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Fターム[5F173AC32]の内容

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【課題】光源装置の高出力化を図るべく、例えば光素子を多数用い、光素子毎に波長変換素子を設ける場合には光源装置が大型化したり、波長変換素子を複数設けることで装置のコストが高くなるといった問題が発生する。
【解決手段】レーザ光を射出する複数の第1エミッタ2Aを含む第1光素子1Aと、複数の第2エミッタ2Bを含む第2光素子1Bのレーザ光を波長変換素子20に照射し、高調波を発生させる。第1エミッタ2Aから射出されるレーザ光と第2エミッタ2Bから射出されるレーザ光とを一つの波長変換素子20を用いて高調波を発生させるため、波長変換素子20の数を減らすことができ、コンパクト且つ高出力な高調波レーザ光を射出させる光源装置100を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】素子間の距離が挟ピッチであっても、効率的に熱放散を実現することができると共に、各素子の独立駆動ができるレーザアレイを構成することが可能となる面発光レーザアレイ等を提供する。
【解決手段】第1の反射ミラーと、活性層と、電流狭窄部と、第2の反射ミラーとを含む半導体層100を有する面発光レーザ素子が複数配置されている面発光レーザアレイである。
この半導体層の上に、第1の絶縁層104を介して熱を放散させるための第1の金属材料層102が形成されている。
また、第1の金属材料層上に、第2の絶縁層106を介して活性層に電流を注入するための第2の金属材料層110が形成されている。そして、第1の金属材料層102は、複数の各面発光レーザ素子間で共有されている。 (もっと読む)


【課題】 所望の出射条件でレーザ光を得ることができる面発光レーザ光源の製造方法及び面発光レーザ光源を提供する。
【解決手段】 面発光レーザ光源2は、円柱状のメサ型形状を有する面発光レーザ素子3とマイクロレンズ4とが一体に、基板10上に形成されて構成されている。面発光レーザ素子3は、垂直共振器型面発光レーザ(VCSEL)であり、下部ミラー5と上部ミラー8との間で共振器が構成される。また、マイクロレンズ4は、第1レンズ部4aと第2レンズ部4bとで構成され、出射面3a側の中心部から外側のレンズ面4cに向かって所定の分布で屈折率が変化する分布屈折率構造に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 緩和振動周波数が高く、チャンネル当たりの伝送容量が10Gbpsを超える大容量伝送に適した、簡易な構成の高速変調可能な発光装置を提供する。
【解決手段】 基板101上に多層膜反射鏡102,112で上下をはさまれた複数の共振器を有する垂直共振器型面発光半導体レーザ素子と、変調用パルス電源117と、励起用直流電源118とを備え、前記垂直共振器型面発光半導体レーザ素子の複数の共振器は光学的に結合して1つの共振モードを形成しており、それぞれの共振器内には、それぞれ、活性層105,109が設けられ、それぞれの前記活性層105,109は同一の共振モード波長に対して利得を有しており、前記活性層105,109のうちの1つの活性層109は、前記変調用パルス電源117に電気的に接続され、また、前記活性層105,109のうちの他の活性層105は、前記励起用直流電源118に電気的に接続されている。 (もっと読む)


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