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Fターム[5F173AP35]の内容

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【課題】超短パルスのレーザ光を出力し得る構成、構造を有する電流注入型の半導体レーザ装置組立体を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置組立体は、(A)光密度が、10ギガワット/cm2以上であり、且つ、キャリア密度が1×1019/cm3以上である電流注入型のモード同期半導体レーザ素子10、及び、(B)モード同期半導体レーザ素子10から出射されたレーザ光が入出射される分散補償光学系110を備えている。 (もっと読む)


【課題】半極性面上への良好な電極形成と良好なリッジ形成との両方を可能にする、窒化物半導体発光素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】リッジ形状を規定するパターンを有するハードマスク44を形成する。このマスク44は、摂氏300度以下の成膜温度で成膜されたチタン層と摂氏300度以下の成膜温度で成膜された酸化シリコン層との多層構造を有する。マスク44と下地との間で安定した密着性を得る。このエッチングは、ICP−RIE法で摂氏300度以下の基板温度で行われる。基板主面12a及び半極性主面14aは基準軸Cxに直交する面から63度以上80度以下の範囲の角度で傾斜する。この角度範囲では半極性主面14aは酸化されやすいステップを有する。ハードマスク44を用いて半導体積層14及び金属層34のエッチングを行い、半導体リッジ50を含む窒化物半導体領域48と電極層46とを形成する。 (もっと読む)


【課題】バルクAlN上にエピタキシャル成長させた1層以上の層からバルク窒化アルミニウム(AlN)を実質的に除去する方法を提供する。
【解決手段】このバルクAlNはエッチング処理中にエッチング液へさらされる。エッチング処理中、バルクAlNの厚さを測定しこれをエッチングを調整するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】メサ構造の側面からの樹脂の剥離を抑制できる光半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路層11、クラッド層12、コンタクト層13、及びキャップ層17を半導体基板2上に順次成長させる。エッチングマスク70をキャップ層17上に形成し、キャップ層17に対してウェットエッチングを行う。少なくともコンタクト層13及びクラッド層12に対してドライエッチングを行い、メサ構造14を形成する。メサ構造14を覆う絶縁膜15を形成する。半導体基板2上に樹脂を塗布することにより、メサ構造14を誘電体樹脂層9によって埋め込む。メサ構造14上の誘電体樹脂層9及び絶縁膜15に対してエッチングを行い、キャップ層17を露出させる。キャップ層17を除去したのち、メサ構造14上に電極50を形成する。 (もっと読む)


【課題】リーク電流の増加を縮小可能な、窒化物半導体発光素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】誘電体マスク35aを用いて犠牲膜33から金属膜31を介して窒化物半導体領域39までのエッチングを行って、リフトオフ層33a、電極31a及びエッチングされた窒化物半導体領域41を形成すると共に、窒化物半導体領域39の半極性主面39aをエッチングして半導体リッジ41aを形成する。このエッチング中に、リッジ部41aの形成のためにエッチングされるIII族窒化物半導体表面の面方位に依存して、エッチングされた表面41bにはピラー状の微小突起43が形成される。半極性面では、微小突起の生成がc面に比べて生成されやすい。エッチングにおける基板温度が摂氏60度以上摂氏200度以下の範囲にあるとき、微小突起の面密度の増大を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】リッジ導波路のメサ幅を高精度に制御する。
【解決手段】半導体基板上に設けられたコア層と、コア層の上方に突出するリッジ型の導波路を備え、導波路は、コア層の上方に設けられたメサ状の第1クラッド層と、第1クラッド層上に設けられた第1エッチングストップ層と、第1エッチングストップ層上に設けられ、第1クラッド層と同一の組成を有する第2クラッド層とを有し、第1エッチングストップ層は、第1クラッド層及び第2クラッド層を化学エッチングするエッチャントでエッチングされない半導体光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】それぞれの面発光レーザ素子の発振周波数と所望の発振周波数との誤差が小さい面発光レーザ素子アレイを提供する。
【解決手段】logn回の調整工程を有し、それぞれの調整工程においてそれぞれの波長調整層の膜厚を調整するか否かを波長調整層毎に選択することで、それぞれの波長調整層を略一定間隔の膜厚にし、それぞれの調整工程における調整量は、d×2^kであらわされ、単位量dとして、それぞれのレーザ素子にそれぞれの目標発振周波数の光を発生させようとした場合の、目標発振周波数が隣接する他のレーザ素子との間で有するべき波長調整層の膜厚差の平均値を用いる製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体からのV族原子の脱離を抑制しつつ同一面内でエッチング深さが異なる形状を簡易に加工することができる半導体素子の作製方法を提供する。
【解決手段】酸素プラズマの所定の濃度に対して、開口部幅の異なる領域毎に、半導体表面にて酸素プラズマによりポリマーの生成を抑制しつつ半導体表面のエッチングが進行する状態のみが発現するように前記開口部幅1905が設定された開口部1901を有するマスク1900を半導体表面に形成する第1の工程と、マスク1900が形成された前記半導体表面に前記炭化水素系プラズマおよび前記酸素プラズマを照射し、前記酸素プラズマを前記マスクの開口部幅方向にて前記開口部に拡散させることによりポリマーの生成を抑制するとともにエッチングに寄与する炭化水素系プラズマの濃度を制御する第2の工程を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】リッジの不具合による素子特性の不安定化を防止することのできる半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】本発明の半導体レーザ素子は、第1導電型のIII−V族化合物半導体からなる半導体基板1と、半導体基板1上に設けられた第1導電型のIII−V族化合物半導体からなる第1クラッド層2と、第1クラッド層2上に設けられたIII−V族化合物半導体からなる活性層3と、活性層3上に設けられた第2導電型のIII−V族化合物半導体からなる第2クラッド層4と、第2クラッド層4上に隆起してストライプ状に形成され、上面が側面方向に庇状に突出しているリッジ11とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再成長層の厚さの違いを低減可能な半導体集積素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、所定の方向に順に配列された第1の導波路メサ21〜第3の導波路メサ23を有する発光素子部2のための第1の半導体積層100を半導体基板10の上に設ける工程と、第1の半導体積層100の上に第1のマスク60を形成する工程と、第1のマスク60を用いて第1の半導体積層100をエッチングする工程と、第1のマスク60を用いて光変調部3のための第2の半導体積層200を半導体基板10の上に成長する工程とを備える。第1のマスク60、所定の方向に延在する第1のアーム部61及び第2のアーム部62と、第1のアーム部61と第2のアーム部62との間に設けられ第1のアーム部61と第2のアーム部62とを接続する第1のブリッジ部63及び第2のブリッジ部64とを有する。 (もっと読む)


【課題】レンズが高密度に集積されていて且つ、作製歩留まりのよい水平共振器垂直出射レーザを提供する。
【解決手段】半導体基板上に第1導電型クラッド層と活性層と第2導電型クラッド層が積層された積層構造を含み活性層で発生した光を反射もしくは共振させる共振器構造部と、半導体基板の一部に設けられ活性層からの光を導波する光導波路層と、該光を反射させ半導体基板の裏面から出射するための光導波路層に設けられた反射鏡と、半導体基板の裏面に設けられ反射鏡で反射された光を集光する集光レンズとを備え、半導体基板の裏面には集光レンズが設けられた溝部と、半導体基板のヘキカイ方向に沿って設けられたテラス状部とを有し、該テラス状部は共振器構造の下方に配置され、ヘキカイ方向を長手方向とするテラス形状を有することを特徴とする水平共振器垂直出射レーザ。 (もっと読む)


【課題】良好なエッチングの制御性を提供できる化合物半導体光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】III−V族化合物半導体からなる半導体基板上101にGaを構成原子として含むコンタクト層105を形成し、コンタクト層105上にGaを構成原子として含まないエッチングモニタ層106を形成し、エッチングモニタ層上にGaを構成原子として含むカバー層107を形成する半導体層形成工程と、塩素系ガスを用いたドライエッチングにより、カバー層107及びエッチングモニタ層106を連続してエッチングするエッチング工程と、を含み、エッチング工程では、Gaの発光プラズマの波長成分の有無を観察することにより、ドライエッチングを停止するタイミングを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メサ部を形成するためのエッチング深さを精度良く制御できる光半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法は、エッチングマーカー層42を半絶縁性基板20上に成長させる工程と、下部クラッド層25、光導波層26および上部クラッド層27をエッチングマーカー層42上に順に成長させる工程と、下部クラッド層25、光導波層26および上部クラッド層27に対してプラズマエッチングを行うことにより、所定の光導波方向に延びるメサ部22〜24を形成するメサエッチング工程とを備える。エッチングマーカー層42のプラズマ発光強度は、該エッチングマーカー層42に接するn型コンタクト層21及び下部クラッド層25のプラズマ発光強度より大きい。メサエッチング工程の際、プラズマ発光強度の変化に基づいてプラズマエッチングを停止する。 (もっと読む)


【課題】井戸層に効率よくキャリアを供給することができる窒化物半導体発光素子を提供することを目的とする。
【解決手段】窒化物半導体発光素子は、n型窒化物半導体104と、p型窒化物半導体106と、n型窒化物半導体104とp型窒化物半導体106との間に配置される活性層と、を備える。活性層は、2層の障壁層801、802、804、805を積層した積層体と、井戸層803とが交互に積層することにより構成される。積層体は、窒化ガリウムからなる第1の障壁層801、805と、窒化ガリウムからなる第2の障壁層802、804とからなる。 (もっと読む)


【課題】高い歩留まり、低コスト、高い信頼性および良好な波面品質のInGaAlNレーザの提供。
【解決手段】基板12上で、エピタキシャル成長され、下部クラッド層20、活性層22、上部クラッド層24および接触層26を有する。リソグラフィによって画定されたマスクを介したドライエッチングは、長さIおよび幅bのレーザメサ30を作製する。リソグラフィおよびエッチングの別の手順は、メサの上部に幅wのリッジ構造32を形成する。エッチングステップはまた、レーザ導波路構造の端部にミラーまたはファセットを形成する。チップの長さIおよび幅bは、導波路の長さIおよびメサの幅b以上の好都合な値とされ得る。 (もっと読む)


【課題】回折格子の凹部の深さを高精度に制御することが可能な回折格子の形成方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る回折格子の形成方法は、回折格子が形成されるべき上部SCH層11上に、エッチングストップ層13と、上部SCH層11と同じ組成の材料からなる半導体層15とをこの順に形成する工程と、第1マスク層17をマスクとして半導体層15をエッチングすることにより、半導体層15に凹部15cを形成するエッチング工程と、半導体層15の凹部15cの深さD15を測定する測定工程と、測定工程において測定された深さD15に基づき上部SCH層11のエッチング条件を選択する工程と、第2マスク層をマスクとして上記エッチング条件で上部SCH層11をエッチングすることにより、上部SCH層11に回折格子の凹部を形成する回折格子形成工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】Al系III−V化合物半導体層を含む活性層を低いダメージで形成することを可能な、半導体光素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】シリコン酸化物層からなるハードマスク29を用いて、半導体領域10から半導体メサ20を形成する。半導体領域10の加工のために、半導体領域10に第1及び第2のエッチングを施す。第1のエッチングでは、炭化水素系エッチャントを含む雰囲気におけるエッチングと酸素を含む雰囲気におけるアッシングとの組み合わせで、該エッチングで形成された活性層側面に保護層を堆積させる。保護層は、カーボンおよびシリコン酸化物を含むので、カーボン系物質からなる堆積物に比べて堅い。第2のエッチングでは、第1導電型クラッド層22の形成に適切な加工条件で第1導電型半導体層12を加工できる。活性層側面はその上に第1のエッチングで形成された保護層で保護されるので、第2のエッチング中における活性層24へのダメージは低減される。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い面発光レーザ素子を提供する。
【解決手段】基板上に、下部半導体DBR、下部スペーサ層、活性層、上部スペーサ層及び上部半導体DBRを順次積層形成する成膜工程と、前記下部半導体DBR、前記下部スペーサ層、前記活性層、前記上部スペーサ層及び前記上部半導体DBRの一部を除去することにより分離溝を形成する分離溝形成工程と、前記分離溝の側面にGaのイオン注入を行なうGaイオン注入工程と、を有することを特徴とする面発光レーザ素子の製造方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】活性層と半導体基板との間に回折格子が設けられるDFBレーザ素子において、発振波長と利得ピーク波長との差を小さくする。
【解決手段】本方法は、半導体基板上に回折格子を含む半導体層を形成する回折格子形成工程S11と、半導体層上に活性層を形成する活性層形成工程S12と、活性層の利得ピーク波長を測定する測定工程S13と、少なくとも活性層を所定方向に延びるメサ形状に成形することにより光導波路を形成するメサ形成工程S15とを含む。メサ形成工程S15において、所定方向と交差する方向における活性層の幅及び回折格子の周期に依存する、当該分布帰還型半導体レーザ素子の発振波長と、測定工程において得られる活性層の利得ピーク波長との差が所定の範囲内となるように、活性層の幅を決定する。 (もっと読む)


【課題】自励発振に関わる特性と、通常の半導体レーザとしての特性との両立した窒化物半導体レーザ素子を提供する。
を提供する。
【解決手段】本発明の窒化物半導体レーザ素子は、基板上に少なくともn型窒化物半導体層と活性層とp型窒化物半導体層とn側電極とリッジストライプを有する共振器とを含む窒化物半導体レーザ素子であって、リッジストライプは、共振器の長手方向に並列する、第1のリッジストライプと第2のリッジストライプとからなり、第1のリッジストライプ上に形成された第1のp側電極と第2のリッジストライプ上に形成された第2のp側電極とを有し、第1のp側電極と第2のp側電極とは、互いに電気的に分離されており、第2のp側電極は、該第2のリッジストライプの側面に露出したp型窒化物半導体層に接することを特徴とする。 (もっと読む)


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