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Fターム[5F092BD14]の内容

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Fターム[5F092BD14]に分類される特許

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【課題】AB効果又はAC効果を利用した高効率の電磁界検出を常温下において行えるようにする。
【解決手段】電磁界検出素子10は、積層された3つの絶縁層2、3、4を有している。絶縁層3の絶縁破壊電界は絶縁層2、4の絶縁破壊電界よりも大きい。3つの絶縁層2、3、4は一対の電極5、6に挟まれている。Z方向に関する電極5、6の対向面5a、6aの重複範囲の両端境界7、8と絶縁層3との間は、それぞれ、絶縁層2、4の厚みt1、t3だけ離隔している。絶縁層2、4を絶縁破壊させつつ絶縁層3を絶縁破壊させない大きさの電界を一対の電極5、6間に印加すると、一対の電極5、6間に絶縁層3を挟む2つの弾道的な電流経路が形成される。 (もっと読む)


本発明は、ダブルバリアトンネル接合共鳴トンネリング効果に基づくトランジスタに関し、基板、エミッタ、ベース、コレクタ、第1トンネルバリア層および第2トンネルバリア層とを備え、第1トンネルバリア層が、エミッタとベースの間に設けられ、第2トンネルバリア層が、ベースとコレクターの間に設けられ、かつエミッタとベース間及びベースとコレクタ間に形成されたトンネル接合の接合面積が1〜10000μmであり、前記ベースの厚さが当該層材料の電子平均自由行程に匹敵し、前記エミッタ、ベースおよびコレクタの中でただ1つの極(pole)の磁化方向が自由である。ダブルバリア構造を採用するため、ベースとコレクタの間に発生したショットキーバリアを克服している。ベース電流は変調信号であり、ベース又はコレクタの磁化方向を変えることによって、共鳴トンネリング効果を発生し、適当な条件において増幅信号が得られる。
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