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Fターム[5F173AR62]の内容

半導体レーザ (89,583) | 課題、目的 (7,608) | 電気特性 (541) | 素子抵抗低減 (342)

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【課題】活性層にダメージを与えることなく、動作電圧を低下させることを可能にする。
【解決手段】{0001}面から<1−100>方向への第1傾斜角度が0°以上45°以下であってかつ<11−20>方向への第2傾斜角度が0°以上10°以下であり、第1および第2傾斜角度の少なくとも一方が0°ではない基板上に、III−V族窒化物半導体からなるn型層を形成する工程と、n型層上に、III−V族窒化物半導体からなる活性層を形成する工程と、活性層上に、III−V族窒化物半導体からなるp型第1層を形成する工程と、p型第1層上に、少なくともAlを含むIII−V族窒化物半導体を備え、上面が凹凸形状を有する凹凸層を形成する工程と、凹凸層上に、III−V族窒化物半導体からなるp型コンタクト層を形成する工程と、を備え、凹凸層は、p型不純物濃度がp型コンタクト層のp型不純物濃度より低いこと特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第2ミラー層の電気抵抗の低減と反射率の向上とを両立する。
【解決手段】半導体発光素子は、n型の下部DBR層と、電流の供給によって光を発する共振部と、p型の上部DBR層とが半導体基板上に順に積層された半導体発光素子であって、上部DBR層には、第1屈折率を有する第1半導体層141と、第1屈折率よりも大きい第2屈折率を有する第2半導体層142とが、中間層143を介在して積層方向に交互に配置され、中間層143および第1半導体層141はAlを含み、中間層143のAl組成比は、第2半導体層142側の面から第1半導体層141側の面に向かって増加し、第1半導体層141のAl組成比は、一方の中間層143B側の面および中間層143A側の面から厚み方向の中心に向かって増加する。 (もっと読む)


【課題】高効率で低動作電圧の半導体発光素子を提供する。
【解決手段】n形半導体層、p形半導体層、発光部、p側電極を備えた半導体発光素子において、発光部はn形半導体層とp形半導体層との間に設けられ、複数の障壁層と複数の障壁層の間に設けられた井戸層とを含む。p側電極はp形半導体層に接する。p形半導体層は第1〜第4p形層を含む。第1p形層51はp側電極に接し第1濃度でp形不純物を含む。第2p形層52は第1p形層と発光部との間において発光部に接し、Alを含み第1濃度よりも低い第2濃度でp形不純物を含む。第3p形層53は第1p形層51と第2p形層52との間に設けられ、第2濃度よりも低い第3濃度でp形不純物を含む。第4p形層54は第2p形層52と第3p形層53との間に設けられ、p形不純物の濃度はn形半導体層からp形半導体層への方向に沿って第2濃度から第3濃度に漸減する。 (もっと読む)


【課題】III 族窒化物半導体発光素子の駆動電圧を低減すること。
【解決手段】pクラッド層15は、厚さ0.5〜10nmのp−AlGaN層と、InGaN層とを繰り返し成長させて積層させた超格子構造とする。p−AlGaN層の成長温度は800〜950℃とする。p−AlGaN層上にInGaN層を形成する際、p−AlGaN層の成長温度を保持したまま、TMAの供給を停止してTMIを供給し、Ga源ガスの供給量を増やし、厚さ1〜2分子層のInGaN層を形成する。pクラッド層15の結晶品質を良好に保ちつつ、厚さを薄くできるため、駆動電圧を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】動作電圧の上昇を抑制することが可能な窒化物半導体レーザ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】この窒化物系半導体レーザ素子の製造方法では、n型のエピタキシャル層と、活性層14と、p型のエピタキシャル層とを積層する工程と、p型のエピタキシャル層にストライプ状のリッジ部19による導波路構造を形成する工程と、リッジ部19のみを被覆する形状となるようにフォトレジスト膜70を形成する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の井戸層がバリア層を介して積層されてなる活性層を有しつつ動作電圧を低減することが可能な窒化ガリウム系半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ1は、半極性主面である表面10aを有する半導体基板10と、表面10a上に配置された下部光ガイド層20dと、下部光ガイド層20d上に配置されると共に510〜550nmの光を発生可能な量子井戸構造を有する活性層30と、を備え、量子井戸構造が、InGaNからなる井戸層30aと、井戸層30a上に配置されると共に窒化ガリウム系半導体からなるバリア層30bと、バリア層30b上に配置されると共にInGaNからなる井戸層30cと、を有し、バリア層30bのバンドギャップが下部光ガイド層20dのバンドギャップより小さい。 (もっと読む)


【課題】窒化ガリウム系半導体層の半極性主面とパラジウム電極との接触抵抗が増加することを抑制可能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ1は、半導体基板10上に設けられた活性層14と、活性層14上に設けられると共に半極性の表面18sを有するp型半導体層18と、表面18sに接合すると共にガリウムを含有するパラジウム電極38と、を備え、パラジウム電極38におけるガリウムの含有量が1mol%以上である。 (もっと読む)


【課題】直列抵抗が小さく、高効率な面発光型半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】面発光型半導体レーザ素子は、基板101上に順次設けられた第1の反射鏡102、第1のスペーサ層104、活性層105、第2のスペーサ層106、及び第2の反射鏡108と、第1の電極109及び第2の電極110とを備えている。第1の反射鏡102及び第2の反射鏡108の少なくとも一方は、第1の屈折率を有し、非窒化物半導体材料からなる第1の透光性導電膜と、第1の屈折率よりも小さい第2の屈折率を有し、非窒化物半導体材料からなる第2の透光性導電膜とが交互に積層されてなる分布ブラッグ反射鏡である。 (もっと読む)


【課題】高輝度、高信頼性、良好な表面状態を有する発光ダイオード用エピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】n型基板2上に、少なくともAlGaInP系材料からなるn型クラッド層4、活性層5、p型クラッド層6、及びp型p型電流分散層7を有する発光ダイオード用エピタキシャルウェハ1であって、p型p型電流分散層7中の水素濃度の平均値を1.0×1017atoms/cm3以下にしたものである。 (もっと読む)


【課題】特性が改善可能な半導体面発光素子及び製造方法を提供する。
【解決手段】 この半導体面発光素子は、閃亜鉛構造の第1化合物半導体からなる基本層6A内に複数の穴Hを周期的に形成し、穴H内に、閃亜鉛構造であって第2化合物半導体からなる埋め込み層6Bを成長させてなるフォトニック結晶層6と、フォトニック結晶層6に対して光を供給する活性層4と、を備え、穴の側面は、{110}面を有しており、埋め込み層6Bは、穴の側面との界面である少なくとも1つの{110}面から突出した凸部HB1を有している。 (もっと読む)


【課題】消費電力が低く、コスト低減を図ることができる窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この窒化物半導体レーザ素子は、窒化物半導体からなる活性層12と、活性層12の上面上に形成されたp型クラッド層14と、p型クラッド層14の一部に形成されたリッジ部16と、p型クラッド層14上における少なくともリッジ部16の外側の領域に形成された、光吸収作用を有する導電性膜18とを備えている。そして、リッジ部16のリッジ幅Wが、2μm以上6μm以下となっている。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザの高温高出力動作時における動作電圧を低減する。
【解決手段】半導体レーザ装置は、n型GaAs基板110上に、n型GaAsコンタクト層111、n型第1量子井戸へテロバリア層112、n型AlGaInPクラッド層113、歪量子井戸活性層114(第1ガイド層114g1、GaInPウェル層114w1〜114w3、AlGaInPバリア層114b1、114b2、第2ガイド層114g2)、p型AlGaInPクラッド層115、p型GaInP中間層116、及び、p型GaAsコンタクト層117がこの順に形成されている。 (もっと読む)


【課題】Al含有率が低いAlGaN層やGaN層を用いた超格子歪緩衝層を平坦性良く形成すると共に、該超格子歪緩衝層上に平坦性および結晶性が良好な窒化物半導体層を形成した窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に形成されたAlNからなるAlN歪緩衝層と、AlN歪緩衝層上に形成された超格子歪緩衝層と、超格子歪緩衝層上に形成された窒化物半導体層とを備える窒化物半導体素子であって、超格子歪緩衝層は、AlGa1−xN(0≦x≦0.25)よりなり、且つ、p型不純物を含む第1の層と、AlNよりなる第2の層とを交互に積層して超格子構造を形成したものであることを特徴とする、窒化物半導体素子である。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗を低減できると共に、高電界印加時の電子のオーバーフローおよび結晶歪みによる劣化のいずれも抑制できる新規な窒化物半導体発光素子の提供。
【解決手段】所定の基板10上に、AlGaNからなるn型のクラッド層30を有し、その上に窒化物半導体の量子井戸で構成される活性層40を有し、その上にAlGaInNからなるp型のクラッド層50を有する。これによって、従来構造に比べてp型のクラッド層50の電気抵抗を低減できると共に、高電界印加時の電子のオーバーフローおよび結晶歪みによる劣化のいずれも効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高い出力で単一横モード動作をさせつつ、素子抵抗を小さくすることができる面発光レーザ素子を提供する。
【解決手段】 基板101上に、下部半導体DBR103、活性層105を含む共振器構造体、上部半導体DBR107、コンタクト層109が積層されている。そして、射出面上に射出領域を取り囲んで設けられたp側電極113を有している。また、射出領域内に、該射出領域の中心部を取り囲んで設けられた光学的に透明な誘電体膜であるモードフィルタ115がλ/4の光学的厚さで形成されている。そして、p側電極113におけるコンタクト層109に接触する部分の外側の外形は角を含む形状である。この場合、メサを大きくすることなく、p側電極113とコンタクト層109との接触面積を従来よりも大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】動作電圧が低い窒化物半導体発光素子を提供することにある。さらには、動作電圧が低く、かつ光取り出し効率の高い窒化物半導体発光素子を提供することにある。
【解決手段】窒化物半導体発光ダイオード素子20は、n型窒化物半導体層12と、n型窒化物半導体層12上に形成された発光層13と、発光層13上に形成された第1のp型窒化物半導体層14と、第1のp型窒化物半導体層14の表面を被覆する部分と露出させる部分とが繰り返されるように第1のp型窒化物半導体層上に形成された中間層15と、中間層15の上に形成された第2のp型窒化物半導体層16とを備え、中間層15は、SiとNとを構成元素として含む化合物からなる。 (もっと読む)


【課題】 非極性面上に低抵抗な半導体結晶が形成された半導体を提供する。
【解決手段】 本発明の半導体は、基板101と、前記基板101の主面上に積層されたp型層108および109とを含み、前記基板主面は、非極性面であり、前記p型層108および109は、III族窒化物半導体およびII族酸化物半導体の少なくとも一方から形成され、且つ、前記p型層108および109の上面が、前記基板主面と面方位が異なるファセット面を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】素子内部における光損失の発生を抑制することが可能であり、かつ、素子の電気特性を向上させることが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ素子10は、活性層2と凸状のリッジ3aとを含む半導体レーザ素子層を備え、リッジ3aの一方側面は、リッジ3aの先端側に設けられ、活性層2の主表面に対して角度θ1で延びる側面3cと、リッジ3aの根元側に設けられ、活性層2の主表面に対して角度θ1よりも小さい角度θ2で延びる側面3dとを有し、側面3dは、半導体レーザ素子層の結晶方位面からなる。 (もっと読む)


【課題】光半導体装置の量子効率を改善する。
【解決手段】本発明では、ウェル層を成長させる際に、少なくとも1つのウェル層のインジウム含量を増大させる。また、本発明の光半導体装置は、窒化物半導体材料をベースとした第1の組成のウェル層は第1の電子エネルギを有しており、窒化物半導体材料の第2の組成のバリア層は第1の電子エネルギよりも高い第2の電子エネルギを有しており、バリア層の上にビーム活性の量子井戸層が成長されており、発光しないウェル層とバリア層とがビーム活性の量子井戸層に対して超格子を形成しており、ビーム活性の量子井戸層の層厚さは超格子のウェル層の層厚さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】半極性面を主面とするGaN基板を用いた窒化物系半導体発光素子であって、井戸層とバリア層のバンドギャップの差が大きくても、発光効率の低下と駆動電圧の上昇を抑制することが可能な窒化物系半導体発光素子を提供する。
【解決手段】窒化物系半導体発光素子LE1、LD1は、c軸方向に延びる基準軸Cxに直交する基準平面Scに対して40度以上50度以下及び90度より大きく130度以下の範囲の角度αをなす主面11aを有する窒化ガリウム基板11と、n型窒化ガリウム系半導体層13と、第2の窒化ガリウム系半導体領域17と、複数のInGaNからなる井戸層21及び複数のGaN系半導体からなるバリア層23を含む発光層15とを備え、複数の井戸層21のピエゾ分極の方向は、n型窒化ガリウム系半導体層13から第2の窒化ガリウム系半導体領域17へ向かう方向であることを特徴とする。 (もっと読む)


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