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Fターム[5F173AR61]の内容

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【課題】リーク電流の増加を縮小可能な、窒化物半導体発光素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】誘電体マスク35aを用いて犠牲膜33から金属膜31を介して窒化物半導体領域39までのエッチングを行って、リフトオフ層33a、電極31a及びエッチングされた窒化物半導体領域41を形成すると共に、窒化物半導体領域39の半極性主面39aをエッチングして半導体リッジ41aを形成する。このエッチング中に、リッジ部41aの形成のためにエッチングされるIII族窒化物半導体表面の面方位に依存して、エッチングされた表面41bにはピラー状の微小突起43が形成される。半極性面では、微小突起の生成がc面に比べて生成されやすい。エッチングにおける基板温度が摂氏60度以上摂氏200度以下の範囲にあるとき、微小突起の面密度の増大を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】耐圧特性を十分に維持しながら放熱特性を向上させることが可能な埋め込みヘテロ構造半導体レーザの製造方法等を提供する。
【解決手段】埋め込みヘテロ構造半導体レーザの製造方法は、半導体基板1上に半導体積層9とマスク層11を形成する工程と、マスク層11を用いて半導体構造物10をエッチングすることにより、第1方向に沿って延びる半導体メサ15であって、第1方向と直交する第2方向において被エッチング領域17と隣接する半導体メサ15を形成する工程と、マスク層11を半導体メサ15上に残した状態で、被エッチング領域17の第1領域17A1のみに埋め込み層19Aを形成する工程と、上部電極25を形成する工程と、を備える。上部電極25は、半導体メサ15の上面15Tから被エッチング領域17の第2領域17A2に亘って形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活性層における注入電流分布を均一化できる面発光レーザ素子を提供すること。
【解決手段】半導体基板3と、前記半導体基板3における一方の面に設けられた第1の電極5と、前記半導体基板3における反対側の面に設けられた、第1の分布反射ミラー7、第1のクラッド層9、活性層11、第2のクラッド層13、第2の分布反射ミラー15、及び第2の電極17と、を備え、前記第1の電極5と前記第2の電極17のうち、一方は、開口部Aを有する出射側電極であり、他方は、コンタクト部17aを有する非出射側電極であり、前記活性層11と前記出射側電極との間に、前記コンタクト部17aよりも小さい開口部21aを有する電流狭窄層21を備えることを特徴とする面発光レーザ素子1。 (もっと読む)


【課題】逆方向の静電耐圧の向上を可能な構造を有するリッジ型III−V化合物半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体リッジ15の第1及び第2部分15a、15bは、それぞれ、半導体リッジ15の一端面15d及び他端面15eを含む。III−V化合物半導体層25は活性層23と接合を成すと共に第2のクラッド層29と接合を成す。一端面15d及び他端面15eの近傍は、第2のクラッド層27のキャリア濃度より低くキャリア濃度1×1017cm−3以下の領域を含むIII−V化合物半導体層25を備え、このIII−V化合物半導体層25は半導体リッジ15の第1及び第2部分15a、15bに設けられる。第1のクラッド層21と第2のクラッド層27との間に逆方向の静電放電電圧が印加されるとき、III−V化合物半導体層25に空乏層が生成されて、半導体リッジ15における最大電界を低減できる。 (もっと読む)


【課題】逆方向のESDに対する耐性を十分に向上させる半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子1は、基準軸Aに沿って延在する活性領域13と主面P1とを有する半導体積層10と、基準軸Aに交差する第1の端面E1及び第2の端面E2と、主面P1に設けられた第1の溝24及び第2の溝25とを備える。第1の溝24及び第2の溝25は、基準軸Aに沿って延在している。活性領域13は、基準軸Aの方向から見て第1の溝24と第2の溝25との間に設けられている。第1の溝24の一の端面E3と他の端面E4とは第1の端面E1及び第2の端面E2の間にある。第2の溝25の一の端面E5と他の端面E6とは第1の端面E1及び第2の端面E2の間にある。 (もっと読む)


【課題】2つの変調器集積レーザを集積したレーザアレイにおいて、変調器間で発生する高周波信号のクロストークを軽減する。
【解決手段】ワイヤ(21)は、一端がEA変調部(10a)の電極(16a)に接続され他端が高周波信号ライン(17a)に接続され、ワイヤ(22)は、一端がEA変調部(10b)の電極(16b)に接続され他端が高周波信号ライン(17b)に接続されている。ここにおいて、ワイヤ(21)とワイヤ(22)とは、ワイヤ(21)の上記一端の位置(P3)とワイヤ(21)の上記他端の位置(P4)とを通る直線(L1)が、ワイヤ(22)の上記一端の位置(Q3)とワイヤ(22)の上記他端の位置(Q4)とを通る直線(L2)と交差するように、設置されている。 (もっと読む)


【課題】高い歩留まりで製造することができる面発光レーザ素子を提供する。
【解決手段】 基板101、下部半導体DBR103、共振器構造体、上部半導体DBR107、コンタクト層109などを有している。メサの上面における辺縁部は、最外周部に向かって厚さが小さくなるテーパ面を有する誘電体層111aで被覆され、該テーパ面の基板面に対するテーパ角δは、メサにおける側面の基板面に対する傾斜角θよりも小さい。この場合は、カバレージ良く配線を形成することが可能となり、製造歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】素子特性を低下させることなく、長寿命化を図ることができる面発光レーザ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上に下部反射鏡、活性層を含む共振器構造体、及び被選択酸化層を含む上部反射鏡が積層された積層体にメサ構造体を形成し(S403)、被選択酸化層の一部を酸化してメサ構造体に電流通過領域を形成し(S405)、電流通過領域を介して活性層に電流を供給するための電極を形成し(S413)、通常のESD試験装置と同等の構成を持つ装置を用いて、p側電極とn側電極との間に静電耐圧以下の電圧を印加する(S421)。 (もっと読む)


【課題】変調器集積型半導体レーザを用いた半導体レーザ装置に関し、従来に比べて低消費電力及び低コストで高速変調可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】温度により抵抗値の変化する温度依存終端抵抗4を、変調器集積型半導体レーザ3の変調器部3bに並列に接続し、温度依存終端抵抗4を介して変調器部3bへ変調信号を入力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】反射端面側の電極端部に電流を供給することができ、電極全域の電流ムラを抑制することを可能にする半導体レーザ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体レーザ素子は、出射端面及び反射端面を有する半導体部と、半導体部上に設けられた電極と、を有する半導体レーザ素子であって、平面視において、電極は、出射端面と反射端面との間に設けられた第1領域と、第1領域から半導体部の側面側に延伸する第2領域と、第2領域よりも反射端面側に設けられ第1領域から半導体部の側面側に延伸する第3領域と、を有し、第2領域及び第3領域のそれぞれは、第1領域に連結する連結部及びワイヤを接続するためのワイヤ接続部を有し、第3領域の連結部は、第3領域のワイヤ接続部より反射端面側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ジャンクションダウンで実装する場合であっても電流のリークを抑えることができるレーザダイオードを提供する。
【解決手段】レーザダイオード10は、半導体基板12の主面12a上に設けられ、該主面12aに沿って延びる光共振器を含む半導体積層構造14と、半導体積層構造14の上に設けられたアノード電極16とを備える。光共振器の一対の端面をそれぞれ含む半導体積層構造14の一対の側面14a,14bには、誘電体膜62,64が形成されている。半導体積層構造14の積層方向における誘電体膜62,64の上縁部62c,64cは、アノード電極16上にわたって延びており、該上縁部62c,64cの平均粗さは0.1μm以上0.5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 光導波層の断熱性を効率よく高めることができる光半導体素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 光半導体素子の製造方法は、半導体基板上に、半導体中間層を形成する工程と、半導体中間層上に光導波層を含む半導体積層体を形成する工程と、その内面に半導体中間層が露出する溝を半導体積層体に形成する工程と、溝の内面に露出した半導体中間層を選択的ウェットエッチングによって除去することで、空隙を形成する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合時の加熱プロセスに起因して電極層が有するオーミック性が劣化するのを抑制することが可能な窒化物系半導体発光素子を提供する。
【解決手段】この青紫色半導体レーザ素子100(窒化物系半導体発光素子)は、n型GaN基板1と、n型GaN基板1の下面上に形成され、非晶質SiからなるSi層31とAl層33とを有するオーミック電極層30と、オーミック電極層30のn型GaN基板1とは反対側に形成されたAu層41を有するパッド電極層40と、オーミック電極層30とパッド電極層40との間に形成されたPdからなるバリア層35とを含むn側電極22とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体成長膜と支持体との間に高い絶縁性及び熱伝導性を有する絶縁膜を形成することによって半導体発光装置の耐電圧性及び放熱性の向上を図ることができる半導体発光装置の製造方法及びこれによって製造される半導体発光装置を提供すること。
【解決手段】成長用基板上に半導体成長膜を形成する工程と、半導体成長膜上に金属膜を形成する工程と、金属膜上に少なくとも互いに隣接する第1絶縁層及び第2絶縁層を有する多層絶縁膜を形成する工程と、多層絶縁膜上に支持体を形成する工程と、を有し、第1絶縁層及び第2絶縁層のそれぞれに内在するピンホールは、第1絶縁層と第2絶縁層との界面において不連続であること。 (もっと読む)


【課題】断線等の発生が少ない信頼性の高い面発光レーザを提供する。
【解決手段】基板上に順次積層形成された下部半導体DBR、活性層及び上部半導体DBRと、前記活性層及び前記上部半導体DBRに形成されたメサと、前記メサの上面から側面に形成される電極と、を有し、前記メサの上面は多角形状に形成されており、前記電極は前記メサの側面のうち2面以上に各々形成されており、前記メサ側面に形成された2以上の前記電極同士は接続されており、前記電極の形成される前記側面においては、前記電極の形成されない領域を有していることを特徴とする面発光レーザを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】リーク電流を低減することができる構成を備えた半導体素子を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体レーザが、P型InP基板1と、P型InP基板1に、P型InPクラッド層2と、AlGaInAs歪量子井戸活性層3と、N型InPクラッド層4と、P型InP埋込み層5と、N型InP埋込み層6と、P型InP埋込み層7と、N型InP層8と、N型InPコンタクト層9と、SiO絶縁膜10と、N型電極11と、P型電極12とを備えている。半導体レーザが、N型InGaAsP層21を備える。 (もっと読む)


【課題】所望の出射ビーム形状が得られ、電流注入効率が悪くなることが抑制できる半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】p側電極113と、n側電極117と、誘電体上部BDRミラー116と、下部DBRミラー102と、活性層105を有する共振器110と、を備え、上部BDRミラー116と、p側電極113と、共振器110と、下部DBRミラー102はこの順に配置され、誘電体上部BDRミラー116の上面にフレネルゾーンを形成する同心円状の溝121、122、123が形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子と半導体光検出素子との間で電気的なクロストークが生じるのを抑制することの可能な半導体発光装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子40と、半導体光検出素子10との間に、絶縁層20および金属層30が挿入されている。絶縁層20は、半導体光検出素子10のp型コンタクト層13上に形成されたAlAs層に含まれる高濃度のAlを酸化することにより形成されたものであり、金属層30によって半導体レーザ素子40に貼り合わされている。 (もっと読む)


【課題】高い放熱性を確保しつつ、歩留まりを向上させることができる半導体装置及びその製造方法を得る。
【解決手段】サブマウント12上に半田11を介してジャンクションダウンで半導体レーザ1が実装されている。半導体レーザ1は、n型GaN基板2と、n型GaN基板2上に形成されpn接合を含む半導体積層構造3と、半導体積層構造3上に形成された電極8とを有する。電極8は、半田11を介してサブマウント12に接合されている。サブマウント12と半導体積層構造3との間において電極8の周りを囲むように高融点金属膜10が配置されている。 (もっと読む)


【課題】リーク電流を抑制することが可能な埋め込みヘテロ構造の半導体レーザ等を提供する。
【解決手段】半導体レーザ1Aは、n型半導体領域3aとp型半導体領域7aと半導体メサ5Aと深部埋め込み層20Aを有する半導体埋め込み領域19Aとを備える。深部埋め込み層20Aは、第1高抵抗深部埋め込み層21Aを有し、p型半導体領域7a及び半導体埋め込み領域19Aにはトレンチ31a、31bが形成されている。第1高抵抗深部埋め込み層21Aの伝導帯Ecの下端のエネルギーレベルEc21は、n型半導体領域3aの伝導帯Ecの下端のエネルギーレベルEc3及び半絶縁性半導体埋め込み層23の伝導帯Ecの下端のエネルギーレベルEc23よりも低い、又は、エネルギーレベルEc3及びエネルギーレベルEc23よりも高い。 (もっと読む)


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