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【課題】スクライブにより良好なクラックを形成することができる半導体ウェハ、半導体バー、半導体ウェハの製造方法、半導体バーの製造方法、および半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体ウェハのエピタキシャル成長層を用いて、光半導体素子(具体的には、半導体レーザ)が、複数個、当該半導体ウェハの面方向に並べて形成されている。InGaAsエピタキシャル層は、複数の光半導体素子の間に連続的に設けられ、当該InGaAsエピタキシャル層の下の層を少なくとも当該InGaAsエピタキシャル層より上の層に対して露出させる部分(具体的に言えば、開口部、或いは、溝)を備えている。この部分に沿ってスクライビングを行うことで、垂直進展したクラックを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】発振歩留まりを改善可能な構造のIII族窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】第1及び第2の割断面27、29の各々には、支持基体17の端面17c及び半導体領域19の端面19cが現れる。レーザ構造体13は第1及び第2の面13a、13bを含み、第1の面13aは第2の面13bの反対側の面である。第1及び第2の割断面27、29の各々は、第1の面13aのエッジから第2の面13bのエッジまで延在する。半導体領域19はInGaN層24を含む。半導体領域19は、InGaN層24を含むことができる。割断面29は、InGaN層24の端面24aに設けられた段差26を含む。段差26は、当該III族窒化物半導体レーザ素子11の一方の側面22aから他方の側面22bへの方向に延在する。段差26は、割断面27、29において、InGaN層24の端面24aの一部分又は全体的に形成されることができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い面発光レーザ素子を提供する。
【解決手段】基板上に、下部半導体DBR、下部スペーサ層、活性層、上部スペーサ層及び上部半導体DBRを順次積層形成する成膜工程と、前記下部半導体DBR、前記下部スペーサ層、前記活性層、前記上部スペーサ層及び前記上部半導体DBRの一部を除去することにより分離溝を形成する分離溝形成工程と、前記分離溝の側面にGaのイオン注入を行なうGaイオン注入工程と、を有することを特徴とする面発光レーザ素子の製造方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】素子寿命の長いIII族窒化物半導体レーザ素子が提供される。
【解決手段】III族窒化物半導体レーザ素子11は、m−n面と半極性面17aとの交差線の方向に延在するレーザ導波路を有する。レーザ導波路の両端には、レーザ共振器となる第1及び第2の端面26、28が設けられている。第1及び第2の端面26、28はm−n面(又はa−n面)に交差する。c+軸ベクトルは導波路ベクトルWVと鋭角を成す。この導波路ベクトルWVは、第2の端面28から第1の端面26への方向に対応する。第2の端面28上の第2の誘電体多層膜(C−側)43bの厚さが、第1の端面26上の第1の誘電体多層膜(C+側)43aの厚さより薄い。 (もっと読む)


【課題】スクライビングの際に電極剥離が生じるようなことがなく、しかも動作電圧の安定した複数ビーム型の半導体発光素子を提供する。
【解決手段】基板は、第1平均転位密度を有する結晶からなる低欠陥領域中に、第1平均転位密度より高い第2平均転位密度を有する結晶からなる複数の高欠陥領域を有する。高欠陥領域が基板の中央領域と両端部との3カ所にあり、それらの間に低欠陥領域が存在している。この基板の裏面側には、幾何学的な形状のn側電極が形成されている。n側電極は、低欠陥領域の表面の一部を覆うと共に、中央領域にある高欠陥領域の表面を断続的に覆い、両端部にある高欠陥領域の表面を覆わないような形状となっている。 (もっと読む)


【課題】窒化物系半導体素子の製造方法において、サファイア基板上の窒化物系半導体層を含むウエハの反りを改善して、支障なくサファイア基板のレーザリフトオフを行ない得る方法を提供する。
【解決手段】窒化物系半導体素子の製造方法は、サファイア基板1上に1層以上の窒化物系半導体層2を形成する工程と、窒化物系半導体層上にサファイアより小さな熱膨張係数の導電性支持基板3の第1主面を接合する工程と、導電性支持基板の第1主面に対向する第2主面上にその導電性支持基板より大きな熱膨張係数の反り抑制基板4が加熱を含む方法で接合される工程と、その後に窒化物系半導体層からサファイア基板がリフトオフ法で除去される工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の製造方法及び発光素子の製造方法を開示する。
【解決手段】本発明の一実施形態によると、半導体基板の製造方法は、基板の上に第1の半導体層を形成し、第1の半導体層の上にパターン状に金属性材料層を形成し、第1の半導体層の上及び金属性材料層の上に第2の半導体層を形成するとともに、金属性材料層より下層部分の第1の半導体層に空洞を形成し、空洞を用いて第2の半導体層から基板を剥離することを含む。これによって、レーザを使用して成長基板を分離する必要がないので、基板製造コストを減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】静電容量を減らして応答性を良くした窒化物半導体レーザ素子を提供することである。
【解決手段】窒化物半導体レーザ素子10は、活性層16と、活性層16の上方に積層された上部クラッド層19と、上部クラッド層19の上方に積層された低誘電率絶縁膜22と、低誘電率絶縁膜22の上方に積層されたパッド電極23と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上に形成されたエピタキシャル成長層に直接かつ全面にわたって安定的に密着される接着型半導体基板および半導体発光素子を提供する。
【解決手段】GaAs基板12上に組成式Inx(Ga1-yAly1-xPで表される化合物半導体の混晶をエピタキシャル成長させ、N型クラッド層14(0.45<x<0.50,0≦y≦1)と活性層15とP型クラッド層16とカバー層17とを有するエピウェーハを形成する工程と、カバー層17をエッチングにて除去してP型クラッド層16の表面を露出させる工程と、P型クラッド層16の上に、鏡面加工されたGaP基板11を、被鏡面加工面がP型クラッド層16に接するように載置して室温にて一体的に接合させる工程と、熱処理をする工程と、GaAs基板12側からエッチング処理を行いN型クラッド層14を露出させる工程と、N型クラッド層14の表面とGaP基板11の裏面に電極19をそれぞれ形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ電場に起因する悪影響を抑制し、欠陥集中領域に起因する電気抵抗の増加を抑制した窒化物系半導体素子を提供する。
【解決手段】この窒化物系半導体素子は、窒化物系半導体からなる基板10と、基板10上に形成される窒化物系半導体からなる半導体素子層20と、基板10の半導体素子層20とは反対側の面に形成されるn側電極45からなり、基板10は、非極性面からなる上面15と、上面15の側端部側に形成される凹部60、61と、上面15の反対側の面である下面16と、上面15の法線方向に対して傾いた方向に延びるとともに、凹部60から下面16へ貫通する欠陥集中領域12と、半導体素子層20が形成された上面15と下面16を含み、欠陥集中領域12を境界として非電流通路領域71と分離されている電流通路領域70とを備え、n側電極45は、電流通路領域70における下面16上に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光点相互の間隔を狭くしてもチップ分離の際にチップが欠けたりクラックが発生したりして歩留まりを低下させることがなく、放熱が悪くなることもなく、複数のレーザビームの相対角度ずれが生ずることを抑えることができる半導体レーザ装置の製造方法および半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置の製造方法において、へき開端面に垂直な方向の長さが異なる複数個の半導体レーザバーを、上下に重ね、上下に重ねられた複数個の半導体レーザバーの各へき開端面を、所定の位置にずらす。ここで、上下に重ねられる半導体レーザバーのうち、下側の半導体レーザバーのへき開端面に垂直な方向の長さは、上側の半導体レーザバーのへき開端面に垂直な方向の長さより長いものとする。 (もっと読む)


【課題】III−V族化合物半導体層を有するウェハを高精度かつ効率よく切断することができる発光素子の製造方法、発光ダイオード、及び半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】基板1の表面3上にIII−V族化合物半導体からなるn型半導体層17a及びp型半導体層17bが積層されたウェハを切断予定ラインに沿って切断する。ここで、切断予定ラインに沿って半導体層17a,17bに基板1まで達しない溝25を形成し、溝25に臨む基板1の内部に集光点Pを合わせてレーザ光Lを照射することにより多光子吸収による改質領域7を基板1にのみ形成し、基板1に力を印加することのみにより、改質領域7から発生した割れを基板1の厚さ方向に成長させ、切断予定ラインに沿って、基板1と共に、切断予定ライン上に存在する半導体層17a,17bを切断する。 (もっと読む)


【課題】安定した水平横モードを有する窒化物系半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この窒化物系半導体レーザ素子30は、n型GaN基板11の主表面上に形成され、発光層を有する発光素子層15を備えている。発光素子層15は、(000−1)面からなる第1側面15aと、第1側面15aに対して傾斜した第2側面15bとを含み、第1側面15aと第2側面15bとに囲まれた領域によって、[0001]方向と垂直で、かつ、n型GaN基板11の主表面の面内方向に延びるリッジ35およびダミーリッジ36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】分割工程における歩留まりを向上させることが可能な半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ素子(半導体素子)の製造方法では、サファイア基板11を含む選択成長下地15上に、複数の半導体レーザ素子領域となる部分を有する半導体レーザ素子部50を形成する工程と、半導体レーザ素子部50の少なくとも一部の領域上に、サファイア基板11(選択成長下地15)よりも平面的な大きさが小さい支持基板31を接合する工程と、支持基板31と接合された半導体レーザ素子部50を選択成長下地15から除去する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性の低下を抑制することが可能であり、かつ、製造歩留を向上させることが可能なキャップ部材を提供する。
【解決手段】このキャップ部材100は、円筒状の側壁部101と、側壁部101の一端を閉じるとともに半導体レーザ素子30からのレーザ光を外部に取り出す出射孔102aが形成された天面部102と、この出射孔102aを塞ぐように天面部102に取り付けられた光透過窓104と、側壁部101に接着することなく天面部102に接着するとともに、光透過窓104を天面部102に取り付ける低融点ガラス105と、側壁部101の他端に配設され、半導体レーザ素子30が設置されたステム1の上面に溶接されるフランジ部103とを備えている。そして、天面部102の低融点ガラス105が接着される領域の内面には、段差形状が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディングの際にレーザ共振器が受けるダメージを抑制でき、また、組立工程における歩留まりの改善にも寄与することができる窒化物半導体レーザ素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体レーザ素子33は、基板1上にIII族窒化物半導体積層構造2を成長させて構成されている。III族窒化物半導体積層構造2は、n型半導体層11と、p型半導体層12と、これらに挟まれた発光層10とを含み、リッジストライプ20の部分にレーザ共振器が形成されている。リッジストライプ20は、共振器方向に直交する素子幅方向に関する中央に対して、当該素子の一側縁33a寄りにオフセットされて配置されている。これにより、リッジストライプ20と当該素子の他の側縁33bとの間に、電極ワイヤの直径の2倍以上の幅のワイヤ接合領域55が形成されている。 (もっと読む)


【課題】工程途中での基板の破損を抑制または防止しつつ、基板を薄型化して分割することができる窒化物半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】サファイアウエハ20上に、複数の個別素子21に対応したIII族窒化物半導体層3が成長させられる。次に、サファイアウエハ20の内部に、たとえば波長355nmのレーザ光によって、切断予定ライン25に沿う加工領域35が形成される。その後、サファイアウエハ20が薄型化され、その過程で、サファイアウエハ20自身の持つ応力によって、加工領域35を起点として、サファイアウエハ20が自発的に分割され、複数の個別素子21に対応した複数の個別チップ1が得られる。 (もっと読む)


【課題】素子特性および歩留まりを十分に向上させることができる窒化物系半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、塩酸系エッチャントを用いたウエットエッチングによりGaN基板1の欠陥集中領域1bをエッチングし、底面12に突起13を有するストライプ状の溝10を形成する。次に、GaN基板1上に窒化物系半導体層20,20aを形成するとともに、低欠陥領域1a上の窒化物系半導体層20に素子構造部22を作製する。 (もっと読む)


【課題】歪みが抑制されることにより特性の低下が防止された半導体レーザ素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子100においては、リッジ部Riの上方の活性層5周辺の領域が光導波領域LPとなる。光導波領域LP上には、突起部21が形成されている。突起部21はGaNを主成分とする。そのため突起部21の熱膨張係数とGaN半導体層20の熱膨張係数とはほぼ等しい。この場合、突起部21の存在により、半導体レーザ素子100の熱膨張時に光導波領域LPの周辺部分に発生する単位体積当りの応力が低減される。 (もっと読む)


【課題】光デバイスウエーハに反りを発生させることなく加工することができるウエーハの加工方法を提供する。
【解決手段】サファイヤ基板20の表面に光半導体層21が積層され複数の光デバイスが形成されたウエーハ2を、複数の光デバイスを区画するストリート23に沿って分割するウエーハ2の加工方法であって、ウエーハ2の表面に形成された該ストリート23に沿って光半導体層21に対して吸収性を有する波長のレーザー光線を照射しストリート23に沿って光半導体層21を分離する光半導体層分離工程と、光半導体層分離工程が実施されたウエーハ2の表面に保護部材を貼着する保護部材装着工程と、保護部材が貼着されたウエーハ2の裏面を研削して光デバイスの仕上がり厚さに形成する裏面研削工程とを含む。 (もっと読む)


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