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Fターム[5F173AF45]の内容

半導体レーザ (89,583) | 半導体の積層方向の構造 (3,445) | ガイド層(光を導波する層)の構造 (336) | 多層構造であるもの (73) | 超格子構造であるもの (30)

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【課題】青色以上の長波長(440nm以上)を有するInGaN系窒化物半導体光素子において、In偏析や結晶性の劣化を抑制しながら、長波長化を実現する。
【解決手段】InGaN井戸層とInGaN障壁層とを含むInGaN系量子井戸活性層6を備えたInGaN系窒化物半導体光素子の製造において、InGaN障壁層を成長させる工程は、窒素およびアンモニアからなるガス雰囲気に1%以上の水素を添加してGaN層を成長させる第1工程と、窒素およびアンモニアからなるガス雰囲気でInGaN障壁層を成長させる第2工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】電気伝導度の大きなp型クラッド層を備えたII−VI族化合物半導体素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】上部クラッド層16内の超格子構造において交互に積層された上部クラッド層16A(MgSe層)および第2上部クラッド層16B(BeZnTe層)の間に、中間層16C,16D(ZnSe層またはZnTe層)が配置されている。さらに、中間層16C,16D(ZnSe層)のうち第2上部クラッド層16B(BeZnTe層)との界面にZn原子が配置されている。これにより、上部クラッド層16を形成するに際して、特定的に反応性の高いBeとSeとが互いに接することがない。 (もっと読む)


【課題】内部量子効率の高い、信頼性に優れた発光素子を提供する。
【解決手段】ZnSeTeまたはBeZnSeTeからなる活性層15と、MgSe/BeZnSeTe超格子からなる第2ガイド層17との間に電子障壁層16を有する。電子障壁層16はMgBeZnSeTe単層、またはMgSe/BeZnTe超格子からなり、電子障壁層16の伝導体下端が活性層15の伝導帯下端よりも高い準位となるような組成比となっている。 (もっと読む)


【課題】n型クラッド層およびp型クラッド層が共に主として同種の混晶からなり、かつ低抵抗化可能であって活性層とタイプI接合し得る半導体素子を提供する。
【解決手段】n型クラッド層12およびp型クラッド層16が共に、主としてMgx1Znx2Cd1−x1−x2Se混晶層(第1半導体層12A,16A)と、主としてMgx3Bex4Zn1−x3−x4Sex5Te1−x5混晶層(第2半導体層12B,16B)を交互に含む超格子構造となっている。n型クラッド層12は、第1半導体層12Aおよび第2半導体層12Bのうち少なくとも第1半導体層12Aにn型不純物を含んでいる。p型クラッド層16は、第1半導体層16Aおよび第2半導体層16Bのうち少なくとも第2半導体層16Bにp型不純物を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】活性層に4元混晶を用いた場合であっても、温度特性が良好で、かつ色純度や波長安定性が高い半導体発光素子を提供する。
【解決手段】バルク15A内に複数の量子ドット15Bが形成された活性層15を備えている。バルク15Aは、組成比x1(0≦x1<1)のBeをII族元素の一つとして含むII−VI族4元混晶によって主に形成されている。量子ドット15Bは、バルク15Aと同一の材料系によって形成されており、具体的には、組成比x2(x1<x2<1)のBeをII族元素の一つとして含むII−VI族4元混晶によって主に形成されている。 (もっと読む)


【課題】キャリア濃度を高くすることが可能であり、かつ電気抵抗を低くすることの可能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】n型クラッド層12は第1半導体層12Aと第2半導体層12Bとを交互に積層してなる超格子層となっている。第1半導体層12Aは、Teを含まないSe混晶を主に含んでおり、例えばBex1Mgx2Znx3Se混晶(0≦x1≦1,0≦x2≦1,0≦x3≦1,x1+x2+x3=1)を含んで構成されている。第2半導体層12Bは、Te混晶を主に含んでおり、例えばBex4Mgx5Znx6Te混晶(0≦x4≦1,0≦x5≦1,0≦x6≦1,x4+x5+x6=1)を含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】リッジ形状のばらつきに起因するFFPや閾値電流のばらつきを低減することの可能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】p型クラッド層16内に、単層からなる第1p型クラッド層16Aと、超格子構造からなる第2p型クラッド層16Bが設けられている。第2p型クラッド層16Bは、第1p型クラッド層16Aとの関係でコンタクト層17側に設けられており、第1p型クラッド層16Aに主に含まれる材料と同一の材料によって主に形成されている。 (もっと読む)


【課題】p型ガイド層とp型クラッド層との間にAlを含む電子ブロック層を配置した構造によって閾値電流密度の低減を図りながら、電子ブロック層に起因する応力を緩和して寿命特性の向上を図ることができる窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザダイオード70は、基板1と、この基板1上に形成されたIII族窒化物半導体積層構造2とを含む。III族窒化物半導体積層構造2は、n型半導体層11、発光層10、およびp型半導体層12を積層して構成されている。p型半導体層12は、p型ガイド層16、p型AlGaN電子ブロック層17およびp型AlGaNクラッド層18を含む。p型ガイド層16は、p型AlGaN層およびp型GaN層を交互に複数回繰り返し積層した超格子構造を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は半導体光装置の製造方法に関し、半導体光装置の特性劣化や信頼性低下を抑制した半導体光装置の製造方法を提供する事を目的とする。
【解決手段】p型クラッド層形成のためのp型クラッド層形成工程と、p型クラッド層形成工程後、p型クラッド層の上層に形成されるp型クラッド層との選択エッチングが可能なキャップ層形成のためのキャップ層形成工程と、キャップ層形成工程後、キャップ層の上層に形成されるスルー膜を形成するためのスルー膜形成工程と、スルー膜形成後窓構造を作製するためのイオン注入工程と、イオン注入工程の後に前述したスルー膜を除去するスルー膜エッチング工程と、スルー膜エッチング工程後にキャップ層を選択的に除去する薬液を使用してキャップ層をエッチングするキャップ層エッチング工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高出力動作時における信頼性の高く、動作電圧の低い半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置は、活性層の片面毎にそれぞれ直接接するように配置して活性層を挟持する第1導電型クラッド層側ガイド層および第2導電型クラッド層側ガイド層、第1導電型クラッド層側ガイド層に直接接するように配置される第1導電型クラッド層、第2導電型クラッド層側ガイド層に直接接するように配置される第2導電型クラッド層を有する半導体レーザ装置であって、第1導電型クラッド層側ガイド層および第2導電型クラッド層側ガイド層は、GaAsに格子整合し、As組成比が0を超えて0.3以下のInGaAsPであり、第1導電型クラッド層および第2導電型クラッド層は、Al組成比がInGaAsPの屈折率より小さい屈折率となるAl組成比以上1.0未満のAlGaAsである。 (もっと読む)


【課題】 Inを含む窒化物半導体を有する活性層を、p型クラッド
層、n型クラッド層とで挟まれた構造を有する窒化物半導体素子、特に波長44
0nm以上で発光するものにおいて、しきい値電流を低減させる構造とする。
【解決手段】 n型クラッド層25、p型クラッド層30と活性層12と
の間に、Inを含む窒化物半導体からなる第1の窒化物半導体層31、Inを含
まない窒化物半導体からなる第2の窒化物半導体層32とをそれぞれ有すること
で、非対称な導波路構造とすることで、p型層13側にInを含む窒化物半導体
を設けることによる結晶性の悪化、Inによる光の損失を第2の窒化物半導体層
32を用いることで回避し、第1の窒化物半導体層31により導波路内の屈折率
を大きくして、しきい値電流密度を下げる。 (もっと読む)


【課題】高信頼性の期待されるInP基板に整合したBeを含むII―VI族化合物半導体で構成された半導体レーザの素子特性を向上する。
【解決手段】InP基板上にn型クラッド層、光ガイド層、活性層、光ガイド層およびp型クラッド層を有する構造とし、活性層はBeを含むII−VI族化合物半導体混晶より構成される層を有し、n型クラッド層、光ガイド層およびp型クラッド層の少なくとも1つの層に、活性層のBeを含むII−VI族化合物半導体混晶と同一の元素で構成される層を有するものとするとともに、この層は、活性層のII−VI族化合物半導体混晶のBeの組成と比べて組成の変動が±30%以内であるBeの組成の混晶を井戸層とする超格子構造によって構成する。 (もっと読む)


【課題】低閾電流、かつ、単一モードで動作可能な面発光レーザ素子を提供する。
【解決手段】面発光レーザ素子100は、反射層102、共振器スペーサー層103、活性層104、共振器スペーサー層105、超格子構造膜106および反射層107を基板101上に順次積層した構造からなる。高抵抗層108A,108Bは、反射層107中に形成され、p側電極109は、出射口107Aを除く反射層107の一部に形成され、n側電極110は、基板101の裏面に形成される。超格子構造膜106は、活性層104および反射層102,107以外の領域に設けられ、領域106A,106B,106Cからなる。そして、領域106A,106Cは、無秩序化された超格子構造膜からなり、領域106Bは、秩序化された超格子構造膜からなる。 (もっと読む)


【課題】光閉じ込め層におけるキャリア走行時間の増加および高温におけるキャリアのリーク電流の増加を抑えつつ活性層への閉じ込め効率を向上可能な半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体レーザ11aでは、活性領域17aはp型クラッド層13とn型クラッド層15との間に設けられており、また半導体レーザ11aは多重量子井戸構造23aを有する。第1の光閉じ込め層19aは、p型クラッド層13と活性領域17aとの間に設けられている。第2の光閉じ込め層21aは、n型クラッド層15と活性領域17aとの間に設けられている。多重量子井戸構造23aはバリア層25aを含み、第1の光閉じ込め層19aは、多重量子井戸構造23aのバリア層25aのバンドギャップEよりも小さいバンドギャップESCH1を有する。 (もっと読む)


【課題】AlGaN半導体層とGaN系半導体層との界面に発生する自発分極やピエゾ分極によるキャリア空乏化を阻止して、駆動電圧を安定させることができる窒化ガリウム半導体発光素子を提供する。
【解決手段】サファイア基板1上に、発光領域を含む窒化ガリウム半導体結晶2が形成されている。窒化ガリウム半導体結晶2は、その成長表面がN(窒素)極性面になるように成膜されている。また、バルク基板3上に、低温バッファ層4が積層され、低温バッファ層4の上に発光領域を含む窒化ガリウム半導体結晶2が形成されている。窒化ガリウム半導体結晶2は、その成長表面がN(窒素)極性面になるように成膜されている。p側のGaN/AlGaNの界面で発生する電界の向きを逆転させて、正孔を発光領域側に引き込む。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物系化合物の端面発光型半導体レーザにおいて、FFP垂直の広がりを小さくすることとL−I曲線におけるしきい値電流とは二律背反の関係にあり、クラッド層と光ガイド層との屈折率の調整で前記しきい値電流を増加させずFFP垂直の広がりを小さくすることが困難であるという課題があった。本発明は前記課題を解決するためになされたもので、L−I曲線におけるしきい値電流を増加させずFFPの広がりを小さくできる構造の端面発光型半導体レーザを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体レーザは、活性層のn型側のクラッド層を二層構造とし、前記二層のうち活性層に近い第一半導体層の屈折率を活性層に遠い第二半導体層の屈折率より低くする構造とした。 (もっと読む)


【課題】 電力効率のよい窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】 1又は多層のn型窒化物半導体層と1又は多層のp型窒化物
半導体層との間に活性層を有する窒化物半導体素子において、前記p型窒化物半
導体層及び前記n型窒化物半導体層の内の少なくとも一つは超格子層であって、
前記超格子層は、100オングストローム以下の膜厚を有する窒化物半導体から
なる第1の層と、該第1の層と組成が異なりかつ100オングストローム以下の
膜厚を有する窒化物半導体からなる第2の層とが積層されている。 (もっと読む)


【課題】光導波層の結晶性を良好とすることができることにより長寿命で、しかも特に半導体レーザでは遠視野像における光強度分布の対称性が高く、放射角のアスペクト比の低減を図ることができる、窒化物系III−V族化合物半導体を用いた半導体発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】n型AlGaNクラッド層5と、n型GaN光導波層6と、InGaNからなる活性層7と、アンドープGaN光導波層17と、p型AlGaNキャップ層9と、p型AlGaN/GaN超格子クラッド層18と、p型GaNコンタクト層12とを順次積層して半導体発光素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発光層に当接する発光層よりバンドギャップエネルギーの小さい電流層、発光層よりバンドギャップエネルギーの大きい電流層を量子井戸、量子格子、又は量子ドット構造のいずれかで構成して電流密度を高くし、発光層に不純物が進入することを防止した光半導体素子を提供することにある。
【解決手段】
積層された2層106,107の内1層107が他層106よりもバンドギャップエネルギーが低く、電流密度が高い層よりなる。 (もっと読む)


【課題】広範囲の波長帯において、窒化物半導体層の組成分布、例えば、活性層の結晶性
やIn含有量を均一にして、寿命特性及び素子特性が一層優れた素子を提供することを目
的とする。
【解決手段】 窒化物半導体基板の主面上に第1導電型の窒化物半導体層と、活性層と、
第1導電型とは異なる導電型をした第2導電型の窒化物半導体層と、前記第2導電型の窒
化物半導体層にストライプ状のリッジ部とを備えてなる窒化物半導体レーザ素子であって
、前記窒化物半導体基板の主面には、基準結晶面に対して、少なくとも前記ストライプ状
のリッジ部と略平行方向に、オフ角a(θa)を有しており、|θa|>|θb|>0の関係を満たす窒化物半導体レーザ素子。 (もっと読む)


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