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Fターム[5F172BB37]の内容

Fターム[5F172BB37]に分類される特許

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【課題】ファイバの状態や周辺温度などの外的要因により、偏波の状態が変化しても、合波器を含めた励起光源として、光アンプに対して、安定な励起光出力を確保する。
【解決手段】 偏光状態の異なる励起光を放出する複数の励起光源11、12と、複数の励起光源の励起光出力を制御する駆動手段21,22と、複数の励起光源から出力される複数の励起光を偏波合成する偏波合成手段15と、偏波合成手段から放出される光の一部であって、複数の励起光源が放出する複数の励起光の偏光状態と同じ偏光を通過させる偏光通過手段17と、偏光通過手段を通過した偏光を受光する受光手段18と、を有し、 駆動手段は受光手段の出力により、複数の励起光源の励起光出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】送信装置の規模を抑えつつ励起光源を交換することが可能な光増幅モジュールを提供する。
【解決手段】光増幅モジュール1Aは、励起光源12及び13、並びに一端及び他端の少なくとも一方に励起光を受けて一端から入力された信号光を増幅する光増幅用光ファイバ11が実装された基板10Aと、光増幅用光ファイバ11の他端に光学的に結合されており増幅後の信号光を受ける信号光入力ポート21、及び信号光入力ポート21に光学的に結合されて増幅後の信号光を外部へ出力する信号光出力ポート24を有し、基板10Aに対して着脱可能に取り付けられた光ユニット20Aとを備える。光ユニット20Aは、信号光出力ポート24に光学的に結合された信号光入力ポート22を更に有し、信号光入力ポート22には、基板10Aの外部に設けられる信号源から、増幅後の信号光の代替となる非常用信号光が入力される。 (もっと読む)


【課題】間欠的に入力される複数波長の光信号を、簡略な構成により、過渡応答および波長チルトの発生を抑制しながら一括増幅できる光増幅装置を提供する。
【解決手段】光増幅装置は、増幅媒体の過渡応答時間よりも長いモニタ周期に従って、増幅媒体に入力される各波長の光信号のトータルパワーの時間平均値をモニタし、当該モニタ値が、制御切替閾値以下のときに励起光源の制御モードをAPCとし、制御切替閾値より大きいときに励起光源の制御モードをAGCとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、プラグ接続可能なポンプ・レーザ・モジュールを有する光増幅器カードを提供する。
【解決手段】 光通信のためのシステムは、複数のポンプ・レーザ・モジュールを受けるよう構成された光増幅器カードを有する。光増幅器カードは、ポンプ・レーザ・モジュールを受けるよう構成された容器、前記ポンプ・レーザ・モジュールを前記光増幅器カードに結合するよう構成されたコネクタ、少なくとも前記ポンプ・レーザ・モジュールの光出力パワーを測定するよう構成されたモニタ、及び該モニタに通信可能に結合されたポンプ結合器、を有する。前記ポンプ結合器は、第1のポンプ・レーザ・モジュールの出力パワーの閾レベルより下への降下を示す信号を前記モニタから受信し、該信号に応答して、前記光増幅器カードを前記第1のポンプ・レーザ・モジュールの光パワーの使用から第2のポンプ・レーザ・モジュールの光パワーの使用へと、前記光増幅器の通常の動作に実質的に影響を与えることなく切り替えるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】 信号光が漏えいする場合においても、励起光源に損傷を与えることを抑制する光ファイバカプラ、及び、それを用いる光ファイバ増幅器を提供する。
【解決手段】 光ファイバカプラ100は、コア部11と、コア部11を被覆するクラッド部13とを有する第1光ファイバ10と、コア部21を有する第2光ファイバ20と、第1光ファイバ10の長手方向と第2光ファイバ20の長手方向とが同一方向となるように並べられて、第1光ファイバ10のクラッド部13と第2光ファイバ20のコア部21とが融着されることで形成される融着延伸部110とを備えており、第1光ファイバ10におけるクラッド部13の屈折率は、第2光ファイバ20におけるコア部21の屈折率よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】WDM信号を増幅する光増幅器の出力チャネルパワーの所定値への設定を精度よく行うことを可能とする装置、方法、プログラムの提供。
【解決手段】光増幅器1の出力を光カプラ2で分岐したWDM信号光のチャネルパワー、チャネル波長の光信号対雑音比およびWDM信号光の波長帯域外の光雑音レベルを含む光スペクトラム情報を取得するモニタ手段3と、モニタ手段3で取得された光スペクトラム情報を基に、WDM信号光の波長数、信号光の波長あたりの光パワー、光雑音パワーを考慮して、光増幅器の出力におけるトータル出力パワーに占めるWDM信号光の成分の比率を計算する演算処理部4と、光増幅器1のチャネルパワーが所定の値となるように、出力パワー設定値を決定し光増幅器1の出力パワーに対するフィードバック制御を行う出力パワー制御部5を備える。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の出力特性の傾斜を下流の光増幅器で制御して、波長多重信号光の出力の傾斜を補正する。
【解決手段】開示される光増幅器100は、入力光信号と励起光源部110の光信号を合波し増幅媒体105で増幅して出力する光増幅部1を備え、光増幅器100の入力信号を第1の光分岐器103で分岐した信号と第2の光分岐器106で分岐した信号とに応じて制御部109が励起光源部を制御することで、光増幅器100の波長多重信号光の伝送利得が定まる。光増幅器100の出力光信号と監視部30からの伝送路監視信号光を光合波部40で合波して伝送路900と光分岐部41とを経て光増幅器200に入力して光増幅部2で増幅して出力する際に、監視部31が光分岐部41から通知された光増幅器100の利得特性の傾斜量から算出した利得補正量によって光増幅部2の励起光源部を制御することによって、光増幅器200で光増幅器100の出力特性の傾斜を補正する。 (もっと読む)


【課題】光増幅器において、励起光源からの出力光パワーを可変減衰器で調整することにより高精度で制御性の良い利得制御を実現する。
【解決手段】本発明は、光増幅器が、励起光源と合波器との間に励起光を調節する可変減衰器を有し、該可変減衰器の減衰量を制御することにより、光増幅器の利得制御を実現する。また、光増幅器が、励起光源と合波器との間に励起光を調節する可変減衰器を有し、該可変減衰器の減衰量を制御することにより、光増幅器にて増幅される波長多重信号に一括してトーン変調を重畳するような機能を付加することにより、分散のモニタに使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】信号帯域内に互いに異なる利得傾斜変化特性を有している場合であっても、確実に、かつ容易に利得傾斜補正を行う。
【解決手段】光伝送路から入力した光信号から光信号を制御する制御信号をBPF105にて抽出し、光信号と光信号を励起する励起光とをWDMカプラ103にて結合して光出力信号として出力し、光伝送路に配置されたEDFと同一の信号帯域で動作するEDF102が伝送した光出力信号の信号レベルを可変減衰器109にて制御信号に基づいて減衰させ、可変減衰器109が信号レベルを減衰させた光出力信号の信号レベルが一定になるような励起光を励起部112からWDMカプラ103へ出力し、光出力信号を分岐カプラ110から光伝送路へ出力する。 (もっと読む)


【課題】伝送路の障害検出を高精度に行い、障害発生時にはラマン励起光の出力レベルを低下させる励起光源装置を得ること。
【解決手段】本発明は、情報伝送用の信号光およびOSC光を伝送する光伝送システムの伝送路上に位置し、信号光を増幅するためのラマン励起光を伝送路へ出力する励起光源装置であって、OSC光のレベルを検出するOSC光レベルモニタ部(9)と、信号光のレベルを検出する主信号光レベルモニタ部(6)と、OSC光レベルモニタ部(9)および主信号光レベルモニタ部(6)による各レベル検出結果に基づいて伝送路に障害があるかどうかを判定し、障害があると判定した場合、ラマン励起光のレベルが通常よりも低くなるように制御する制御部(2)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光サージを抑圧し、光伝送品質の向上を図る。
【解決手段】光増幅部11は、光増幅用の活性物質をドープした増幅媒体11aを励起して光増幅を行う。受光素子12は、光増幅部11からの出力を受光する。半導体光増幅器13は、光増幅部11と受光素子12との間に設置される。入力光レベル調節部14は、半導体光増幅器13の入力光レベルを調節する。駆動部15は、半導体光増幅器13の出力光レベルを調節するための駆動電流を半導体光増幅器13へ供給する。また、駆動部15は、半導体光増幅器13の最大出力光レベルが、受光素子12の最大入力光レベルを超えない範囲で駆動させるに相当な駆動電流量を供給する。入力光レベル調節部14は、供給された駆動電流量で増幅される半導体光増幅器13の増幅特性に対し、非飽和領域と飽和領域の境界近傍に半導体光増幅器13の動作点が位置するように入力光レベルを設定する。 (もっと読む)


【課題】信号光が出力される段より前段部分に設置された励起光源の劣化を判断可能とすることを課題とする。
【解決手段】信号光が増幅される際にEDF310から漏れ出るアップコンバージョン光340の光の強さを監視し、劣化していない状態の励起光LD320が出した励起光の強さに応じたアップコンバージョン光の光の強さと比較する。具体的には、励起光LD320の実運用時、LD駆動回路350から流れる駆動電流、光検出器210で計測される光の強さを常に取得する。対応テーブル220には、比較対象となる光の強さが駆動電流に対応付けられている。取得した2つのデータは差分算出回路250に入力され、該差分算出回路250では、入力された駆動電流値と対応テーブル内で対応付けられている光の強さと、入力された光の強さとの差分が算出される。算出された差分が所定値を越えた場合に、励起光LD劣化警報部260からアラーム音を発出する。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の増幅媒体へ供給すべき励起光の状態を簡便に監視する。
【解決手段】光増幅器(100)は、光信号を光励起により増幅して出力する増幅媒体(10)と、増幅媒体を光励起するための複数の波長の励起光を出力する光源部(20)と、複数の波長のうちの特定波長の励起光を検出し且つ該特定波長を切り替える光検出部(40)と、光源部からの励起光を光ファイバを通じて増幅媒体および光検出部へ供給する導波部(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】分布ラマン増幅を用いたWDM光通信システムについて、伝送路の種類の違い等に起因した伝送特性劣化を簡略な構成かつ容易な制御により低減できるようにする。
【解決手段】本WDM光通信システムは、主信号光Lsの運用開始前に、該主信号光Lsとは波長の異なる複数の光(例えば、ラマン増幅用励起光Lpなど)を伝送路1の両端に接続された第1および第2の光伝送装置2A,2B間で送受信して各光の伝送路入出力パワーをモニタし、該モニタ結果を用いて各々の波長での伝送路損失を計算し、該計算結果より推定可能な損失波長特性を基に伝送路の種類を特定する。そして、当該伝送路の種類に応じて、伝送路1に与える励起光パワーを最適化する。 (もっと読む)


【課題】非線形な出力特性を有する信号変換器の出力特性を改善する信号変換装置を提供する。
【解決手段】信号変換装置は、搬送波を用いて入力信号を変調して変調信号を生成する変調器11と、変調信号を信号変換する信号変換器12と、信号変換器12が出力する電気信号から入力信号成分を抽出する信号成分抽出部13と、信号変換器12が出力する電気信号から搬送波成分を抽出する搬送波成分抽出部14と、搬送波成分の出力レベルを検出する搬送波レベル検出部15と、搬送波成分の出力レベルにおける変化分の少なくとも一部を補償するように入力信号成分を補正して出力信号を生成する補正回路16とを有する。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ高速、高精度で光デバイスの制御を行うことができる光デバイスの制御方法および光モジュールを提供すること。
【解決手段】光デバイスの光学特性を所定の制御分解能で制御する光デバイスの制御方法であって、前記光学特性を検出する検出工程と、前記光学特性の時定数よりも短いサンプリング周期および前記制御分解能よりも低い分解能で、前記検出した光学特性の検出値をA/D変換するA/D変換工程と、前記変換した検出値と制御目標値とに基づいて、前記制御分解能と同一以上の演算分解能および前記時定数よりも短い演算周期で制御値を演算するデジタル演算工程と、前記演算した制御値をD/A変換するD/A変換工程と、前記変換した制御値に基づいて前記光デバイスを制御する制御工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】伝送路ファイバ上のランプロスに関係なく安定した性能が得られる双方向励起型ラマン増幅器の制御方法および光伝送システムを提供する。
【解決手段】伝送路ファイバ3に前方励起光および後方励起光を供給し、双方向励起された伝送路ファイバ3を伝搬する信号光をラマン増幅する光ファイバ増幅器について、後方励起光の供給を断った状態で前方励起光パワーの変化に対する信号光出力パワーの変化の割合を求め、その割合に従って前方励起光パワーの最適化を行い、その前方励起光のパワーに応じて後方励起光のパワーを制御する。 (もっと読む)


【課題】多段増幅構成の光増幅器における利得設定変化時のMPI−XTおよびNF劣化による光伝送特性への悪影響を回避する。
【解決手段】本発明の光増幅器は、光入力ポートINおよび光出力ポートOUTの間に直列に接続された複数の光増幅部1,2の段間に可変光減衰器5を有し、利得制御部40により各光増幅部1,2での発生利得の和が一定となるように各々の励起光強度を制御すると共に、光損失制御部50により可変光減衰器5における光損失を制御することで光増幅器全体の利得設定値GSETの変化を補償する。このとき、利得制御部40は、利得設定値GSETの増大につれて、2段目の光増幅部2の励起光強度に対する1段目の光増幅部1の励起光強度の比率を小さくしながら光増幅器全体の利得一定制御を行う。
(もっと読む)


【課題】 MMPLDを使用したクラッドポンプ型光増幅器はMMPLDに異常が発生すると多くのポートに接続されている多くの端末への波及範囲が広くなる。
【解決手段】 本発明は励起光源としてMMPLDを2台以上用意し、通常はそれらMMPLDのうち一部のMMPLDの作動により光信号を増幅し、他のMMPLDの作動は休止させ、動作中のMMPLDの異常が検知されると休止中のMMPLDの作動に自動切替えされて冗長運転できるようにした。2台以上のMMPLDの夫々は一台でも光増幅器としての規定出力を満足させることができる最大出力を有するものとし、2台以上のMMPLDを最大出力規格内で同時に動作させて光信号を増幅し、使用中にMMPLDの異常が検知されると、正常動作中のMMPLDの出力を高くして異常発生したMMPLDの出力停止または低減分を補填する並列運転できるようにした。 (もっと読む)


【課題】波長多重光を増幅する光ファイバ増幅器を遠隔制御する光伝送システムにおいて、波長多重光に多重化されている各チャネルの光レベルを適切に調整する。
【解決手段】送信局10から出力される波長多重光は、EDF47によって増幅されて受信局20に伝送される。EDF47には、送信局10に設けられた光源71が生成する励起光が供給される。制御回路72は、波長多重光に多重化されているチャネル数を検出し、そのチャネル数に応じて励起光パワーを調整する。 (もっと読む)


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