説明

Fターム[5F172BB32]の内容

レーザ (22,729) | 光通信用レーザ増幅器の構成 (2,572) | 増幅器の課題・目的 (557) | 特定パラメータの制御・安定化 (273)

Fターム[5F172BB32]の下位に属するFターム

Fターム[5F172BB32]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】励起光の偏波を管理する必要がない偏波保持型光ファイバ増幅器、偏波保持型光ファイバレーザ及び信号光の増幅方法を提供する。
【解決手段】偏波保持型光ファイバカプラ10は、2本の偏波保持光ファイバ4,4が並列されて、長さ方向の中央部に形成された融着延伸部からなる光結合部5と、第1の偏波保持光ファイバ4の一端に設けられた信号光の入射ポート10Aと、第2の偏波保持光ファイバ4の一端に設けられた励起光の入射ポート10Bと、第2の偏波保持光ファイバ4の光結合部5を介して前記一端と対向する他端に設けられた合成光の出射ポート10Cとを備え、信号光は、Y偏波のみからなり、かつ、信号光の波長が、光結合部5においてY偏波の90%以上が結合する波長であり、励起光の波長は、信号光の波長よりも短波長であって、かつ、光結合部5においてX偏波及びY偏波のいずれとも結合が10%以下となる波長である。 (もっと読む)


【課題】光増幅器モジュールにおいて、分散補償ファイバの損失を検出することを目的とする。
【解決手段】分散補償ファイバに供給する主信号を増幅する第1の光増幅器と、前記分散補償ファイバから供給される主信号を増幅する第2の光増幅器を有する光増幅器モジュールにおいて、前記主信号の波長より長波長のモニタ光を発生するモニタ光発生手段と、前記モニタ光発生手段で発生したモニタ光を前記分散補償ファイバに供給する主信号と合波する合波手段と、前記分散補償ファイバから供給される主信号からモニタ光を分波する分波手段と、前記分波手段で分波したモニタ光の光強度を検出する光強度検出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光信号の切替接続に伴う光増幅器の過渡応答を抑圧し、光信号の切替接続完了時間を短縮する。
【解決手段】対向する光信号切替装置はパイロット光を主信号光に波長多重し、双方向の光ファイバ伝送路にそれぞれ同じタイミングで送出する手段を備え、一方の光信号切替装置からみて初段、他方の光信号切替装置からみて最終段の光増幅中継装置は、一方の光ファイバ伝送路からの入力光を主信号光とパイロット光に波長分離する分波器と、分波器で波長分離されたパイロット光を他方の光ファイバ伝送路からの入力光に波長多重する合波器とを備え、分波器で波長分離された主信号光を光増幅器で増幅して一方の光ファイバ伝送路に出力するとともに、パイロット光を他方の光ファイバ伝送路に接続される光増幅器に入力し、当該光増幅器を待機状態から動作状態に状態遷移させる構成である。 (もっと読む)


【課題】 コストの増加を抑制しつつクロストークを抑制可能な光増幅システムを提供する。
【解決手段】 光増幅システム(100)は、波長多重光信号を、前記波長多重光信号の波長間隔よりも広い波長間隔の複数の波長多重光信号に分離する波長フィルタ(11,21,22)と、前記分離された複数の波長多重光信号のそれぞれに対して独立して光増幅を行う第1光増幅器(31〜34)と、を備える。光増幅方法は、波長多重光信号を、前記波長多重光信号の波長間隔よりも広い波長間隔の複数の波長多重光信号に分離する分離ステップと、前記分離された複数の波長多重光信号のそれぞれに対して独立して光増幅を行う光増幅ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】多段増幅構成の光増幅器における利得設定変化時のMPI−XTおよびNF劣化による光伝送特性への悪影響を回避する。
【解決手段】本発明の光増幅器は、光入力ポートINおよび光出力ポートOUTの間に直列に接続された複数の光増幅部1,2の段間に可変光減衰器5を有し、利得制御部40により各光増幅部1,2での発生利得の和が一定となるように各々の励起光強度を制御すると共に、光損失制御部50により可変光減衰器5における光損失を制御することで光増幅器全体の利得設定値GSETの変化を補償する。このとき、利得制御部40は、利得設定値GSETの増大につれて、2段目の光増幅部2の励起光強度に対する1段目の光増幅部1の励起光強度の比率を小さくしながら光増幅器全体の利得一定制御を行う。
(もっと読む)


【課題】 高速光増幅器は、ネットワークの複雑化に伴うルーティング要求の高まりから、重要な光デバイスとされている。従来の技術では、応答性能が満足できるものではなく、10マイクロ秒以下の高速応答性能を実現することが課題となっていた。
【解決手段】 本発明の光増幅器は、入力モニタ手段500と、光増幅媒体300を含む光増幅手段310と、フィードフォワード制御を行うための制御手段400とを含み、入力モニタ手段500の信号に応じて前記光増幅手段を前記フィードフォワード制御により制御する際に、制御信号をオーバシュート信号にすることで、前記光増幅媒体固有の遅い応答性能を改善し、高速応答性能を実現した。 (もっと読む)


【課題】信号光のMFDあるいはAeffを顕著に変更可能なモードフィールドサイズ変更器を含む全てファイバで構成されたTFBを提供する。
【解決手段】全てファイバで構成されたモードフィールドサイズ変更器は、第一の入力/出力(I/O)ポートから第二のI/Oポートへ長軸に沿って所定の横断モードで信号光を伝播するように構成された第一の光ファイバを含む。第一のファイバは、第一のI/Oポートに近似した第一の有効モードフィールド断面積および第一のコアVパラメータと、第二のI/Oポートに近似した第二の有効モードフィールド断面積および第二のコアVパラメータを有するように構成される。第二のモードフィールド断面積は第一のモードフィールド断面積よりも大きく、第二のVパラメータは第一のVパラメータよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】信号光レベルの変動、特に波長多重信号光の波長数変動に起因した光増幅器の出力光パワーの変動を高速に抑圧する。
【解決手段】光増幅器11の利得を制御する装置であって、波長多重信号光の波長数が
少ないほど信号光の利得(出力)が増加または減少した値を光増幅器11の目標利得として算出する目標利得算出部16,17と、目標利得算出部16,17で算出された前記目標利得で前記波長多重信号光を増幅すべく、光増幅器11に対し制御信号を出力する制御信号出力部18と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】ペデスタルフリーの高エネルギ短光パルスを生成する光パルスの増幅圧縮装置と方法を提供すること。
【解決手段】光パルスを増幅し、該光パルスの非線形チャープを所定の波長領域に分布するように制御するチャープファイバ増幅器4aと、チャープファイバ増幅器4aで増幅されチャープ制御された前記光パルスを圧縮する回折素子圧縮器5、5′と、を有し、回折素子圧縮器5、5′は回折素子圧縮器5、5′の回折素子で分光された前記光パルスの分光スペクトルの前記所定の波長領域をカットする空間フィルタ機構54、54′を有することを特徴とする光パルスの増幅圧縮装置。 (もっと読む)


【課題】 増幅された戻り光(ASE)発生を防ぎ、安全性及び寿命を向上させた光ファイバレーザ、光ファイバ増幅器及びMOPA方式光ファイバレーザの提供。
【解決手段】 少なくともレーザ媒質である希土類添加光ファイバと、該希土類添加光ファイバを光励起する複数の励起光源と、各励起光源からの励起光を合わせて希土類添加光ファイバに入射する光結合器とを有し、希土類添加光ファイバに励起光を入射してレーザ発振を行う光ファイバレーザにおいて、前記光結合器に、希土類添加光ファイバから励起光源側に向かう戻り光の一部が伝播されるモニタポートが設けられ、且つ該モニタポートを伝播する戻り光の強度を測定し、該光強度が所定値を超えた場合に前記励起光源の出力を減じて戻り光の増幅を防止する励起光源制御手段が設けられた光ファイバレーザ。 (もっと読む)


多数の非線形光ファイバ(12A〜12C)は、並列構成で配置される。ファイバ(12A〜12C)は、零分散波長よりわずかに長い波長を有する光増幅器(18)により、ファイバごとに励起される。分波器(14)は、パラメトリック増幅を達成可能な個々のファイバに対して、ある波長区間内の光信号の入出力を可能にする。対応する各区間の外側にある励起波長を選択することにより、クロストークが抑制される。個々のファイバ特性によって、非線形ファイバ(12A〜12C)が個々のレーザポンプにより励起されるか、又は2つ以上の非線形ファイバが共用のポンプ(18)により励起される。零分散波長、2次分散係数及び4次分散係数等のファイバ特性を適応させることにより、有益な増幅特性が、個々の波長区間において達成される。
(もっと読む)


1 - 11 / 11