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Fターム[5F173AP38]の内容

半導体レーザ (89,583) | 製造方法 (10,716) | エッチング (3,579) | エッチングに関連する特徴があるもの (528) | 結晶面方位を利用するもの (50)

Fターム[5F173AP38]に分類される特許

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【課題】上下方向へのビームの射出割合を制御する、上下非対称な大きさを持つ構造体を製造する際に、このような構造体を精度良く容易に製造することが可能となるフォトニック結晶面発光レーザの製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体基板101として、窒化物半導体基板のC軸が窒化物半導体基板の法線と窒化物半導体基板の主面112との双方から傾いた構造を有する窒化物半導体基板を用い、窒化物半導体基板の上に、活性層103を含む窒化物半導体層を成長させる成長工程と、窒化物半導体層104に、2次元フォトニック結晶を形成するための細孔106をエッチングにより形成するエッチング工程と、細孔が形成された窒化物半導体層を、窒素を含む原料雰囲気下で窒化物半導体層を構成する原子を輸送させる熱処理を行い、熱処理によって細孔の深さ方向の形状を上下非対称に変化させる熱処理工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ(ストライプ状の活性層)が高密度に配置された半導体レーザを提供すること。
【解決手段】互いに離間してストライプ状に設けられた、複数の活性層10と、活性層10のそれぞれに対応して、活性層10の上側に設けられた複数の電極12と、半導体からなり、活性層10の間の領域にそれぞれに設けられ、電極12よりも高い位置にその上面が位置する支持部40と、複数の電極12のうち1つと電気的に接続されるとともに、複数の支持部40によって支えられて、当該複数の支持部40の間に位置する電極12と離間した構造を備える配線16と、を備えることを特徴とする半導体レーザ。 (もっと読む)


【課題】Si、Ge、GaP等の間接型半導体を材料として用いる半導体レーザダイオードにおいて発光効率を向上させる。
【解決手段】順方向バイアス電圧を印加することにより活性層12に拡散電流を発生させ、発生された拡散電流により生じるジュール熱に基づいて何れか1以上の層11、12、13の表面形状及び/又はドーパント分布を変化させることを繰り返すとともに、順方向バイアス電圧により活性層12における伝導帯と価電子帯に反転分布を生じさせ、変化後の表面形状及び/又はドーパント分布に基づいて近接場光が発生した箇所では、反転分布を形成している伝導帯中の電子を非断熱過程に基づいて複数段階で誘導放出させることにより、拡散電流を減少させてジュール熱を低下させることにより、表面形状及び/又はドーパント分布を固定させるとともに、誘導放出により生成された光を共振面間で共振させることにより更なる誘導放出を誘発させる。 (もっと読む)


【課題】2回以上のバットジョイント工程を含む光集積素子の製造方法において、結晶粒の発生を抑え、光導波路構造の側面の凹凸を低減する。
【解決手段】InP基板上に第1の半導体積層部を成長させ、InP基板の<011>方向に延びる光導波路予定領域Aの第1の部分を覆う第1のストライプ状部分31を含むエッチングマスク30を形成してウェットエッチングを行い、第2の半導体積層部を選択的に成長させ、光導波路予定領域Aの第1の部分、及び第1の部分と隣接する第2の部分を覆う第2のストライプ状部分51を含むエッチングマスク50を形成してウェットエッチングを行い、第3の半導体積層部を選択的に成長させる。第2のストライプ状部分51の一対の側縁51aを、第1のストライプ状部分31の一対の側縁31aよりも内側(光導波路予定領域A寄り)に形成する。 (もっと読む)


【課題】逆メサ方向で直線状に形成された直線導波路部と、逆メサ方向に対して傾く方向に形成された傾斜導波路部とを具備する光半導体装置であって、埋め込み導波路作製時の異常成長を抑制し、装置自体を小型化して伝搬損失を低減できる光半導体装置を提供することにある。
【解決手段】半導体レーザ11が、活性層102を具備するものであり、導波路部12が、活性層102と同じ高さで形成され、光を導波する導波路層115を具有するものであり、半導体レーザ11がメサ構造で形成され、導波路部12がメサ構造で形成されると共に、導波路部12のメサ構造が半導体レーザ11のメサ構造よりも低く形成され、半導体レーザ12のメサ構造の側部に半導体層122が積層される一方、導波路部12のメサ構造が半導体層122で埋め込まれるようにした。 (もっと読む)


【課題】光半導体集積素子の信頼性及び性能の向上を図る。
【解決手段】光半導体集積素子1は、基板30の(001)面上方に形成された第1光半導体素子10と、基板30の(001)面上方で、第1光半導体素子10の[110]方向に、第1光半導体素子10と光学的に接続されて形成された第2光半導体素子20とを含む。第1光半導体素子10は、第1コア層11と、第1コア層11上方に形成され、第2光半導体素子20側の側面に、(001)面となす角度θが55°以上90°以下の結晶面を有する第1クラッド層12とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リッジなどが形成されて平坦でない半導体表面に対しエピタキシャル成長を行った際に生じる半導体層の突起による弊害を回避できる半導体光素子とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体基板と、前記半導体基板上に形成されたリッジと、前記リッジの側面に接して形成された半導体層とを備える。そして、前記リッジの側面であって前記半導体層に埋め込まれた部分の上端部分には(111)B面が形成される。 (もっと読む)


【課題】長波長の発光を容易にすると共に容易な製造を可能にする構造を有するIII族窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】窒化ガリウム支持基体13の主面13aにおいて第3の面13eは第1の面13cと第2の面13dとの間に設けられる。第1及び第2の面13c、13dは第3の面13eに対して裏面13bの方向に傾斜する。第3の面13eは窒化ガリウム支持基体13の<000−1>軸の方向に向く。第1及び第2の電極17、19は、それぞれ、半導体領域15におけるIII族窒化物半導体積層15c、15d上に位置し、III族窒化物積層15c、15dは、それぞれ、第1及び第2の面13c、13d上に形成される。半導体領域15は、第1導電型半導体層23、活性層25及び第2導電型半導体層27を含む。角度ALPHA1、ALPHA2は+56度以上+80度未満の範囲にある。 (もっと読む)


1つ以上のAl含有エッチング停止層を有する(Ga、Al、In、B)Nレーザダイオードを製造するステップを含む、(Ga、Al、In、B)Nレーザダイオードにおいて選択的エッチングを達成するために使用され得る構造および方法。エッチング停止層は、素子における1つ以上のエッチングされた層のエッチング深さを制御するために使用される層であり、エッチングされた層は、素子内にエッチング停止層と他の層との間に選択的にエッチングされた層を備える。エッチング停止層は、(Ga、Al、In、B)Nのn型ドープ、p型ドープ、または非ドープ合金から構成される層に隣接する。最後に、エッチング停止層は、電子遮断層としても機能するか、またはしなくてもよい。
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【課題】素子内部における光損失の発生を抑制することが可能であり、かつ、素子の電気特性を向上させることが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ素子10は、活性層2と凸状のリッジ3aとを含む半導体レーザ素子層を備え、リッジ3aの一方側面は、リッジ3aの先端側に設けられ、活性層2の主表面に対して角度θ1で延びる側面3cと、リッジ3aの根元側に設けられ、活性層2の主表面に対して角度θ1よりも小さい角度θ2で延びる側面3dとを有し、側面3dは、半導体レーザ素子層の結晶方位面からなる。 (もっと読む)


ファセットが、ファセットによって囲まれているキャビティ内の光学モードを支持するために十分に平滑であるように、光電気化学(PEC)エッチを使用してファセットをエッチングすることによって半導体レーザ素子を加工する方法。PECエッチングは、平滑な側壁を伴い、いかなるイオン損傷ももたらすことなく、GaN内に深い異方性トレンチをエッチングするために使用することが可能な方法であって、エッチングされたファセットの角度は、エッチングに作用するために使用される光の方向によって制御することが可能である。
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【課題】面内バラツキの少ない凸部を設ける方法を含み、活性層で発生した光が素子製造用基板に吸収されることの無い半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】素子製造用基板の{100}面に<110>方向と平行に延びる凸部を形成し、次いで、凸部の頂面上に発光部を形成し、最終的に素子製造用基板を除去する工程を含み、凸部形成工程は、(a)素子製造用基板110の主面に、<110>方向と平行に延びるマスク層161を形成した後、(b)エッチング液を用いてウェットエッチングを行い、断面形状が等脚台形であり、側面の傾斜角がθUである凸部上層を形成し、次いで、(c)エッチング液の温度を変えて、マスク層及び凸部上層の側面をエッチング用マスクとして用いてウェットエッチングを行い、等脚台形であり、且つ、側面の傾斜角がθD(但し、θD≠θU)である凸部下層を形成する各工程から成る。 (もっと読む)


【課題】設計自由度が高く、しかも、簡素な工程で、面内バラツキの少ない半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体発光素子の製造方法は、素子製造用基板の主面に凸部を形成し、次いで、凸部凸部の頂面上に発光部を形成する工程を具備し、凸部の形成工程は、(a)素子製造用基板110の主面に、<110>方向と平行に延びるマスク層161を形成した後、(b)エッチング液を用いてウェットエッチングを行い、断面形状が等脚台形であり、側面の傾斜角がθUである凸部上層を形成し、次いで、(c)エッチング液の温度を変えて、マスク層及び凸部上層の側面をエッチング用マスクとして用いてウェットエッチングを行い、等脚台形であり、且つ、側面の傾斜角がθD(但し、θD≠θU)である凸部下層を形成する各工程から成る。 (もっと読む)


【課題】通常のシリコンプロセスを用いて容易に形成可能な方法によって、シリコンなどの基板上に、シリコンやそれに順ずるゲルマニウムなどのIV族半導体を基本構成要素としたシリコンレーザー素子及びその製造方法の提供。
【解決手段】電子を注入するための第1の電極と、正孔を注入するための第2の電極と、前記第1及び第2の電極に電気的に接続された光を放出する発光部と、発光部からの光を伝送するための導波路を備え、前記1の電極、前記2の電極、及び発光部を単結晶シリコンとし、発光部は二酸化シリコン層で表面を覆われたシリコン極微細線であって、発光部は、二酸化シリコンよりも屈折率の高い導波路により覆われ、発光素子の上下に位置する絶縁膜の発光波長λにおける実効的な屈折率がnのときに、λ/2nの周期で光進行方向に沿って並設させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が半導体基板から丁度垂直な方向に出射する水平共振器面発光レーザを実現する。
【解決手段】(100)面から[01バー1]方向に9.7°傾斜した半導体基板上に表面出射型の水平共振器面発光レーザを形成することにより、反射鏡が基板表面となす角度が正確に45°になるようにする。また、(100)面から[011]方向に9.7°傾斜した半導体基板上に裏面出射型の水平共振器面発光レーザを形成することにより、反射鏡が基板表面となす角度が正確に135°となるようにする。 (もっと読む)


【課題】極性の影響を回避するとともに、結晶学的な表面が得られる素子形成用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】素子形成用基板の製造方法は、a−面またはm−面を主面とするGaN基板120を準備するステップと、GaN基板120の主面をマスク160によってマスキングするステップと、マスキングされたGaN基板120をエッチング液に曝して、結晶学的な表面を形成するステップと、を含む。エッチング液として、水酸化カリウム(KOH)を用いることができる。素子形成用基板は、特に、半導体レーザダイオードの製造に用いることができ、結晶学的な表面を鏡面としてもちいることができる。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ電界の発生を低減させるのに有利な半極性窒化物半導体を加工基材に選択成長させる際に、マスキング技術を利用することなくの特性ファセット面に選択成長させ、しかもその選択成長により形成された半極性窒化物半導体の結晶品質を高める。
【解決手段】(311)Si基材10の(311)面10aに、互いに平行に延びて対向する斜め上向き及び斜め下向きの側面たる(1−11)面31及び(−11−1)面32を有し、かつ(311)Si基材10の<1−1−2>方向に沿って延びる複数の溝30を形成する。次いで、窒化物半導体を結晶成長させて、(11−22)面20aを主面とする窒化物半導体膜(GaN膜20)を形成する。溝30の幅dを20μm以下、深さhを0.2μm以上にするとともに、1≦h/dに調整することにより、溝30のうち(1−11)面31に窒化物半導体を優先的に結晶成長させる。 (もっと読む)


【課題】窒化物系半導体レーザ素子のレーザ特性が不安定になるのを抑制することが可能な窒化物系半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この窒化物系半導体レーザ素子100は、窒化物系半導体層の[0001]方向に対して略平行に延びる導波路と、導波路の前端に位置し、窒化物系半導体層の略(000−1)面からなる光出射面12と、導波路の後端に位置し、窒化物系半導体層の略(0001)面からなる光反射面13とを備え、光出射面12から出射されるレーザ光の強度が、光反射面13から出射されるレーザ光の強度よりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】光出力を高めることができる半導体レーザおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板10に、上面10Aよりも低い段差部11を形成する。段差部11は、上面10Aに対して好ましくは54.7°以上の角度で傾斜した側面11F,11Rを有するように形成する。この基板10に、活性層23を含む第1半導体層20を形成する。第1半導体層20の側面20F,20Rは、基板10の上面10Aに対して傾斜した(1−11)面または(11−1)面となる。これに続けて、第1半導体層20の上面および傾斜した側面20F,20Rに、第1半導体層20のうち少なくとも活性層23の傾斜した側面に接して活性層23よりもバンドギャップの大きな非吸収領域を有する第2半導体層30を形成する。第2半導体層30のうち第1半導体層20の上面に形成された部分をエッチング除去する。第2半導体層30を劈開し一対の共振器端面を形成する。 (もっと読む)


【目的】 上下より電極を取り出せる構造を有する窒化物半導体素子素子を提供する。
【構成】 窒化物半導体よりなる基板の上に窒化物半導体層を形成してウェーハを得る工程と、前記ウェーハの表面に、[外1]乃至[外6]の内のいずれかに相当する面に沿って、溝を設ける工程と、前記溝に沿って窒化物半導体層及び基板を劈開する工程とを有し、前記溝は、前記ウェーハの端部に設けられ、前記劈開により形成された面は、レーザ素子の少なくとも一方の共振面とすることを特徴とする窒化物半導体レーザ素子の製造方法。 (もっと読む)


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