518の端部の1辺以上が放射線検出層522よりも外側に配置する。これにより、上部電極518の端部が放射線検出層522上にかからないので、上部電極518の端部における電界集中によって増大したリーク電流が放射線検出層522に流れず、放射線検出層522の劣化を抑制できる。このように、上部電極518の端部と放射線検出層522との間に絶縁性物質を形成することなく、上部電極518の端部を放射線検出層522の外側に配置することで放射線検出層522の劣化を抑制するので、放射線検出層522の全領域において放射線検出が可能となり、放射線検出層522において放射線検出のできない無駄な領域ができない。 (もっと読む)


【課題】ヘテロ接合を形成する積層構造を有するダイオード型の紫外線センサであって、方向性がなく、かつ引き出し電極が必要ではなく、さらに、広い波長範囲にわたって、分光波長感度特性がフラットなものを得る。
【解決手段】紫外線センサ1は、n型半導体としてのZnO層2とp型半導体としての(Ni,Zn)O層3とを含む、積層体4を備える。積層体4の各端部上に、第1および第2の端子電極5および6がそれぞれ設けられる。(Ni,Zn)O層3内には、第1および第2の端子電極5および6にそれぞれ電気的に接続される第1および第2の電流経路付与電極7および8が互いの間に所定の間隔9を隔てかつ同一平面上に位置するように設けられる。ZnO層2の外表面上には、細線をもって第3の電流経路付与電極10が設けられる。ZnO層2が紫外線の受光側に位置するように用いられる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー分解能に優れた核医学診断装置及び核医学診断方法を提供すること
にある。
【解決手段】核医学診断装置は、半導体素子Sと金属製の導電部材22A,22B,23A、23Bとを、導電性粒子及び樹脂バインダで構成される導電性接着材24により接着してなる接着構造を有し、半導体素子Sにγ線が入射したときに発生する電荷が導電性接着材24を介して導電部材22A、22B,23A、23Bから検出回路40を通じて信号として取り出される構成と、γ線が入射したときに発生する電荷による電流よりも大きい電流を、少なくとも導電性接着材24に流すための通電制御手段30を備える。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサ素子のサイズを縮少させることができ、ピクセルメタル配線層のメタル配線の構造を同一に形成でき、ブラックピクセル領域下部の受光部とアクティブピクセル領域下部の受光部との電気的特性が同じであるイメージセンサ素子、及びそのセンサ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光を感知する多数のフォトダイオードから形成された受光部と、受光部上に透明な材質によって形成され、メタル配線が形成されたピクセルメタル配線層と、ピクセルメタル配線層上に形成され、波長によって光を透過させ、ブラックピクセル領域及びアクティブピクセル領域に分けられるフィルタ部とを備え、ブラックピクセル領域は、レッド、ブルー及びグリーンのフィルタのうちいずれか一つによって形成され、フィルタ下部には、フィルタを透過した光を遮断する層が形成されているイメージセンサ素子である。 (もっと読む)


【課題】基板の取り外しが容易な光または放射線検出器を提供することを目的とする。
【解決手段】パターン形成されるパターン本数の違いがあることを利用して、絶縁基板36に電気的に接続されたフレキシブル基板40にマルチプレクサ38を少なくとも搭載し、フレキシブル基板40の絶縁基板36側の一端を異方導電性接着剤40aによって絶縁基板36に電気的に接続するとともに、フレキシブル基板40の絶縁基板36側とは逆側(信号処理基板41側)の他端をコネクタ40bによって電気的に接続し、フレキシブル基板40にパターン形成されるピッチの幅dを、マルチプレクサ38よりも絶縁基板36側では狭くして、マルチプレクサ38よりも信号処理基板41側では広くすることで、マルチプレクサ38を境界にしてピッチ変換する。その結果、コネクタ40bによって信号処理基板41の取り外しが容易になる。 (もっと読む)


【課題】小規模の設備でも製造が可能で、しかも、少ない製造工程で、かつ、歩留まりを向上させることで、ローコストのSDDを提供する。
【解決手段】I層11の第1の面にP層10が設けられ、I層11の第2の面にN層12が設けられると共に前記N層12を中心として複数のPリング13が形成され、放射線の入射によりI層11で発生した電荷をPリング13に電圧を印加して生じた電位勾配によって前記N層12に集める放射線検出器において、前記Pリング13の総数が2〜5本に設定され、前記各Pリング13ごとに互いに絶縁された電極14が形成され、前記Pリング13ごとに互いに異なる電位を印加するために、前記各電極14ごとに端子15が接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】残像の発生や解像度の低下等の画像不良を改善すると共に、暗電流等の問題を改善することができる異方性導電膜及びこれを用いたX線平面検出器、赤外線平面検出器及び表示装置の提供。
【解決手段】本発明に係る異方性導電膜504は、絶縁性材料201と、絶縁性材料201内に分散された導電性粒子202とを備え、導電性粒子202は、異方性導電膜504を構成する膜厚方向に、複数の導電性粒子列202aをなして設けられ、それぞれの導電性粒子列202a内の導電性粒子202は互いに通電可能に配置され、この膜厚方向に直交する膜面方向には、導電性粒子202同士が互いに離間している。 (もっと読む)


【課題】大面積で、かつ、最適な成膜条件で作製される放射線有感層を有する放射線検出素子アレイを、低コストで提供する。
【解決手段】表裏両面もしくは裏面のみに電極3を形成したSi等の硬質導電性平板1の表面上に、CdTe、CdZnTe、GaAs、HgI2 等の半絶縁性化合物半導体膜4を、CVD、もしくは、蒸着等の気相成膜法を用いて形成する。次に、前記半絶縁性化合物半導体膜上に、複数個の信号取り出し電極5を形成し、所定のサイズに切り出して放射線検出素子アレイチップ6とする。 (もっと読む)


【課題】短波長化された光源に対しても受光感度が低下することなく、かつ応答速度が低下しない光検出素子を提供する。
【解決手段】強誘電体表面に遮光性を有する電極21を設けて、所定の光強度の複数の単位領域と該複数の単位領域よりも光強度が小さい領域とに分割し、電極間にバイアス電圧を印加することで光強度の大きな部分においてのみ分極変化を起こすことで変位電流を生じさせる構成とすることで、高い受光感度を有した高い応答速度の光検出器とする。 (もっと読む)


放射線検出器(100)は、少なくとも第1(202)および第2(204)のシンチレータを有し、これらのシンチレータは、放射線を吸収して、それぞれ、第1(212)および第2(214)の波長の光を発生する。また検出器は、少なくとも第1(206)および第2(208)の光検出器を有する。第1の光検出器(206)は、第2のシンチレータ(204)により生じた波長(212)の光に対して実質的に非応答性である。3以上のシンチレータと光検出器とを有する検出器を使用しても良い。
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【課題】 本発明は小型化を図ると共に、デバイス形成層を保護した状態で貫通孔及び貫通電極を形成することを課題とする。
【解決手段】 デバイス形成層18と電極パッド20を有する半導体素子14の電極パッド20と半導体素子14の他面側に形成された再配線パターン52とを接続する貫通電極56を有する半導体装置の製造方法であって、半導体素子14の上面側にデバイス形成層18及び電極パッド20を形成し、電極パッド20及びデバイス形成層18の表面に第1レジスト層62を形成し、電極パッド20にエッチングにより開口64を形成し、開口64に連通する位置に貫通孔54をエッチングにより半導体素子14に形成する。第1レジスト層62によりデバイス形成層18を保護すると共に、貫通電極56を設けてフリップチップ接続を可能にして小型化を図る。 (もっと読む)


【課題】 1種類の量子ドット構造のみを用いて複数の波長の光を検知する。
【解決手段】 量子ドット13を有する複数の量子ドット層12を設け、複数の量子ドット層12と交互に積層され、複数の量子ドット層12を埋め込む複数の障壁層14を設ける。そして、第1の一対の電極16、17を複数の障壁層14に対して垂直に設け、第2の一対の電極18、19を複数の障壁層14に対して平行に設ける。このようにすると、第1の一対の電極16、17に印加された電界に応じ、光を吸収してキャリアを放出する量子ドット13の電子エネルギポテンシャルを変更できるので、検知する光の波長を変更できる。 (もっと読む)


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