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Fターム[5F140AA04]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 目的 (9,335) | 電気的特性(入出力特性)の変更 (24)

Fターム[5F140AA04]に分類される特許

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【課題】歩留まりを向上可能な半導体装置の製造方法および半導体装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、半導体装置の製造方法が提供される。半導体装置の製造方法は、半導体基板上に形成される検査用トランジスタおよび製品用トランジスタのソースおよびドレインを活性化させるアニール処理を行うアニール工程と、アニール工程後における検査用トランジスタのゲート、ソースおよびドレインをシリサイド化させる検査用サリサイド工程と、検査用サリサイド工程後における検査用トランジスタの特性を測定する測定工程と、測定工程によって測定された特性と所望の特性との差分とに基づいて製品用トランジスタの特性を所望の特性へ近付ける特性調整アニール処理を行う特性調整アニール工程と、特性調整アニール工程後における製品用トランジスタのゲート、ソースおよびドレインをシリサイド化させる本サリサイド工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器の中枢であるMOSFETの製造において,微細化技術に頼らない高性能化および超低消費電力化技術を提供する。
【解決手段】MOSFETに印加するゲート電圧に連動してゲート絶縁膜中の電荷分布を変化させ,半導体の表面電位を該ゲート電圧の極性とは反対の極性方向に変化させる機能を利用することによりしきい値電圧を低減し,低電圧動作および低消費電力化を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ノーマリオフ動作を達成し、十分なチャネル電流が得られ、かつ、しきい値電圧制御が容易な窒化物系半導体ヘテロ接合電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】GaN層10とAlGaN層11のヘテロ接合界面をチャネルとする電界効果トランジスタにおいて、負の電荷を有する第三の層40をゲート電極34下のゲート絶縁膜31中に設けるとともに、ヘテロ接合を形成する窒化物半導体内にフッ素イオンF等の負のイオン41を注入する。第三の層40はCl等の負のイオンが注入される。ゲート絶縁膜31中およびAlGaN層11中に適量の負のイオンを注入することにより、しきい値電圧が上がりノーマリオフ動作を確実に達成するとともに、十分なチャネル電流が得られる。 (もっと読む)


【課題】MOSFETのゲート絶縁膜が薄膜化しゲート構造が複雑化した場合においても、動作速度に優れ、高信頼性を安定して確保できるMOSFETを実現する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板3に、nチャネル型電界効果トランジスタ及びpチャネル型電界効果トランジスタを形成する工程(a)と、nチャネル型電界効果トランジスタ上及びpチャネル型電界効果トランジスタ上を覆うように応力膜11を形成する工程(b)と、応力膜11上に、pチャネル型電界効果トランジスタの上方を覆い且つnチャネル型電界効果トランジスタの上方に開口を有する遮光膜12を形成する工程(c)と、工程(c)の後に、半導体基板3上の全面に紫外線を照射する工程(d)とを備える。 (もっと読む)


【課題】集積回路内に多数形成され、論理回路などを構成するMOSFETから成る半導体素子1において、高機能化を図る。
【解決手段】ウェル2内にソース領域3とドレイン領域4とが形成され、かつそれらの領域間のチャネル領域5上に、ゲート絶縁膜6を介してゲート電極7が形成されるMOSFETにおいて、たとえばSOI基板を用い、かつフィールド酸化膜などによって各素子間を電気的に絶縁し、各素子毎にソース領域3およびドレイン領域4以外の領域で層間絶縁膜にコンタクト孔を形成し、チャネル領域5から基板端子TWを引出す。これによって、ゲート端子TGと該基板端子TWとの2つを入力とする2入力1出力の素子を実現することができ、論理回路などを構成するにあたって、集積度を向上し、高速化および低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】センス比のコレクタ電流依存性をスイッチング素子自体の構造により制御する。
【解決手段】P型のベース領域2の表面部に、少なくとも1つのN型のエミッタ領域3及びエミッタ領域3と離隔した少なくとも1つのN型のセンス領域5が選択的に形成されている。エミッタ領域3及びセンス領域5は、コレクタ領域7からベース領域2に向かう第1の方向に対して垂直な第2の方向に並ぶように配置されている。センス比がコレクタ電流の変化に対応して所望の変化を生じるように、第2の方向におけるセンス領域5、エミッタ領域3、センス領域5に隣接する部分のベース領域2、及びエミッタ領域3に隣接する部分のベース領域2のそれぞれの幅が設定されている。 (もっと読む)


【課題】移動度の低下を極力抑えつつゲートリーク電流が低い良好なゲート絶縁膜を有するMOSFETを含む半導体装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体層と、ゲート電極と、膜厚が1nm以上で少なくとも半導体層側からその厚み方向に1nmまでの領域は窒化酸化シリコン膜(SiON)から構成され、かつシリコンと酸素の原子数比(O/Si)が0.01〜0.30、シリコンと窒素の原子数比(N/Si)が0.05〜0.30であるゲート絶縁膜と、ソース/ドレイン領域と、を備えたMOSFETを有する半導体装置。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失を大きく増加させることなく、導通損失を低減し、電力損失の低減を図る。
【解決手段】半導体基板201の表面に、リサーフ領域202とベース領域206とが互いに隣接するように形成されている。ベース領域206上には、ゲート絶縁膜を介して、ゲート電極が形成されている。ベース領域206内には、エミッタ/ソース領域208が形成されている。リサーフ領域202内には、ベース領域206とは隔離してドレイン領域214が形成されている。リサーフ領域202内には、ベース領域206とは隔離してコレクタ領域209が、コレクタ領域209からエミッタ/ソース領域208までの距離がドレイン領域214からエミッタ/ソース領域208までの距離よりも短くなるように形勢されている。 (もっと読む)


【課題】対称フラットバンド電圧、同一ゲート電極材料かつ高誘電率誘電体層を有するCMISFETを提供する。
【解決手段】nMISFETは、半導体基板10の表面上に配置された第1ゲート絶縁膜16と、第1ゲート絶縁膜16上に配置されたM1xM2yO(M1=Y,La,Ce,Pr,Nd,Sm,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,YbまたはLu,M2=Hf,Zr,Ta,x/(x+y)>0.12)で表される組成比を有する第1金属酸化物層20と、第2金属酸化物層24と、第2金属酸化物層24上に配置された第1導電層28とを備え、pMISFETは、半導体基板10表面上に配置された第2ゲート絶縁膜18と、第2ゲート絶縁膜18上に配置されたM3zM4wO(M3=Al,M4=Hf,Zr,Ta,z/(z+w)>0.14)で表される組成比を有する第3金属酸化物層22と、第4金属酸化物層26と、第4金属酸化物層26上に配置された第2導電層30とを備える半導体装置およびその製法。 (もっと読む)


【課題】混晶層中のGe濃度およびC濃度の許容範囲内で、チャネル領域に十分に応力を印加することが可能な半導体装置の製造方法および半導体装置を提供する。
【解決手段】Si基板1上にダミーゲート電極3を形成する。次に、ダミーゲート電極3をマスクにしたリセスエッチングにより、リセス領域7を形成する。次いで、リセス領域7の表面に、SiGe層からなる混晶層8をエピタキシャル成長させる。続いて、ダミーゲート電極3を覆う状態で、混晶層8上に、層間絶縁膜12を形成し、ダミーゲート電極3の表面が露出するまで、層間絶縁膜12を除去する。ダミーゲート電極3を除去することで、層間絶縁膜12にSi基板1を露出する凹部13を形成する。その後、凹部13内にゲート絶縁膜14を介してゲート電極15を形成することを特徴とする半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】I−V特性のハンプを従来よりも小さくすることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】STI膜10で囲まれた素子形成領域11に形成されたPウェル領域22に、トランジスタの閾値電圧を調整するためのボロンを注入し、不純物注入領域23を形成する。ランプを加熱源に用いた急速加熱装置にシリコン基板20を載置し、素子形成領域11をウェット酸化してゲート酸化膜24を成膜する。50℃/secのレートで1000℃までシリコン基板を昇温し、昇温したシリコン基板の温度を100秒間維持する。更に、冷却時も昇温時と同様に急速に冷却することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ノーマリオフ動作を達成でき、充分なチャンネル電流を得ることができ、かつしきい値電圧の制御が容易な窒化物系半導体ヘテロ接合電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】負の電荷を有する第三の層である浮遊ゲート層(32)が制御ゲート電極(34)とAlGaN 層(11)との間に設けられているので、実質的に浮遊ゲート層(32)に隣接するAlGaN 層(11)の電子に対するポテンシャルを実質的に高くし、チャンネルを空乏化する。これにより、ゲート電圧がゼロの時チャンネルに電流(ドレイン電流)を流れなくする、即ちいわゆるノーマリオフ動作を達成することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ノーマリオフ動作が可能な絶縁ゲート電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】このヘテロ接合電界効果トランジスタ(MISHFET)は、AlGaNバリア層104の上にソースオーミック電極105とドレインオーミック電極106が形成されている。AlGaNバリア層104上にSiNxゲート絶縁膜108、p型多結晶SiC層109、オーミック電極であるPt/Auゲート電極110が順次形成されている。p型多結晶SiC層109は仕事関数が相対的に大きいので、ゼロバイアス状態でもMISHFETのチャネルが空乏化されて、ノーマリオフ動作が生じる。 (もっと読む)


【課題】従来のFETにおいては、電流駆動能力が低下してしまう。
【解決手段】FET20は、半導体基板10上に設けられた電極膜24aと、電極膜24a上に設けられ、当該電極膜24aと共にゲート電極24を構成する応力膜24bと、を備えている。電極膜24aおよび応力膜24bの各々は、金属、窒化金属または金属シリサイドからなる。応力膜24bは、半導体基板10に対して圧縮応力を有している。 (もっと読む)


【課題】安価な構成でMOSFETの動作速度を向上可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】MOSFETのソース5、ドレイン6、側壁絶縁層4及びゲートを覆うように応力膜7を形成し、その応力膜7に、応力膜7表面から側壁絶縁層4方向に伸びるスリット8を形成することで、ゲート上の応力膜7aの局所的な応力成分によって、ソース5、ドレイン6上の応力膜7b、7cの局所的な応力成分が緩和される作用が、スリット8によって抑制される。 (もっと読む)


【課題】ゲート幅に依存することなく、均一な組成を持つFUSI構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板1に互いに間隔をおいて形成された活性領域3T2及びダミー活性領域4と、活性領域3T2とダミー活性領域4との間に形成され、活性領域3T2及びダミー活性領域4の上面よりも低い位置に上面を有する素子分離領域2と、活性領域3T2上に形成されたゲート絶縁膜と、素子分離領域2、ゲート絶縁膜及びダミー活性領域4上に形成され、シリコン材料からなるゲート用シリコン膜が金属材料によってフルシリサイド化されてなるフルシリサイドゲート電極5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】基板上の半導体装置における素子の電気的特性を概ね同じに揃える。
【解決手段】加熱部12と記憶部16と演算部17と制御部15とを具備するアニール装置を用いる。加熱部12は、複数の領域を有し、複数の領域の各々ごとにアニール温度の調整が可能である。記憶部16は、加熱対象の素子の形状的な特徴を示す形状パラメータとアニール温度と加熱対象の素子の電気的特性とを関連付けた実績データを記憶する。演算部17は、複数の領域の各々ごとに、基板上の製造中の当該領域に対応する素子の形状パラメータに基づいて、記憶部16を参照して、所望の電気的特性を得られるアニール温度)を決定する。制御部15は、記複数の領域の各々ごとに、決定されたアニール温度で当該領域に対応する素子を加熱するように加熱部12を制御する。 (もっと読む)


【課題】低電流密度でスピン反転し、かつスピン反転による出力特性が大きなスピンMOSFETを提供することを可能にする。
【解決手段】半導体基板2と、半導体基板上に離間して設けられるソース・ドレインの一方となる磁化の向きが固着された第1強磁性層を含む第1磁性膜6と、ソース・ドレインの他方となる磁化の向きが可変の磁化自由層8およびこの磁化自由層上に設けられたトンネル絶縁層ならびにこのトンネル絶縁層上に設けられ磁化の向きが固着された磁化固着層を有する第2磁性膜8と、第1および第2磁性膜の間の半導体基板上に少なくとも設けられたゲート絶縁膜10と、ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極12と、備えている。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体層のヘテロ構造を含むノーマリオフタイプのFETを提供する。
【解決手段】格子定数a1およびバンドギャップEg1を有する第1窒化物半導体層と、第1窒化物半導体層上に積層されていて格子定数a2およびバンドギャップEg2を有する第2窒化物半導体層と、第2窒化物半導体層上に形成されたソース電極およびドレイン電極と、ソース電極とドレイン電極との間の領域において第2窒化物半導体層上に形成されたピエゾ効果膜と、ピエゾ効果膜の領域上に形成されたゲート電極とを含み、格子定数a1とa2との関係がa1>a2であり、バンドギャップEg1とEg2との関係がEg1<Eg2であり、ピエゾ効果膜の第2窒化物半導体層側の表面における残留分極密度が、第1窒化物半導体層と第2窒化物半導体層との界面における2次元電子ガス層の電荷密度以上であって、ピエゾ効果膜の第2窒化物半導体層側の表面にマイナス電荷が分極している電界効果型トランジスタである。 (もっと読む)


【課題】 ディプリーション型MOSトランジスタのパターン面積を増大させずに、その抵抗を大きくする。
【解決手段】 半導体基板1上にイオン注入することでチャネル領域となる低濃度不純物領域3を形成する。次に、ゲート絶縁膜4及びゲート電極5を形成する。次に、半導体基板1の全面に層間絶縁膜6を形成し、その後当該層間絶縁膜6を選択的にエッチングし、ソース形成領域及びドレイン形成領域をそれぞれ一部露出させるコンタクトホール7を形成する。次に、コンタクトホール7を介してイオン注入・熱処理(アニーリング)し、ソース領域8及びドレイン領域9を形成する。ソース領域8及びドレイン領域9はゲート電極5とオーバーラップせず、ゲート電極5の端部から数μm以上(例えば、3μm)離間して形成されている。 (もっと読む)


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