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本願発明は、基板(110)と、該基板(110)上に配置されている少なくとも一つの半導体レーザ(120)とを備えている半導体レーザモジュール(100)に関する。基板(110)は層構造を有しており、該層構造は、半導体レーザ(120)との熱的な接触を実現する少なくとも一つの第1の一次層(111)から形成されている。半導体レーザ(120)が、約3mJ/mm2の最小比熱量、有利には約5mJ/mm2の最小比熱量を有し、且つ、約100μsから約2000μsまでのパルス持続時間を有する熱パルスを放出するよう構成されている。一次層(111)が約200μmから約2000μmの間、有利には約400μmから約2000μmの間の層厚(d1)を有している。
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【課題】半導体レーザ素子の駆動効率および放熱性が高く、長期にわたって安定的にレーザ光を発生する半導体レーザ装置、およびかかる半導体レーザ装置を備える光部品を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ装置1は、サブマウント(基台)2と、サブマウント2上に設けられた半導体レーザ素子5とを有している。そして、半導体レーザ素子5のp側電極403およびn側電極404と、サブマウント2の各導電パターン21、22との間が、接合膜8を介して接合されている。この接合膜8は、金属原子と、金属原子と結合する酸素原子と、これらに結合する脱離基とを含み、接合膜8の少なくとも一部の領域にエネルギーを付与することにより、表面付近に存在する脱離基が脱離し、これにより接合膜8の表面に発現した接着性によって、半導体レーザ素子5とサブマウント2とを接合している。また、接合膜8は優れた導電性および熱伝導性を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子からの出射光を効率良く外部へ取り出すことができる半導体発光装置を提供する。
【解決手段】半導体発光素子11と、半導体発光素子11が搭載される台座12と、半導体発光素子11からの光を通過させ、かつ半導体発光素子11に近い側から遠い側に向かって広口となる貫通孔16を備え、半導体発光素子11が封止されるキャップ13と、少なくとも一部がキャップ13の貫通孔16内に支持され、半導体発光素子11からの出射光を透過させる第1の透光部材17と、第1の透光部材17よりも大きい屈折率を有し、少なくとも一部がキャップ13の貫通孔16内に支持され、第1の透光部材17からの光を透過させる第2の透光部材18とを備える半導体発光装置。 (もっと読む)


【課題】高周波重畳機能を保有しない電源回路を用いた発光装置においても、可干渉性の低いレーザ光を生じ、また発光光の演色性を向上させた発光装置、照明装置および表示装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも基板と、第1導電型クラッド層と、活性層と、第2導電型クラッド層とを、少なくともこの順に備えている半導体レーザ素子と、前記半導体レーザ素子が発するレーザ光を吸収して蛍光を放射する蛍光体とを備える発光装置であって、半導体レーザ素子が自励発振レーザ素子であることを特徴とする、発光装置。 (もっと読む)


【課題】中間体の機械的強度が高く、且つレーザ素子から冷却体に効率良く熱を逃がすことができるレーザモジュールを提供する。
【解決手段】本発明のレーザモジュール10は、共振器長方向の一方端の端面14に複数の発光点を有するレーザアレイ11と、レーザアレイ11を搭載する中間体12と、中間体12を搭載する冷却体13とを備えるもので、中間体12の厚み寸法は、中間体12にくさび形状部17を設けることにより、共振器長方向の一方端側に比較して他方端側が大きい構成となっている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの挿入量を調整する必要がなく、複数の光ファイバを組み付ける際に端面距離の差異に拠ることなく光学的な接続を確実に行うことができる光モジュールおよび光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】光モジュール10は、光電変換素子14、光電変換素子14に対応する位置に光ファイバ挿通孔17を備えるフェルール13、フェルール13の光ファイバ挿通孔17に挿通されて光電変換素子14に光学的に接続される光ファイバ12を備えている。そして、光電変換素子14と光ファイバ12との間に、光電変換素子14に接触し光ファイバ12から光電変換素子14への光導波路20を形成するための光導波路形成用部材15を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも非常に小型の波長多重光カプラを提供すること。
【解決手段】光受信機Rに接続される第1光導波路12と、光送信機Sに接続される第2光導波路14と、光送信機から送信される第1波長の上り光信号Lsと、受信機で受信される第1波長とは異なる第2波長の下り光信号Lrの双方を伝播する第3光導波路16と、第1〜第3光導波路が互いに接続される接続部としてのグレーティング18とを、同一基板20上に備え、第1〜第3光導波路は、光の伝播方向に直交する断面形状が矩形状であって、矩形の長辺及び短辺の長さの少なくとも一方を0.5μm以下とするSiを材料とするコアと、コアの周囲を覆うSiOを材料とするクラッドからなり、グレーティングは下り光信号を透過し、かつ上り光信号を第3光導波路へと回折する。 (もっと読む)


【課題】複数のエミッタがアレイ状に配列されたレーザチップであっても、レーザチップの反りを防止することができ、十分なレーザの出力を得ることができる光源装置およびその製造方法、その光源装置を用いたプロジェクタおよびモニター装置を提供する。
【解決手段】レーザチップ1の発光面3に第一支持部材10が接合材11を介して固定され、発光面3とは反対側の面5に第二支持部材20が接合材21を介して固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光通信モジュールに必要な複数のリード端子を一方向に向けて集約すると共に、これにより、増大した内部配線を有効に処理するようにした光通信モジュール等を提供すること。
【解決手段】パッケージ1の一端部に複数のリード端子を上下2段にわたって突設し、セラミック基板上にドライバICを装備する。前記光素子8に対向する前記セラミック基板の端縁部に、段差を設け、前記段差を利用して前記光素子と前記セラミック基板とを電気的に接続している。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ高精度に実装でき、光モジュールの電気クロストークの影響を小さくする光モジュール用シールド部品を提供する。
【解決手段】発光素子14と受光素子15を備えた光モジュール用のシールド部品1において、発光素子14と受光素子15の間に配設され、発光素子14と受光素子間15を仕切る仕切壁2と、電子部品などの部品を実装する実装装置で把持するための把持部3とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】接着剤が所定の位置に精度良く塗布できると共に溢れることを防止しつつ、簡易且つ確実に光学部品の実装が可能な光学部品実装用サブマウント、及びそれを利用した光送受信モジュールを提供すること。
【解決手段】 例えば、サブマウント22は、略直方体状の基板から構成されている。このサブマウント22には、高分子光導波路フィルム10を取付けるための凹部26(光学部品実装用凹部)と、受光素子及び発光素子を嵌め込んでそれぞれ保持(実装)するための凹部28a,28b(光学部品実装用凹部)とが形成されている。このような構成のサブマウント22において、光学部品実装用凹部としての凹部26,28a,28bに、隣接して接着剤充填用溝27,29a,29bをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】 放熱性に優れ、幅を薄くする薄型化および多ピン化が可能である光学デバイスを提供する。
【解決手段】 銅板製のフレーム体2は、中央フレーム板2aと、中央フレーム板2aの両側より折曲げられた一対の側フレーム板2cとを有し、フレキシブル基板3は、中央フレーム板2aを覆う中央基板と、中央基板から折曲げられて側フレーム板2cを覆う折曲基板3bとを有し、光学素子4はフレーム体2の中央フレーム板2aに搭載されている。光学素子4に接続される複数の内部配線端子9は、フレキシブル基板3の中央基板に配置され、一対の側フレーム板2c同士が対向する方向である幅W方向に配列されている。外部機器との接続に使用される複数の外部配線端子11は、フレキシブル基板3の折曲基板3bに配置され、幅W方向に直交する長さL方向に配列されている。 (もっと読む)


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