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Fターム[5F157DB59]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 最適処理を目的とするもの (4,470) | H封止 (4)

Fターム[5F157DB59]に分類される特許

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【課題】シリコン酸化膜の除去後、シリコンゲルマニウム膜の形成までのQタイムを長くするとともに、シリコンゲルマニウム膜の形成におけるプリベイクの温度を低くする。
【解決手段】基板処理装置1では、酸化膜除去部4にて基板9の一の主面上のシリコン酸化膜が除去された後、シリル化処理部6にてシリル化材料を付与して、当該主面に対してシリル化処理が施される。これにより、シリコン酸化膜の除去後、シリコンゲルマニウム膜の形成までのQタイムを長くするとともに、シリコンゲルマニウム膜の形成におけるプリベイクの温度を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な手順によって、Si−H終端構造の存在比率が高い表面を有する基板を得ることができる洗浄方法を提供する。
【解決手段】基板洗浄方法は、基板を、HF系薬液を用いて洗浄する薬液洗浄工程と、薬液洗浄工程の後、基板を、HF濃度が2500ppm以下のHF水溶液でリンスする希薄DHFリンス工程と、を備え、前記HF系薬液は、前記希薄DHFリンス工程で用いられるHF水溶液よりも高いHF濃度を有するHF水溶液からなるか、若しくは複数種のHF系薬剤を混合してなる。 (もっと読む)


【課題】リードタイムを短くし、処理性能において従来よりも信頼性のあるレジスト除去方法を提供する。
【解決手段】被処理物の処理表面に付着したレジスト膜を除去する方法であって、被処理物の処理表面に付着したレジスト膜に対し、大気圧から100Paの間で誘導結合プラズマ法によって生成された活性水素原子を供給することによるドライ処理と、大気圧から100Paの間で誘導結合プラズマ法によって生成された活性酸素原子を供給することによるドライ処理及び/又は薬液によるウェット処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】マルチオキサイドプロセスを用いた場合においてトランジスタ特性の安定した半導体装置を得ることの可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板12表面に第1絶縁膜16が形成された第1領域20と、半導体基板12表面が露出した第2領域22とを形成する工程と、第2領域22において露出する半導体基板12の表面を洗浄液により洗浄する工程と、第2領域22の半導体基板12表面に前記洗浄液により形成された化学酸化膜24を、除去する工程と、第2領域22の半導体基板12表面に第1絶縁膜16とは膜厚の異なる第2絶縁膜26を形成する工程と、その上にゲート電極膜を形成してそのゲート電極膜(とその下の第1絶縁膜16および第2絶縁膜26)にパターンを形成する工程とを含み、前記酸化膜を除去する前記工程は、水素ガスの存在下、温度940℃以上990℃以下、圧力30Torr以上150Torr以下で前記半導体基板を処理することにより前記酸化膜を除去するものである。 (もっと読む)


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