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Fターム[5F172ZZ12]の内容

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Fターム[5F172ZZ12]に分類される特許

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【課題】波長可変範囲の広帯域化を実現することが可能な波長可変レーザ光源を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる波長可変レーザ光源は、透過光強度の波長スペクトルピークを移動させることのできる複数の波長可変共振フィルターを含む波長可変共振器100と、波長可変共振器100と光学的に接続された光増幅器10と、波長可変共振器に含まれる複数の波長可変共振フィルターの透過ピークが一致した波長でレーザ発振し、かつ、透過ピーク波長を外部制御によりチューニングできる機構と、を備え、波長可変共振器100は、波長可変共振フィルター(第1のリング型光共振器110、第2のリング型光共振器120)を少なくとも2つ有し、2つの波長可変共振フィルターは、共振の強さの波長依存性が互いに逆方向で相補的に働くように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、滑らかな強度分布パターンをもち、かつ小型の外部共振器型のレーザ光源装置を提供する。さらに、このレーザ光源装置を用いた情報記録再生装置および電子機器を提供する。
【解決手段】半導体レーザ1の光軸3aに対して体積型回折素子2を傾けて配置する。これにより、光軸3aに沿って半導体レーザ1から出射した光は、体積型回折素子2を透過する。一方、体積型回折素子2の屈折率の変調方向Kに沿って出射した光の一部は、体積型回折素子2によって反射されて半導体レーザ1に帰還する。この結果、出力強度が落込む領域を光軸3aから遠ざけることができ、光軸3a近傍の出力強度を一様にできる。 (もっと読む)


【課題】光子放出後に単一物質系の状態を戻すプロセスを必要とせず、かつ励起光と異なる周波数(波長)の光子を発生させる。
【解決手段】共鳴角周波数ωの共振器モードを有する光共振器101と、光共振器の中に含まれ、エネルギーの低い状態|g>とエネルギーの高い状態|e>を有し、外場によって変化する|g>−|e>間の遷移角周波数ωを有する物質102と、物質に、ωと異なる角周波数ωの光を照射する光源103と、物質に外場を印加しωを変化させて、ωをωと共鳴させたりωと共鳴さたりする外場発生部104と、光源により物質に角周波数ωの光を照射させ、外場発生部により遷移角周波数ωをωと共鳴させて物質を状態|e>にし、次に遷移角周波数ωをωと共鳴させて物質を状態|g>に戻す制御部107と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】より高性能な並列演算をより高速に行うことができる光並列演算素子を提供する。
【解決手段】本光並列演算素子は、隣接して設けられる複数の光学セル11を有する。各光学セル11は、上部に光の入射部を有するとともに、隔壁12と底部13で区画化された空間に、光の情報を受けたときに応答する光応答性物質14を収容し、隔壁12には規定波長以上の光は透過し規定波長以下の光は遮断する光学窓15を備え、底部13には上方から入射した光を反射して隔壁12の光学窓15を介して隣接した光学セル11に導くためのミラー16が設けられている。光学セル11への波長の異なる光の照射を制御することにより、隣接する光学セルとの光の遣り取りを行い、両光学セル間のアナログ演算を行う。 (もっと読む)


【課題】量子ビット数を増やすことのできる量子計算機および量子計算方法を提供することを可能にする。
【解決手段】下3状態|0>、|1>、|2>と上2状態|3>、|4>との間の遷移が光学的に許容な5つの状態|0>、|1>、|2>、|3>、|4>を有するN個(Nは2以上の整数)の物理系と、それらの物理系が内部に配置された光共振器と、を備え、すべての物理系の|2>と|3>との間の遷移の遷移周波数が前記光共振器の共鳴周波数に等しく、|3>と|4>との間の遷移周波数の分布の幅が前記下3状態間の遷移周波数の最大値に比べN倍以上大きく、ある物理系の|0>と|4>との間、|1>と|4>との間または|2>と|4>との間の遷移に共鳴する光が他の物理系のすべての光遷移と十分に非共鳴であるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 高度なLSIを使わずに、簡単な手法で、時系列で並んだ多数のチャンネルうちから希望のチャンネルのパルス光のみを選別する。
【解決手段】 半導体ラマン増幅器として機能するラマン導波路11、このラマン導波路11を励起するポンプ光源としての半導体レーザダイオード4、光サーキュレータ8、及び、ラマン導波路11の出力光パルス信号から同期増幅された所望のチャンネルの光パルス信号のみを電気信号パルスとして取り出す光電変換回路6から構成されている。半導体レーザダイオード4は、多数のチャンネルのうちの特定のチャンネルと同期した同期光パルス列を発生する。ラマン導波路11は、GaPコア層と、このGaPコア層の下部、上部、及び側面にそれぞれ配置されたAlGa1−xPクラッド層から少なくとも構成されたヘテロ構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく小型であり、かつ大出力で変調可能な光波長変換光源を提供する。
【解決手段】 単一縦モードレーザ波長発振可能な半導体レーザと前記レーザ光を増幅する半導体光アンプおよび前記半導体光アンプにより増幅されたレーザ光を波長変換する非線形光学素子を備える。 (もっと読む)


本発明は、内部に希土類元素が組み込まれた光信号コンジットを含む。光信号コンジットは、例えば、誘電性材料母材に組み込まれた希土類元素を含むことができる。例えば、エルビウムまたはセリウムは、シリコンナノクリスタル内で、光信号コンジットの誘電性材料全体に、分散することができる。誘電性材料は、光信号の通路を画定することができ、ならびに、光信号を通路に沿って保持することを助けるための鞘内に包むことができる。鞘は、任意の適切な障壁材料を含むことができ、ならびに、例えば、一つまたはそれ以上の金属材料を含むことができる。本発明は光信号コンジットを形成する方法も含み、そのような方法のいくつかは、光信号コンジットは半導体構造物の一部分として形成される方法である。 (もっと読む)


【課題】
安定してレーザ光を発振させることができ、かつ、小型化を実現することができるレーザ光発生装置及びこれを光源として搭載した画像生成装置を提供すること。
【解決手段】
レーザ光発生装置10では、光共振器15内で複数の光軸のレーザ光が独立して発振する。したがって、レーザ光発生装置10に外乱が発生したり、光共振器15のミラー5〜7の経時変化等があっても、安定してレーザ光を発生させることができる。また、例えば光共振器15が、複数の光軸でなるレーザ光を反射させるミラー5、6、7等を共有しているので、小型化を実現することができる。すなわち、レーザ光発生装置10は、1つの光共振器15で、複数の光軸でなるレーザ光が発生する構成とされているので小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】レーザ装置の安全性。
【解決手段】レーザの一部を受光すると信号を発生する2つ以上のディテクターを備えており、偏向器がレーザ光でスクリーンを走査する間に、ディテクターが一定時間内に信号を発生しない場合、レーザ光源からのレーザ光の発生を停止するレーザ装置。 (もっと読む)


【課題】半導体光集積回路における信号光の損失を補償し、微弱な信号光の送受信が可能としてより大規模が回路が実現できるようにする。
【解決手段】ポンプ光ガイド層102と基板101とポンプ光ガイド層102との界面に形成された回折格子103と、ポンプ光ガイド層102の上に形成された反射層104と、反射層104の上に形成された信号光導波層105と、基板101の上に形成されたポンプレーザ(光源)106と、信号光導波層105の上に形成された発光素子107,光検出素子108とを備える。光導波路が構成される信号光導波層105に対し、ポンプレーザ106より出射されたポンプ光が供給され、伝播する信号光がラマン散乱により増幅される。 (もっと読む)


【課題】フェムト秒レーザーなどの超短パルスレーザーや、ピコ秒レーザーやサブピコ秒レーザーなどの短パルスレーザーなどのような各種のパルスレーザーを光源に用いた光加工技術や光記録技術などにおいて、光加工や光記録などを行う際におけるパルスレーザー光の集光スポットの位置制御を高精度で行う。
【解決手段】パルスレーザーからの出射光を検出し、上記検出結果に基づいて、上記出射光がパルスレーザー光とともにCWレーザー光を含むように上記パルスレーザーのレーザー発振を制御し、上記パルスレーザーから上記出射光として上記パルスレーザー光と上記CWレーザー光とを同時に出射するようにしたものである。 (もっと読む)


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