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Fターム[5F173AP31]の内容

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【課題】逆方向ESD耐圧を向上可能な構造を有する半導体光素子を提供する。
【解決手段】半導体光素子11において、半導体メサ13は、第1の部分13aおよび第2の部分13bを含む。第1のp型埋込層15は、第1の部分13aの側面13c上に設けられ、第1のn型埋込層17は、第1のp型埋込層15上に設けられ、第2のp型埋込層19は第2の部分13bの側面13d上に設けられ、第2のn型埋込層21は、第2のp型埋込層19上に設けられる。第1の部分13aは当該半導体光素子11の端面11cを有し、第2の部分13bは第1の部分13aに隣接している。活性層23は、例えば量子井戸構造を有している。第1および第2の部分13a、13bの各々は、活性層23、n型クラッド領域25およびp型クラッド領域27を含む。第1のp型埋込層15のp型ドーパント濃度NP1は第2のp型埋込層19のp型ドーパントの濃度NP2より低い。 (もっと読む)


【課題】ドーパントの活性層への拡散を抑制して、発光出力が低下したり通電時における温度が上昇したりすることを低減可能とする半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】第1導電型基板1上に、少なくとも、第1導電型クラッド層3と活性層4とアンドープクラッド層5と第2導電型クラッド層6とが順次積層された構造とし、アンドープクラッド層の厚さを15nm〜45nmの範囲内とし、第2導電型クラッド層のドーパントをMg(マグネシウム)とし、同層におけるMg濃度を7E+16cm−3〜1E+18cm−3の範囲内とする。 (もっと読む)


単一チップの対応するエピタキシャル層の上に集積されたレーザおよび検出器が、オンチップ及び/又は外部の光学系と共に協力して、レーザによって放射された第1波長の光を、光ファイバなどの単一の外部デバイスと結合させ、同時に、外部デバイスから受けた異なる波長の光を検出器と結合させて、双方向フォトニック動作を提供する。複数のレーザおよび検出器をチップ上に集積して、多重双方向チャネルを提供することもできる。モニタ光検出器が、レーザの一端に近接して検出器エピタキシに製作される。
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【課題】 プラズマや活性イオンなどの衝突による結晶へのダメージの導入がなく、且つ多くの時間を必要としない方法で、窒化物系半導体層に分離溝を形成することにより、素子分離を容易にする窒化物系半導体素子の作製方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る窒化物系半導体素子の作製方法は、主基板20の主面に所定の処理を施す事により、前記主面に、第1の領域20aと、前記第1の領域20aよりも結晶成長が起こりにくい第2の領域20bとを作製する領域作製工程と、前記主面に結晶成長により窒化物系半導体層1を形成する結晶成長工程と、前記第2の領域20bで、前記主基板20を前記主面に対して垂直方向に、前記第1の領域20a毎に分離する分離工程とを含むことを特徴とする窒化物系半導体素子の作製方法。 (もっと読む)


【課題】 端面破壊レベルが改善された窒化物半導体レーザ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 第1クラッド層と、活性層と、第1の端面から第2の端面に至るストライプ状のリッジ導波路を有する第2クラッド層と、前記リッジ導波路の側面に被着された誘電体膜と、を備え、前記リッジ導波路は、前記側面に前記誘電体膜が被着され、上部電極から電流が注入されて前記活性層において発光が生ずる励起領域と、前記第1の端面と前記励起領域との間に設けられ、上部電極が設けられず、前記第2クラッド層における第2導電型の不純物の活性化率が前記励起領域における活性化率より低い第1の端部領域と、前記第2の端面と前記励起領域との間に設けられ、上部電極が設けられず、前記第2クラッド層における第2導電型の不純物の活性化率が前記励起領域における活性化率より低い第2の端部領域と、を有することを特徴とする窒化物半導体レーザ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 活性層のキャリア密度変動を抑制し、従来よりも高速変調可能な垂直共振器型面発光半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】 第1の共振器と第2の共振器のいずれか一方には活性層104が設けられ、他方には光吸収層108が設けられている垂直共振器型面発光半導体レーザ装置において、上記垂直共振器型面発光半導体レーザ装置は、第1の共振器と第2の共振器とが光学的に結合していることにより、異なる二つの共鳴波長を有しており、前記活性層104は、長波長側の共鳴波長よりも短波長側の共鳴波長の方が高い利得を有しており、前記光吸収層108は、電界を印加しない場合には二つの共鳴波長で吸収係数が小さく、電界を印加した場合には長波長側の共鳴波長よりも短波長側の共鳴波長の方が吸収係数が大きいことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 シリコン基板に厚いIII−V半導体皮膜結晶を沈積させ、さらに基板上でIII−V構造部品とシリコン構造部品を組み合わせる。
【解決手段】 本発明は、厚いIII−V半導体皮膜を非III−V基板、特にシリコン基板に、ガス状の初期物質を反応炉の処理室に導入することによって沈積する方法に関するものである。シリコン基板に厚いIII−V半導体皮膜結晶を、欠点となる格子応力を生じさせることなく沈積するため、本発明は2つのIII−V皮膜の間に薄い中間皮膜を、低下させた成長温度で沈積することを提案している。
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低いAl含有量の第1の層(192、142)と中程度のAl含有量の第2の層(194、144)との間に配置された高濃度にドーピングされた高いAl含有量の酸化アパーチャ形成層(190、140)のある分布ブラッグ反射器(180、238)を有した酸化層閉じ込め型VCSEL(100)である。第1の層と酸化アパーチャ形成層との間には、高いAl含有量から低いAl含有量へとAl含有量が変化する薄い遷移領域(196、146)がある。実施形態によっては、酸化アパーチャ形成層(190、140)から第2の層(194、144)へのAl濃度が段階的になっている場合がある。酸化アパーチャ形成層(190、140)は、共振レーザ光により生成された電界の零位もしくは節(y)又はその付近に配置される場合がある。酸化アパーチャ形成層の酸化の間、他のアルミニウム含有DBR層(180)の全て又は幾つかが酸化されるようになってもよいが、実質的に度合いは小さい。これらの層の酸化された部分(212)と酸化されない部分との間の接合部(214)が、デバイスの安定性及び/又は信頼性を低下させると考えられる。これを軽減するために、本発明は、これらの層(180)の酸化された部分(212)と酸化されない部分との間の接合部に関連する1つ以上の電気的加工物を低減又は除去するべく、インプラント(218)、エッチング又は他の適切なプロセスを施すこと、並びに、DBR(180)の他のアルミニウム含有層の酸化を低減することを意図する。
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