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Fターム[5F140BG16]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ゲート電極及び側壁の製造 (21,161) | ゲート側壁構造及び配置 (6,762) | ゲート側壁材料 (3,458) | 高融点金属珪化物(高融点金属を含む) (10)

Fターム[5F140BG16]に分類される特許

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【課題】高速度MOSFETを形成するための半導体デバイス技術が要請されている。
【解決手段】トランジスタゲートサイドウォールスペーサ(27)に埋め込まれた導電層(24)を形成することによって高速MOSトランジスタ(32)は、用意される。この埋め込まれた導電層(24)は、トランジスタ(32)のゲート電極(18)とソース/ドレイン領域(28)から電気的に絶縁している。埋め込まれた導電層(24)は、ソース/ドレイン伸長領域(30)を覆うように配置され、ソース/ドレイン領域(28)直列抵抗を低くすることでソース/ドレイン伸長領域内に電荷を蓄積する。 (もっと読む)


【課題】駆動能力を低下させることなく、半導体装置内部の高電界が与える影響によって生じるGIDLを低減する。
【解決手段】ゲート電極108は、ゲート電極108のチャネル長方向の中央部に位置し且つ高誘電率膜107つまりゲート絶縁膜と接する第1の導電部108Aと、ゲート電極108のチャネル長方向の両端部に位置し且つ高誘電率膜107つまりゲート絶縁膜と接する第2の導電部108Bとを含む。第1の導電部108Aの第1の仕事関数と第2の導電部108Bの第2の仕事関数とが異なっている。 (もっと読む)


【課題】ゲート長を増加させずにゲート電極の低抵抗化を可能にする。
【解決手段】半導体基板11上の絶縁膜12に形成されたゲート形成溝13の内部にゲート絶縁膜16を介してゲート電極17が形成され、前記ゲート電極17の一方側の前記半導体基板11にソース領域14が形成され、他方側の前記半導体基板11にドレイン領域15が形成された半導体装置1において、前記ゲート電極17は、前記ゲート形成溝13内から前記絶縁膜12表面より突出して形成されたゲート電極本体部30と、前記ゲート電極本体部30の前記絶縁膜12表面より突出した部分の側壁に形成された導電性のサイドウォール18とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バンド間トンネル電流の抑制が可能な半導体装置を提供すること。
【解決手段】 半導体装置は、ドレイン領域9、11、14と、第1の側壁を有するゲート構造体5と、第1の絶縁性サイドウォール構造体6、7と、該ゲート構造体5から電気的に絶縁される、該ドレイン領域9、11、14と電気的に接続される第1の導電性サイドウォール構造体10、13と、を少なくとも含む。第1の導電性サイドウォール構造体10、13は、該ドレイン領域9、11、14と実質同一の電位をとる。このため、第1の導電性サイドウォール構造体10、13から第1の絶縁性サイドウォール構造体6、7を介してゲート構造体5へ走る電界が生じることで、ドレイン領域9、11、14からゲート絶縁膜3を介してゲート構造体5へ走る電界の集中が緩和され、バンド間トンネル電流を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のソース/ドレインとゲートおよびウェル間の漏洩電流を低減する。
【解決手段】電界効果トランジスタ2は、ゲート電極4のいずれかの側面に配置された第1および第2ソース/ドレイン領域28を備え、第1および第2ソース/ドレイン領域28に挟まれた、ゲート電極4の直下に位置する半導体基板24内に、チャネル領域26が形成される。基板上にゲート酸化物層22が形成される。ゲート電極4は、ゲート酸化物層22の表面と接触しており、少なくとも第1導電体層10および第2導電体層12を備える。第1導電体層10および第2導電体層12は互いに異なる仕事関数を有する材料から構成されている。ゲート電極4の第1導電体層10はゲート酸化物層22表面の第1部分40と接触しており、第2導電体層12はゲート酸化物層の表面の第2部分42と接触している。第1導電体層10は、さらに第2導電体層12と導電接続されている。 (もっと読む)


【課題】 デバイス密度を増加させるために、S/Dコンタクト・ホールが、トランジスタ構造体のゲートに近接して形成されるが、ゲートから電気的に絶縁された、トランジスタ構造体(及びその製造方法)を提供すること。
【解決手段】 構造体、及びその製造方法である。この構造体は、(a)第1のS/D領域と第2のS/D領域との間に配置されたチャネル領域と、(b)チャネル領域上のゲート誘電体領域と、(c)ゲート誘電体領域上にあり、かつ、ゲート誘電体領域によりチャネル領域から電気的に絶縁されたゲート領域と、(d)ゲート領域上の保護アンブレラ領域であって、保護アンブレラ領域は第1の誘電体材料を含み、ゲート領域が完全に保護アンブレラ領域の影の中にある、保護アンブレラ領域と、(e)(i)第2のS/D領域の真上にあり、これと電気的に接続され、かつ、(ii)保護アンブレラ領域のエッジと位置合わせされた充填されたコンタクト・ホールであって、コンタクト・ホールは、第1の誘電体材料とは異なる第2の誘電体材料を含む層間誘電体(ILD)層によってゲート領域から物理的に分離された充填されたコンタクト・ホールと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 ゲートドレイン電流の低減をはかり、ホットキャリア寿命の長い半導体装置を提供する。
【解決手段】 ゲート電極の側壁に形成されるサイドウォールが、ゲート絶縁膜に対してエッチング選択性をもつ材料で構成されたストッパ層を含むようにし、サイドウォールの形成に際し、ゲート絶縁膜を除去することなく形成でき、ゲート絶縁膜へのプラズマダメージを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、素子分離絶縁膜の端部におけるシリサイド化を抑制して接合リークの発生を防止した半導体装置およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本実施形態に係る半導体装置は、半導体基板1に形成され、活性領域を区画する素子分離絶縁膜3と、活性領域における半導体基板1上に、ゲート絶縁膜4を介して形成されたゲート電極5と、ゲート電極5の両側に形成されたサイドウォール絶縁膜6と、ゲート電極5の両側における半導体基板1に形成されたソース・ドレイン領域8と、ソース・ドレイン領域8の表層に形成されたシリサイド層10と、素子分離絶縁膜の端部に生じた窪み部3aを埋めるように形成され、端部における半導体基板1のシリサイド化を防止する第1絶縁膜21とを有する。 (もっと読む)


半導体プロセス及び結果として得られるトランジスタであって、このプロセスでは、取り出し導電スペーサ(146,150)をゲート電極(116)の各側に形成する。取り出し導電部(146,150)及びゲート電極116を個別にドープして、これらの構造の各々がn型またはp型になるようにする。ソース/ドレイン領域(156)は、ソース/ドレイン領域がスペーサ(146,150)のいずれかの側に横方向に配置されるようにイオン注入により形成される。スペーサ(146,150)には、第1注入角のイオン注入(132)を使用して第1取り出しスペーサ(146)に不純物をドープし、そして第2注入角のイオン注入(140)を使用して第2取り出しスペーサ(150)に不純物をドープすることにより個別に不純物をドープすることができる。一実施形態では、異なる不純物のドーピングが行われる取り出しスペーサ(146,150)を使用することにより、しきい値調整用のチャネルイオン注入を行なう必要を無くすことができる。
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【課題】 本発明は、素子面積の増大を招くこと無しに、静電放電によるサージ印加時の熱破壊に対する耐性を向上させた半導体装置および半導体集積回路を提供するものである。
【解決手段】 本発明の半導体装置は、接地線が接続された半導体基板と、半導体基板上に形成されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に形成された抵抗ゲート部と、ゲート絶縁膜および抵抗ゲート部をゲート長方向に挟み、導体物からなるゲート側壁と、ゲート側壁の一方に接触する半導体基板表面に形成され、接地線が接続されたソース領域と、ゲート側壁の他方に接触する半導体基板表面に形成され、信号線もしくは電源線が接続されたドレイン領域と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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