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【課題】信頼性を向上させることができる光半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】n−InP基板1上に、分離溝13で互いに分離された光半導体素子14,15を形成する。光半導体素子14,15の上面に、Ptを含む電極21,22をそれぞれ形成する。電極21,22に電気的に接続された電極24を形成する。電極24を給電層とした電解メッキ法により電極21,22上にAuメッキ層26,27をそれぞれ形成する。Auメッキ層26,27を覆うレジスト23をフォトリソグラフィにより形成する。レジスト23をマスクとして電極24をエッチングして電極21と電極22を電気的に分離する。電極24を形成する際に、分離溝13内に電極24が形成されないようにする。 (もっと読む)


【課題】光源装置を小さくすることができ、装置全体の小型化を図ることができるテラヘルツ波発生装置、カメラ、イメージング装置および計測装置を提供すること。
【解決手段】テラヘルツ波発生装置1は、光パルスを発生する光源装置3と、前記光源装置3で発生した光パルスが照射されることによりテラヘルツ波を発生するアンテナとを備え、前記光源装置3は、光パルスを発生する光パルス発生部4と、前記光パルス発生部4で発生した光パルスに対し、可飽和吸収に基づくパルス圧縮を行う第1のパルス圧縮部5と、前記第1のパルス圧縮部5でパルス圧縮がなされた光パルスに対し、群速度分散補償に基づくパルス圧縮を行う第2のパルス圧縮部7と、前記第1のパルス圧縮部5の前段、または前記第1のパルス圧縮部5と前記第2のパルス圧縮部7との間に設けられ、光パルスを増幅する増幅部6とを有する。 (もっと読む)


【課題】波長可変動作を行わせても出力が低下せず、低消費電力で高出力動作が可能な半導体レーザ素子およびそれを備える半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】活性層24に沿って回折格子層25を設ける。前方DFB領域S1の回折格子層25には、格子間隔がレーザ光の出力方向に連続的に変化するチャープ回折格子30を形成し、後方DFB領域S2の回折格子層25には、格子間隔が一定の領域を含む均一回折格子31を形成する。活性層24を挟んで回折格子層25と反対側には、活性層24とは独立して電流を注入可能なチューニング層22を設ける。後方DFB領域S2にチューニング電極28を設け、前方DFB領域S1とは独立して、後方DFB領域S2のチューニング層22に電流を注入する。 (もっと読む)


【課題】所望の波長以外の波長が出力されるのを防ぐためにブランキング動作をしつつ、波長切り替え時の電流変化に起因する熱変動による波長ドリフトを抑制し、波長安定性を高める光素子の波長制御方法を提供することにある。
【解決手段】光素子の波長制御方法であって、光素子として、制御電流Itを注入して屈折率を制御する波長制御領域である非活性導波路層23と、利得電流Iaを注入して利得を制御する活性層領域である活性導波路層22とを有する電流制御型の波長可変半導体レーザを用い、所定の波長の光出力のあるチャンネル1状態と、前記光出力を遮断した光遮断状態と、前記チャンネル1状態とは異なる波長の光出力のあるチャンネル2状態とを制御する波長制御過程において、前記光遮断状態中に、非活性導波路層23に電流を投入するようにした。 (もっと読む)


【課題】飽和特性により利得が減少することを抑制することができ、変調速度の高速化を図ることが可能となる半導体光増幅器を提供する。
【解決手段】基板と、該基板上に配された半導体による光増幅媒体とを有し、該光増幅媒体に入力される光信号を増幅する半導体光増幅器であって、
前記基板上に、前記光増幅媒体を光励起するための複数の半導体レーザが、該光増幅媒体に近接配置されている構成とする。その際、これらの複数の半導体レーザは、前記光増幅媒体の光導波方向と直交する方向から励起光を照射可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】高効率かつ高出力な光出力特性を得ることができる半導体光増幅素子を提供すること。
【解決手段】第1の活性コア層を有する入力側光増幅導波路部と、前記入力側光増幅導波路部に接続し、前記第1の活性コア層よりも幅の広い第2の活性コア層を有する出力側光増幅導波路部と、を備え、前記第1の活性コア層と前記第1の活性コア層の幅方向に隣接するクラッド部との比屈折率差、および前記第2の活性コア層と前記第2の活性コア層の幅方向に隣接するクラッド部との比屈折率差が、前記第1の活性コア層におけるキャリア密度および光閉じ込め係数が前記第2の活性コア層におけるキャリア密度および光閉じ込め係数のそれぞれよりも高くなるように、設定されている。 (もっと読む)


【課題】良好なアイ開口を得ることができる直接変調型半導体レーザを提供する。
【解決手段】第1の信号光117を出力する第1の半導体レーザ128と、第1の半導体レーザ128の活性層122に吸収される波長を含む第2の信号光113を出力する第2の半導体レーザ127とを独立して有し、第2の信号光113が活性層122に入射するように、第1の半導体レーザ128と第2の半導体レーザ127とを直列に配置し、伝送速度X1のNRZ信号電流129を入力し、伝送速度X1の1ビット分の時間幅を1周期とする周波数X2の正弦波信号電流111を入力すると共に、NRZ信号電流129及び正弦波信号電流111の位相を、第1の信号光117の各ビットの時間幅の中心に正弦波となる第2の信号光113の強度の極大点がくるようにした。
制御する。 (もっと読む)


ディジタル平面ホログラフィに基づくホログラムパターンを有する集積平面光学装置が提供される。該装置は、複数の平面光学要素を支持する半導体基板と下部クラッド層とからなる。該下部クラッド層は光伝搬/配光層を支持する。ホログラムパターンに従って前記平面光学要素へ伝搬される光線およびそこから伝搬される光線の性質および方向を制御するため、ホログラムパターンからなる相互接続した複数のパターン要素が、該光伝搬/配光層に埋め込まれている。これは、かかる要素を含む層の素材とは異なる屈折率を持った、特定の位置、形状および屈折率のパターン要素を提供することにより、達成される。前記パターンの設計および製造方法が、本明細書に記載される。 (もっと読む)


【課題】緩和振動周波数を向上させて、良好なアイ開口を得ることができる直接変調型半導体レーザを提供する。
【解決手段】第1の信号光117を出力する第1の半導体レーザ128と、第1の半導体レーザ128のInGaAsP活性層122に吸収される波長を含む第2の信号光113を出力する第2の半導体レーザ127とを独立して有し、第2の信号光113がInGaAsP活性層122に入射するように、第1の半導体レーザ128と第2の半導体レーザ127とを直列に配置し、同一の信号電流111をp型電極108及びp型電極125に入力した。 (もっと読む)


【課題】動作帯域幅の拡大が期待できる光注入レーザにおいて、注入レーザからの光を主レーザに効率的に吸収させることができる半導体レーザを提供する。
【解決手段】主レーザ10と、主レーザ10に光を注入する注入レーザ12とが同一基板14上に集積化されている。注入レーザ12の共振器方向は主レーザ10の共振器方向と異なる。注入レーザ12は単一モードレーザである。注入レーザ12の発振波長は、主レーザ10の吸収波長のピークである。これにより、注入レーザ12からの光を主レーザ10に効率的に吸収させることができる。また、注入レーザ12が複数のレーザからなり、その複数のレーザの注入光の強度は、主レーザ10の共振器方向の電界分布が一様となるように、それぞれ主レーザ10の共振器方向で異なることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、3種類のレーザ光源、すなわち、ダイオードレーザ、(一体的に接続された複数のダイオードレーザの形の)複合ダイオードレーザ、ならびに、その増幅器がダイオードレーザの独創的な光共振器と、独創的なレーザ放射結合から構成された(一体的に接続された駆動レーザダイオードおよび半導体増幅素子の形の)複合半導体光増幅器に関する。ダイオードレーザの光共振器の2つの反射材料は、上述の3種類のレーザ放射光源に分類され、その両側でとりうる最大の反射率を有し、活性層を迂回して、実際上完全な反射防止(0.01%未満)光端面を有するダイオードレーザの本発明の改変されたヘテロ構造の広バンド幅の半導体層を通って活性層からの放射結合が行なわれる。本発明は、広い波長帯において、超高出力、高性能、高速かつ高信頼の、単一周波数、シングルモードおよびマルチモードの3種類の高品質レーザ放射光源の設計を可能にし、その生産を簡略化し、生産コストを削減する。
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【課題】外周部分のクラッド層とコア層の屈折率差をフォトニックバンドギャップの形成に十分な大きさとし、活性部分のクラッド層の抵抗を下げた、波長が1.3μmおよび1.55μmの半導体レーザを提供する。
【解決手段】光を発生する活性部分と、発生した光からレーザ光を得るための共振器の外周部分とを同一基板上に形成する。基板11はInP基板である。活性部分は、AlInAsまたはAlGaInAsからなる第1導電型のクラッド層12と、AlGaInAsまたはInGaAsPからなる活性層を含むコア層21と、AlInAsまたはAlGaInAsからなる第2導電型のクラッド層17とを有する。外周部分は、第1導電型のクラッド層を酸化した第1のクラッド層22と、コア層27と、第2導電型のクラッド層を酸化した第2のクラッド層25とを有する。外周部分に、所定の周期で複数の空孔26が配列された2次元フォトニック結晶を形成する。 (もっと読む)


【課題】発光プロファイルにおける明暗を生じなくする。
【解決手段】少なくとも一つの半導体レーザチップを具備する半導体レーザ装置が提供され、半導体レーザチップは電磁放射を放出する活性層を含む。さらに、少なくとも一つのコーナーリフレクタ1が半導体レーザチップ中に形成される。コーナーリフレクタ1は第1と第2の反射面14、15を有し、第1と第2の反射面14、15は互いに対して90度未満の角度で配置される。これにより、半導体レーザ装置により放出される放射の向上した発光特性がもたらされる。 (もっと読む)


半導体チップは、AR被覆をもつ1組のファセットと、回折格子に対して異なる相対位置を有するHR被覆をもつ第2の組のエッチファセットとを備えた少なくとも2つのDFBエッチファセットレーザを有する。これにより、エッチファセットのそれぞれと回折格子との間に位相の差が生成され、それが2つのレーザキャビティの動作特性を変化させ、その結果、レーザのうちの少なくとも一方が許容される性能を提供する。その結果、2つのキャビティ構成は製作されたチップの歩留りを非常に改善する。 (もっと読む)


【課題】 複数の半導体レーザ構成部に含まれる特定の層に対して、素子特性に影響を及ぼすことなく、同一の工程で不純物を拡散させることが可能なモノリシック型半導体レーザ素子の製造方法および不純物拡散方法を提供する。
【解決手段】 第1半導体レーザ構成部22Aの第1被拡散領域56内の第1配置部分71に第1不純物含有体54を配置し、第2半導体レーザ構成部23Aの第1被拡散領域56よりも不純物の拡散速度の高い第2被拡散領域57内の第2配置部分72に第2不純物含有体55を配置した後、加熱して不純物を拡散させる。このとき、第1配置部分71のうちで第1不純物含有体54に接する第1接触部分73の厚み方向一表面が、第1配置部分71の厚み方向一表面全体に占める割合を、第2配置部分72のうちで第2不純物含有体55に接する第2接触部分74の厚み方向一表面が、第2配置部分72の厚み方向一表面全体に占める割合よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】光学的にポンピングされるレーザと、レーザを光学的にポンピングする半導体レーザとから成る改善されたレーザ装置を提供すること。この装置は殊に、光学的ポンピングの改善された効率を特徴とし、このレーザ装置の構造サイズは比較的小さく、製造コストは比較的低い。さらに、レーザを光学的にポンピングするための有利な半導体レーザを提供すること。
【解決手段】半導体レーザは、モノリシックに集積された、重なり合って配置された複数の活性領域を含んでおり、少なくとも2つまたは2つより多い活性領域は異なる波長のポンピングビームを放出するレーザ装置、および半導体レーザは、モノリシックに集積された、重なり合って配置された複数の活性領域を有しており、少なくとも2つまたは2つより多い活性領域は異なる波長のポンピングビームを放出する、レーザを光学的にポンピングするための半導体レーザ。 (もっと読む)


【課題】ある波長のレーザ光を出力するLDを用いて、他の波長の光を取り出すことが可能となる発光装置を提供する。
【解決手段】誘導放出により生じる光をレーザ光として出力するLDと、希土類イオンを含む発光体と、を備えた発光装置であって、前記発光体は、前記LDから出力された光を受け、該光を前記希土類イオンに吸収させることで放出される光を、外部へ出力する発光装置とする。 (もっと読む)


【課題】横方向酸化によって、電流素子層が形成された面発光型半導体発光素子において、簡便かつ低コストな製法により高性能化、高機能化、高信頼性化、長寿命化を図ることが可能な素子構造を提供する。
【解決手段】第1の半導体多層膜反射鏡6、半導体活性層4、クラッド層3及び5は凸部形状のメサ部となっている。半導体多層膜反射鏡2の最上層2a及び半導体多層膜反射鏡6の最下層6aは、その側面から発光領域17に向かって横方向酸化されることによって電流狭窄部8を形成している。前記半導体多層膜反射鏡2あるいは半導体多層膜反射鏡6はその結晶方向に対して酸化されやすい第1方向と酸化されにくい第2方向を呈する酸化異方性を持ち、前記第1の方向に沿った前記発光領域から前記電流路狭窄部までの距離が前記第2の方向に沿った前記発光領域から前記電流路狭窄部までの距離よりも長くなっている。 (もっと読む)


本発明は、垂直主放射方向において放射を放出する光学的にポンピングされる面発光型の垂直放射体(1)と、垂直主放射方向を横断する方向に延びるポンプ主放射においてポンプ放射を放出する、少なくとも1つのモノリシックに集積されたポンプ放射源(2)とを有する半導体レーザ装置に関する。第1の実施形態によれば、ポンプ放射源(2)の少なくとも1つの垂直部分が、ポンプ主放射方向を横断し、且つ垂直主放射方向を横断する横方向においてポンプ放射に対して屈折率導波型に構成されている。第2の実施形態によれば、ポンプ放射源(2)が少なくとも1つの垂直部分において、ポンプ主放射方向を横断する横方向では別の垂直部分よりも狭い幅を有する。このようにして適切な寸法設計ではポンプ放射のモードが完全にまたは少なくとも部分的に垂直方向においてこの部分から押し出され、これにより導電層におけるポンプ放射の吸収損失が低減される。
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【課題】入力されたレーザ光の状態に応じて異なるレーザ光を出力できる新規な半導体レーザ装置、およびそれを用いた光集積回路を提供する。
【解決手段】本発明の半導体レーザ装置は、活性層26を含む半導体レーザ10を備える。活性層26は、互いに対向する端面26Aおよび端面26Bと、互いに対向する2つの端面とを有する。それら4つの端面は、それぞれ、仮想の菱形の第1〜第4の頂点32A〜32Dの位置に存在する。半導体レーザ10は、対角線32ABに沿って端面26Aから出射されるレーザ光(La)と、仮想の菱形の経路32に沿って伝搬するレーザ光が端面26Aから出射されたレーザ光(Lr)とを、それぞれの強度を変化させて出射することが可能である。レーザ光(La)の強度とレーザ光(Lr)の強度とは、半導体レーザ10に入射されるレーザ光35および36と上記電流とによって制御される。 (もっと読む)


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