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Fターム[5F172BB24]の内容

レーザ (22,729) | 光通信用レーザ増幅器の構成 (2,572) | 増幅器の課題・目的 (557) | 補償 (121) | 利得等化 (92) | 利得等化器S (31)

Fターム[5F172BB24]に分類される特許

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【課題】光増幅装置における光サージの発生を抑制する。
【解決手段】第1の光伝送路4−1から第1の入出力部に入力される現用の光信号と第2の光伝送路4−2から第2の入出力部に現用の光信号と異なる方向から入力される予備の光信号とを増幅し、増幅後の現用の光信号を第2の入出力部から出力するとともに、増幅後の予備の光信号を第1の入出力部から出力する光増幅器46と、光増幅器46に励起光を供給する励起光供給部43と、励起光を制御する制御部49とをそなえる光増幅デバイス31において、増幅後の現用の光信号と増幅後の予備の光信号とに基づいて、励起光を制御する。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の設定される利得に応じて、各波長における利得を平坦にする。
【解決手段】光増幅器1は、光信号を設定された利得で増幅する。等化器2は、光増幅器1によって増幅された光信号の損失を波長ごとに可変する。制御部3は、設定される利得に応じて生じる光増幅器1の利得チルトに対応した損失波長特性を有するように等化器2を制御する。 (もっと読む)


【課題】入力信号光パワーの変化があっても、利得の波長依存性を平坦に維持しつつ、利得の急激な変化を抑圧した光増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の光増幅器は、信号光が増幅されるエルビウム添加ファイバと、前記エルビウム添加ファイバへの励起光を発生する半導体レーザと、前記信号光と前記励起光を合波する合波器と、前記エルビウム添加ファイバの入力信号光パワーおよび出力信号光パワーを検出する光パワー検出手段とを含む光増幅部を2つ以上備え、前記光パワー検出手段の検出結果に基づいて、各光増幅部の出力信号光パワーの検出値と入力信号光パワーの検出値との差である各光増幅部の利得の合計値に対して、増幅自然放出光補正値を加減算した結果が予め決めた固定の目標値となるように、前記各光増幅部の半導体レーザへの駆動電流を制御するように構成された制御手段をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】光増幅装置の特性に応じてPHB(偏波ホールバーニング)が生じる波長範囲の波長を有する信号光に関し、OSNRを向上させる。
【解決手段】光伝送システムは、伝送路2へ信号光を送信する光送信装置1と、伝送路2から信号光を受信する光受信装置3と、伝送路2上に一つ以上設けられて信号光を増幅する光増幅装置4と、を含んで構成され、光増幅装置4の特性に応じてPHBが生じる波長範囲の波長を有する信号光のパワーが、前記波長範囲以外の波長を有する信号光のパワーに比較して高くなるように、光増幅装置4の利得特性が制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光通信システム用の放射電力等化器に関する。
【解決手段】本発明は、光通信システム用の放射電力等化器を提供し、該等化器は、(a)1つ又はそれ以上の放射成分に分割する光デマルチプレクサ(300)、(b)前記1つ又はそれ以上の放射成分を選択的に伝送又は減衰する液晶セル・アレー(310)、(c)光マルチプレクサ(330)、(d)1つ又はそれ以上の対応する成分放射電力を示す信号を生成するPINダイオード検出器アレー(120)と結合した発信器エルビウムドープ・ファイバ増幅器(70)、及び、(e)制御モジュール(130)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の製造コストを削減する。
【解決手段】励起光の波長を変化させて出力できる励起光源15と、前記励起光源15により出力される前記励起光を用いて入力信号光を増幅する第1の希土類添加媒質3と、前記第1の希土類添加媒質3から出力される残留励起光を用い、増幅された前記入力信号光をさらに増幅する第2の希土類添加媒質7と、前記入力信号光の入力レベルに基づいて、前記励起光源15から出力される前記励起光の波長を制御する波長制御部14と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の利得を大きくする方法とシステムを提供する。
【解決手段】第1光通信経路を有する第1段、および前記第1光通信経路と接続される第2光通信経路を有する第2段を含み、蛍光材料がドープされた領域を含む基板を含む平面導波路が、前記第1段の前記第1光通信経路に接続され、前記蛍光材料がドープされたコア部を含む光ファイバが、前記第2段の前記第2光通信経路に接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、石英系EDFA以外のカスケード型増幅器に利得等化器を設置する場合の当該利得増幅器の設計方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の設計方法は、カスケード型増幅器の利得等化器の設計方法であり、i)利得等化器の設置位置に可変光減衰器を挿入して利得スペクトルを測定すること、ii)所定要件を満たす利得等化器の損失スペクトルを導出すること、iii)計算上の利得等化帯域を導出すること、iv)導出された計算上の利得等化帯域が、カスケード型増幅器に対して所望の利得等化帯域より狭い場合には該可変光減衰器の損失を増加させ、所望の利得等化帯域より広い場合には可変光減衰器の損失を低下させること、v)目的の利得等化帯域が得られるまで上記i)〜iv)の過程を繰り返し、利得等化器の損失スペクトルの形状と利得等化帯域を決定することを含む。 (もっと読む)


【課題】 既存の光増幅媒体を用いて、増幅帯域をの拡大を行なうため、既存の光増幅器の使用帯域以外の帯域を光伝送に使用できるようにする。
【解決手段】 励起による誘導放出で光を増幅するための光増幅媒体に、少なくとも1つの利得ピークを生じるよう励起する励起手段と、光増幅媒体の利得のピークを等化する利得等化器を該光増幅媒体内に設け、利得のピーク値以外の波長帯域にて平坦な利得を得る。 増幅の変換効率を上げるため、光増幅媒体の長手方向に分布的もしくは分散的に利得等化を行なう手段を設け、光増幅の変換効率を改善する。 (もっと読む)


【課題】信号光を増幅する際に発生する雑音光パワーや信号光パワー等を簡易な光回路構成により高い精度で検出でき、平坦な波長特性を有するWDM光を安定して得ることが可能な光増幅器を低コストで提供する。
【解決手段】光増幅器は、信号光を増幅する光増幅回路1と、光増幅回路1に接続する光ファイバF上に配置され、光増幅回路1の利得波長特性を平坦化することが可能な透過波長特性を持つチルト・チャープ型ファイバグレーティングを用いた光反射媒体と、その光反射媒体で反射されて光ファイバFのコア外に放射される信号帯域の光を受光してパワーを検出する受光器3と、受光器3の検出結果を基に光反射媒体を透過したWDM光の波長特性を求める演算回路4と、該WDM光の波長特性を基に光増幅回路1を制御する制御回路7を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】信号帯域内に互いに異なる利得傾斜変化特性を有している場合であっても、確実に、かつ容易に利得傾斜補正を行う。
【解決手段】光伝送路から入力した光信号から光信号を制御する制御信号をBPF105にて抽出し、光信号と光信号を励起する励起光とをWDMカプラ103にて結合して光出力信号として出力し、光伝送路に配置されたEDFと同一の信号帯域で動作するEDF102が伝送した光出力信号の信号レベルを可変減衰器109にて制御信号に基づいて減衰させ、可変減衰器109が信号レベルを減衰させた光出力信号の信号レベルが一定になるような励起光を励起部112からWDMカプラ103へ出力し、光出力信号を分岐カプラ110から光伝送路へ出力する。 (もっと読む)


【課題】障害発生時の波長数減少によるWDM信号光のパワー変動に対する応答速度に優れた光増幅器の制御装置を提案する。
【解決手段】この提案に係る光増幅器の制御装置は、光増幅器2に入力されるWDM信号光のトータルパワーを観測するモニタ部10と、WDM信号光のパワー波長特性を変更可能なパワー波長特性可変部11と、モニタ部10により観測されたパワー値を所定のしきい値と比較することにより、波長数減少を判断する波長数減少認識部12と、波長数減少認識部12が波長数減少を認識したときに、当該波長数減少により生じる光増幅器2の出力波長特性変化を打ち消す補償パワー波長特性をWDM信号光がもつように、パワー波長特性可変部11を制御する制御部13と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】雑音指数と励起効率の劣化が少なく、必要な利得と短波波長側への帯域拡大が可能な光増幅器を提供する。
【解決手段】本発明は、波長多重された信号光を波長に応じて分波する、3ポートを有する分波器と、長波長帯のEDFAとして拡張L帯EDFAと、980nm帯励起光源を有し、71〜75%の上位準位比率で動作し、利得帯域の短波長側が1530nm以下まで延びている拡張C帯EDFAと、拡張L帯EDFAの出力信号光を波長に応じて合波する、3ポートを有する合波器と、拡張C帯EDFAの合波器の間に、L帯信号光残留成分の除去フィルタを設ける。 (もっと読む)


【課題】利得等化器を用いた機器の部品数を少なくすることが可能な利得等化器、光増幅器および光増幅方法を提供する。
【解決手段】利得等化器は、波長多重信号光を受け付ける複数の入力手段と、前記複数の入力手段のそれぞれと一対一で対応する複数の出力手段と、前記入力手段が前記波長多重信号光を受け付けた場合、予め波長ごとに設定された損失特性に応じて当該波長多重信号光に損失を与え、当該損失が与えられた波長多重信号光を、当該入力手段に対応する前記出力手段に出力する利得等化手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 波長多重数が増加して、広帯域な伝送信号帯域を構成する光増幅器の広帯域化のためのシステム構成に関する。
【解決手段】 光増幅利得帯域幅が異なる光増幅器を複数組合せるとともに、複数の光増幅利得帯域をカバーするラマン増幅器を構成できるように励起光源を複数用いてブロック化する。
これにより、光増幅器の広帯域化をおこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】適正なチルト補正を通じた受信OSNRの向上。
【解決手段】光伝送装置としてのOADMノード100は、1以上の光増幅器であるILAノード200を経て到達する波長多重信号を受信する受信部112と、受信部112で受信された波長多重信号の各波長の光パワーレベルを測定する測定部14と、測定部14の測定結果に基づいて算出される波長多重信号のチルト量が適正か否かを判定する判定部16と、チルト量が適正でない場合に1以上のILAノード200で実行されるチルト補正処理にて適用すべきチルト補正量を算出する演算部16と、チルト補正量を1以上のILAノード200へ通知する通知部18とを含む。 (もっと読む)


【課題】高い精度で利得一定制御を実現でき、利得波長特性を固定の利得等化器を用いて補償することが可能な簡略な構成で低コストの分布ラマン増幅装置およびそれを用いたWDM光伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明の分布ラマン増幅装置は、ポンプ光Lp1〜Lp3が供給された光伝送路2の一端にWDM信号光および参照光Lrを与え、該光伝送路2を伝搬するWDM信号光および参照光Lrを分布ラマン増幅し、光伝送路2の他端から出力されるWDM信号光および参照光Lrのパワーをモニタし、そのモニタ結果を基にポンプ光源11〜13を制御する。上記参照光Lrの波長は、分布ラマン増幅の利得帯域内であってWDM信号光の波長よりも長い波長若しくは短い波長に設定され、かつ、WDM信号光の波長帯域内で発生するラマン利得の変動量に対して、参照光Lrの波長で発生するラマン利得の変動量が1/5以下となる波長領域に設定される。
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【課題】波長多重光通信システムにおいて、波長数の増減などによる信号光電力の変動に対して、その都度、光増幅器の設定を変更することなく、容易に柔軟な運用が可能な適応的な光通信システムを提供する。
【解決手段】光伝送装置が、前記信号光のいずれの波長とも異なる波長の補助用光を前記信号光の波長数に応じた所定電力で出力する補助用光出力手段と、複数の前記信号光とともに前記補助用光出力手段から出力される補助用光を合波して出力する合波手段とを備える。 (もっと読む)


利得等化を有する光増幅器及びこれを組み込んでいるシステムが提供される。増幅器はラマン部及びEDFA部を有し、ラマン部とEDFA部の間に利得平坦化フィルタが結合されている。
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【課題】製造コストの低コスト化および処理速度の高速化を実現しながら、信号光の多重波長数に応じて誘導ラマン散乱による利得傾斜を解消、もしくは、かかる利得傾斜の発生を抑止できるようにする。
【解決手段】上流側装置2aの入力伝送路3への送出光強度の情報である第1送出信号光強度情報と、第1検出部13によって検出された入力信号光強度とに基づいて、入力伝送路3における誘導ラマン散乱による信号光の利得傾斜を算出する利得傾斜算出部20aと、入力信号光を増幅する光増幅部40と、算出された利得傾斜に基づいて、出力強度を制御する制御部30aとをそなえて構成する。 (もっと読む)


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